Excelのふりがなは基本的に入力した読みの通りに付けられる。しかし、実は読み方が違っていたとか、読みをそのまま入力したのでは変換できないので、違う読みで入力したなどというときには、あとから修正する必要がある。このときに便利な修正方法を紹介しよう。

■知っ得No.538 ふりがなリストから選択する
ふりがなを付けたいデータが入力されているセルを選択し、[ホーム]タブの[ふりがなの表示/非表示]をクリックすると、ふりがなが表示される(画面1)。
画面1 [ホーム]タブの[ふりがなの表示/非表示]をクリックしてふりがなを表示する。

ふりがなが間違っていた場合は、セルをダブルクリックして編集状態にし、修正したいふりがなにカーソルを移動して右クリックし、[ふりがなリストから選択]を選択する(画面2)。
画面2 修正したいふりがなを右クリックし、[ふりがなリストから選択]を選択する。

リストが表示されるので、正しいふりがなを選択すると(画面3)、ふりがなが修正される(画面4)。
画面3 リストからふりがなを選択する。

画面4 ふりがなが修正された。

この方法なら、いちいちふりがなを入力し直さなくてもいいので便利だし、入力ミスも防げる。ぜひ覚えておこう。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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