これぞノートPCの原点!基本機能を向上させ22時間駆動を実現した東芝の新・dynabook」でも、少し触れたがインテルが2-in-1やUltrabook、タブレットなどの最新パソコンの体験イベントを各地で開催する。

パソコンを主にビジネスで使用する人を対象としたイベントで、2-in-1やタブレットなどの最新パソコンが、ビジネスでどう活用できるかをアピールすることが目的としている。最新の製品が展示され、実際の用途を想定したデモで最新モデルの機能を実際に体験できる。東京で行われたイベントは終了したが、今後は名古屋と博多で順次行われる。

最新デバイスを展示


東京では11月21日から22日かけて同イベントが東京駅のイベントスペースで行われた。東京駅のエキナカということもあり、多くの通勤や出張客などが足を止めていた。一般的な「タッチアンドトライイベント」と異なるのは、最新製品の体験は。まずアンケートによって、その人の使い方を調べ、それに合わせたデモなどが行われる点だ。大きく分けて、2-in-1デバイスの紹介とタブレットの紹介があり、それぞれ異なるデモが実施される。

各人に合わせてデモが行われる


2-in-1デバイスの紹介では、タッチ機能、高性能なスペック、1台2役の使い分けなどを実機による実際の使用シーンを想定したデモが行われる。いっぽうのタブレットでは、パソコンとの互換性、マルチタスク機能、SkyDriveとの連携性などがデモされていた。

デモ終了後に、体験した内容をふまえてさらにアンケートに答えると、ブルーライトをカットするメガネがプレゼントされる。

パソコンのビジネス利用では、いまだにWindows XPを使い続ける人が多いように、タッチ操作などの必要がないマウスとキーボードで済んでしまう従来タイプの利用方法が圧倒的に多い。そのためWindows 8.1やタッチパネル対応パソコンをさわったことがない人が多い。

Windows 8.1やタッチ対応PCに触れてみるよいチャンスであることに加え、現在の最新パソコンが、ビジネス利用でどう活用できるのか、このようなイベントを通して実際に体験してみることをおススメしたい。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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