2013年も残すところあとわずか、日本で年の暮れに待っているビッグイベントといえば、言わずと知れた大掃除だ。普段手を付けない部分まで掃除するので、下手をすると一年分の汚れと格闘しなければならない。家族がいればいいが一人暮らしだと、大掃除といえるレベルの掃除ができるかといった部分が気になる。

たとえば独身の、そう、特に男性諸氏の中には、日頃の掃除は面倒くさいから適当にしているという人も多いのではないだろうか。そうしたユーザー層に人気なのが、勝手に動き回って掃除してくれる、いわゆるロボット掃除機だ。




ということでロボット掃除機「クレモン MR7780J-R」の製品レビューをお届けしよう。なお、このレビューでは、クレモンを使うと生活がより便利になるうえに、リモコンやiPhone、Apple TVと組み合わせることで、子供にクレモンを操縦させて掃除できることが詳細に紹介されている。

■高性能ロボット掃除機「クレモン MR7780J-R」
まずは、「クレモン MR7780J-R」を知らない人のために同製品について簡単に紹介しておこう。今さら言うまでもないが「クレモン MR7780J-R」は、高機能なロボット掃除機である。

付属の「モーションコントロールリモコン」を使えば、リモコンをちょっと傾けるだけで、クレモンを操りながら楽しく掃除することができる。リモコンは高性能ジャイロセンサーを備えているので、手首のスナップだけで、電源の ON/OFF はもちろん、前進・後退・回転・停止が行える。

別売のハンドルリモコンを使用すれば、さらに楽しくラジコン感覚でお掃除ロボットを走行させながら、スムーズな方向転換もできる。遊びながら掃除までできてしまうのである。



必要なときに最適な掃除ができる多彩なモードも見逃せない。通常は「オート」で部屋中をまんべんなく掃除してくれるが、「スポット」なら集中的にお掃除したいエリアを設定できる。

「窓ぎわ」なら壁ぎわと部屋のコーナーを、「シャドウ」はソファの下やベッドの下など、手の届きにくいところを掃除してくれる。「スケジュール予約」を使えば、外出中に掃除させることも可能だ。

バッテリーの持ちが気になる人もいるかもしれないが、1時間の充電時間で、1時間掃除してくれる。掃除が終わったときや、掃除中にバッテリー残量が少なくなったときには、クレモンが自動で充電ステーションに戻り、勝手に充電を開始するので、充電を忘れて動かないという心配は不要だ。

■とても賢いロボット掃除機
この「クレモン MR7780J-R」をレビューしてくれたZIGSOWユーザーが「稲蔵さん」だ。
稲蔵さんは「狭くてゴチャゴチャしたところで、果たして威力を発揮するのか心配でしたが意外や意外。とても賢いロボットでした。」と率直な感想を述べている。



また、狭い家では、テーブル下の掃除がクレモンの「活躍の場」であるという。というのは、子供が食べカスを落としたりするのに加え、イスの脚が複数あるため掃除しづらいからだ。そんな意外に手間が掛かるテーブルの下を、クレモンは綺麗に掃除してくれるのだそうだ。稲蔵さんの言葉を借りれば「イスの脚をなめるように動く」とのこと。ただ単に足を避けるだけでなく、その脚を中心に回るような動きでキレイにしてくれるそうだ。

稲蔵さんには「いかに子供を”掃除好き“に仕立てるか?」という野望があるそうで、そのためにクレモンの目線で掃除ができる画期的な改造を行った。クレモンにiPhoneを取り付けてApple TVで大画面テレビに映し出すというものだ。こうすることで、テレビの画面を見ながらクレモンを操作できる。「子供を”掃除好き“にするための作戦」というわけだ。



試しに長男に掃除をさせたところ、まるで単に遊んでいるようにしか見えなかったとのこと。お子さんは、クレモンを使いたいために、わざと「散らかしたい」というような本末転倒的な部分はあるものの、掃除に積極的に協力するようになったという。作戦大成功である。

クレモン目線を大画面テレビに映し出している様子


以上、ジグソープレミアムレビューを紹介した。このレビューを読んで興味を持った人は、ぜひとも稲蔵さんのレビューを読んでみることをオススメする。

なお、ZIGSOWでは、レビューの感想をつぶやくだけで「クレモンMR7780J」がもらえるTwitterキャンペーンを実施中だ。同製品が欲しい人は、応募してみてはいかがだろうか。

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