女性は年齢を重ねるごとに、自分のお肌の状態が気になるものだ。また頭皮や毛髪のハリ・コシは男性にとっても大きな問題と言えるだろう。昔からビタミンCは健康によいとされているが、水や熱、空気中で容易に酸化されることから、皮膚からはなかなか体に取り込みづらいものがある。

そうした状況に終止符が打たれた。株式会社ビタブリッドジャパンは、ビタミンCをバイオ融合技術により12時間肌に継続的に供給することを可能にした、塗るビタミンCパウダー「Vitabrid C(ビタブリッドC)」を発表し、2014年6月26日(木)より発売を開始した。

男女を問わず、気になる人もいると思うので、ここで詳しく紹介しよう。



■「Vitabrid C」って、なに?
「Vitabrid C」は、2003年に韓国梨花女子大学の崔珍鎬(チェ・ジンホ)教授により開発された成分"ハイブリッドビタミンC"を応用し、2013年12月に現代IBT株式会社により韓国で商品化されたビタミンCパウダーだ。

ハイブリッドビタミンCは、ビタミンCとLDH(無機二重層水酸化物)というミネラル(亜鉛)で作られた層状物質が、バイオ融合技術によりハイブリッド化された新物質。ビタミンCは水や熱、空気中で容易に酸化される脆弱性を理由に、塗布使用が困難であったり、「ビタミンC誘導体」というビタミンCを化学修飾させた別の物質等でしか活用できなかった。

「Vitabrid C」では、世界で認められた革新技術を適用したLDHとのハイブリッドにより、その脆弱性を克服し、本来のビタミンCがもつチカラを直接、局部に取り入れられるようになった。わかりやすく言えば、従来、皮膚への浸透が難しいとされていたビタミンCを、安定的かつ継続的に浸透させることが可能になり、頭皮・皮膚・美肌を健やかに保てるようになる。
s-ハイブリッドビタミンC

■皮膚透過メカニズムが明らかに
ビタブリッドCパウダーは肌へ塗布された後、自然な皮膚呼吸の中で生じる不要なもの、汗などの老廃物と結合しようとし、その代わりに中のビタミンCを放出・交換する(イオン交換方式)。これにより、ビタミンCが皮膚に浸透するわけだ。
s-皮膚透過メカニズム

ポイント
・肌の汗腺から分泌される汗(NaCL)との置換
・肌の表皮に存在する老廃物による置換
・空気中に含まれている二酸化炭素による置換


■ビタミンCの特徴とは?
「Vitabrid C」には、下記の5つの特徴がある。
1.活性ビタミンCと生体親和型ミネラルパウダーで構成
2.純粋なビタミンCを約12時間以上持続的に肌※1に供給
3.ビタミンCがイオン交換方式で肌に供給され、肌の奥へ浸透※2
4.ビタミンCが汗、皮脂などの老廃物と置換作用をすることにより、肌を健やかに保つ
5.水、空気、光、熱に露出されると破壊されやすいビタミンCの安定化

※1 ビタミンC放出が約12時間持続
1日2回塗布すれば、1日中、肌にビタミンCを供給し続けられるため、より皮膚組織の健康へのチャンスが高まる。
s-12h

※2 肌の奥へ浸透
ビタミンCは、単純な塗り込みでは皮膚のバリア機能によってブロックされてしまう。「ビタブリッドC」の場合、皮膚呼吸から生じる老廃物との交換によって、皮膚組織の中にビタミンCが浸透していく。
s-shintou

「Vitabrid C」は、年齢を重ねた頭皮や毛髪のハリ・コシが気になる方向けの「Vitabrid C HAIR(ビタブリッドCヘアー)」、皮膚状態が気になる体質の方向けの「Vitabrid C SKIN(ビタブリッドC スキン)」、ハリと透明感のある美肌を目指す方向けの「Vitabrid C FACE(ビタブリッドC フェイス)」の3ラインで展開する。


この記事を読んで気になった人は、ビタブリッドジャパンのサイトを見てみるとよいだろう。


ビタブリッドジャパン

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