みなさん、こんにちは。Eigooo!のピーターです。毎週、ワンポイントの英会話を紹介する本連載。

前回はビジネスを円滑にする表現ということで、プレゼンで役立つ英語を紹介しました。

今日は、名刺交換で使える英語を紹介したいと思います。



アメリカには、名刺を渡す習慣はありませんが、名刺を渡さない訳ではありません。

日本では挨拶のときに名刺を交換しますが、アメリカでは「この人と繋がりたい」と思う人にしか名刺を渡しません。
挨拶のあとに少し話しをして、「この人とビジネスをしたい」と思ったら、名刺交換をします。

名刺交換のときに、何と言えばいいでしょうか? もし、その仕事に興味があるのなら
名刺を渡しながら、以下のように言います。

Here's my card, let's get in touch.
これは私の名刺です。是非連絡してください!

この

Let's get in touch.

という表現は、よくビジネスで使われる英語で、相手がコンタクトを取ってもう少し詳しく話がしたいと強く思っているきに使う表現です。

Let's get in touch.

と言われたら、それは相手が自分や自分のビジネスに興味を持っているということです。早速連絡してみましょう。

■相手の名刺がもらえたらビジネスチャンス!
アメリカのトレードショウやビジネスイベントに参加すると、名刺がそんなに貰らえないかもしれません。
でも、そこで貰えた名刺は「相手が自分や自分のビジネスに強い興味を持っている」ということなので、そのように考えて積極的に営業をかけ続けるといいでしょう。

CESやWWDC、Google I/O、E3などのイベントに出向くことがあれば、今回の英語表現を意識して使ってみましょう!

That's all for today!

Let's get in touch!

(ピーター先生)

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