■ニコ生の今季オリックスホームゲーム中継を延べ430万人が視聴
ニコニコユーザーが選ぶ、今シーズンの栄誉あるネットMVPは、金子千尋投手に決定。金子投手は、アンケート参加者全体のおよそ半分となる47.9％の支持を獲得し、2位と35.1ポイント差という圧倒的大差をつけ堂々の1位を獲得。また、今シーズンにおけるニコ生でのオリックスホームゲームの総視聴者数は430万人となった。





金子投手は今シーズン、多彩な球種で打者を翻弄し、防御率は両リーグを通じて唯一の１点台という安定した投球を続け16勝5敗をマーク。最優秀防御率、最多勝利の2冠に輝いたほか、沢村賞も狙える位置につけており、シーズン中のニコ生でも「沢村賞確定やな」「これぞ大エース」などのコメントがネット視聴者から数多く書き込まれるなど人気を博している。6年ぶり2度目のクライマックスシリーズではどのような活躍をしてくれるのか、ニコニコユーザーの期待を集めている。

■ニコ生での野球中継の取り組み
niconicoでは、2009年の東北楽天ゴールデンイーグルスの主催試合中継より、プロ野球ネット中継の取り組みを開始。その後、2012年に福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズ、2014年にオリックス・バファローズの主催試合中継を開始し、現在では4球団の試合中継や実況番組を配信している。また、試合中継だけでなく、各球団のキャンプや優勝パレードの模様も生中継し、2013年の1シーズンでニコ生プロ野球中継の総視聴者数は実に2000万人以上にも上る。

また、2014年8月からは、オリックス・バファローズの協力のもと、京セラドーム大阪内に設置した3台のモニターを使用しニコ生で完全無料で2014年のオリックス・バファローズ主催試合をライブ放映。これによりスタジアム来場者はニコ生のコメント付きの野球中継を見ながら、スタジアム来場者とネット視聴者が一緒になって試合を楽める場を提供。

さらに2014年8月22日（金）～9月7日（日）の試合終了直後には、オリックス・バファローズの選手がネット視聴者からの質問に答える「ニコニコインタビュー」（オリックス勝利試合のみ）を実施し、試合直後に選手とネット視聴者のリアルタイム交流を実現させた。

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