どうもイソスケです。【イソスケのここだけ読んどけIT本】は、IT関連で注目されている人、物事、テクノロジー、その他、IT関連であれば「現在、多数の注目を集めて」いたり、「これくらい最低限知っておくべきこと」だったりといった事柄に関する書籍を、イソスケが読み、その内容を紹介する企画です。



書籍を読み解くには、それなりの時間が必要になるので、忙しいビジネスパーソンは、注目の書籍だからと言って片っ端から読んでいくわけにはいきません。

そこで、本企画ではイソスケなりの視点で、自分が読んだ書籍についてポイントを押さえた紹介をしようと思っています。

本連載を読んで気になったら購入してみる。または、話題に上った書籍のおおよその内容を把握するといった感じで、皆さんのお役に立てればと思っています。

なお、本連載は、記事執筆前に「書籍を読む」という準備が必要なため、書籍の内容次第では読破に時間がかかることもあるため、毎回決まった日に更新されるとは限らないことをあらかじめお断りしておきます。また、こんな書籍を読んで感想を聞きたいということがあれば、以下のメールアドレスまで、メールを送ってください。

itlifehack【at】mediabank.jpn.com
【at】は@

前回は『ギズモード日本語版を立ち上げた小林弘人氏が”採用したい人材”とは』を紹介しました。

今回、第12回の書籍では「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」を紹介します。

本書は、元livedoor社長の堀江貴文氏が8人のイノベーターと、自ら仕事を作り出し、自分のスタイルを作り出す葛藤や困難について語った書籍。

■決めたことを続けるのが、その他大勢から突破する条件
本書のなかでYouTubeberのHIKAKIN氏は一番努力していることを「決まった時間に続ける」ことだといいます。

「HikakinTV」は毎日19時にアップ。毎日コンテンツを更新している人は他にもいますが、時間まで決めている人はあまりおらず、更新が遅れるとユーザーから「仕事だろ」「これ遅刻してるのと同じだからな」とすごい勢いでキレられるといいます。

そういった中で夜19時に新しい動画をあげると認識されているのは、ほかのYouTubeBerとの差別化でもかなり強いため、やり続けていくといいます。

そういった決めたことを愚直にやり続けるのは信頼を高め、その他大勢から突破するための必要条件だといいます。

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執筆:イソスケ