ドワンゴが2016年1月30日(土)、31日(日)に幕張メッセで開催するゲーム実況とゲーム大会の祭典「闘会議2016」。これまで数回にわたって実施されているが、その最後となる発表会を2016年1月20日に東京・六本木にあるニコファーレにて開催した。発表会には、おなじみとなった同社の取締役である夏野剛氏と、同社の中野真氏、奥井晶久氏が登場した。

開場には、闘会議2016でも体験できる巨大なファミコンコントローラーが設置されており、「スーパーマリオブラザーズ」をプレイできるようになっていた。

開催当日だが、朝6時から公式グッズの販売を開始するとともに、コーンスープやお汁粉などの温かいドリンクも販売されることが明らかになった。入場待機列はホール1の室内に設けられるとのこと。朝から並ぶ人には助かることだろう。
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s-04 発売されるトランプ。裏面にはテレビちゃんがびっしり描かれている

s-05 フードコートで販売されるメニュー

 

s-06 夏野氏もマリオになってスーパーマリオブラザーズをプレイ。意外と難しいようだ

 

また闘会議を楽しむためのスマホアプリ「niconico event+」が提供されることも発表された。このアプリは、会場内の位置情報や混雑状況が分かったり、近くの来場者とコミュニケーションができるツール。ブースの近くになると情報がプッシュ配信されるということなので、闘会議2016に訪れる人には必須のアプリとなるだろう。
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おもちゃエリアで実施されるのが「VRラジコン戦車バトル」。発表会場では元傭兵のテレンス・リー氏が登場。スタッフを相手に戦車バトルを体験していた。しかしなかなかうまくいかないようで、スタッフ相手には完敗。ちなみに闘会議2016の会場では、大人数でのバトルになるとのこと。ジオラマも組まれるとのことなので、雰囲気をたっぷりと味わいながら戦闘できるだろう。

s-10 テレンス・リー氏(左から2人目)

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当日はまた「Ingress」の特別ポータルである「啓示の夜のパワーキューブ」が出現し、特別イベントが開催されることも発表に。パワーキューブの演出は、メディアアーティストの真鍋大度氏が担当するほか、1月30日にはIngressを提供しているNianticの創業者であるジョン・ハンケ氏もスペシャルゲストとして登場するそうだ。
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s-13 実況ストリートにはF1レースシートが設置され、ゲームを体験できる

 

このほか、闘会議2016のタイムテーブルも公開された。詳細は公式サイトに公開されているので、そちらを参照してほしい。

いよいよ開催直前となった闘会議2016だが、寒くなる可能性も高い。防寒対策はしっかりして、当日に望みたいものだ。

闘会議2016

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