デル株式会社は2015年2月25日、都内で発表会を行い、「Dell Venue」シリーズのタブレットに新しい10.1インチの「Dell Venue 10 Pro」(以下、Venue 10 Pro)と「Dell Venue 10」(以下、Venue 10)をラインアップに追加したと発表した。

新しいタブレットは、Venue 10 ProがWindows8.1、Venue 10がAndroid 5.0の搭載マシンとなる。いずれもBayTrail RefreshことクアッドコアのインテルAtom Z3735Fが搭載され、Wi-FiモデルとSIMフリーモデルが用意される。SIMフリーモデルは、NTTドコモが利用している1、3、19のバンド帯に対応している。



Venue 10 ProばOffice 2013 Home&Businessを標準搭載。価格はVenue 10 Proが4万2,980円から、Venue 10が3万6,980円からで、4月下旬に発売される。2月27日からAmazonおよびヨドバシカメラの店頭とヨドバシ・ドット・コムにて先行予約が実施される。

dell01 Venue 10 Proを紹介する本谷氏

発表会では同社のクライアント・ソリューションズ統括本部マーケティングマネージャーの本谷和美氏が登場、「Venue 10は最新のAndroidを採