アイ・オー・データ機器は、フルHD解像度に対応したコンパクトな20.7型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF211Eシリーズ」を発表した。オープン価格で、直販価格は2万952円(税込)。

本製品は、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計や、ディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」機能といった、目に優しい機能を搭載した液晶ディスプレイ。HDMI端子とスピーカーが搭載されており、ノートパソコンやAV機器との接続が可能だ。



パソコンで作業をする際に目の疲れの原因とされるブルーライト(青色光)。 専用のメガネをかけたり、モニターにフィルターを貼ったりといった対策が一般的だが、本製品はディスプレイ自体がブルーライトを低減させる機能「ブルーリダクション」を搭載している。このため専用のメガネやフィルターを購入することなく、ディスプレイ自体でブルーライトを抑制して使うことができる。

また従来の一般的な液晶ディスプレイでは、LEDバックライトの輝度レベルを調整するためにLED自体を高速に点滅させているため、画面のちらつき(フリッカー)を感じたり、実際にちらつきを感じていなくても、長時間のパソコン使用では目に負担を与えていると言われている。本製品ではLEDを高速に点滅させずに、輝度レベルを調整する「フリッカーレス」設計を採用している。

lcd-ad211e_01

アイ・オー・データ機器

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

アイ・オー・データ機器に関連した記事をもっと見る
アイ・オー・データ機器、Western Digital傘下のWDと販売代理店契約を締結。外付けHDDを販売
アイ・オー・データ機器より、2ドライブ搭載でRAIDも対応する外付けHDD、4機種登場
これ買いまっし! アイ・オー・データ機器が北陸新幹線開業を記念しオリジナルの「かなざわメモリー」を発売
アイ・オー・データ機器が販売した製品に関し一部リコールのお知らせ
どこでもテレビ、どこでも動画が楽しめる時代へ!DLPAが「スマート視聴」の推進を宣言