株式会社ジャストシステムは2016年11月15日、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「スポーツに関する意識調査」の結果を発表した。
なお、本調査は、20~40代の男女772名を対象に行われた。
■子どもに取り組ませたいスポーツは、「テニス」が「野球」を上回る
4歳から中学生までの子どもがいる人に、2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典の競技のなかで子どもに取り組ませたいものを聞いたところ、1位が「競泳」(20.6%)、2位が「サッカー」(17.7%)だった。3位は「テニス」(12.6%)で、「野球」(10.9%)を上回った。
また、2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典で追加される競技に限ると、「空手」(6.9%)が最も子どもにさせたい競技となった(※)。
子どもにスポーツをさせる目的としては「体力・筋力をつける」(69.5%)が最も多く、次いで「スポーツを通して、さまざまな経験を積む」(58.6%)、「運動神経を向上させる」(54.7%)でした(※)。
■大人が今後したいスポーツは、 1位「テニス」、2位「陸上競技」、3位「バドミントン」
2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典の競技のなかで、自身が今後やってみたい競技を聞いたところ、「テニス」(7.8%)が最も多く、次いで「陸上競技」(7.1%)、「バドミントン」(6.3%)だった(※)。
その競技をしたいと思う理由は、「体力・筋力アップ」(43.9%)が最も多く、次いで「ストレス解消」(39.5%)、「健康維持」(38.7%)だった(※)。
■2020年夏のスポーツ祭典を、競技場で観戦したい女性の3人に1人が「体操競技を見たい」
2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典を「競技場で観戦したい」人は27.5%、「パブリックビューイングで観戦したい」人は10.8%、「スポーツバーなどお店で観戦したい」人は11.0%だった(※)。
競技場で観戦したい競技として、男性は「サッカー」「野球」(ともに50.0%)が最も多く、女性は「陸上競技」(41.7%)が最も多く、次いで「体操競技」(35.4%)だった(※)。
■2020年夏のスポーツ祭典でボランティアをしたい約3割が、「外国語を勉強中」
2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典にボランティアとして参加したい男性は18.7%、女性は13.2%でした。ボランティアとして参加したい内容としては、男性からは「競技運営のサポート」(19.4%)、女性からは「競技場の来場案内」(23.5%)が最も多く挙がった(※)。
ボランティアとして参加するために「外国語を習っている」人は28.4%で、そのうち32.5%が月額1万円以上かけていることがわかった。
※ 複数回答あり。
■スポーツに関する意識調査 - ジャストシステム
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