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LINEは、15~59歳の男女3,600名を対象に、「新年の挨拶風習」に関する調査を行った。

■「紙の年賀状だけ」は、わずか11%。89%は「年賀状とLINEの併用」もしくは「LINEのみ」で新年の挨拶
新年の挨拶をどのように送る予定か聞いたところ、「年賀状とLINEの併用」もしくは「LINEのみ」を利用する予定と回答した人は、全体で89%だった。特に10~20代は、「紙の年賀状だけを送る予定」が1割を下回り、20代男性においては約半数が新年の挨拶を「LINEだけで送る予定」と回答した。
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■10~20代は、年賀状よりもLINEが主流

上記の質問への回答で、LINEを多く送る予定の回答、紙の年賀状を多く送る予定の回答を年代別に比較したところ、10の約6割、20代の約7割が「紙の年賀状よりもLINEで新年の挨拶」を送ると回答した。LINEでの新年の挨拶が、若者世代で浸透していることが分かる。

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■年賀状・LINEともに、送る相手の1位は友達。目上の人には年賀状、気軽な間柄はLINEで挨拶。使い分けの傾向も
年賀状・LINEともに、送る相手は全世代で友達が1位になった。次いで家族や親戚が続いていました。そのほか、年賀状は「先生」「上司」が上位に入り、LINEは「恋人」「同僚」「知り合い程度の人」が上位に入り、使い分けされている傾向が読み取れる。

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■LINEでの新年の挨拶がマナー違反と感じる人はわずか30%に留まる。上位は「取引先」「部下」「上司」「後輩」
「新年の挨拶がLINEで送られてきたら、「マナー違反だ」と感じる相手」を調査したところ、全世代の平均で「マナー違反だと感じる相手はいない」が70%となった。マナー違反と感じる上位は「取引先(15%)」「部下(12%)」「上司(10%)」「後輩(10%)」となった。
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