LINEが運営するコミュケーションアプリ「LINE(ライン)」において、複数人で相手の顔を見ながら会話ができるグループビデオ通話機能の提供を開始した。
LINEは、2011年6月にデバイス・通信キャリアなどの端末環境に関わらず、親しい人同士が気軽に連絡を取り合えるメッセンジャーとしてサービスを公開して以降、様々な機能を拡充してきた。直近では、2016年3月に、グループトークや複数人トークのメンバーと同時に音声通話ができるグループ通話機能の提供を開始している。
この度追加したグループビデオ通話機能では、グループトークや複数人トークのメンバーと最大200人まで同時に参加可能で、画面には自分を含めて一度に最大4人までの顔を映しながら会話できる。通話中には、6種類の顔認識のエフェクトで喜怒哀楽を表現できたり、カメラアプリのような4種類のフィルター機能で、画面の雰囲気を変えたりすることができる。LINEさえあれば無料で利用可能だ。
このため、日常のコミュニケーションはもちろん、クリスマスや年末年始の挨拶に、親しい友人同士や家族と気軽に利用することができるだろう。
なお、グループビデオ通話機能は、2016年12月14日~15日にかけて全てのユーザーに順に反映されていくとのこと。ユーザーによって、反映されるタイミングに差が出る場合があるので注意しよう。また本機能は、今後LINEのPC版にも対応を予定しているとのことだ。
■ニュースリリース
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■カルチャーに関連した記事を読む
・10~20代は、年賀状よりもLINEで新年挨拶。LINEの新年の挨拶風習に関する調査より
・タブレットが取り付けられるスマホ天体望遠鏡に地上・天体兼用モデルが新登場
・「人喰いの大鷲トリコ」、世界的陶芸家リサ・ラーソンとのコラボレーションも実現
・AR・GPS・QRコードを活用してアニメの聖地巡礼を楽しむ。ふるさと納税「ガールズ&パンツァーうぉーく!」
・ミニミニ、お部屋探しのための内見がバーチャルでできる「miniminiVRスコープ」を店頭で配布
EReach