ITライフハック

サービス

「芳根京子の〈生〉旅」が登録者数100万人突破!記念特別動画とプレゼント企画を公開

260515_1milion.00_00_07_01.静止画001

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が展開する人気YouTubeシリーズ「芳根京子の〈生〉旅」が、チャンネル登録者数100万人を突破した。これを記念し、特別動画の公開に加え、「〈生〉旅」オリジナルTシャツが当たるプレゼント企画を実施している。

■“ありのまま”の旅が多くのファンを魅了
「芳根京子の〈生〉旅」は、芳根京子さんがVlogカメラを片手に東日本各地を巡り、その土地の魅力や出会いを等身大で伝える旅動画シリーズだ。

移動中の何気ない会話や現地での率直なリアクションなど、編集で作り込み過ぎない自然体の映像表現が支持を集めてきた。2024年5月のチャンネル開設以来、累計再生数は5,000万回を突破し、「一緒に旅をしている気分になれる」「実際に行ってみたくなる」といった声が数多く寄せられている。

■登録者数100万人突破で記念動画を公開
100万人突破を記念して公開された「〈生〉旅YouTube登録者数100万人突破ありがとう記念特別篇!」では、芳根さん本人がファンへの感謝の気持ちを語っている。

namatabi_youtube_thum_million_0514_0


芳根さんは、「100万人本当にありがとうございます。〈生〉旅楽しみにしてますって言ってくださる方が多くて、ありのままの姿をこんなにも多くの方に見ていただいているのが、恥ずかしさもありつつ、でもこのスタイルを変えることなく、今年も頑張っていきたいと思います。応援してくださる皆様のおかげで、2年間続けられましたし、このようにお祝いいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも末永くよろしくお願いします!」とコメント。2年間続けてこられたことへの感謝と、今後への意気込みを語った。

260515_1milion.00_03_29_13.静止画002


■「〈生〉旅136連発」で旅の軌跡を振り返る
今回の特別企画の見どころのひとつが、「これまでの〈生〉旅!を集めただけの動画」である。

これまで各地で披露してきた「〈生〉旅」コールは合計136回。本動画では、それらをまとめて振り返ることができるほか、100万人突破にちなみ、100回目の「〈生〉旅」コールがどの場所だったのかを芳根さん自身が予想する企画も展開する。

青森、函館、長野、新潟、熱海・伊豆、秋田、福島、金沢、軽井沢・草津、盛岡、弘前、いわきなど、これまで訪れてきた旅先の思い出が凝縮された内容となっており、シリーズを見続けてきたファンにとっては感慨深い一本となりそうだ。

YouTube:https://www.youtube.com/@namatabi
TikTok:https://www.tiktok.com/@namatabi.tiktok

■オリジナルTシャツを100名にプレゼント
100万人突破を記念し、「〈生〉旅」オリジナルTシャツを100名にプレゼントするキャンペーンも実施する。さらに100枚のうち1枚には芳根京子さんの直筆サインが入る予定で、節目にふさわしい特別企画となっている。

260515_1milion.00_07_38_07.静止画003


namatabi_Tshirt_printimage_0514-1


namatabi_Tshirt_printimage_0514-2


応募期間:2026年5月28日(木) 動画公開後 ~ 2026年6月10日(水) 23:59まで
※本期間内に有効な応募が完了したものに限る。

応募方法:「〈生〉旅YouTube登録者数100万人突破ありがとう記念特別篇!」内で案内する専用フォームより応募できる。
詳細は、以下の動画の概要欄を確認のこと。

〈生〉旅YouTube登録者数100万人突破ありがとう記念特別篇!
https://youtu.be/oLWzvxEG4Gc

■YouTubeファンダム形成でも高評価
「芳根京子の〈生〉旅」は、優れたYouTube活用施策を表彰する「YouTube Works Awards Japan 2026」において、今年新設された「Best Brand Fandom 部門」のファイナリストに選出された。同部門は、YouTubeをブランドの公式チャンネルとして活用し、消費者との継続的なコミュニケーションと相互作用を通じてブランドとの関係を強化し、ブランドファンダムを構築したキャンペーンを表彰する部門。

「芳根京子の〈生〉旅」は、JR東日本が展開する観光キャンペーンの魅力や列車旅の楽しさを、芳根京子さんの自然体な旅の様子を通じて発信してきたYouTubeプロジェクトだ。現地の魅力を“ありのまま”に伝えるライブ感のある映像表現と、継続的なコンテンツ配信を通じて、視聴者の皆さまとの接点を育んできた点が評価された。

URL:https://business.google.com/jp/ad-solutions/youtube-ads/works-awards/

企業が運営する観光プロモーション動画は数多く存在するが、「芳根京子の〈生〉旅」が支持を集めている理由は、旅先の情報だけでなく、芳根京子さん自身の素顔や感情がそのまま映し出されている点にある。100万人突破という数字は、単なる観光PRを超えた“ファンとの関係性”が築かれた証と言えるだろう。

今回公開された記念動画は、これまでの旅の軌跡を振り返る絶好の機会であり、長年の視聴者はもちろん、これからシリーズを見る人にとっても魅力を知る入口になりそうだ。

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

Webに関連した記事を読む
「チャイロイコグマ」と「コリラックマ」が出演!MV「コリコグダンシング!」
冬の弘前で見せた飾らない素顔!JR東日本公式YouTube「芳根京子の〈生〉旅」新シリーズ公開
YouTuber「きまぐれクック」プロデュース包丁第3弾!『きまぐれゴールド』
インターネットプロバイダ『BB.excite』、“月額料金しかかからない業界唯一”の10ギガ光回線を提供開始
スター・ウォーズがテーマ!『フォートナイト:ギャラクティック・バトル』が開幕へ



JR東日本 脱・鉄道の成長戦略 (KAWADE夢新書 S 454)
枝久保 達也
河出書房新社
2024-08-27



Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】/ わずか9.4mmのスリムなデジカメ「Leaf Camera」【まとめ記事】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。

株式会社UIは、9.4mmの薄さと88gの軽量で持ち運びが楽なスリムなデジカメ「Leaf Camera(リーフカメラ)」を2026年6月1日より販売を開始した。指で簡単につまんで持てるスリムさ。1cm未満の薄型ボディーで約88gと軽量。ポケットに入れてもかさばらず持ち運びできる。カバンのポケットにもスポッり入れられる。

店舗や受付のタブレット運用を安全かつスマートに!鍵付きのiPad・Galaxy用フロアスタンド
サンワサプライ株式会社は、デジタルサイネージや受付端末に最適なiPad、Galaxy用フロアスタンド「CR-LASTIP37」を発売した。本製品は、不特定多数の人が行き交う商業施設やオフィス、展示会場などでiPadやGalaxyタブレットを安全に常設できる自立型のフロアスタンド。鍵付きセキュリティボックスが本体を盗難やいたずらから守るだけでなく、電源ケーブルをスタンド内にすっきりと隠せる配線設計を採用。美観を損なわずスタイリッシュな設置が可能だ。店舗のインフォメーション、イベントの案内、無人受付システムなど、タブレットを使ってスマートに行えるようになる便利なアイテムだ。


Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】【AI活用術】
シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。


日常を気軽に撮る楽しさ!わずか9.4mmのスリムなデジカメ「Leaf Camera」
株式会社UIは、9.4mmの薄さと88gの軽量で持ち運びが楽なスリムなデジカメ「Leaf Camera(リーフカメラ)」を2026年6月1日より販売を開始した。指で簡単につまんで持てるスリムさ。1cm未満の薄型ボディーで約88gと軽量。ポケットに入れてもかさばらず持ち運びできる。カバンのポケットにもスポッり入れられる。


足元からデスク時間を快適に!高さ・角度を調整できる3WAYフットレスト
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、高さや角度を細かく調整できる、厚みのあるクッションを備えた3WAYフットレスト「100-FR038BK」を発売した。長時間のデスクワークで、足の置き場に困ったことはないだろうか。本製品は、足元の高さや角度を自分好みに整えられる3WAYフットレスト。足を自然な位置に置くことで姿勢をキープしやすくなり、作業中の疲れやだるさを軽減。集中したい仕事時間も、ゆったり過ごしたい休憩時間も、足元から快適にサポートする。


デスクトップPCをラクに移動!幅・奥行きを自由に調整できる、キャスター付きCPUスタンド
サンワサプライ株式会社は、設置するパソコンの大きさに合わせて幅と奥行きを自由に調整でき、スムーズな移動を可能にするキャスター付きCPUスタンド「CP-055」を6月下旬に発売予定。本製品は、ミドルタワーサイズをはじめとする様々なパソコンに対応し、しっかりと支えながらスムーズな移動を実現する。掃除や配線変更の際もパソコンを持ち上げる必要がなく、メンテナンスの負担を軽減する。丈夫なスチール製で安定性が高く、デスク周りを効率よく整理したい方におすすめだ。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
説明はAIにまかせる時代へ!「聞きパ」で変わるビジネスの新常識とTALKsmithの挑戦
建設・工事業の工事管理システム導入が1年で300%増、中小企業が現場DX投資を加速
需要×申込スピードで「激戦区」を可視化!イタンジ、東京・大阪「激戦区ランキング2026」を公開
パーパス経営とAI活用で企業変革を推進!ファインズ土屋政紀氏が語る「ブランドを創る経営改革」
ホンダ新型EV「Super-ONE」披露!若槻千夏、20年のキャリアで辿り着いた“地蔵スタイル”のワイプ進化を熱弁

最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】/ロゲットカード【第7弾】護衛艦「いずも」配布イベント【まとめ記事】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。

2026年5月30日(土)~31日(日)に開催された「よこすかYYのりものフェスタ2026」において、ロゲットカード【第7弾】神奈川県横須賀市の「護衛艦『いずも』」を配布するイベントが実施された。休日とあって、多くの来場者でにぎわった。「よこすかYYのりものフェスタ」は、神奈川県横須賀市で毎年開催される“乗り物好きのための大型イベント”だ。鉄道やバス、自衛隊艦艇、消防車、救急車など、多彩なのりものが一堂に集まり、見学や乗車、各種体験を楽しめるのが特徴である。

2日間限定の超激レアカード!ロゲットカード【第7弾】護衛艦「いずも」配布イベント
2026年5月30日(土)~31日(日)に開催された「よこすかYYのりものフェスタ2026」において、ロゲットカード【第7弾】神奈川県横須賀市の「護衛艦『いずも』」を配布するイベントが実施された。休日とあって、多くの来場者でにぎわった。「よこすかYYのりものフェスタ」は、神奈川県横須賀市で毎年開催される“乗り物好きのための大型イベント”だ。鉄道やバス、自衛隊艦艇、消防車、救急車など、多彩なのりものが一堂に集まり、見学や乗車、各種体験を楽しめるのが特徴である。


3WAYでスマートに持ち運べる!通勤から普段使いまで使えるトートリュック
サンワサプライ株式会社は、リュック・手持ち・肩掛けの3通りで使える、22リットル容量の3WAYトートリュック「BAG-BT4BK」を6月中旬に発売する。16型ワイドノートパソコンや衣類も収納できる容量を備えながら、混雑した場所でも扱いやすいスリム設計を採用。背面にすっきり収納できるリュックベルトや長さ調整可能なハンドル、便利な前後ポケットなど、通勤・外出・出張から休日まで幅広いシーンで快適に使えるトートリュックだ。


Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】【AI活用術】
シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。


タミナ全振り、箸が止まらない一杯!かつや「モツ野菜炒めとチキンカツフェア」
アークランドサービスホールディングス株式会社の⼦会社、とんかつ専⾨店「かつや」を展開している株式会社かつやは、国内「かつや」にて「モツ野菜炒めとチキンカツの合い盛り丼」「モツ野菜炒めとチキンカツの合い盛り定食」を2026年6月1日(月)より期間限定で販売する。


HHKB30周年SNSキャンペーン第一弾!「HHKBあるある」大募集
Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)は、今年で生誕30周年を迎える。HHKBが多くのユーザーの手元で育まれてきた30年は、一人ひとりの使い手の物語の積み重ねでもある。この節目を記念し、皆さまそれぞれの「My HHKB Story」を共有いただくSNSキャンペーンを、X(旧Twitter)にて開催する。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
説明はAIにまかせる時代へ!「聞きパ」で変わるビジネスの新常識とTALKsmithの挑戦
建設・工事業の工事管理システム導入が1年で300%増、中小企業が現場DX投資を加速
需要×申込スピードで「激戦区」を可視化!イタンジ、東京・大阪「激戦区ランキング2026」を公開
パーパス経営とAI活用で企業変革を推進!ファインズ土屋政紀氏が語る「ブランドを創る経営改革」
ホンダ新型EV「Super-ONE」披露!若槻千夏、20年のキャリアで辿り着いた“地蔵スタイル”のワイプ進化を熱弁

最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





Google I/O 2026 Geminiの反撃【後編】【AI活用術】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」第5回は、Google I/Oでの発表を中心にお届けしている、Geminiの最新動向記事の後編である。前編では、Gemini本体のモデル更新、Personal IntelligenceとWorkspace Intelligence、一般事務をこなすエージェントの本命Gemini Spark、AndroidスマホでのAIエージェント化を取り上げた。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、クリエイティブ系の新ツールに関する発表を解説していく。

〇AI活用術
第1回 「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
https://itlifehack.jp/archives/10964715.html

第2回 自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう
https://itlifehack.jp/archives/10971125.html

第3回 AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用
https://itlifehack.jp/archives/10985661.html

第4回 Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】
https://itlifehack.jp/archives/11004341.html

■インテリジェントアイウェア「Android XR」がいよいよ今秋登場
「Android XR」は2024年末にGoogleがSamsung、Qualcommと共同で発表した拡張現実向けプラットフォームだ。拡張現実とは、目の前の現実世界に、地図や翻訳といったデジタル情報を重ね合わせる技術のことを指す。昨年のI/O 2025では、これを搭載したスマートグラスのプロトタイプが基調講演でステージ実演された。そして今回のI/O 2026で、ついに消費者向け製品としての具体的な提供会社と販売時期が発表された。Googleはこのメガネを「インテリジェントアイウェア」と呼んでいる。スマホをポケットから出さなくても、視界や耳元にいつでもGeminiが現れ、日常を手伝ってくれる。

〇2種類のアイウェア ── 今秋はオーディオから
インテリジェントアイウェアには2種類ある。レンズに小さなディスプレイが入った「ディスプレイグラス」と、耳元でGeminiが小声でサポートしてくれる「オーディオグラス」だ。先に米国で今年秋に発売されるのはオーディオグラスである。

〇デザインと販売はGentle MonsterとWarby Parker
その「オーディオグラス」で、今わかっていることは以下のとおりだ。

フレームのデザインと、店頭での販売を担うのは、韓国発のアイウェアブランド「Gentle Monster」と、米国の「Warby Parker」だ。両ブランドとも、ファッション性の高いアイウェアで世界中にファンを持つ。一日中違和感なく掛けていられる、おしゃれな普段使いのメガネとして仕上がる見込みだ。レンズの度数合わせなど、専門ブランドならではの調整サービスは本職のアイウェアブランドが担う。本体はSamsungがプラットフォームから一緒に開発し、処理を担うチップにはQualcomm社のSnapdragon(高性能なスマホ向けプロセッサ)が使われる。GoogleはAIの提供と全体のとりまとめに専念するかたちだ。

GentleMonster
Gentle Monster製のインテリジェントアイウェア。ファッション性の高い普段使いのメガネとして仕上がる。


Warby Parker
Warby Parker製のインテリジェントアイウェア。米国発のアイウェアブランドが手がける。


〇主な機能
オーディオグラスで提供される主な機能は次のとおりだ。

a. 搭載されたカメラを使い、目の前のもの(看板、雲、建物など)についてGeminiに尋ねる
b. 向いている方向を理解した、自然な道案内
c. 写真・動画の撮影と、Geminiへの送信
 GeminiがNano Banana(画像生成・編集AI)による即時編集を行い、スマートウォッチに送ってプレビューすることも可能
d. 話し相手の声色に近い音声でのリアルタイム翻訳
e. その他

〇iPhoneでも使える
注目したいのは、このインテリジェントアイウェアがAndroidスマホだけでなく、iPhoneともペアリングして使える点だ。iPhoneユーザーの多い日本ではうれしい情報である。

〇基調講演デモ ── 「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」
Google I/Oのステージで実演されたNishtha Bhatia氏のデモは、Geminiとの単なる会話だけでなく、「いつもの」自然な会話で、メガネのGeminiが背景や文脈情報を補って多様なサポートをしてくれる場面を見せた。その下支えになっているのが、前述のPersonal Intelligence(個人の文脈AI)である。

メガネを掛けたNishtha氏は、メガネ内で起動しているGeminiに話しかけた。スマホは取りだしていない。
「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」
Nishtha氏は、先週訪れた場所にもう一度行きたいようだ。

場所の固有名詞は伝えていないが、GeminiはGoogleフォトやカレンダーから先週のハイキングを思い出し、「先週訪れたRedwood Grove自然保護区へのルートを設定しました」と返答。そのうえで「途中の寄り道に、いつもの午後のコーヒー(コールドブリュー)を買うお店を入れますか?」と提案までしてきた。「いつもの」コーヒーの好みもPersonal Intelligenceが覚えている。

「お願い、ついでにそのカフェに私のいつもの注文を入れておいて」とNishtha氏が頼むと、Geminiはポケットの中のスマホで「Doordash」を立ち上げた。Doordashは米国で出前と店頭受け取りの両方に対応している大手の注文アプリだ。Geminiは画面遷移を自動でこなし、店頭受け取り注文の確認画面の手前まで運んで、Nishtha氏の承認を待つ。彼女が承認の操作をし注文が店に届けば、寄り道のカフェに着く頃にはコーヒーが用意されている、という段取りだ。

このあとデモでは、未読メッセージから夕食予定を拾ってカレンダーに登録する場面や、メガネのカメラで撮った写真をNano Banana(Geminiの画像生成・編集機能)で漫画風に編集、スマートウォッチに表示する場面も披露された。

Nishtha01
基調講演動画から。メガネ内のGeminiがスマホを操作し、カフェに注文を送信しようとしているところ。この段階ではNishtha氏はスマホを取り出しておらず、彼女のポケットの中にある想定。


Nishtha02
メガネのカメラで撮影した観客の写真をNano Bananaで編集し、スマートウォッチに表示したところ。


普段のメガネを掛ける感覚そのままで、Geminiがいつでもどこでもあなたをアシストする。米国での発売は今年秋から、日本での展開時期は未発表だが、スマホを取り出さなくてもAIが手伝ってくれる時代がもうすぐ来そうだ。

■Google検索がさらに大きく変わる
Google I/O 2026の基調講演で、Google検索担当バイスプレジデントのLiz Reid氏が登壇し、Google検索の大幅な刷新を発表した。検索エンジンとAIをひとつにまとめる、その次の一歩だという。いま私たちが知っている検索の姿は、ここからさらに変わっていく。

〇約25年ぶり、検索ボックスの刷新が始まっている
検索の入口である検索ボックスだが、Google検索の登場以来最大級の刷新がおこなわれつつある。ご存じのように「AIモード」と呼ばれる機能がその第一歩だ。検索窓にキーワードを入れるのではなく、自然な言語で質問を書き込むと、それにAI(つまりGemini)が答えてくれるというものだ。

今回発表されたのは、その検索ボックスにテキストだけでなく画像、ファイル、動画、Chromeで開いているWebページも一緒に渡して質問できるようになる、という機能拡張だ。これまでGoogle検索が「インターネットから情報を探す場」だったのに対し、これからは「自分の手元の情報をもとにAIに作業してもらう場」にもなる。もはや「検索」より「質問」や「依頼」と呼んだほうがしっくりくる。

基調講演で示された具体例は、こんな感じだ。「近場のハイキングコース」と短く聞くのではなく、「眺めの良い、犬OKのトレイルでハイキング1日プランを作って、便利な駐車場のあるランチスポットも入れて」と依頼する。

検索ボックス自体も、長い質問を打ち込むとその分自動で広がり、質問の途中で聞き方を補う提案も入るようになるという。

〇24時間あなたの代わりに見張る「検索エージェント」
Google検索の中でも、複数のAIエージェントを作って動かせるようになる。その第一弾「情報エージェント」は、バックグラウンドで24時間休まず動き、Web上のニュース、SNS、ショッピング、金融などのリアルタイム情報を見張ってくれる。たとえば希望の条件に合う賃貸物件が出たら通知が届く、といった使い方ができる。今年夏、米国でGoogle AI ProとUltraの加入者向けに提供開始予定である。

予約代行の領域も広がる。家の修繕、美容、ペットのケアなど、店に電話で確認するしかなかった種類の予約も、Google検索が裏で店舗に直接電話までかけて段取りを取ってくれるようになる。米国でこの夏から順次提供予定だ。

〇触って試せる説明図が、質問のたびに作られる
検索結果の見せ方も大きく変わる。基調講演では「ブラックホールは時空にどう影響するのか?」という質問のデモが示された。文字の説明にあわせて回答の中にインタラクティブな図が現れ、続けて「重力波がどう生まれるかを見せて」と聞くと、Geminiがその場で新しい説明図を組み立てる。スライダーで軌道距離や質量比を動かせば、重力波の形がリアルタイムに変わっていく。「読んでわかる」だけでなく「触ってわかる」答えが、検索結果の中に直接出てくるようになる。

Blackhole01
「ブラックホールは時空にどう影響するのか?」という質問に対し、Geminiがその場で組み立てたインタラクティブな説明図。


Blackhole02
スライダーで軌道距離や質量比を動かすと、重力波の形がそれに合わせ変わっていく。


専門家はこの仕組みを「Generative UI(ジェネレイティブ・ユーアイ、生成型UI)」と呼ぶ。あらかじめデザイナーが用意した画面を表示するのではなく、AIが質問のたびに画面そのものをその場で組み立てて表示するのが特徴で、今後の大きな技術トレンドのひとつになりそうだ。前述のAndroidの「Create My Widget」もあわせ、GoogleはこのGenerative UIの最初の一歩と位置づけていた。

この機能は今年夏、Google検索を使う世界中の利用者に向けて無料で提供開始される予定だ。結婚式の準備や引っ越しのように何週間も付き合うタスクなら、一時的な画面だけでなく専用の「ミニアプリ」を作ることが可能だ。この場合、その画面に何度も戻ってきて続きから進められる(米国のGoogle AI ProとUltra加入者から、数ヶ月のうちに開始)。

前述のAndroidの自分専用ウィジェットと、このGoogle検索の答えの画面で、「画面そのものをAIが作る」流れが、Googleの2つの場所で同時に動き出した。

〇質問する検索が広がり、Webの集客モデルも変わる
Googleによれば、米国ではこの1年でGoogle検索の使い方が大きく変わってきているという。検索の6回に1回は音声か画像で行われ、AIモードでの質問の平均文字数は従来の3倍に伸びた。「子供と楽しめる近場のお出かけ先を考えて」のような、話しかけるような長い質問が当たり前になってきた。

こうした検索スタイルの変化は、Webサイトを運営する側にも大きく響いてくる。キーワードを並べた検索の時代に最適化されてきた「SEO(検索エンジン最適化)」は、ここ1〜2年で大きな転換を迫られている。GeminiがWebから答えそのものを返すようになると、利用者はリンクを次々クリックしなくなる。WebメディアやEC各社の世界では、すでに集客モデルの作り直しが始まっている。

さらにこの傾向は大きく進んでいきそうである。

■動画、画像、Webサイトまで、Geminiと作る ──「Flow」「Pics」「Stitch」
本稿の冒頭で紹介した新しい生成モデル「Gemini Omni」は、動画も画像もひとつのモデルで会話しながら編集できる、というものだった。Google I/O 2026で発表されたクリエイティブ系のツールは、このOmniやNano Bananaを土台にしたものが多い。順に紹介していく。

〇Flow と Flow Music ── 映像と音楽のAIスタジオ
「Google Flow(フロー)」は昨年のI/Oで発表された、映像クリエイター向けのAIスタジオだ。Google Labs(Googleの実験的サービスを集めた場)で公開されており、現在は世界140カ国以上で使われている。今年初めには音楽専用の姉妹版「Flow Music」も加わった。今回のI/O 2026で、両者にまとめて3つの更新が入った。

ひとつめは、前述の「Gemini Omni Flash」のFlowへの統合だ。動画における「Nano Banana」のような存在で、一枚の参考画像を渡せば16通りのカメラアングルの動画をまとめて作ってくれたり、撮影済みの映像全体を「朝の景色」から「夜のドライブ」へ一括で書き換えてくれたりする。登場人物を差し替えても、背景や演技の整合性は保たれる。

指示はひとことでも、Flowが裏で必要な編集を順番にこなしてくれるイメージだ。さらにOmniの特徴として触れた、動画の中に文字を表示できるという進化も、Flowでそのまま使える。文字の入った動画素材を作る場面が多いクリエイターにとっては、表現の幅がぐっと広がる更新と言える。

Flow01
基調講演公式動画より。FlowでOmniが、一枚の参考画像から16通りのカメラアングルの動画をまとめて生成している画面。


Flow02
自分専用のミニアプリ(カスタムツール)を作れる「Flow Tools」。あらかじめ多数用意されているミニアプリの一覧画面。


ふたつめは、その名も「Flow Agent」、創作の段階ごとに伴走するAIエージェントである。これまでFlowは一度に一つの指示しか処理できなかったが、Flow Agentは複数の作業を同時に進められる。脚本の対話案の壁打ち、複数バリエーションの一括生成、アセットの整理や自動リネームまで引き受けてくれる。映像制作の現場で「同じ素材を朝・昼・夜で書き出す」「主役の表情違いを5パターン用意する」といった面倒な雑務を、Flow Agentに任せておけるイメージだ。

そして今回の目玉が「Flow Tools」だ。Flowの中で、自分専用のミニアプリ(カスタムツール)を、コードを書かずに自然言語で作れる。古びた質感に変える映像加工や、動画の縦横サイズを変える補助ツールなど、自分の制作スタイルに合わせた小道具を組み立てられる。作ったミニアプリは他のFlow利用者と共有でき、相手はそれをアレンジして自分流に作り直すこともできる。

Flow Music側にも更新が入った。楽曲の一部だけを選んで歌詞を書き換えたり、ビートを差し替えたりできるようになり、メロディと構成を保ったまま「lo-fi study版」のようなカバーも作れる。Flow MusicからOmniでミュージックビデオを作る機能も加わった。両者にはモバイルアプリも登場し、FlowはAndroid(ベータ)から、Flow MusicはiOSから順次提供される。

筆者もFlowを触ってみたが、いまの段階では完成度というより実験室の雰囲気が強い。一方で、ミニアプリを自分で組み立てられるという発想は新鮮だ。映像・音楽のクリエイターが、自分の作業に合った道具を自前で持てるようになる意味は大きい。

〇Pics ── Workspaceに加わる新しい画像ツール
つぎはGoogle Workspaceの新製品「Google Pics(ピックス)」だ。パーティのチラシから、情報を整理したインフォグラフィックまで、さまざまな画像を作って編集できるツールである。

土台は、人気の画像生成・編集モデル「Nano Banana」だ。Picsはそこに、利用者が細かく手を入れられる機能を追加した。元の画像をPicsに読み込むと、Picsは、Geminiの画像認識の能力で、画像を要素ごとに分けて理解している。気になる箇所にカーソルを合わせてクリックすれば、その単位で削除したり、サイズを自由に変えたりが可能だ。一度Nano Bananaで生成した画像の部分修正や変更ができるのはとても便利である。画像のレイアウトが決まったあとは、文字を追加したり、別の言語に翻訳したりすることもできる。

Pics
基調講演のデモより。Google Workspaceに新しく加わった画像ツール「Pics」の編集画面。画像が要素ごとに分けて理解されているので、クリックで個別に編集できる。画面左下の部分が「足(Leg)」と認識されており、この「足」をひとかたまりとして削除したり、移動したりその他編集ができる。


出力された画像にはすべて「SynthID」というGoogleの電子透かしが入る。AI生成かどうかを後から識別できる仕組みだ。Picsの提供開始は今年夏の予定である。

Google Workspaceの中で資料や案内チラシを作る場面が多い人にとって、Picsは身近な新ツールになりそうだ。

〇Stitch ── 音声でも話しかけて作るWebサイトデザイン
「Stitch(ステッチ)」はアプリやWebサイトの画面デザインを作るツールだ。昨年のI/Oで発表され、この1年で世界中の利用者によって1億画面ものUI(ユーザーインターフェース)が生成されたという。

今回の進化は、テキストでも音声でも、新しい「Stitch Agent」と会話しながらリアルタイムで画面を組み立てていける点だ。基調講演で例として登場したのは、ピザ店を営むTylerとJennyという夫婦である。Webサイトのデザイン経験はないという2人が、ひとことのプロンプトでお店のサイトを作っていく。「ヘッダーの文字をもう少し大きく」「メニューにピザの種類をもっと並べて」と話しかければ、Stitch Agentが裏で要素を組み直し、レイアウトがその場で書き換わる。

Stitch
基調講演から。Stitchでピザ店のWebサイトをデザインしている画面。音声で話しかけるとStitch Agentが裏で要素を組み直す。


出来上がった画面は、Google AI Studio経由で共有リンクを発行できる。さらに、AI開発支援ツール「Antigravity」につないでバックエンド(裏側の処理)を足したり、自分のWebサイトを公開できる海外のサービス「Netlify(ネットリファイ)」から即座にWebに公開することもできる。これらのアップデートは、2026年5月20日から世界中で利用できる。

〇クリエイティブの現場にもAIエージェントが入った
動画と音楽がFlow、画像がPics、アプリやWebサイトがStitch。Geminiの生成モデルを土台にしたクリエイティブツールが、それぞれの分野で揃ってきた。

いずれも、利用者が大まかな指示を出せば、AIが裏で必要な作業をまとめて引き受けてくれる作りになっている。本稿でここまで見てきた他の章と同じく、クリエイティブの分野でもGeminiは「あなたの代わりに動くAIエージェント」として動き始めている。

■I/O 2026の発表に触れて、感じたこと
Google I/O 2026の発表は、Geminiとその応用製品によって大きく私たちの生活や仕事が変わりそうという話だったが、一方でAIを使う際に注意すべき点は変わらない。

ひとつは、最終決定は人間が行う、ということだ。
Sparkデモの催促メールはGmailの下書きで止まっていたし、メガネからのDoordash注文も最終承認待ちだった。もう当たり前のことではあるが、Google自身が「下書き止め」「承認待ち」の設計をしているのも確認できた。下書きを確認し仕上げて送信するのも、注文の最終決定をするのも、人間の仕事である。全部AI任せにしないやり方だ。AIに責任は取れない。
便利な機能とはいえ、AIは間違えるし、暴走してしまうことさえある。信頼するのは良いが、信頼しすぎないことが重要だろう。

もうひとつは、セキュリティやプライバシーの面だ。
AIに渡す情報と渡さない情報を、ユーザー側でしっかり意識しておくことが重要だ。Workspace Intelligenceは管理者が情報源を制御できるし、Personal Intelligenceも個人で範囲を決められる。せっかく細かい権限管理が用意されているのだから、一度は設定画面を確認しておきたい。

■AIエージェント時代、Geminiが日常のあちこちに深く入ってくる
本稿で見てきたGoogle I/O 2026の発表は、基盤モデルから始まって、個人、仕事、Android、メガネ、検索、クリエイティブと、私たちの日常を構成するほぼすべての場面に及んでいた。

そして発表されたどのサービスでも、Geminiは「物知り」を卒業して、「あなたの代わりに動くAIエージェント」へと役割を広げている。本シリーズで追いかけてきたAIエージェント化の流れは、AnthropicとOpenAIが先行する中で、Googleもいよいよ本気で乗り出してきた、と言えそうだ。

筆者がGoogleの強みだと感じるのは、これらが机上の発表ではなく、すでに何億人もが日常的に使っているGoogleのサービスの中に組み込まれていく点だ。Gmail、Google Workspace、Android、検索、Chrome──いま手元にあるものが、知らないうちにAIエージェントとして動くようになっていく。読者の中にも、「気がついたら、自分のスマホの使い方が変わっていた」という体験をする人が、今年中に何人も出てくるだろう。

もうひとつ、Geminiが急速に強くしている武器がある。Personal IntelligenceやWorkspace Intelligenceのような、「あなたをよく知っているAI」の側面だ。XRメガネのデモを思い出してほしい。Geminiは「先週、友人のGiannaと会った場所まで案内して」というひとことから、Googleフォトとカレンダーをたどって場所を割り出し、ついでに「いつものコーヒー」まで覚えていた。固有名詞や状況をいちいち説明しなくても、Geminiが理解して賢く対応してくれる。この使い心地のよさは、Gmailや写真、カレンダーといったあなたの日常データを、すでにGoogleが預かっていることから生まれている。外から接続する形のAIだと、同じ使い心地はなかなか出せない。

AIアシスタントとして、いまもChatGPTを質問の相手に使っている読者は多いだろう。それは引き続き使い続けて構わない。ただ、AIはもう質問に答えるだけの存在ではなくなりつつある。OpenAIのCodexにせよ、本稿で見てきたGeminiの新機能にせよ、AIに作業を任せる時代がいよいよ生活と仕事の中に入ってきた。本稿をきっかけに、Geminiにも少しずつ触れてみてはいかがだろうか。日常の景色が、これまでとは違って見えてくるはずだ。

AIエージェント時代の全貌
AIエージェント時代の全貌を一枚にまとめたインフォグラフィック。基調講演と関連対談動画を素材にNotebookLMを使用して生成。


Google I/Oの基調講演の後、会場で行われたいくつかの対談の様子が公式YouTubeページで公開されていた。基調講演とこれらの動画をもとに、NotebookLMを使ってインフォグラフィック化してみた。

あなたに代わってAIエージェントがさまざまな仕事をする時代が本格的に始まっている。これからのAIエージェントは24時間365日休まず働くことができる。AIの知能が人類を超える日「AGI」が近いと言われている。そして、AIエージェントはコンピュータや画面の中から飛び出し、ロボットとしても活躍する時代が来るだろう。科学の分野でもAIが活躍し、大きく私たちの未来を変えていきそうである。

テクニカルライター 鈴木 啓一


AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
説明はAIにまかせる時代へ!「聞きパ」で変わるビジネスの新常識とTALKsmithの挑戦
建設・工事業の工事管理システム導入が1年で300%増、中小企業が現場DX投資を加速
需要×申込スピードで「激戦区」を可視化!イタンジ、東京・大阪「激戦区ランキング2026」を公開
パーパス経営とAI活用で企業変革を推進!ファインズ土屋政紀氏が語る「ブランドを創る経営改革」
ホンダ新型EV「Super-ONE」披露!若槻千夏、20年のキャリアで辿り着いた“地蔵スタイル”のワイプ進化を熱弁

最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





Google I/O 2026 Geminiの反撃【前編】【AI活用術】

Google-io2026
Google I/O 2026の基調講演の様子。Sundar Pichai氏が登壇している場面。

シリーズ「AI活用術」の第4回、第5回は、Google Geminiの最新動向として、米国で開催されたイベント「Google I/O」での発表を中心に取り上げたい。前編・後編の2回に分けてお届けする。発表内容が幅広く盛りだくさんで、2026年5月の執筆時点で今年最大級のAI関連イベントになりそうである。

〇AI活用術
第1回 「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
https://itlifehack.jp/archives/10964715.html

第2回 自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう
https://itlifehack.jp/archives/10971125.html

第3回 AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用
https://itlifehack.jp/archives/10985661.html

■AIエージェント時代の進展とGoogle Gemini
このイベントでの発表をひと言で言うと、Geminiの本格的AIエージェント化といえそうだ。以前のGeminiはChatGPTなど他のAIと同じように、「質問に答えてくれる物知り」というような存在だったが、本シリーズで追いかけているようにAIがあなたに代わって少しずつ高度な仕事を肩代わりしてくれるようになってきたのである。Geminiもまさにその方向に進化している。少しこのトレンドをふりかえってみよう。

たとえば、前回(本シリーズ第3回)ではAIに業務手順を覚え込ませる「Agent Skills」という仕組みを取り上げた。2026年2月初旬、米AI企業AnthropicのClaude CodeやCoworkの相次ぐ発表で「SaaS系企業の株価が軒並み暴落」という騒動が起きた話にも触れた。事務職がSaaSでこなしている業務をAIが置き換えると見た多くの株主が、関連株を一斉に売ったためと思われる。それからまだ3ヶ月しか経っていない。AIエージェントの分野ではAnthropicが一歩抜け出したかに見えていた。

もちろんChatGPTのOpenAIも、Anthropicの成功に刺激を受け、機能強化したCodexアプリを市場に投入し、エンジニアのみならず、一般事務職の仕事をAIエージェントが肩代わりするトレンドに一層拍車をかけている。

では、肝心のGoogleはどうか。Geminiは、いまやGmailはもちろん、Google Workspaceの文書作成、スプレッドシート、スライド作成、Google Driveなど、ほぼ全アプリのサイドバー(画面の右端が多い)に常駐するようになった。そして、ChromeブラウザやYouTubeにもGeminiが統合された。Google MapsにもやはりGeminiが統合され、「Ask Maps」という10年ぶりの大刷新が入った。シリーズ第2回で取り上げた情報整理ツール「NotebookLM」は大人気になり、この1年で15億ものノートブックや音声解説、スライドなどの各種アウトプットが作られた。これも人気の画像生成モデル「Nano Banana」は500億枚もの画像を世に送り出している。チャットアプリとしてのGeminiの月間アクティブユーザー数(MAU)は、わずか1年で4億人から9億人へと倍以上になった。

さらにスマートフォンの分野では、ライバルであるAppleがAIにGoogleの技術を採用するという衝撃のニュースが飛び交った。Appleは年間およそ10億ドルを支払い、Googleから1.2兆パラメータの専用Geminiモデルのライセンスを受けるという。今年後半、次世代Siriの中身はGeminiになる予定だ。

そんなところに、毎年恒例のGoogleの開発者会議「Google I/O 2026」が開催された。その基調講演(日本時間5月20日未明)で発表されたGeminiを中心とするサービス群は事前の予想を上回り、SNSでは世界中でこれを歓迎する「祭り」が始まった。本稿では、その中から特に注目したい発表内容を取り上げて紹介したい。ひと言で言えば、GoogleはAIを「面」で押さえに来た。基盤モデル、個人、仕事、Android、メガネ、検索、クリエイティブ──Googleはその強みを活かし、私たちの日常のあちこちのシーンでGeminiをあなたの強力な秘書にしようとしている。

■Geminiモデルの新世代 ── Gemini 3.5 Flash と Gemini Omni
I/O 2026の基調講演でまず発表されたのは、Geminiシリーズの新モデル2つだった。汎用AIの最新版「Gemini 3.5 Flash」と、動画・画像など生成系の新世代モデル「Gemini Omni」である。前者は本稿でこれから紹介する多くの機能の土台になり、後者はクリエイティブ分野(後述)でGoogleの強みを一気に押し上げる。

〇Gemini 3.5 Flash ── フロンティア級なのに、速くて、安い
「Flash」はGeminiシリーズの中で軽量・高速を担当するモデルだ。今回のバージョン3.5は、軽量モデルでありながらフロンティア級(最先端の大型モデル)に並ぶ性能を達成したという。出力速度は他社のフロンティアモデルと比較して4倍速く、価格は同等性能のモデルの半額以下だ。これまでコスト面で諦めていたAI活用にも踏み出しやすくなりそうである。Gemini 3.5 Flashは2026年5月20日から、Geminiアプリ、Google Workspace、APIなどGeminiを使う全製品で利用できる。

〇Gemini Omni ── 動画と画像、ひとつのモデルで作って編集する
もうひとつ発表されたのが「Gemini Omni」である。Google DeepMind(GoogleのAI関連 研究開発担当子会社)のCEO、Demis Hassabis氏が自ら登壇し、Omniを「あらゆる入力からあらゆる出力を生成できる新モデル」と紹介した。

これまでGoogleは、動画生成の「Veo」、画像生成の「Nano Banana」、インタラクティブな3D空間生成の「Genie」など、目的別に複数の生成AIを開発してきた。Omniはこれらの能力をひとつのモデルに統合し、テキスト・画像・動画を自由に組み合わせて入力・出力できるようになった。

運動エネルギーや重力といった物理現象の理解が大きく前進した点がアピールされていた。「タンパク質の折りたたみを粘土アニメで解説する動画を作って」のような複雑な指示も、自然な動きの動画として出力する。

登場人物の一貫性や、アルファベットの表示はかなり向上している。日本語の文字も表示できるようになったが、残念ながらまだ安定しているとは言えない。しかし、大きく一歩前進したとは言えそうだ。

Omni01
Gemini Omniが生成した動画の一場面。日本語の文字が表示できているが、ところどころあやしい。


Omni02
Omniで生成した動画の場面、もう一例。


【動画】
新橋居酒屋

YouTube:https://youtu.be/sN4PjPlL0Qc

会話形式で動画を編集できることも大きい。動画を「生成する」AIだったVeoから、「会話で編集する」AIへとOmniは大きく一歩進んだ。

2026年5月20日から、Gemini Omniシリーズの最初のモデル「Gemini Omni Flash」が、Geminiの有料サブスクリプション(Google AI Plus、Pro、Ultra)の利用者向けに、Geminiアプリ内で提供される。さらに上位の「Omni Pro」も近日中に提供される予定だ。

〇Gemini 3.5 Pro は6月リリースか

なお、Sundar Pichai氏(GoogleのCEO)は3.5 Pro(より高性能な上位モデル)についても「Google内部で使っており、大きな改善を感じている。翌月(6月)にはお届けする」と予告した。楽しみである。

■「あなたの文脈」を理解するAIへ ── Personal Intelligence と Workspace Intelligence
これまでのAIアシスタントには共通の弱点があった。「あなたのことを知らない」ことだ。つまり、質問するたびに、自分の状況や背景を一から説明し直す必要があった。Googleは、個人向けのGemini AIに「Personal Intelligence(パーソナル・インテリジェンス)」、企業向けのGoogle Workspaceに「Workspace Intelligence(ワークスペース・インテリジェンス)」という対になる2つの「文脈AI」を組み込み、この弱点を解消しようとしている。どちらもI/O 2026以前から段階的に提供が始まっていた機能である。後述するAIエージェント機能と並ぶ、Geminiの戦略の核と言える。

〇Personal Intelligence ── あなたのGmailや写真から、ふさわしい提案を返す
Personal Intelligenceは、Geminiに統合された個人向けの機能だ。後述するWorkspace Intelligenceとほぼ同時期に提供が始まっており、利用者が許可した範囲でGmail、Googleフォト、カレンダーなどのアプリと安全に接続し、Geminiの応答を「あなたに合わせた」ものにする。

基調講演で紹介された具体例の一つは、新しいGoogle検索のAIモードで家族の週末プランを聞くシーンだ。「子供と楽しめる近場のお出かけ先を考えて」と話しかけると、GeminiはGmail(過去の予約や領収書)・Googleフォト・Googleカレンダーを参照し、子供の好みや習い事まで踏まえた提案を返した。

〇Workspace Intelligence ── 仕事の「社内文脈」をGeminiに渡す基盤
一方、企業の利用者にとって重要なのが「Workspace Intelligence」である。これはI/O 2026に先立つ2026年4月のGoogle Cloud Next '26で発表され、4月22日から段階的に提供が始まっている機能だ。

簡単に言えば、Gmail、チャット、カレンダー、Google Drive、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドにある社内の情報を、Geminiが「文脈」として理解した上で答えてくれるようになる仕組みである。これまでなら毎回プロンプトに資料を貼り付けたり、長い前提説明をしたりする必要があった作業が、「いつもの仕事の続き」としてGeminiに頼めるようになる。

たとえばGoogleドキュメント内で社内データに基づく文書を作る、Googleスプレッドシートで自然言語から表や数式、ピボットテーブル、グラフを生成する、Googleスライドで会社の標準デザインに沿った編集可能なプレゼン資料を一括生成する──こうしたことが、社内の関連資料を参照しながらGeminiにより自動で処理される。

セキュリティ面の設計も重要だ。管理者は、Gmail・Drive・カレンダー・チャットのどの情報源をGeminiに使わせるかを制御できる。ユーザーが閲覧権限を持たないデータは参照されない。さらに、利用したデータは広告目的にも、生成AIモデルの学習にも使われない仕様になっている。

〇文脈データの真ん中にGeminiが座る ── Googleにしかない優位性
Personal IntelligenceもWorkspace Intelligenceも、Googleが長年積み上げてきたサービスと利用者データの上に成り立っている。Gmail、Googleフォト、Google Drive、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、カレンダー──個人生活と仕事の情報が、すでにGoogleのなかにある。そこにGeminiが入って、文脈データに最短距離でアクセスできる構造ができた。他社のAIが同じことをしようとすると、外側からネットワーク経由で接続する形になり、速度や連携の細かさで差が出てくる。

Geminiの優位性
Geminiが個人と仕事の情報の真ん中に座る構造。他社のAIエージェントが外側からMCPで接続するのに対し、Geminiは最短距離で文脈データに触れられる。GPT image 2を使用して生成。


AIエージェントの世界はこれまでAnthropicとOpenAIが先行してきた。Googleの反撃の勝ち筋は、AIモデルの性能向上だけではなく、AIエージェント化と「文脈AI」の組み合わせにあるだろう。

〇現状:情報の壁に違和感あり
便利な仕組みだが、注意点もある。Workspace Intelligenceが文脈として読み込めるのは、Gmail・チャット・カレンダー・Drive・ドキュメントなどに限られ、GoogleフォトやYouTubeは対象外だ。写真や動画素材を業務で多用する人も多いはずだが、現状の仕様では利用範囲にない。今後の対象サービス拡大に期待したい点である。

■「待望の一般事務職向けAIエージェント」Gemini Spark
冒頭で、AIエージェントの分野ではAnthropicやOpenAIが先行していると書いた。Googleからも、いよいよ待望の一般ユーザーが利用できる本格的AIエージェントが登場する。I/O 2026で発表された「Gemini Spark」である。

Sundar Pichai氏は基調講演でSparkを「あなたの代わりに動くAIエージェント」と紹介した。指示を出したら結果を持ち帰ってくる、文字どおりの仕事の代行役である。しかもSparkはクラウド上で動作し、利用者がラップトップを閉じても、スマホをロックしても、バックグラウンドで動き続ける。Googleはこれを「24時間ノンストップで稼働するパーソナルAIエージェント」と紹介している。

注目したいのは、Sparkがエンジニアではない一般事務職に向けたAIエージェントだという点だ。これまで、プログラミングを書けない一般事務の人が業務を自動化したいと思っても、高いお金を払って業者に委託するか、最初から諦めるかしかなかった。それがようやく、自分自身の手で組めるようになる。

決め手は、Sparkで「スキル」が使えることだ。スキルは本シリーズ「AI活用術」の第3回で詳しく取り上げた、AIに業務手順を覚えさせる仕組みである。スキルにより、AIが仕事の手順、つまりワークフローを覚え、自律的に実行できるので、業務の自動化や効率化に貢献できるのだ。

スキルはユーザーがAIに依頼することで、AIが設計、開発、そしてメンテナンスが可能である。しかもスキルの中に必要に応じてAIがプログラムを埋め込むことができるので、ユーザーはそのようなシステムの仕組みやプログラミングの知識を全く知らなくてもかまわない。すべてAIに任せられるのである。こうした特徴のおかげでプログラマーやエンジニアではない、一般の事務職でも自分の仕事を効率化させるためのスキルを作れ、自動化システムなどを実行できる。

スキルは、Googleのツールとしては、エンジニア向けのAI開発支援ツール「Antigravity」で以前から使えていたが、Sparkでようやく一般利用者にも使えるようになる。AIエージェントを業務に組み込むための道具が、Googleにも一通り揃ったことになる。

〇デモ:パーティの段取りを全部任せる
基調講演ではJosh Woodward氏が、ご近所が集まるパーティの準備の支援をSparkに頼むデモを見せた。「出欠返事を集めて、持ち寄り品のリストを作って、未返事の人には催促メールを送って」という指示ひとつだ。

SparkはGoogleの各サービスを横断して動いた。Googleスプレッドシートに出欠表が生成され、Gmailと接続されて返事が届くたびに自動更新される。催促メールはGmailの下書きとして用意され(送信は人間の承認が必要)、イベント告知用のスライドはGoogleスライドに、自治会の規約はGoogle Driveから引っ張ってきた。ひとつの指示で全部進む。これが、Sparkが目指す「働き続けるAIアシスタント」の姿だ。

GeminiSpark
基調講演公式動画より。Gemini Sparkにパーティの準備を手伝うように頼んだところ。


〇AI大手3社の一般事務職向けAIエージェントがいよいよ出揃い、激しい競争へ
Sparkは2026年5月19日から信頼できるテスター向けに、5月26日からは米国のGoogle AI Ultra加入者向けにベータ版として提供が始まる。WebブラウザのGeminiアプリのほか、Androidスマホ・iPhoneのGeminiアプリでも使える。今夏には、MacのデスクトップアプリにSparkが統合され、パソコン内のファイルを使った作業もSparkに任せられるようになる予定だ。Windows版のデスクトップアプリへの統合は今のところ発表されていない。

これで、AI大手3社の一般事務職向けAIエージェントが出揃う。AnthropicのClaude Cowork、OpenAIのCodex、そしてGemini Spark。3社の競争がますます激しくなる。ユーザーとしては、利便性と実行力の向上に期待したい。

■AndroidのGeminiもエージェントに 「Gemini Intelligence」
I/O 2026の直前、5月13日のGoogle「Android Show 2026」で、Androidスマホ向けのGemini機能群「Gemini Intelligence(ジェミニ・インテリジェンス)」が発表された。さらに5月20日のI/O 2026基調講演でも追加発表があった。Geminiが「面」で押さえに来たGoogleの戦略のなかで、もっとも多くの人の手元に届くのが、Androidである。

Gemini Intelligenceは、まずはGalaxy S26とGoogle Pixel 10に先行搭載され、今年後半にかけて他のAndroidスマホ、Wear OSのスマートウォッチ、車、メガネ、ラップトップへと広がっていく。

また、同時に発表されたGoogleの新しいノートPCカテゴリー「Googlebook」は、このGemini Intelligenceのためにゼロから設計されたとされており、注目である。今年秋に登場予定である。

〇日常作業をAIエージェントのGeminiが代行する
Androidスマホの中で、Geminiがアプリをまたいだ作業を代わりにこなすようになる。たとえばホテルのロビーで気になった旅行パンフを写真に撮り、「6人で行けるツアーをExpedia(旅行アプリ)で探して」と頼むだけで、Geminiが裏でExpediaを開いて条件に合うプランを探してくれる。料理アプリや配車アプリへの対応も加えられた。

ChromeブラウザにもAIエージェントのGeminiが入る。Webを横断した調べ物のまとめや、複数の予約サイトを巡る空き状況比較といった、これまで手動でやっていた調査作業を代行する。Webサイトの自動入力(Googleの「自動入力」機能)も、前述のPersonal Intelligenceと連動して賢くなり、スマホの小さな画面で長いフォームを埋めるストレスから解放されそうだ。

〇自分専用のウィジェット(=ミニアプリ)を作る「Create My Widget」
特に面白いのが「Create My Widget」だ。「週3回の高タンパクなレシピを提案するウィジェット」「風速と雨だけ表示する天気ウィジェット」のように、自然言語で頼むだけで、自分の好みに合わせた専用ウィジェットがホーム画面に作られる。Wear OSの時計でも使える。

Googleはこれを「Generative UI(生成型UI)の最初の一歩」と位置づけている。AIが、あらかじめ決まったレイアウトデザインで画面を表示するだけでなく、ユーザーの要望に合わせて画面そのものを生成する技術のことだ。Generative UIについては本稿の後半で改めて取り上げる。

CreateMyWidget
「Create My Widget」のデモの様子。Android Showの公式動画から。


〇Android向けのその他の新機能
Android Showでは他にもいくつかの新機能の発表があった。

「Rambler」は、言い淀みや多言語の切り替えを含む音声を、Geminiがその場で読みやすい文章に整えてくれる機能だ。長文メールの口述などに役立つ。スマホでのテキスト入力やAIへのプロンプト入力を大きく変えそうだ。

「マジックポインタ」は、マウスカーソルをあてた対象を「これを」「こちらに」とGeminiに口頭で指示できる機能だ。前述の「Googlebook」に先行搭載され、その後「Gemini in Chrome」にも展開予定だ。

「Android Halo」はスマホ画面上部の細い帯で、Geminiが「いま何をしているか」を一目で把握できる仕組みである。今年後半に登場予定だ。

以上のように、AndroidのGeminiもエージェント化し、これまでのような「写真の加工」やメールの下書きにとどまらないパーソナルアシスタントとして強化される見込みだ。

iPhoneのApple Intelligenceに搭載が予定されるGeminiの機能も気になるが、スマートフォン全般のAIエージェント化が本格的に始まる年になりそうだ。

本稿の前編はここまでとする。後編では、スマートグラス、Google検索の大幅な刷新、そして動画・画像・Webデザインなどクリエイティブ系の新ツールを取り上げる。

テクニカルライター 鈴木 啓一


AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
説明はAIにまかせる時代へ!「聞きパ」で変わるビジネスの新常識とTALKsmithの挑戦
建設・工事業の工事管理システム導入が1年で300%増、中小企業が現場DX投資を加速
需要×申込スピードで「激戦区」を可視化!イタンジ、東京・大阪「激戦区ランキング2026」を公開
パーパス経営とAI活用で企業変革を推進!ファインズ土屋政紀氏が語る「ブランドを創る経営改革」
ホンダ新型EV「Super-ONE」披露!若槻千夏、20年のキャリアで辿り着いた“地蔵スタイル”のワイプ進化を熱弁

最速でわかる生成AI実践ガイド
山田 博啓
技術評論社
2026-03-12





「チャイロイコグマ」と「コリラックマ」が出演!MV「コリコグダンシング!」

main

サンエックス株式会社は、「リラックマ」に登場するキャラクターの「チャイロイコグマ」が今年10周年を迎えたことを記念し、「コリラックマ」とのなかよしコンビ「コリコグ」が仲良くダンスするミュージックビデオ「コリコグダンシング!」を、本日5月9日(土)「コグの日」に公開したことをお知らせします。

「コリコグダンシング!」は、「コリコグ」のかわいさを詰め込んだダンスチューン。思わず一緒に踊り出したくなるミュージックビデオです。撮影の裏側は、サンエックス公式TikTok(https://www.tiktok.com/@sanx.official)で順次公開予定。

『コリコグダンシング!』のミュージックビデオはこちら▽
URL:https://youtu.be/LwzcSZRukFw

■スタッフクレジット
『コリコグダンシング!』

Vocal:佐伯伊織
Lyrics & Music:シンゴ(マッカチン企画)
Arrangement:イマイケンタロウ(エイプリルズ)
Dance:Yukino. SHIHO
Director:名嘉真法久(Nakamaoffice Inc.)
Director of Photography:村橋佳伸
Choreographer:Sho from YZ Entertainment.
Graphic Design:須原花梨
Edit & Animation:名嘉真法久 片倉康輔(Nakamaoffice Inc.)
Production Manager:須原花梨
Produced by. 斉藤慎悟(SEGA MUSIC Inc.)

チャイロイコグマ10周年アニバーサリーサイト▽
https://www.san-x.co.jp/rilakkuma/chairoikoguma_10th_anniversary/

リラックマごゆるりサイト公式 X▽
https://x.com/rilakkuma_gyr

チャイロイコグマ【公式X】 ▽
https://x.com/Chairoikoguma_5

リラックマ【公式】Instagram ▽
https://www.instagram.com/rilakkuma_sanx_official/

sub1


sub2


sub3


チャイロイコグマ10周年アニバーサリーサイト

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
ほぼ1kgのチーズ・からあげ・ポテト登場!ドミノ・ピザ「ドミノデカ盛り祭」
バーガーキング、新サンデーシリーズ「キングフュージョン」登場
長時間座っても疲れにくい!日本人の体形に合う多機能オフィスチェア
トッピング&タレを16種に拡充!牛角「2026春夏グランドメニュー」メディア試食会
高さ190cm対応!床置きタブレットスタンド






スターシーズ、“エネルギー×データ”で挑む売上631億円への戦略 / アパホテル株式会社 代表取締役専務 元谷 拓氏 新刊『1秒で突破する覚悟』発表会【まとめ記事】

ss47

老舗アパレル企業からの脱却を掲げ、蓄電池とAIインフラを軸に事業構造を抜本的に転換するスターシーズ株式会社。中期経営計画では売上631.7億円、営業利益36.7億円という飛躍的成長を掲げ、その実現に向けた具体的な道筋も明確に示された。同社 代表取締役社長の鈴木雅順氏への取材と中期経営計画 FY2027.2 - FY2029.2(以下、中期経営計画)をもとに、“進化型企業”としての現在地と未来像を読み解く。

アパホテルネットワークとして全国最大の1,073ホテル144,113室を展開するアパホテル株式会社 代表取締役専務 元谷 拓氏は、自身5冊目となる著書『1秒で突破する覚悟』~言い訳を捨て、真剣に向き合い、責任を取る。「いま、この瞬間」を生き抜く言葉55~を、2026年4月21日(火)に新発売する。発売に先立ち、発表会が実施された。

期間限定でオープン!EXPO2025オフィシャルポップアップストア エキマルシェ大阪店
オリジナル商品の企画・制作・販売を軸に、企業・組織のトータルブランディングを手掛ける株式会社ヘソプロダクションは、「EXPO2025オフィシャルポップアップストア エキマルシェ大阪店」を期間限定でオープンする。


Booster Robotics社ヒューマノイドロボット「Booster K1 Pro」を発売
株式会社スイッチサイエンスは、Booster Robotics Technology Co., Ltdの製品取扱を2026年4月16日より開始する。「Booster K1 Pro」は、身長95cm、重量19.5kgの小型軽量ロボットであり、付属のスーツケースで持ち運びが可能だ。200 TOPSのAI性能(NVIDIA Jetson AGX Orin 32GB)と22の自由度を備え、優れた耐衝撃性も兼ね備えている。


前作より進化! ウルトラポータブルBluetoothスピーカー「JBL Go 5」
ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー8年連続販売台数No.1※1に輝く「JBL」より、人気のウルトラポータブルBluetoothスピーカーの最新モデル「JBL Go 5」を2026年4月23日(木)より発売する。


アパホテル株式会社 代表取締役専務 元谷 拓氏 新刊『1秒で突破する覚悟』発表会
アパホテルネットワークとして全国最大の1,073ホテル144,113室を展開するアパホテル株式会社 代表取締役専務 元谷 拓氏は、自身5冊目となる著書『1秒で突破する覚悟』~言い訳を捨て、真剣に向き合い、責任を取る。「いま、この瞬間」を生き抜く言葉55~を、2026年4月21日(火)に新発売する。発売に先立ち、発表会が実施された。


アパレルからAIインフラへ!スターシーズ、“エネルギー×データ”で挑む売上631億円への戦略
老舗アパレル企業からの脱却を掲げ、蓄電池とAIインフラを軸に事業構造を抜本的に転換するスターシーズ株式会社。中期経営計画では売上631.7億円、営業利益36.7億円という飛躍的成長を掲げ、その実現に向けた具体的な道筋も明確に示された。同社 代表取締役社長の鈴木雅順氏への取材と中期経営計画 FY2027.2 - FY2029.2(以下、中期経営計画)をもとに、“進化型企業”としての現在地と未来像を読み解く。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
多目的に使える!大容量の屋外用収納コンテナ
過去最多70店舗で食べたい放題!バーガーキング『ワンパウンダーチャレンジ2026』開幕
あぐらもゆったり座れる!幅広座面と3Dアームレストを搭載した回転座椅子
3月19日でいよいよ1年前!EXPO 2027 オフィシャルストアが大幅拡大【GREEN×EXPO 2027】
パソコン・スマートフォンの画面の指紋や油膜をサッと落とす!ウェットティッシュクリーナー(詰め替えタイプ)






AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用【AI活用術】

PPT09

2025年、AIは自律的な処理ができるようになり始め、「AIエージェント元年」といわれる年になった。会話の相手ができるだけだったAIが、「自分の代わりに動く」ようになったのだ(=AIエージェント、代理人)。そして今年に入りさっそくそのAIはまためざましい進化を始めている。今回はその中で注目度の高い「Agent Skills」と呼ばれる機能を紹介したい。

■「SaaSは死んだ」──米国に衝撃が走ったAIの進化
2026年2月初旬、米国の大手AI企業「Anthropic」がAIエージェント「Claude Cowork」や「Agent skills」などの仕組みを次々と発表すると、クラウド業務ソフト(SaaS)企業の株価が軒並み急落し、「SaaSは死んだ」という声がSNS上を席巻した。わずか48時間で約43兆円分の時価総額が消えたとも伝えられている。

理由はシンプルだ。CoworkのAgent Skillsの機能は、法的文書の作成・人事管理・営業データの集計など、AIが業務の手順を覚えて自動実行する仕組みであり、これにより業務を丸ごと自動化できる。そうなれば、これまでSaaSが担ってきた仕事がAIに置き換えられてしまうと受け取られたのだ。

AIの進化はもはやエンジニアだけの話ではなく、一般事務職にまで直結する変化が始まっている。

なお、その後各社の株価は急速に値を戻した。SaaS各社もAIエージェントの技術を積極的に自社サービスに取り込み、この時代に向けて進化しているからだ。

■「Agent Skills」とは何か
Agent Skills(以下「スキル」)を一言で言えば、「AIが特定の業務をこなすための手順書」である。

新入社員が入ってきたとき、「毎月末にこの手順で請求書を作って、この文面でメールを送ってください」と手順書を渡せば、次回からその通りに動いてくれるだろう。スキルはそれと同じ発想だ。AIに手順書(スキル)を持たせることで、「毎月の請求書発行」「毎朝のSNSトレンド収集」「決まったスタイルのスライド作成」といった定型業務を、AIが毎回その通りに実行してくれるようになる。

ひとつ重要な点がある。その手順書を、ユーザーが直接書く必要はないということだ。「こういう作業をするスキルを作ってほしい」とAIに頼めば、AIが手順書ごと作ってくれる。ユーザーは内容を確認して「OK」と言うだけでいい。

そしてひとつのスキルを作ってしまえば、次回からは「〇月分を処理して」と言うだけで動く。うまくいかない部分があれば「ここを直して」と伝えれば手順書が更新される。使うほどに精度が上がっていく、育てる道具でもある。

AIエージェントとスキルの関係を整理すると、こうなる。
・AIエージェント = 自分で考えて動く実行者
・スキル     = その実行者に渡す、業務別の手順書

スキルがあることで、AIは「決まった業務フローを毎回正確にこなしてくれる相棒」へと変わる。

これはAIエージェントの進化として、ひとつの大きな転換点でもある。2025年のAIエージェントは「都度指示すれば動く」段階だった。優秀ではあるが、毎回ゼロから説明が必要な新しい同僚のようなものだ。スキルという手順書を持てるようになったことで、「複数のステップが連なった塊の仕事=ワークフロー」を最初から最後まで自律的に完遂できるようになった。指示の粒度が「一問一答」から「業務ひとまとまりの委任」へと変わったのだ。

今回筆者が使ったのは、Claude Desktop(Anthropic社が提供するデスクトップアプリ)に搭載された「Cowork」と呼ばれるエージェント機能である。専門知識不要。Macにインストールして使えるアプリだ。

■実際に使ってみた!3つの活用事例
〇事例1. プレゼン資料を「自分のデザインスタイル」で自動作成
まず試してみたのが、PowerPointスライドの自動作成だ。

Claude Coworkではあらかじめ「pptx」というPowerPointスライド作成用のスキルが用意されているが、さらに自分のオリジナルのデザインやスタイル(これを以下「トンマナ=トーン&マナー」という)にしたいと考えたのだ。

【ステップ1:既存スライドのデザインを読み込ませる】
まず、筆者がこれまで使ってきたPowerPointファイルをAIに渡し、そのデザインの特徴を分析させた。指示はシンプルである。「このファイルを参考に、私のデザインのトンマナをMDファイル(Markdownというシンプルなテキスト形式)で書き出してほしい」と入力するだけだ。

PPT01
既存のPowerPointファイルをAIに渡し、デザインのトンマナを分析させる指示を入力している画面。「添付のPowerPointファイルを参考に、そのトンマナについてMDファイルの形式で書き出してほしい」と伝えるだけでよい。


※今回掲載した、Claude Coworkを使った一連の作業のスクリーンショットは、原稿作成の都合から、間を飛ばしたり、異なるセッションのものをつなぎ合わせたりしており、細かい点でつじつまがおかしいところがあるかもしれない。ご容赦いただきたい。

するとAIはファイルを解析し、使われているカラーコード(テックレッド #F03F36 など)、フォント(Noto Sans JP)、レイアウトの特徴(左右分割、ポリゴン装飾)まで詳細に言語化して返してくれた。

PPT02
AIがPowerPointのXMLデータを解析し、カラーパレット・フォント・デザインの核心を日本語で書き出した結果。カラーコードまで正確に抽出されている。


【ステップ2:AIがデザイン案を提案する】
今回はこのままのトンマナでPowerPointを作るよりも、少し違ったものにしたいと思ったので、「このトンマナを活かしながら、私の記事のテイストに合う新しいデザインを4案ほど提案してほしい」と指示した。「テクノロジー・ガジェット系の記事に合う、少し未来感やテクノロジー系に振ったデザイン」と伝えた。

するとAIは4つのコンセプトを即座に提案した。
・案A:Midnight Neon(深紺×シアン×バイオレット)
・案B:Frost Glass(オフホワイト×アイスブルー)
・案C:Mono Gold(オフホワイト×ゴールド)
・案D:Neon Lime(白地×蛍光グリーン)

PPT03
AIが4つのデザインコンセプトを提案。各案のカラーコードやキャラクターも明示されており、ユーザーは選ぶだけでよい。


その後AIは各案のサンプルスライドを実際に生成し、比較できる状態にしてくれた。どの案も魅力的だったが、筆者は「Mono Gold」(案C)を選ぶことにした。落ち着いたオフホワイトにゴールドのアクセントが入る、プレミアム感のある仕上がりだ。

PPT04
4案のサンプルPowerPointファイルが生成された画面。GoogleドライブへのリンクつきでPPTXが提示される。選ぶだけで次のステップに進める


【ステップ3:スキルとして登録する】
好みのデザインが決まったら、「これをスキルとして登録してほしい。」と指示した。スキル名は『mono-gold-pptx』とAIが提案してきたものだ。さらにAIはSKILL.md(AIへの指示書となるテキストファイル)を自動生成しながら、スキルのパッケージ化を進めていく。

PPT05
スキルの指示書「SKILL.md」を作成中の画面。AIが自動でスキルを構成しており、ユーザーの操作は不要。


これにより「mono-gold-pptxでスライドを作って」と言うだけで、このデザインのスライドが自動生成されるようになった。

【ステップ4:スキルを使ってみる】
できあがったスキルをさっそく試してみた。
まずはスライド資料にまとめる素材とスライドの構成案をAIに作ってもらった。
「Agent SkillsについてWebを検索してまとめてください。さらにそれを10ページほどのプレゼン資料にする構成案をつくってください」

PPT06
スキルを使い「Agent Skillsについて調べてプレゼン構成案を作って」と指示した画面。AIはWeb検索コネクターを使って情報収集を行い、「収集した情報を整理できました。まとめた内容と構成案をお伝えします」と応答してきた。右側のコンテキスト欄にはWeb searchコネクターと「mono-gold-pptx」スキルが読み込まれているのがわかる。


するとAIは10枚分のスライド構成案を表にまとめて提案してきた。

PPT07
AIが提案してきた10枚のスライド構成案。タイトルスライドから「Agent Skillsとは何か」「SKILL.mdの解剖」「パートナーエコシステム」「まとめ」まで、内容まで含めた詳細な構成が一覧になっている。確認してチャットでOKを出すだけで次のステップに進む。


構成を確認し「良い感じです。Mono Goldで作ってみましょうか」と返すと、AIはスキルを使って全10枚のスライドを一気に生成し始めた。

PPT08
「Mono Goldで作って」という一言で全10枚の生成が始まり、完成を報告してきた画面。「全10枚のQA(=テスト)が完了しました。問題なしです」と表示され、完成ファイルへのリンクが貼られている。各スライドの仕上がりの概要(表紙はゴールドパネル+ポリゴン、スライド2〜3はタイムライン図など)も説明してくれる。


PPT09
AIが生成した完成スライド「Agent_Skills_MonoGold」をPowerPointで開いた画面。ゴールド×ダークチャコールのデザインで10枚が仕上がっている。表紙から構成ページまで一貫したデザインで、「Agent Skillsについてまとめたスライドを作って」という指示一発で生成されたものだ。


このスキルはまだ完成形ではない。初期段階では文字が枠からはみ出すなど不具合が多かったが、AIに指摘するたびに内部プログラムが改良され、現時点でほぼ実用レベルに達した。今後も異なるトンマナのバリエーション追加など、引き続き育てていく予定だ。それでも現時点で、コンテンツの調査・構成案の提案・スライド生成までをAIへの一言で完結できるようになったのは大きな前進だ。

〇事例2. X(旧Twitter)での情報収集を全自動化する
次に紹介するのは、日常的な情報収集の自動化だ。

AIやテクノロジー関連の情報をX(旧Twitter)でチェックしている方は多いだろう。しかしトレンドの追跡は手間がかかる。毎朝ログインして検索してスクロールして……という作業を、スキルを使えばほぼ自動化できる。

このところのAIの進化のスピードは異常なほどに速く、毎日のように驚くような画期的な進化が発表されていて、ついて行くだけでも精一杯である。そんな毎日の情報収集こそ、AIの力を借りて効率的に行いたいものである。

【スキルを使うための準備:Claude in Chrome】
このスキルを作成するために、まずはCoworkのチャットで相談し、必要なものや条件を明らかにした。

このスキルには、Coworkと連携して使えるChrome拡張機能「Claude in Chrome」が必要だ。これはClaudeがChromeブラウザを直接操作できるようにする仕組みで、インストールしておくとAIが実際にブラウザを開いてページを閲覧・操作できるようになる。

ひとつ重要な点がある。AIはXアカウントへのログイン操作は行えない仕様になっている。そのため、あらかじめ自分でChromeを開いてXアカウントにログインした状態にしておく必要がある。セキュリティ上の理由から、ログイン情報の入力はユーザー自身が行う前提になっているのだ。「ブラウザを開いてXにログインしておく」という一手間だけ人間がやれば、あとはすべてAIが引き継いでくれる。

なお、ブラウザの自動制御はすべてのAIでできるわけではない。Coworkでこれが実現できるのは、「Claude in Chrome」のような外部サービスとの接続機能(コネクタ)があるからだ。コネクタはブラウザ操作に限らず、GmailやGoogleドライブ、カレンダーなどさまざまなサービスとAIをつなぐ仕組みで、近年「MCP(Model Context Protocol)」という共通規格のもとで急速に整備されつつある。AIにできることの幅は、こうしたコネクタの充実とともに広がっていくのだ。

このスキルを作ったとき、筆者も最初からどんな手順のスキルになるかイメージできていなかった。

そこで、「X.comでこのキーワードを検索して、投稿を集めて」「Excelにまとめて保存して」「表は、いいねの多い順に並べて」といった指示を、ひとつひとつAIに出しながら実際に動くことを確認していった。そして最後に「今やった一連の流れをスキルにして」と頼んだ。するとAIは手順書(スキル)を自動で作成し、次回からは一言で同じことができるようになった。

最初から全手順を想定できないことはよくある。「まずAIとひとつずつやってみて、全部動いたら通しでスキルにする」という手法は、スキル作りの基本として覚えておくと良いだろう。キーとなる一言は、「今やった一連の流れをスキルにして」だ。

【実際に使ってみる】
完成したのが「xcom-digest」というスキルだ。あらかじめキーワードを記録したファイル(keywords.txt)を用意しておき、AIがそれを読み込んで自動的にX上を検索、直近48時間の投稿をいいね数順に並べたExcelレポートにまとめて保存してくれる。

使い方は驚くほど簡単だ。

x01
Claude DesktopのCoworkの入力画面に「X.comでいつものように情報収集をして」と入力するだけ。下のプルダウンは作業フォルダの指定で、AIはこのフォルダ内のファイルを参照しながら作業を進める。


この一言を入力すると、AIはClaude in Chromeを通じてブラウザを自動操作し、X.comを開いてキーワードによる検索を次々と実行し始める。

x02
ClaudeがChromeブラウザを操作してX.comを検索している画面。上部に「『Claude』がこのブラウザのデバッグを開始しました」という通知が表示されており、画面の縁がやや赤くなっている。これがClaude in Chrome(拡張機能)がブラウザを制御している状態だ。検索ワードには複数のキーワードが組み合わされており、AIが自律的に検索を行っているのがわかる。


x03
Claude Desktopでバックグラウンドの7ステップが自動実行されている様子。「キーワード読み込みと検索URL準備」「X.comで投稿を収集中」「フィルタリングと整理」「Excelファイルを作成して保存」と、これまで人間が手動でやっていた作業が自動的に順番に進んでいく。


しばらく待つと、収集が完了しその報告として上位トピックのいくつかが画面に表示された。

x04
収集完了の画面。直近48時間で最も話題になった投稿がいいね数順に表示されている。「Claude botが$2.4M稼いだ話(いいね5,222・表示179万)」「Claude Codeのトークンを60%削減するRTKツール紹介(いいね1,263)」など、注目度の高い投稿が確認できる。Excelファイルも自動保存済みだ。


そして最終的なアウトプットがこちらだ。

x05
自動生成されたExcelファイル「X.comダイジェスト(2026年3月28日〜30日・直近48時間)」。No.・投稿日時・投稿者名・アカウント・投稿内容・いいね・RT・表示数が一覧化されており、E列の投稿内容はクリックするとX.comの元投稿に直接飛べる仕様になっている。


毎朝この作業を手動でやろうとすれば、30分はかかる。それが「いつものように情報収集をして」という一言で完結する。しかも出力がExcel形式なので、後からメモを追加したり、別のドキュメントに貼り付けたりも簡単だ。

【スキルは使いながら育てる】
このスキルも、使い続けるうちに改善点が見つかった。毎日収集を続けていると、前日にすでに見た投稿が翌日のExcelにも出てくることに気づいたのだ。「ダブりを除去してほしい」とAIに相談したところ、前回収集済みの投稿IDを記録しておき、次回実行時に照合して除外するという仕組みを追加してくれた。

その仕組みがどういう技術で実現されているか、細かいところまでは正直なところ理解していない。それで構わないとも思っている。「こうなって欲しい」と言葉で伝えれば、AIが考えて実装してくれる。スキルは一度作って終わりではなく、使いながら相談し、育てていくものだ。気になったことや不便に感じたことはどんどんAIに話しかけてみてほしい。

この日のExcelファイルに集計された情報の「投稿内容」要約の欄は、このあと、英語の投稿もすべて日本語に翻訳して表示してもらう変更を行っている。気づいたときにAIに頼めば、こうしたスキルの機能変更も可能だ。

〇事例3. 請求書の自動作成からGmail下書きまで一気通貫
最後に紹介するのが、最も実務的な事例だ。毎月発生する請求書の作成・送付という業務を、ほぼ全自動化した。

筆者の場合、複数の取引先に毎月請求書を発行している。これまでは、Excelテンプレートを開いて先月のシートをコピーして、金額やタイトルを書き換えて、PDFに変換して、Gmailで送付する、という作業を毎月繰り返していた。慣れた作業とはいえ、月末に30分ほどかかる地味な定型業務だ。しかも金額・宛先・請求書番号など、1文字も間違えられない大事な書類である。こういった正確さが求められる繰り返し作業こそ、コンピュータに任せる価値が最も大きい。

これをスキルで自動化することにした。

【スキルの作成:AIと「段取り」を相談する】
まずAIに、やりたいことを説明した。

「作業フォルダにある『執筆記事一覧』Excelファイルを参照し、今月発行が必要な『〇月分の請求書』Excelを作成し、該当ページをPDF化してGmailの下書きとして添付し、送信できる直前までの作業を行う、一連のワークフローをスキル化したい」

筆者は、既に一度別の方法でこのワークフローの一部を自動化していたので、今回スキル化を指示する際にどんな準備が必要か把握できていた。それで一気にこんな依頼ができたのだが、もちろん、前述のように、ひとつずつ手順をAIに実行させてフロー全体を確かめてからスキル化しても良い。

seikyu01
「請求書発行ワークフローをスキル化したい」という指示を入力した画面。AIはまず「作業フォルダに必要なExcelファイルが揃っていますね」と確認し、ファイルの内容を調べてからプランを立てると応答した。


するとAIは、ファイルの中身を確認した上で、具体的な実現プランを5ステップで提案してきた。

seikyu02
AIが自律的に考えてまとめた「5ステップの実現プラン」。Step1でデータ読み込み、Step2でExcel作成、Step3でPDF変換、Step4でGmail下書き作成、Step5で完了通知という流れが明示されている。このプランの内容をユーザーが確認し、OKを出すだけで次に進む。


AIはさらに、GmailへのPDF添付はGoogle WorkspaceのMCPツール(コネクタ)を使って実現できるなど、技術的な実装方法まで自分で調べて提案してくれた。こうした技術的なことはAIが全部把握してくれているので、ユーザーは「そうなんですね、ではお願いします」と返すだけでいい。

AIとのやり取りの中で確認事項を整理し、「"3月分の請求書発行フローを実行して"というようにお願いすれば動く形にしてほしい」という要望を伝えると、AIは「全部揃いました!」と言って作業を開始した。

【スキルの完成とテスト】
AIはExcelテンプレートのセル構造を詳細に調べ、必要なプログラムを書き、自動テストを実行した。テスト結果は以下のようにすべての項目が合格だった。

seikyu03
スキルのテスト結果一覧。会社名・担当者・郵便番号・原稿料・タイトル・郵送費・合計金額のすべてのセルで期待値どおりと確認できる。「ExcelのPDF変換も問題なし」と表示されており、スキルのパッケージ化が完了している。


※今回のスキルで使った請求書の内容や宛先はすべて架空のものである。

【実際に動かしてみる】
スキルが完成した直後、すぐにテストしてみた。指示はこれだけだ。

「3月分の請求書を作ってGmailの下書きを作ってください」

seikyu04
完成したスキルを使い、「3月分の請求書を作ってGmailの下書きを作ってください」という指示を出した画面。右側の進行状況パネルには「Step2:請求書Excelを作成する」「Step3:PDFに変換する」「Step4:Gmail下書きを作成中」というステップが表示されており、AIが順番に処理を進めているのがわかる。


ところが、ここで想定外のことが起きた。当初の計画ではMCPツール経由でGmailにPDFを添付する予定だったが、この方法ではうまく添付できなかったのだ。AIはすぐに代替手段を提案し、先ほど紹介した「Claude in Chrome」でGmailの作成画面を直接ブラウザ操作して添付する方法に切り替えた。

しかしそれでもうまくいかない。AIに調べてもらった結果、原因はChrome拡張機能の設定にあることが判明した。「Claude in Chrome」の拡張機能設定で「ファイルのURLへのアクセスを許可する」という項目をオンにする必要があったのだ。これを有効にするとPDFの添付が正常に動作するようになった。

この一連のトラブルシュートも、すべてAIが原因を調べて解決策を提示してくれた。ユーザーがやったのはAIの指示に従い、「Chrome拡張の設定を変更する」という一手間だけだ。

しばらくするとAIから「完了しました」という報告が届いた。確認すると、Gmailには下書きが作成されており、宛先・件名・本文がすべて正しく入力され、請求書PDFまで添付済みだった。

seikyu05
AIが自動作成したGmailの下書き。宛先(ohta@mwork.co.jp)・件名(請求書2026年3月分)・本文(社名・担当者名・本文テンプレート)が正確に入力されており、46KBのPDFが添付されている。あとは「送信」ボタンを押すだけの状態だ。


ここで強調しておきたい点がある。筆者はあえて「Gmailの下書き作成まで」でスキルを止めており、自動送信はしていない。

請求書は金額・宛先・日付など、1文字のミスが取引先との信頼に直結する書類だ。AIは便利な反面、ミスをすることも少なくないし、ときには事実と異なる内容を出力することもある。自動送信にしてしまえば、間違いに気づいた時にはもう手遅れだ。「下書きを作成して、人間が確認してから送信する」というフローにしておくことで、AIの利便性を最大限に活かしながら、最終チェックだけは人間が担う安全な運用ができる。

AIにどこまで任せるかの線引きは、業務の性質によって慎重に考えるべきだ。便利だからといって最後まで自動化することが必ずしも正解ではない。

そしてAIが自動作成した請求書PDFがこちらだ。

seikyu06
AIが自動生成した請求書PDF。請求書番号(2600003)・発行日(2026年4月7日)・宛先(株式会社メディアワーク企画 編集部 太田 様)・原稿料(15,000円)・郵送費(910円)・合計(15,910円)がすべて正確に記載されている。もちろん筆者の氏名・住所・捺印画像まで入った正式書類として完成している。


こうして「〇月分の請求書発行フローを実行して」と言うだけで、Excelへのデータ入力・PDF変換・Gmail下書き作成がすべて自動で完了するようになった。筆者が月末に30分かけていた作業が、これで数分で終わる。

■Agent skillsの仕組み
以上、Agent skillsの活用事例を紹介したが、もともとClaudeやCoworkにはさまざまなスキルがあらかじめ用意されているし、インターネット上でも入手できるものがある。PowerPointスライド作成の事例で登場した「pptx」スキルもその一例だ。

スキルの中身はSKILL.mdというテキストファイルを中心にしたファイル群である。SKILL.mdの冒頭には「スキル名」と「機能概要」が書かれており、AIはこれを読み込むことで今必要なスキルかどうかを自動で判断し、適用する仕組みになっている。このためユーザーはスキル名を明示しなくても、AIが文脈から適切なスキルを選んで使ってくれる。もちろん、スキル名を明示する方が誤解もなくお薦めではある。

さらにスキルは、手順の記述だけでなく、処理に必要なプログラムファイルやデータもあわせて持つことができる。AIがスキルを作るときには、こうした構造のルールに従い、必要なプログラムのコーディングまで含めて自動で行ってくれる。ユーザーはコードの内容を知らなくてよい。すべてAIが担ってくれる。

Agent skillsは2025年後半にAnthropic社が提案し、自社のAI「Claude」に搭載して普及させた仕組みで、現在はClaudeだけでなくOpenAI Codex、Cursor、Google Antigravity、Manusなど複数のAIで共通して利用できるようになっている。AIがますます作業を効率的にこなせるようになる、注目の技術だ。

■AIは「答えを出す道具」から「仕事をする相棒」へ
3つの事例を通じて感じたことを率直にまとめたい。

〇Agent Skillsの3つのメリット
ひとつ目は、プログラミング知識が不要であることだ。スキルの作成も、スクリプトの修正も、すべてAIが行ってくれる。ユーザーがやることは「どんな作業を自動化したいか」を言葉で伝えることだけだ。

ふたつ目は、使うほどに賢くなることだ。スキルは一度作って終わりではなく、使いながら改善していくものだ。「ここが違う、こう直して」と指示するたびにAIが手順書を更新し、精度が上がっていく。これは単に作業を自動化するだけでなく、AIが担う仕事の質そのものを継続的に高めていくということでもある。今回の請求書スキルもX情報収集スキルも、使い続けながらの改良を経て、実務に耐えるレベルになった。

みっつ目は、時間の節約が積み重なることだ。スキルをひとつ持てば毎月30分の節約。10個持てば毎月5時間の節約になる。AIを使いこなす人は、同じ時間でより多くの仕事をこなし、より創造的な作業に時間を使えるようになる。「使う人と使わない人の差が、これから急速に広がる」というのは、決して誇張ではない。

〇使う上での注意点
一方で、いくつか注意しておきたいことがある。

まず、失敗が許されない作業の最終判断は、人間が担うことだ。本稿でも触れたが、請求書のメール送信はあえて自動化せず、下書きを人間が確認してから送る運用にしている。AIは便利だが、ミスをすることもあるし、ときには事実と異なる内容を出力することもある。「万一AIが間違えても取り返しがつく」段取りでスキルを設計することが重要だ。

次に、AIは「サボる」ことがあるという点だ。これは筆者が実際に経験したことだが、Web上の情報を正確にExcelへ転記してほしい場面で、AIが実際には取得せず、推測で表を埋めてしまったことがあった。人間で言えば「確認せずに適当に書いた」状態だ。これを防ぐには、AIによる直接判断に頼るのではなく、プログラムで処理するよう指示する方法が有効だ。一度プログラムによる処理に変えてしまえば、AIの「気まぐれ」が入り込む余地がなくなり、安定した結果が得られるようになる。こういった改善もAIに相談すれば対応してくれる。

ユーザとしては、AIの出した結果を注意深く吟味することがとても大事だ。AIが出した結果が思わしくないときには、その原因をAIに考えさせ、改善案を出させるのがポイントだ。改善案の中身はテクニカルな内容でなかなか理解できないものであっても、何度でも試させて、良い結果を得ることができるかもしれない。思い通りに、確実に、効率的に仕事をこなしてくれるスキルを作るには、何度もこうした試行錯誤をAIと繰り返す必要があるかもしれない。

Coworkの動作範囲はユーザーが指定した作業フォルダ内が基本で、現状、それ以外のファイルやサービスへのアクセスは制限されている。このことは知っておく方が良いだろう。MCPやClaude in Chromeなどのコネクタを使えば外部サービスとの連携は広げられるが、その際も「どこまで権限を与えるか」を意識的に設計することが大切だ。初心者は作業フォルダで完結するようなスキルから挑戦を始めるのが良いだろう。

〇スキルでAIはあなたの仕事の良き相棒になる
AIというと、ChatGPTとのチャットしか思いつかない人もたくさんいる。しかし、このシリーズの読者はすでにAIがもっとさまざまなことができると知っている。
ChatGPTへの質問をやめる必要はない。ただ、その一歩先に、「仕事を覚えて繰り返してくれるAI」という世界が広がっている。

最初のスキルを作るハードルは、思っているよりずっと低い。まず手順のひとつひとつをAIと一緒に試して、動いたら「この一連の作業フローをスキルにして」とAIに頼んでみる。次回からその作業をAIが今回と同じ手順を踏んで実行してくれるだろう。ぜひ試してみてほしい。うまくいかないことがあっても、AIに相談すれば一緒に解決してくれる。そうやって育てたスキルは、やがて毎日働いてくれる頼もしい相棒になる。

テクニカルライター 鈴木 啓一


AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
S.RIDE、アニメ「リラックマ」コラボタクシーを運行開始
デジタル時代に「現地」はどう再定義されるのか?兵庫県競馬が挑む“体験価値”の再設計
新生活シーズン“まとめ買い”は損?AIが導く「本当の買い時」とは?AIショッピングアプリ「PLUG」が新機能「買い時指数」を発表
50年の知見をすべての企業へ!SMBCコンサルティング、総合研修サービス「みんなの研修」を始動
シード資金約75億円を調達、約3,000億円超のインフラ構築資本を確保!AI企業「ai&」が始動






「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」提供開始 / バーガーキング「クリーミーマヨ・アボカドワッパー」【まとめ記事】

sub1

GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン株式会社(※1)は、医療機関向けID管理・シングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」において、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」対応を支援する「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」の提供を2026年3月30日(月)より開始した。本プランは、既存の「SSOプロプラン」と「パスワード漏洩検知」オプションを組み合わせ、医療機関のサイバーセキュリティ対策に最適化したものとなる。また、本プラン提供開始を記念し、期間中のお申し込みで初年度料金が20%OFFになる「認証強化スターターキャンペーン」を期間限定で実施する。(※1) GMOグローバルサイン株式会社は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群。

株式会社ビーケージャパンホールディングスは、2026年4月3日(金)より、直火焼きの100%ビーフパティとリッチな味わいのアボカドをまろやかな「特製ハーブマヨソース」で仕上げた『クリーミーマヨ アボカドワッパー』『ダブルクリーミーマヨ アボカドワッパー』『チーズクリーミーマヨ アボカドワッパー』の3商品を期間限定で発売する。

春の新作登場!バーガーキング「クリーミーマヨ・アボカドワッパー」
株式会社ビーケージャパンホールディングスは、2026年4月3日(金)より、直火焼きの100%ビーフパティとリッチな味わいのアボカドをまろやかな「特製ハーブマヨソース」で仕上げた『クリーミーマヨ アボカドワッパー』『ダブルクリーミーマヨ アボカドワッパー』『チーズクリーミーマヨ アボカドワッパー』の3商品を期間限定で発売する。


医療機関向けサイバーセキュリティ対策!「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」提供開始
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン株式会社(※1)は、医療機関向けID管理・シングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」において、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」対応を支援する「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」の提供を2026年3月30日(月)より開始した。本プランは、既存の「SSOプロプラン」と「パスワード漏洩検知」オプションを組み合わせ、医療機関のサイバーセキュリティ対策に最適化したものとなる。また、本プラン提供開始を記念し、期間中のお申し込みで初年度料金が20%OFFになる「認証強化スターターキャンペーン」を期間限定で実施する。(※1) GMOグローバルサイン株式会社は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群。


小さな“驚き”が新たな発見へと繋がる!『ナショナル ジオグラフィック ワンダーキャンプ』開催へ
全国のケーブルテレビおよび衛星放送(BS/CS)で放送中のナショナル ジオグラフィックの4 月のイベント開催情報と放送ラインナップが発表となった。4 月のナショナル ジオグラフィックはアースマンス!“地球環境について考える日”として提案された記念日アースデイ(4 月22 日)にちなんで、“驚きと出会う”をテーマにしたイベント『ナショナル ジオグラフィック ワンダーキャンプ』を4 月11 日(土)&12 日(日)の2 日間、横浜赤レンガ倉庫にて開催することを決定した。


パワフル電動でスピード昇降できる!100型大型テレビ対応の高耐荷重ディスプレイスタンド
サンワサプライ株式会社は、最大100型、90kgまでのディスプレイをしっかり支える高耐荷重設計のディスプレイスタンド「CR-PL68BK」を発売した。従来の1.5倍速の昇降と転倒角15度をクリアしている。会議室や教育現場、展示会で大型ディスプレイを安全かつ効率的に使用できる。従来品に比べて1.5倍、昇降スピードが速いデュアルモーターを採用している。操作に時間がかからず作業効率がアップする。信頼のLINAK製昇降脚を採用し、スムーズで安定した昇降動作を実現する。


長期連休も近場でおトクに!贅沢なお買い物体験を!MITSUI OUTLET PARK「GW SALE」開催
三井不動産商業マネジメント株式会社が運営する、三井アウトレットパーク 全国14施設(札幌北広島・仙台港・木更津・入間・幕張・多摩南大沢・横浜ベイサイド・北陸小矢部・岡崎・ジャズドリーム長島・滋賀竜王・大阪門真・マリンピア神戸・倉敷) では、2026年4月24日(金)~5月10日(日)の期間、MITSUI OUTLET PARK「GW SALE」を開催する。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
多目的に使える!大容量の屋外用収納コンテナ
過去最多70店舗で食べたい放題!バーガーキング『ワンパウンダーチャレンジ2026』開幕
あぐらもゆったり座れる!幅広座面と3Dアームレストを搭載した回転座椅子
3月19日でいよいよ1年前!EXPO 2027 オフィシャルストアが大幅拡大■GREEN×EXPO 2027
パソコン・スマートフォンの画面の指紋や油膜をサッと落とす!ウェットティッシュクリーナー(詰め替えタイプ)






S.RIDE、アニメ「リラックマ」コラボタクシーを運行開始

main

タクシーアプリ「S.RIDE(エスライド)」を提供するS.RIDE株式会社は、アニメ「リラックマ」の放送開始を記念し、2026年4月6日(月)から5月10日(日)までの期間限定で、特別なラッピングを施したコラボタクシー計4台を東京都内(23区、武蔵野/三鷹地区)にて運行する。

■4種類の車両が都内を走行
期間中は、「リラックマ」「コリラックマ」「キイロイトリ」「チャイロイコグマ」がそれぞれデザインされた4種類の車両が都内を走行する。タクシーアプリ「S.RIDE」から対象車両の指定配車が可能で、アプリ上の配車画面にはそれぞれのラッピングデザインに合わせた限定アイコンが表示される。

また、後部座席に設置されたタクシーサイネージメディア「GROWTH」では、本作の映像とともに、ナレーションおよび主題歌を担当する幾田りらさんがナレーション出演するCM動画を期間限定※で放映する。

※放映期間:2026年4月6日(月)〜 4月12日(日) および 2026年5月4日(月)〜 5月10日(日)

sub2
タクシーアプリ「S.RIDE」画面右上のアニメ「リラックマ」のアイコンをタップし、限定車両を選択することで配車可能。


<アニメ「リラックマ」コラボタクシー走行概要>
走行場所:東京都内23区、武蔵野/三鷹地区
走行期間:2026年4月6日(月)〜5月10日(日)
対象車両:計4台(大和自動車交通株式会社)

企画1. リラックマたちをラッピングした4種類のコラボタクシーが走行
企画2. タクシーアプリ「S.RIDE」でコラボタクシーを指定配車可能。アプリ上に限定アイコンを表示
企画3. タクシーサイネージメディア「GROWTH」にて、ナレーションと主題歌を担当する。幾田りらさんがナレーション出演する特別CM動画を放映

■「リラックマ」について
4月4日(土)あさ9時25分からTBSにて放送開始!
どんな毎日も、あなたといっしょの「リラックマ」が 今度は日常を飛び出して、ゆる~り広がるアニメーションの世界へ。心がふわっと軽くなるような、そんなひと時。どこにいても、なにをしてても、あなたのそばにリラックマを。新たにうごきだす、わくわくの物語。2026 年春、ぜひ「リラックマ」に会いにきてくださいね。

sub3


公式サイト:https://www.rilakkuma-anime.com/

タクシーアプリ「S.RIDE(エスライド)」

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
50年の知見をすべての企業へ!SMBCコンサルティング、総合研修サービス「みんなの研修」を始動
シード資金約75億円を調達、約3,000億円超のインフラ構築資本を確保!AI企業「ai&」が始動
「IT担当者の孤独」を救い、本業を加速させるインフラを!NTT東日本が提案する、運用まで見据えた真のネットワーク改革
顧客が気づく前にニーズを予測する!Sitecore社CPO Roger Connolly氏が語るAI時代のマーケティング
“見えない品質”こそ、水の安心を左右する!LIXIL、浄水カートリッジの模倣品・互換品に注意喚起






AI時代に高まるITエンジニアの価値!レバテック、日本経済新聞にてメッセージ広告を掲載

1832416_l

AIの進化によって、エンジニアの仕事は減るのではないか。そんな議論が続く中、実態はむしろ逆であることが明らかになった。レバテック株式会社が発表した「IT人材白書2026」によると、AI導入を進める企業の9割以上がIT人材の人員計画を見直していることが分かった。さらにそのうち約7割が「増員予定」と回答しており、減員を検討する企業はごく少数にとどまっている。AIは仕事を奪う存在ではなく、むしろエンジニア需要を押し上げる存在へと変化している。

■増員の最大理由は「セキュリティ」
同社では、AIが台頭する今だからこそITエンジニアが社会を動かす存在であることを改めて世の中に発信するため、2026年3月31日(火)の日本経済新聞(全国版)にて、この春ITエンジニアとして社会人の一歩を踏み出す新入社員に向けたメッセージ広告を掲載した。

sub3


AIが急速に台頭する今、「エンジニアの仕事はどうなるのか」という不安が広がっている。実際、IT人材の約7割が業務でAIを活用する一方、3人に1人は業務代替への不安を抱えているのが現状だ。

sub8


しかし、セキュリティ対策の強化やAIを活用した新たなサービス/システム開発のために、AI導入を進める企業の約7割が「IT人材を増員予定」と回答するなど、業界を問わずIT人材への需要は高まり続けている。

sub6


つまり、AIの普及は「効率化」と同時に「守るための人材」を強く求める構造を生み出しているのだ。

■AI時代は「エンジニア不足」を加速させる
今回の調査結果が示す本質はシンプルだ。
AIはエンジニアを不要にするどころか、「より高度なエンジニア」を大量に必要とする時代を生み出している。

下記の「AI導入の効果を踏まえ、増加予定の職種(複数回答)」を見れば、明らかだ。

sub7


AIは確かに業務を自動化する。しかし同時にシステムは複雑化しセキュリティリスクは増え、新たなサービス開発が加速する。
結果として、エンジニアの役割はより重要になる。
AI時代とは、エンジニア不要の時代ではない。むしろ「エンジニアの価値が再定義され、さらに高まる時代」だと言えるだろう。

※出典 レバテック(IT人材白書の抜粋)「AI時代におけるIT人材の採用実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000849.000010591.html

レバテック株式会社

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
多目的に使える!大容量の屋外用収納コンテナ
過去最多70店舗で食べたい放題!バーガーキング『ワンパウンダーチャレンジ2026』開幕
あぐらもゆったり座れる!幅広座面と3Dアームレストを搭載した回転座椅子
3月19日でいよいよ1年前!EXPO 2027 オフィシャルストアが大幅拡大【GREEN×EXPO 2027】
パソコン・スマートフォンの画面の指紋や油膜をサッと落とす!ウェットティッシュクリーナー(詰め替えタイプ)



AI 時代の組織の未来を創るスキル改革 リスキリング 【人材戦略編】
後藤宗明
日本能率協会マネジメントセンター
2025-09-16



医療機関向けサイバーセキュリティ対策!「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」提供開始

sub1

GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン株式会社(※1)は、医療機関向けID管理・シングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」において、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」対応を支援する「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」の提供を2026年3月30日(月)より開始した。

本プランは、既存の「SSOプロプラン」と「パスワード漏洩検知」オプションを組み合わせ、医療機関のサイバーセキュリティ対策に最適化したものとなる。また、本プラン提供開始を記念し、期間中のお申し込みで初年度料金が20%OFFになる「認証強化スターターキャンペーン」を期間限定で実施する。(※1) GMOグローバルサイン株式会社は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群。

■深刻化する医療機関へのサイバー脅威
2026年2月、国内の大学病院において、医療機器の保守用VPNを経由したランサムウェア攻撃が発生し、約13万人分の患者情報が漏えいする事態となった。システム障害や多額の身代金要求にも発展したこの事案は、近年、医療機関を標的としたサイバー攻撃が深刻化する中、IDや認証情報の管理強化を含む、医療情報システムの強固な認証基盤の整備と継続的な監視体制の構築が喫緊の課題となっていることを浮き彫りにした。

また、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」では、二要素認証の導入や、アカウントの安全性を継続的に確認する仕組みの整備が求められている。しかし、こうした対策を個別に導入・運用するには、運用負荷やコストが課題となる。

本プランは、こうした医療機関に求められる認証強化とアカウント監視を、シンプルな構成で導入できるよう設計されている。これにより、日常業務の利便性を損なうことなく、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の強化を支援する。

sub2


■「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」について
本プランは、「SSOプロプラン」と「パスワード漏洩検知オプション」で構成されている。
「SSOプロプラン」は、Windows統合認証によるデスクトップSSO、ワンタイムパスワードやIP制限等の多要素認証、生体認証対応のパスワードレス認証(プッシュ・FIDO)等、医療機関に必要となる高度な認証機能を提供する。

「パスワード漏洩検知オプション」は、上記に加え使用するパスワードの漏洩検知が自動で行われる。この2つの機能により、医療スタッフは複数のシステムに対して一度のID・パスワード入力で安全にアクセスでき、利便性とセキュリティを両立させることができる。

《プラン名》 GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン
月額料金  月500円/ID(税込550円)
提供開始日 2026年3月30日(月)
対象    医療機関(病院・診療所・薬局等)

「GMOトラスト・ログイン」
料金プラン:https://trustlogin.com/price/  公式サイト:https://trustlogin.com/

■「認証強化スターターキャンペーン」について
「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」の提供開始を記念し、医療機関のみなさまのサイバーセキュリティ対策推進を図るべく、期間限定の「認証強化スターターキャンペーン」を実施する。

《キャンペーン名》 認証強化スターターキャンペーン
期間 2026年3月30日(月)~2026年4月30日(木)
内容 期間中のお申し込みで初年度の料金が20%OFF
対象 「GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン」にご加入の医療機関(病院・診療所・薬局等) 
特設サイト https://trustlogin.com/lp/medical

■制度改定を背景とした医療機関のセキュリティ対策強化
2026年度の診療報酬改定により、医療DXの推進とあわせて、サイバーセキュリティ対策は制度上の必須要件となった。特に、電子的診療情報連携に関わる加算では、ガイドライン第6.0版に基づく対策の実装と運用が前提となる。これまで設けられていた経過措置(猶予期間)も終了し、計画書の提出だけでなく、実際にシステムが導入・稼働しているかが確認される段階に入っている。

また、2026年度には医療機関向けのサイバーセキュリティ対策を支援する公的予算も確保されており、医療機関が本格的な対策に取り組みやすい環境が整いつつある。

こうした制度・環境の変化を受け、医療機関が現実的に導入・運用できる認証対策として、本プランを提供する。

<サービス概要>

spec


(※2)2026年3月2日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。

GMOトラスト・ログイン 医療機関認証強化プラン

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
多目的に使える!大容量の屋外用収納コンテナ
過去最多70店舗で食べたい放題!バーガーキング『ワンパウンダーチャレンジ2026』開幕
あぐらもゆったり座れる!幅広座面と3Dアームレストを搭載した回転座椅子
3月19日でいよいよ1年前!EXPO 2027 オフィシャルストアが大幅拡大■GREEN×EXPO 2027
パソコン・スマートフォンの画面の指紋や油膜をサッと落とす!ウェットティッシュクリーナー(詰め替えタイプ)






高橋留美子原作!『めぞん一刻』全96話を「ABEMA」で無料一挙放送

main

新しい未来のテレビ「ABEMA」は、名作アニメ『めぞん一刻』を2026年4月10日(金)より全話無料一挙放送する。『めぞん一刻』は、『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』『MAO』など数々の名作を世に送り出してきた人気漫画家・高橋留美子原作のアニメ作品。本企画では、古びたアパート「一刻館」で繰り広げられる恋模様を描いた、昭和を代表する名作ラブコメディ『めぞん一刻』を、「ABEMA」の「なつかしアニメ80'sチャンネル」にて全話無料一挙放送。4月10日(金)から15日(水)の6日間、毎日午後2時30分より全96話を順次無料でお届けする。

『この機会にぜひ、「ABEMA」で高橋留美子作品の世界をお楽しみください。』

■高橋留美子原作!『めぞん一刻』全話無料一挙放送 概要

sub1
(C)高橋留美子/小学館.


sub2
(C)高橋留美子/小学館.


sub3
(C)高橋留美子/小学館.


sub4
(C)高橋留美子/小学館.


<放送日時&番組URL>

放送日時:2026年4月10日(金)~15日(水)毎日午後2時30分より全96話を順次無料放送
放送チャンネル:なつかしアニメ80'sチャンネル
番組URL:https://abema.go.link/jCzfC (4月10日(金)の回)
※放送後1週間、放送エピソードを無料で楽しめる

【作品概要】
〈STORY〉
とある街の時計坂に建つアパート「一刻館」。大正時代に建てられたと言う由緒あるボロアパート。住んでいるのは変人奇人ばかり。その野放図ぶりに管理人は次々と逃げ出してしまう程。5号室の住人、五代裕作は受験生。明日も大事な模試があると言うのに、部屋では他の住人が宴会でドンチャン騒ぎ。「出て行く! もう絶対出て行くぞお!」と固く決意した五代。だがその前に現れた新しい管理人は若くてもの凄い美人の響子だった。五代の決意はコロッと翻ったのだが…。

〈CAST〉
音無響子:島本須美
五音無響子:島本須美
五代裕作:二又一成
四谷:千葉 繁
六本木朱美:三田ゆう子
一ノ瀬花枝:青木和代
惣一郎さん(犬):田中秀幸
三鷹 舜:神谷 明
七尾こずえ:富永みーな

原作:高橋留美子

無料動画・話題の作品が楽しめる新しい未来のテレビ「ABEMA」

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
多目的に使える!大容量の屋外用収納コンテナ
過去最多70店舗で食べたい放題!バーガーキング『ワンパウンダーチャレンジ2026』開幕
あぐらもゆったり座れる!幅広座面と3Dアームレストを搭載した回転座椅子
3月19日でいよいよ1年前!EXPO 2027 オフィシャルストアが大幅拡大【GREEN×EXPO 2027】
パソコン・スマートフォンの画面の指紋や油膜をサッと落とす!ウェットティッシュクリーナー(詰め替えタイプ)



一刻館の思い出
めぞん一刻住民会議
復刊ドットコム
2006-09-10


めぞん一刻 (1) (小学館文庫 たC 1)
高橋 留美子
小学館
1996-12-05

「IT担当者の孤独」を救い、本業を加速させるインフラを!NTT東日本が提案する、運用まで見据えた真のネットワーク改革

top

通信環境の良し悪しがビジネスの成否を分ける現代。しかし、多くの現場では、複雑化した配線や不安定なWi-Fiといった「目に見えないインフラ課題」が、担当者の貴重なリソースを奪い続けている。東日本が提供する「おまかせLAN構築」と「ギガらくWi-Fi」は、単なる機材導入にとどまらない。いかにして顧客の「IT担当者の孤独」を解消し、攻めのIT投資へと繋げるのか。数々の現場を救ってきたNTT東日本 ビジネス開発本部 無線&IOTビジネス部 WiFi/LAN企画担当 チーフ 宮平智仁氏に、その舞台裏を詳しく聞いた。

■現場で見た「おまじない」という名の悲鳴
── ネットワークの相談を受ける際、現場ではどのような光景を目の当たりにすることが多いでしょうか。
宮平氏:多くのお客様が「原因不明のトラブル」に疲弊しきっているのが現実です。特に、専任のシステム担当者がおらず、総務や営業、あるいは経営層が兼務でネットワークを管理しているケースでは、状況はより深刻になります。

ある現場では、重要なプレゼンやWeb会議が途切れるたびに担当者が呼び出され、「ルーターの電源を抜き差しする」「ACアダプタを叩いてみる」といった、もはや“おまじない”に近い対応でその場を凌いでいました。どこに原因があるのか確証が持てないから、物理的な刺激を与えることでしか「直ったかもしれない」という実感が得られないわけです。この時の担当者の焦りや不安は、察するに余りあります。

さらに、デスクの下を覗けば、数年前の古いカテゴリーのケーブルが放置され、新しいハブと古いルーターが複雑に絡まり合った「スパゲッティ状態」になっていることも珍しくありません。誰がいつ繋いだかもわからない配線が、まるで迷宮のように床を這っています。こうした「目に見える混乱」は、そのまま通信の「目に見えない不安定さ」となって、日々社員の生産性を削り取っています。

── それは担当者にとって、精神的にもかなりの負担ですね。
宮平氏:その通りです。自分も正解がわからないまま、不満を持つ社員から「ネットが遅い」「仕事にならない」と直接責められます。この「孤独な戦い」こそが、多くの中小企業が抱えるITインフラの真の課題だといえます。私たちは、単に線を繋ぎ直すだけでなく、この担当者の心理的な重荷を降ろし、安心感を提供することこそが、ネットワーク構築の出発点だと考えています。

■プロが行う「徹底した可視化」の力
── NTT東日本として、まずどのようなアプローチをとりますか?
宮平氏:まずは徹底した現状確認から開始します。「おまかせLAN構築」では、お客様のオフィスの環境や業務のやり方、今後目指したい働き方などを細やかにヒアリングしながら、時には現地に作業員を派遣してネットワークの物理的な構成や、設定内容、配管等の建物環境を把握します。

自分たちでは気づいていなかったような課題も可視化し、「論理的な構成図」に落とし込むことで、原因不明だと思っていたトラブルも改善の方向性が見えてくるのです。

── Wi-Fi環境については、どのような設計を行いますか?
宮平氏:Wi-Fiは「目に見えない電波」を扱うため、より精密な設計が求められます。「ギガらくWi-Fi」の導入時は、専用のツールを用いてオフィス内の電波状況をシミュレーションします。

過去には、会議室の入り口までは電波が届いているのに、奥の席に座ると極端に速度が落ちるという悩みを持つお客様がいました。我々はアクセスポイントの設置位置を調整し、「オフィスのどこにいても、アンテナが立つ」というストレスフリーな環境を設計しました。お客様が「ここまでやってくれるのか」と驚かれることも多いですが、それがプロとしての最低限の仕事だと考えています。

■「導入して終わり」にしない!24時間365日の伴走
── 他のネットワークベンダーやサービスとの決定的な違いはどこにあるのでしょうか?
宮平氏:一言で言えば、「導入後の運用まで、すべての責任を背負う」という覚悟です。これまでのネットワーク管理が苦しかった最大の理由は、トラブルが起きた時に「誰に助けを求めればいいかわからない」という点にありました。回線キャリアは「機材の問題だ」と言い、機材メーカーは「回線や設定に問題がある」と言います。この“責任の押し付け合い”の間で、担当者は途方に暮れてしまいます。

私たちは、物理的なLAN工事(おまかせLAN構築)から、最新のWi-Fi運用(ギガらくWi-Fi)、そして導入後の365日のサポートまでをワンストップで引き受けます。万が一トラブルが起きれば、我々のサポートデスクが遠隔でお客様の機器の状態をチェックし、即座に切り分けを行います。

原因がネットワーク側にあるのか、それともPC側の設定なのかを迅速に判断するため、担当者が配線の下に潜って埃まみれになり、ケーブルを一本ずつ確認する必要はもうないわけです。この「運用のプロが背後に控えている」という事実は、兼務で多忙を極める担当者にとって、何物にも代えがたい安心感に繋がっています。

■インフラの安定が、企業の「攻め」の姿勢を作る
── 実際にこれらのサービスを導入した企業からは、どのような反響がありますか?
宮平氏:「社員からのクレームがピタッと止まり、ようやく自分の本来の業務に時間を使えるようになった」という声をいただくことが一番の喜びです。しかし、私たちが提供する真の価値はその一歩先にあります。インフラが安定すると、お客様のIT活用に対するマインドが変わるからです。

これまでは「ネットワークが重くなるから、クラウドサービスの導入は見送ろう」とか「Web会議は接続が不安だから極力避けよう」といった、インフラの弱さを理由にした消極的な判断が目立っていました。しかし、強固な基盤が整えば、それらの懸念は消えます。

── インフラの安定が、デジタルトランスフォーメーション(DX)の呼び水になるということでしょうか?
宮平氏:その通りです。高品質なWeb会議が当たり前になり、社外とのコミュニケーションが活発化し、より便利なSaaSを次々と活用し始めます。ネットワークという「守り」を鉄壁にすることで、初めて企業は「攻め」のIT投資へと舵を切れるようになります。私たちは、その進化を支える土台を提供しているのだという自負があります。

── 最後に、ネットワーク課題に頭を抱える企業の担当者へメッセージをお願いします。
宮平氏:ネットワークは現代のビジネスにおいて、電気や水道と同じ「止めてはならないライフライン」です。それを知識の乏しい中で、片手間で管理し続けるのは、今の時代あまりにリスクが大きすぎます。

私たちは単にルーターやケーブルという「モノ」を売る商売ではありません。お客様が不安から解放され、本業に100%集中できる「時間」と「平穏な日常」を提供したいと考えています。
「どこが悪いかわからないけれど、とにかく繋がりにくくて困っている」のように、漠然とした悩みで構いません。まずは一度、我々に困っていることを相談してほしいです。

── ご多忙中のところ、本日はありがとうございました。

取材を通じて見えたのは、インフラの不備が「組織の士気」をも削いでいる実態だ。担当者の孤独や社員の不満。こうした目に見えないコストを、プロの手で取り除く意義は大きい。インフラを外注することは、決して弱音ではない。むしろ本業という戦場で戦うための「賢明な武装」だ。ネットワークが呼吸するように安定したとき、企業は初めて迷いなくDXという次なるステージへ踏み出せるだろう。

<東日本が提供する解決策>
〇おまかせLAN構築(おまかせITマネージャー)
プロがオフィスの配線を徹底的に整理し、構成を最適化。ブラックボックス化したLAN環境を「管理可能なインフラ」へと立て直す。
https://business.ntt-east.co.jp/service/omakase_it_lan/

〇ギガらくWi-Fi
オフィス・店舗向けの高品質Wi-Fiサービス。クラウド管理機能と、24時間365日のプロによるサポート体制で、管理者の心理的負担をゼロに近づける。
https://business.ntt-east.co.jp/service/gigarakuwifi/

NTT東日本株式会社

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
顧客が気づく前にニーズを予測する!Sitecore社CPO Roger Connolly氏が語るAI時代のマーケティング
“見えない品質”こそ、水の安心を左右する!LIXIL、浄水カートリッジの模倣品・互換品に注意喚起
「1人情シス」では回らない? PC作業223時間削減の事例も!情シスを“守り”から“攻め”へ変える「NURO Biz Assist」
成功報酬0円×実務トライアル型採用へ──3ヶ月以内収益化率80.4%を誇るリモラボが生成AI×女性人材で“採用再設計”に挑む
自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】






“見えない品質”こそ、水の安心を左右する!LIXIL、浄水カートリッジの模倣品・互換品に注意喚起

250305_LIXIL_0513

水は最も身近でありながら、その品質が日常的に意識されにくい存在だ。飲料水としてはもちろん、料理や赤ちゃんのミルク、日々の生活に欠かせない。その安全性を支えているのが、蛇口一体型などで使用される浄水カートリッジだ。そうした中、LIXILは、純正品に類似した模倣品や互換品の流通が拡大している現状を受け、消費者に対して注意喚起を行っている。

背景には、EC市場の拡大と価格競争の激化があり、「純正品と互換性あり」とうたう非純正製品が、誰でも簡単に購入できる環境が整ってしまっていることがある。
一見すると問題のない選択肢にも思えるが、水という“体内に直接取り込むもの”に関わる製品である以上、その影響は決して軽視できない。同社は「見えない品質」への理解を求めている。

■互換品の増加、その裏にある“見えないリスク”
現在、大手通販サイトを中心に、純正品と互換性があることを強調した浄水カートリッジが数多く販売されている。価格は純正品よりも安価な場合が多く、見た目も似ているため、消費者にとっては「問題なく使える代替品」と認識されやすい。

hikaku


しかし、ここに大きな落とし穴がある。浄水カートリッジの本質的な価値は、外観ではなく内部構造とろ材にある。つまり、「見た目が似ている」ことと「同じ性能である」ことは全く別の話なのだ。
浄水カートリッジは、水道水中の塩素や不純物、微細な粒子、場合によっては有害物質を除去する役割を担う。その性能は、ろ材の質、構造設計、流量制御、接触時間など、複数の要素が複雑に絡み合って決まる。

互換品の場合、以下のようなリスクが指摘される。
・ろ材の品質や配合が不明確
・十分な除去性能が検証されていない可能性
・製造工程や衛生管理の基準が不透明
・長期使用時の性能劣化データが不十分

特に問題なのは、こうした情報が消費者に十分に開示されていないケースが多い点だ。「互換性あり」という表現は、あくまで物理的な装着可否を示しているに過ぎず、浄水性能の保証を意味するものではない。

同社が実施した実態調査でも、こうした状況の広がりが裏付けられている。大手通販サイト上では、LIXILの浄水カートリッジに対応するとされる互換品が多数確認され、その中には純正品と誤認しかねない表記や画像を用いた商品も散見された。

また、「高性能」「同等レベル」といった表現が使われているものの、具体的な試験データや品質保証の根拠が明示されていないケースも多く、消費者が性能差を正確に判断することは難しい実態が浮き彫りとなっている。

hyou


浄水カートリッジ 互換品グラフ②


水の安全性は、味や見た目では判断できない。だからこそ、品質の裏付けが極めて重要になる。

■“すべて自社製造”という徹底した品質思想
こうした状況に対し、LIXILが強調するのが「一貫した自社製造体制」である。同社の浄水カートリッジは、単なる組み立て製品ではなく、素材レベルから設計・製造までを自社で完結させている。

具体的には、以下の工程をすべて自社で担っている。
・セラミックフィルターの製造
・活性炭の開発・配合設計
・カートリッジの組み立ておよび最終検査

セラミックフィルターは微細な粒子の除去に重要な役割を果たし、活性炭は塩素や有機物の吸着性能を左右する中核素材である。これらを外部に依存せず、自社で開発・製造することで、性能の安定性と再現性を確保している。

さらに、国内工場での製造にこだわり、厳格な品質管理と高度な検査体制を構築している点も特筆すべきポイントだ。製品ごとに一定の基準を満たしているかどうかを確認するだけでなく、長期使用を前提とした耐久性や性能維持についても検証が行われている。

このような取り組みは、目に見えない部分だからこそ差が出る領域であり、同社の競争優位性を支える重要な要素となっている。

浄水カートリッジ 互換品グラフ①


■なぜ「公式ストア限定販売」なのか
LIXILは、純正浄水カートリッジを自社が運営する公式通販サイト「LIXILストア」のみに限定して販売している。この方針は、単なる販売戦略ではなく、品質保証の一環として位置づけられている。

一般的に、流通経路が多様化すると、以下のようなリスクが生じる。
・模倣品や非純正品の混入
・保管状態による品質劣化
・トレーサビリティの不透明化

こうしたリスクを回避するため、同社は販売チャネルを限定し、製品が適切な状態で確実にユーザーに届く仕組みを構築している。

つまり、「どこで買うか」も品質の一部であるという考え方だ。

裏を返せば、公式ストア以外で販売されている製品については、純正品である保証がない可能性がある。消費者は価格や利便性だけでなく、購入経路にも注意を払う必要がある。

store


■水の安心は“見えない品質”で決まる
浄水カートリッジは、日常生活に溶け込んでいるがゆえに、その重要性が見過ごされがちな製品である。しかし、その役割は極めて大きく、家族の健康や生活の質に直結する。

特に近年は、共働き世帯の増加や在宅時間の変化により、家庭内で水を利用する機会が増えている。そうした中で、水の安全性を担保する製品選びは、これまで以上に重要なテーマとなっている。

LIXILが今回の注意喚起で伝えたいのは、「価格差の裏にある価値」だ。

20251022_LIXIL_Compatible_Water_Cartridge_Test_Results_KV


互換品は一見すると合理的な選択に見えるかもしれない。しかし、その裏側にある品質管理、検査体制、製造プロセスの違いを考慮すると、単純な価格比較では測れない差が存在する。

水は毎日体に取り込むものであり、その積み重ねが健康に影響を与える可能性もある。だからこそ、信頼できる品質を選ぶことが重要だ。

株式会社LIXIL
浄水カートリッジ 模倣品 啓発

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
成功報酬0円×実務トライアル型採用へ──3ヶ月以内収益化率80.4%を誇るリモラボが生成AI×女性人材で“採用再設計”に挑む
自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】
なぜ、デジタルガレージは音楽レーベルを立ち上げたのか?「Studio Garage」に見る“コンテクスト経営”の実験
アソビシステムとミダスキャピタル、 「熱量」を「価値」に変える推し活AXカンパニー「株式会社アソビダス」を設立
企業変革に影響する主要テクノロジー動向を提示!EYストラテジー・アンド・コンサルティング「EY Next in Tech 2026」記者説明会





浄水の技術 ―安全な飲み水をつくるために―
小笠原 紘一
技報堂出版
1985-11-25


特製フォトカード付き!ミャクミャクの1st写真集『I myaku you.』

main

株式会社フェリシモは、大阪・関西万博 公式キャラクター・ミャクミャクの1stグラビア写真集『I myaku you.』を2026年4月13日(月)に発売する。(撮影:てんてん 監修:2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス)

■ミャクミャクの新しい魅力を感じられる写真集
『I myaku you.』は、ミャクミャクの魅力・かわいさを余すことなく詰め込んだ、ファン必見、渾身の一冊。タイトルである「I myaku you.」には、“みんなの脈(鼓動)をドキドキ・ワクワクさせたい“という意味を込めている。

2025年の大役を務めたミャクミャクが向かったのは、沖縄。青い空と透き通る海に包まれながら、ゆっくりと過ごす2泊3日の小さな旅。ビーチではしゃぐ姿、街をのんびり楽しむ姿、夕暮れにふと見せた表情――。

みんながキュンとするかわいいミャクミャクはもちろん、これまで誰も見たことのないちょっとドキッとする瞬間も切り取った、大ボリュームの224ページ。沖縄の光と風のなかで引き出された、ミャクミャクの新しい魅力を感じられる。

sub1


sub2


購入者特典として、珠玉のカットでデザインした「フォトカード」を封入予定です。発売日の4月13日をぜひお楽しみに!

販売店は、フェリシモのショッピングサイトをはじめ、今春オープン予定の2025大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア、丸善ジュンク堂書店系列の2025大阪・関西万博オフィシャルストアなど。

写真集の最新情報は、EXPO2025 ミャクミャク【公式】X、またフェリシモ公式Xで随時発信予定です。発売日まで、ぜひフォローしてお楽しみください。

EXPO2025 ミャクミャク【公式】Xアカウント:
https://x.com/expo2025product

フェリシモ ショッピングサイト 購入ページ(4月13日から販売開始):
https://feli.jp/s/pr260316/1/

■ミャクミャク コメント
― 初グラビアの感想は?
とっても楽しかったよ! これからも色々なことに挑戦していきたいな!

― タイトルの「I myaku you.」はどういう意味?
見た人みんなをドキドキさせる、つまりこれはミャクミャクからみんなに向けての…えっと…なんだったかな…たくさん教えてもらったんだけどミャクミャクはなんかかわいいなって思ってる!

― 見どころは?
ぜんぶだよ。ぜ~んぶ!

― 撮影に向けて準備したことは?
ぜんぶの目がぜんぶあいてられるように練習したよ。

― ファンに一言
買って

<書籍情報>
書名:『I myaku you. 』
仕様: 224ページ/カラー/特製フォトカード付き(全5種類のうち1枚封入)
撮影:てんてん
監修:2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス
発行:フェリシモ出版
定価:3,960円(本体3,600円+税10%)
発売日:2026年4月13日
販売方法:フェリシモ ショッピングサイト、2025大阪・関西万博オフィシャルオンラインストア(2026年春オープン予定)、丸善ジュンク堂書店系列の2025 大阪・関西万博オフィシャルストアなど
EXPO2025 公式ライセンス商品

大阪・関西万博 公式サイト
大阪・関西万博 特設サイト - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
再春館製薬所が提案する『⾃然のちから×⾃⼰回復⼒=「美活」』を体感!「美活カフェ 2026 at 東京ミッドタウン日比谷」プレス事前体験
とろける季節を、召しあがれ!すき家「デミグラスチーズ牛丼」「おんたまデミグラスチーズ牛丼」
NEO阿波踊り集団「寶船」、外交関係樹立90周年事業として国立劇場・最大級カーニバルを巡る中米6ヶ国ツアーを完走
幅40cm!狭いデスクでも設置ができる木製モニター台
高火力ストーブと無煙グリルの二刀流!「LOGOS 無煙 メシ暖房グリル(ファンの力で火力抜群)」






自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】

studio01

前回、シリーズの第1回として2025年のAIの進化を振り返ってみたが、今回はそのなかでも最も実用的なAIアプリといえそうなGoogleの「NotebookLM」を取り上げたい。

AIの進化が止まらない。ChatGPTやGeminiとチャットを楽しみ、日々のちょっとした調べ物に活用している人は多いだろう。しかし、「もっと実務や学習にAIを使いこなしたいが、何をすればいいのかわからない」と足踏みしている層も少なくないはずだ。

そんな人々に、筆者は自信を持って提案したいツールが「NotebookLM」だ。これは単なるチャットAIではない。あなたが手元に持つ「資料」をAIに読み込ませ、その資料だけを専門知識として持つ「自分専用の有能な秘書」を作り出すツールである。

さらにNotebookLMは「スタジオ」という強力な機能を充実させ、もはやインプットだけでなく「価値あるアウトプットの再発信」までを一気通貫でこなすモンスターアプリへと進化した。本稿では、その具体的な活用術を徹底解説する。

notebooklm01
NotebookLMのトップ画面(https://notebooklm.google.com/)。作成したノートブックが一覧表示されている。


notebooklm02
NotebookLMの初期の原稿と使用予定のスクリーンショットをもとにノートブックを作成し、各種アウトプットを出力しているところ。


notebooklm03
NotebookLMが生成したスライドのページの例 その1


notebooklm04
NotebookLMが生成したスライドのページの例 その2


■ 情報収集、理解の促進と再発信のワークフロー
NotebookLMの画面構成は「ソース」、「チャット」、「Studio」の3つに分かれている。基本的な使い方は以下の通りである。

1. ソースを登録する:
ソースには手持ちのファイルや、Webの記事のURL、YouTube動画のURLなどが登録できる。
Webで新しいソースを検索する機能もある。Fast Research(素早く検索)とDeep Research(深く詳細な検索)が選べる。

flow01
あらゆるフォーマットを「ソース」として統合する


2. AIと対話して理解を深める:
たとえば、「この技術は既存のサービスとどう違うの?」、「メリット・デメリットを整理して」などとと質問し、理解を深める。

3. スタジオ機能でアウトプットを生成し、さらに理解を深める:
「音声解説」、「動画解説」、「インフォグラフィック」、「スライド」、「レポート」、「マインドマップ」、「一覧表(Data Table)」など、さまざまな形態のアウトプットを出力する。

これらの出力は、インプットされた情報の理解を促進するだけでなく、情報の再発信にも活用できるレベルである。

NotebookLMの主な機能をひとつずつ見ていこう。NotebookLMにはGoogleの最新のAIモデル「Gemini 3.0」が組み込まれており、その能力を最大限活かし、次のようなさまざまな機能が実現されている。

■ 読解のバリアを破壊する:英語・論文・動画も「まかせて」
NotebookLMの魅力、ひとつめは情報の理解を強力に手助けしてくれることである。
数百ページの英語論文や、1時間を超える海外のカンファレンス動画を前にしても大丈夫。NotebookLMがあれば、これらはもはや怖くない。AIがあっという間に要約したり、翻訳したり、わかりやすい解説を生成してくれるのだ。

URLを指定したりPDFをアップロードしたりするだけ。テキストだけでなく、図表を含むスプレッドシートや、YouTube動画の音声・映像までを「ソース」として統合的に解析できる。

「この動画で話している技術的な課題は何?」「内容を中学生にもわかるレベルでわかりやすく説明して」

こうした問いかけに対し、AIはソース(根拠)を明示しながら正確に答えてくれる。もはや英語が苦手であることや、専門知識が乏しいことは、新しい知見を得るための障壁ではなくなったのだ。

長い動画も10分もあればかなり詳しく概要をつかむことができる。

flow02
読解のバリアを破壊する


■ 根拠のある回答:嘘を付かないAIの安心感
一般的な生成AIを利用する際、常に付きまとうのが「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」への不安だ。しかし、NotebookLMはこの問題を鮮やかに解決している。

AIの回答には、必ずソース内のどの箇所を参照したかを示す「インデックス番号」が付与される。クリックすれば該当する資料のページや動画のチャプターへ即座にジャンプできる。AIが勝手に知識を捏造するのではなく、常に「あなたが渡した資料」に基づいて会話をしてくれる安心感は、ビジネスや研究の現場において最重要な事柄のひとつだ。

とはいうものの、ハルシネーションの軽減効果はインプット情報をユーザ自身が信頼の置けるものだけに絞り込むのが大前提である。こうしたことをよく理解して使いこなすのがよいだろう。

flow03
「ハルシネーション」を防ぐ仕組み

■ プロのイラストレータ・レベルのアウトプット
今、最も注目すべきなのが、大幅に拡充された「スタジオ」機能だ。
筆者が最も驚かされたのは、インフォグラフィックやスライド生成における「視覚的進化」だ。これにはGoogleの最新画像生成モデル「Nanobanana Pro」が活用されており、訴求力の高いビジュアルが数分という短時間で生成される。

studio01
生成されたインフォグラフィックの例


複雑な内容を一枚の図解にまとめるインフォグラフィックや、ストーリー立てや図解表現を含め、即ビジネスに使えそうなスライドのできばえで、これまでのAIツールの常識を覆すといえそうだ。

studio02
生成されたスライドの例


ただし、ひとつ注意が必要な点がある。生成されたスライドの出力形式が現時点ではGoogleスライド形式の直接出力には対応しておらず、PDF形式、およびPowerpoint形式となっている。ただし、PDF方式はもちろん、Powerpoint形式でもスライド画面は各ページに画像が1枚張り付いただけという形になっており、細かい修正がしにくいのが残念な点だ。
近い将来、Googleスライド形式に対応すると発表されているので改善に期待したい。

studio02a
生成されたスライドのダウンロードメニュー


大変優秀なAIではあるが、各スライドの内容に修正を入れたい場面は多い。そこでスライドの内容を微修正する機能が追加された。

studio02b
スライドの修正を支持するプロンプトを入力しているところ。スライドの見出しになぜかフォント名が大きく表示されてしまったので、これを削除するように依頼している。ほかにも、画像を入れ替えたり、文言を修正したりも可能だ。


また、現状のNanobanana Proの制約であるが、細かい日本語の文字が化けてしまうことも多い。

この対策として、完全ではないが化ける確率を下げる方法がある。それは画像を生成する際のプロンプトで小さい文字を禁止する方法だ。

「フォントのサイズは10ポ以上にしてください」、もしくは「20ポ以上にしてください」と指示する。文字化けは小さい文字で起きやすいためだ。ただし、これを行うと画面全体のデザインに影響することがあるので、いろいろな条件で試してよい結果を見つけてほしい。

■ 音声解説と動画解説
「音声解説」は、読み込ませた資料を2人のAIがポッドキャスト形式で対話しながら解説してくれる機能だ。忙しい朝の準備中や移動中、難しい専門書の内容を「ラジオ感覚」で聴き流すこともできる。
ビデオ形式でナレーションと図解を組み合わせた「動画解説」も登場した。難解だった元資料を、目や耳からやさしい解説として頭に入れることが手軽にできるようになったのだ。

studio03
生成された音声解説を再生しているところ


【音声】
生成された音声解説(m4a)

studio04
生成された動画解説


【動画】
ビデオ形式でナレーションと図解を組み合わせた「動画解説」

YouTube:https://youtu.be/uLBffL5tco8

■知識を定着させる学習支援ツールも充実
「フラッシュカード(単語帳)」や「クイズ(理解度テスト)」を自動生成する機能も見逃せない。読み込んだ資料をもとに重要なポイントをクイズにしてくれる。試験勉強やスキルアップを目指す読者にとって、強力な学習パートナーになってくれるのだ。

studio05
生成された「フラッシュカード」の例


studio06
生成された「クイズ」の画面例


■マインドマップで情報を整理し理解を深める
マインドマップの機能もなかなか便利である。
ソースの情報をAIがマインドマップと呼ぶ、グラフィカルにその構造を表す図に整理してくれる。たとえば5つの要点があれば、5つのキーワードが表示され、さらにそれぞれのキーワードを深掘りすると、また要点であるキーワードが表示される。こうして情報全体の階層や構造が視覚的に理解しやすくなるのである。

NotebookLMのマインドマップの特徴は、あまりマップで深掘りするのではなく、深い階層になるまえにキーワードの部分をクリックすると、元のチャット画面に戻り、そのキーワードを深掘りする質問をチャット画面に投げる仕掛けになっている。

studio07
マインドマップの画面


■ Data Table機能で情報整理を時短。
最新の「Data Table」機能も、使い勝手がよい。これはユーザーが「ここを表にして」と指示するのを待つだけの機能ではない。プロンプトで「こういう表を作って」と超具体的に指示するのが普通の使い方だが、ソースとなった膨大な文書や議事録の中から、「これを表にするべき」という情報をAIが自ら見つけ出し、まとめることもできる。

このほか、「レポート」として、文章を出力させることも可能だ。

studio08
生成された「Data Table(表)」


studio09
生成された「レポート」


以上各機能には「プロンプト」の記入欄があり、AIに対し指示を追加できるようになっている。たとえば、特定の視点を重点にまとめてほしいなど、指示できるので便利だ。

■NotebookLMの機能を拡張するChrome拡張機能
NotebookLMをChromeブラウザや互換のブラウザで使うユーザは、Chrome拡張機能を使ってさらに便利に活用することができる。ここでは2種類ほど紹介しよう。

a. NotebookLM Web Importer
https://chromewebstore.google.com/detail/notebooklm-web-importer/ijdefdijdmghafocfmmdojfghnpelnfn?hl=ja

NotebookLMのソースとしてWebページやYouTube動画のURLを登録する際に使うと便利なChrome拡張機能である。閲覧しているページをNotebookLMに登録してくれる。

chromeex01
NotebookLM Web Importer


b. BananaNL
https://chromewebstore.google.com/detail/banananl/mjennffndagebhgcbeblffhgooohling

NotebookLMで生成するインフォグラフィックやスライドなどで使われるNanobanana Pro
に与えるプロンプト集を、たくさんの画像スタイルの中から画像を見ながら選び、適用できる優れものの、Chrome拡張機能である。視覚的にインパクトのあるアウトプットが簡単に得られる。

chromeex02
BananaNLで使える画像スタイルはとてもたくさん揃っており、サンプルを見て選ぶことができる。この画面は「BananaX」と呼ばれる画面で、NotebookLMを使う前段階で、あらかじめ気に入った画像スタイル(=候補)を選んでおく機能がある。


chromeex03
NotebookLMでたとえばスライドを生成しようと思ったとき、カスタマイズの画面下部に「BananaNL」のボタンがあらわれ、これを押すとこのような画面であらかじめ選んだ候補の中から適用するスタイルを選ぶことができる。今回は「Handwritten...」を選択。その右に選択した画像スタイルのサンプルも表示されている。


chromeex04
画像スタイルを選択すると、このようにプロンプト欄に設定される。サンプル画像デザインになるように、プロンプトを設定してくれる仕組みだ。


chromeex05
「生成」ボタンを押し、生成されたインフォグラフィック。サンプルと同じ、黒板にチョークで手書きしたような画像スタイルになっている。


c. Enhancer 4 Google
https://chromewebstore.google.com/detail/enhancer-4-google/cmihmmpeladlmemlonckioeleobhggfl?hl=ja

NotebookLMだけでなく、Googleのいくつものサービスの使い勝手をさらに改善してくれるChrome拡張機能。そのなかで NotebookLMに関係するものだけでもたくさんあり、ここでは書き切れないが、その一部だけ紹介する。
・Studioの各機能のボタンを改善する機能(Studioの解説音声や、解説動画、スライドなど、各機能のボタンを押すといきなり生成が始まってしまうが、プロンプトで指示をしたい場合には不便になることがある。そのため、いきなり生成をスタートさせず、設定画面を必ず開くようにする機能である)
・ノートブックをカテゴリーわけして表示する機能(ノートブックの数が多くなると使いにくくなる対策)
・Google Docsの複数のファイルを登録した際に、その複数ファイルの変更を一括で同期できる機能。Google Docsとの連携で使うときにとても重宝しそうだ。
・その他多数

chromeex06
Enhancer 4 Googleの設定画面(一部)


■NotebookLMはあなたの「脳の力」を何倍にも増幅する
NotebookLMは、もはや単なる補助ツールではない。あなたの知的好奇心を最大化し、アウトプットの質と量を劇的に高める。

これまでのAIが「何でも知っている万能選手」だったのに対し、NotebookLMは「あなたのためだけに働く専門家」である。難解な英語サイトも、長大な動画も、分厚い論文も、もはや怖くない。理解に時間がかかった情報も短時間でものにできる。さらにそれらを糧にして新しい価値を世に問う武器に変えられるのだ。

さらにこんな使い方もある。筆者は90年代からずっと、細々ながらPC雑誌などに記事を書いてきた経緯がある。その関係で当時書いた記事が掲載された雑誌を長く保管していたのだが、最近遂に手放す決意をした、そして、その中の貴重な何冊か、全ページをスキャナで読み込んでPDF形式のファイルで保管していたのだ。

このPDFファイルを複数、NotebookLMに読み込ませてみると、その時代のその雑誌に掲載されたことについて質問すればすべて答えてくれる専用チャットボットがいきなり誕生したのだ。これは楽しい。

もちろん、その時代のことをインフォグラフィックやスライド、動画コンテンツなどにすることもできた。とても楽しい。懐かしい時代の思い出が蘇ってきた。こうした古い時代を振り返る記事を書く機会がまたあれば受けたいと思えるくらいの情報量である。

magazine03
古い雑誌を丸ごとスキャンしてPDF化し、NotebookLMのソースとして登録すれば、その時代の専用チャットボットがいきなり誕生する。


本稿をお読みいただいたあなたも、まずは手元にある、積み残したままのPDFや気になるYouTube動画を、NotebookLMのノートブックに放り込むところから始めてみてはいかがだろうか。昨日までのあなたの知的世界が、一瞬で広がる体験を約束する。

テクニカルライター 鈴木 啓一


Google NotebookLM
AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

Webに関連した記事を読む
YouTuber「きまぐれクック」プロデュース包丁第3弾!『きまぐれゴールド』
インターネットプロバイダ『BB.excite』、“月額料金しかかからない業界唯一”の10ギガ光回線を提供開始
スター・ウォーズがテーマ!『フォートナイト:ギャラクティック・バトル』が開幕へ
WHDCアクロディア、保護猫応援プロジェクト「笑にゃん日和」にてWEBメディア「笑にゃん日和 Catchu」を配信
“海のうまいもの”と生産者のさかな愛!厳選食品が直送できる「UMIUMART(ウミウマート)」






AI活用術

NotebookLMサムネイル


AIが“自分の仕事を代わって実行する”──「Agent Skills」の効用【AI活用術】
2025年、AIは自律的な処理ができるようになり始め、「AIエージェント元年」といわれる年になった。会話の相手ができるだけだったAIが、「自分の代わりに動く」ようになったのだ(=AIエージェント、代理人)。そして今年に入りさっそくそのAIはまためざましい進化を始めている。今回はその中で注目度の高い「Agent Skills」と呼ばれる機能を紹介したい。


「自分専用の有能な秘書」を作り出す!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】
前回、シリーズの第1回として2025年のAIの進化を振り返ってみたが、今回はそのなかでも最も実用的なAIアプリといえそうなGoogleの「NotebookLM」を取り上げたい。AIの進化が止まらない。ChatGPTやGeminiとチャットを楽しみ、日々のちょっとした調べ物に活用している人は多いだろう。しかし、「もっと実務や学習にAIを使いこなしたいが、何をすればいいのかわからない」と足踏みしている層も少なくないはずだ。そんな人々に、筆者は自信を持って提案したいツールが「NotebookLM」だ。これは単なるチャットAIではない。あなたが手元に持つ「資料」をAIに読み込ませ、その資料だけを専門知識として持つ「自分専用の有能な秘書」を作り出すツールである。さらにNotebookLMは「スタジオ」という強力な機能を充実させ、もはやインプットだけでなく「価値あるアウトプットの再発信」までを一気通貫でこなすモンスターアプリへと進化した。本稿では、その具体的な活用術を徹底解説する。


「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜
2022年末にChatGPTが爆発的に普及し世界を驚かせてから、まだ3年しか経っていない。しかし、このわずかな期間でAIは目覚ましい進化を遂げた。コンピュータプログラムであるはずのChatGPTが、あたかもそこに人間がいるかのように自然な会話をこなす。その衝撃を覚えている読者も多いだろう。さて、今回からシリーズでそんなAIの現状について、初心者にもわかりやすく解説していきたい。その第一回は、2025年のAIの進化を振り返ってみたいと思う。


AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

Webに関連した記事を読む
YouTuber「きまぐれクック」プロデュース包丁第3弾!『きまぐれゴールド』
インターネットプロバイダ『BB.excite』、“月額料金しかかからない業界唯一”の10ギガ光回線を提供開始
スター・ウォーズがテーマ!『フォートナイト:ギャラクティック・バトル』が開幕へ
WHDCアクロディア、保護猫応援プロジェクト「笑にゃん日和」にてWEBメディア「笑にゃん日和 Catchu」を配信
“海のうまいもの”と生産者のさかな愛!厳選食品が直送できる「UMIUMART(ウミウマート)」








JR東日本公式YouTube「芳根京子の〈生〉旅」新シリーズ公開 / FOLIOホールディングスの金融ソリューション【まとめ記事】

namatabi_thum_hirosaki_zenpen_0121_A_0

JR東日本は2026年2月6日、公式YouTubeチャンネルの人気シリーズ「芳根京子の〈生〉旅」より、新シリーズ「弘前篇」(後編)を公開した。2024年5月のチャンネル開設以来、登録者数は60万人、累計再生回数は3,000万回を突破。旅系コンテンツとして確かな存在感を放つ人気シリーズとなっている。本シリーズの最大の魅力は、芳根京子さん自らがVlogカメラを手に、自撮りスタイルで旅の時間を記録していく“ライブ感”だ。作り込まれた演出ではなく、移動中の何気ない会話や初めての土地での率直なリアクションまでをそのまま届ける。「一緒に旅しているような気分になれる」「行ってみたくなる」といった声が多く寄せられているのも、その“等身大・自然体”の姿ゆえだ。

AI活用はPoC(概念実証)の段階を超え、実運用で価値を出せるかどうかが問われるフェーズに入ってきている。その象徴的な分野の一つが資産運用だ。中でも、にわかに注目を集めているのが、資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」である。

金融AIは実力勝負の時代へ!実績に裏付けられたFOLIOホールディングスの金融ソリューション
AI活用はPoC(概念実証)の段階を超え、実運用で価値を出せるかどうかが問われるフェーズに入ってきている。その象徴的な分野の一つが資産運用だ。中でも、にわかに注目を集めているのが、資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」である。


2.5次元タレントグループ「シクフォニ」×「ウェンディーズ・ファーストキッチン」のコラボキャンペーンが開催決定!
ウェンディーズ・ジャパン株式会社およびファーストキッチン株式会社は、2026年2月12日(木)から3月15日(日)までの期間限定で、2.5次元タレントグループ「シクフォニ」とのコラボキャンペーンを「ウェンディーズ・ファーストキッチン」および「ファーストキッチン」にて開催する。


冬の弘前で見せた飾らない素顔!JR東日本公式YouTube「芳根京子の〈生〉旅」新シリーズ公開
JR東日本は2026年2月6日、公式YouTubeチャンネルの人気シリーズ「芳根京子の〈生〉旅」より、新シリーズ「弘前篇」(後編)を公開した。2024年5月のチャンネル開設以来、登録者数は60万人、累計再生回数は3,000万回を突破。旅系コンテンツとして確かな存在感を放つ人気シリーズとなっている。本シリーズの最大の魅力は、芳根京子さん自らがVlogカメラを手に、自撮りスタイルで旅の時間を記録していく“ライブ感”だ。作り込まれた演出ではなく、移動中の何気ない会話や初めての土地での率直なリアクションまでをそのまま届ける。「一緒に旅しているような気分になれる」「行ってみたくなる」といった声が多く寄せられているのも、その“等身大・自然体”の姿ゆえだ。


EIA規格に準拠!キャスター付きオープンタイプの19インチネットワークラック
サンワサプライ株式会社は、EIA規格に準拠し、ネットワーク機器から音響・検査機器まで幅広く収納できる小型ラック「CP-NWR10UBK(10U)」「CP-NWR15UBK(15U)」を発売した。省スペース設計ながら、設置環境に合わせて「床置き(キャスター移動)」と「壁掛け」の2通りの設置方法が選べ、様々な設置環境に柔軟に適応する。出張所や倉庫、大型店舗の設備管理に最適だ。ネットワークスイッチや音響・録画・検査機器まで幅広く搭載できる。省スペース設計で、バックヤードや工場ライン、イベント会場など限られたスペースに効率よくマウントできる。業界標準のEIA規格に基づいた設計で、確かな性能と長期使用に耐える信頼性を確保している。


開始30分で目標達成!約10gのスマートディスプレイ「GUIDE01」
HappyLifeCreators株式会社は、2026年1月31日、クラウドファンディングプラットフォーム「GREEN FUNDING」にて実施していた世界最小・最軽量級スマートディスプレイ「GUIDE01」の先行予約販売プロジェクトを終了した。最終的に、目標金額の5,504%(総額16,512,200円)の支援をいただき、533名のサポーターと共にプロジェクトを完走した。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
震度6強の耐震試験にクリア!最大65型までのテレビにコの字型の金具で簡単設置ができる転倒防止ストッパー
北欧パビリオン、「ノルウェー・ナショナルデー」の詳細を発表【大阪・関西万博】
海鮮居酒屋「かいり」、夏も“かいり”で楽しむ!各店の個性あふれる夏メニューが新登場
https://itlifehack.jp/archives/10880617.html
完全予約制、写真で「食」と「風景」を楽しむフォトイベント!東光寺、新緑の食景ー新緑ライトアップー






アソビシステムとミダスキャピタル、 「熱量」を「価値」に変える推し活AXカンパニー「株式会社アソビダス」を設立

main

アソビシステム株式会社と、株式会社ミダスキャピタルは、推し活市場におけるプラットフォーム事業、および事業者の収益最大化とAX(AI Transformation)を支援する新会社、株式会社アソビダスを共同で設立した。なお、本設立に際し、株式会社GENDAからも出資を受けている。

アソビダスは、アソビシステムがエンターテイメントの現場で培ってきた「クリエイティビティ・現場力」と、ミダスキャピタルが有する「テクノロジー・経営力・M&A推進力」を融合させた「推し活AXカンパニー」です。ファンの「熱量」を正しく「価値」へ還元する推し活プラットフォームの構築を通じ、推し活市場全体のさらなる発展とグローバル化に寄与することを目的として設立された。

■設立の背景:ファンビジネスの「見えない機会損失」をゼロにする
日本のエンターテイメントは世界的なポテンシャルを持つ一方、ファンや運営現場が利用するサービスは個別に分断されていることが多く、「見えない機会損失」が課題となっている。ツールやデータの連携不足により、ファンの「熱量」を正しく収益や次の体験に還元しきれていないのが実情だ。

アソビダスは、この課題を解決するために設立された「推し活ビジネスの収益最大化・DX支援パートナー」。現場業務のデジタル化(DX)にとどまらず、蓄積されたデータをAIの力で新たな価値へと変革するAXを推進。ファンと事業者を滑らかに繋ぎ、機会損失をゼロにすることによって、収益およびユーザー体験の最大化を目指す。

■アソビダス 3つのコア・コンピタンス
1. 「推し活AXプラットフォーム」を通じたファン体験向上と収益最大化を実現
エンターテイメントの「感性」とプロダクト開発のプロフェッショナルによる「高度なエンジニアリング」を融合させ、AI活用によるシームレスな顧客体験を実現する推し活プラットフォームを構築する。

ポップカルチャーからスポーツ、伝統文化まであらゆるジャンルに対応し、ファンクラブやECをはじめとした多彩なファンビジネスコンテンツを展開。さらにAIを活用し、ファン一人ひとりに最適化された深い体験を提供する。ファンの熱狂を逃さず捉えることで満足度を高め、LTV(生涯顧客価値)の最大化を同時に実現する。

2. 「現場力」×「テクノロジー」の融合による包括的支援
アソビダスは、アソビシステムが培った「現場力」とミダスキャピタルの「技術力」を融合し、現場の業務を開発チームが深く理解することで、これまで人の手で行わざるを得なかった煩雑な調整業務や事務作業を刷新する。これにより業務負荷を劇的に低減し、属人化やオーバーワークを解消。人が「人間にしかできない価値ある仕事」に集中できる、持続可能な環境づくりを支援する。

3. M&A戦略による「連続的」な「非連続成長」
アソビダスは多様化する推し活ニーズに網羅的に応えるため、自社開発だけでなく、各分野のトップランナーとのパートナーシップおよびM&Aを推進する。優れた技術や顧客基盤を持つ企業と資本レベルで融合することで、プラットフォームとしての提供価値を最大化する。

■導入事例と今後の展開領域
すでに全く異なる領域での導入・協業が進んでおり、アソビダスの強みを活かした多角的な支援を行っている。

<伝統文化領域:大相撲・伊勢ヶ濱部屋>
伝統文化領域のDX事例として、大相撲・伊勢ヶ濱部屋様の支援を開始した。伝統ある相撲文化にデジタル技術を掛け合わせ、後援会運営の効率化やデータ活用によるファンサービスの向上、新たなファン層へのリーチを支援する。

<エンターテイメント領域:アソビシステム所属アーティストの支援>
アソビシステム所属アーティストへの支援を開始している。オンライン特典会やオンラインくじをはじめとした、アソビダスの推し活プラットフォームを有効活用することにより、ファンとのエンゲージメント強化や売上最大化を実現している。

<今後拡大していく領域>
今後は、これらの実績をモデルケースとして、以下の領域へプラットフォームの導入を加速させていく構えだ。
・エンターテイメント領域:アイドル、アーティスト、2.5次元舞台・ミュージカル、VTuberなど
・スポーツ・伝統文化領域:大相撲、スポーツチーム、地域創生など

sub1


sub2
提供:伊勢ヶ濱部屋


sub3
提供:アソビシステム


■各社代表からのコメント
アソビダス代表取締役 田村光紀によるコメント
私たちは、エンターテイメントの最前線でカルチャーを創り続けてきたアソビシステム「クリエイティブ・現場力」と、ミダスキャピタルの「経営・テクノロジー・プロダクト開発の知見」を融合させ、推し活文化のさらなる発展に寄与するために誕生しました。独自のプラットフォームを武器に様々な業界の推し活を活性化させ、日本発の文化を世界へと届けてまいりたいと考えております。

アソビシステム株式会社 代表取締役 中川悠介によるコメント
アソビシステムはこれまで、エンターテイメントの現場でファンの皆さまと共にカルチャーを創ってきました。アソビダスは、そうした私たちの経験と、ミダスキャピタルのテクノロジーと経営力が掛け合わさることで生まれる、推し活をより広く、そして持続的に発展させるための新たな挑戦です。日本の多様なコンテンツやカルチャーの魅力を、より多くの方々に届ける仕組みを創出してまいります。

ミダスキャピタル 代表取締役 吉村英毅によるコメント
このたび、勢いのあるアソビシステムとタッグを組めることから、アソビダス創業を実現したいと考えました。ミダスキャピタルが強みとする傑出した人材採用、テクノロジーの事業活用、ファイナンスの知見を生かし、シナジーを発揮してまいります。アソビダスを通じて、日本のエンターテイメントコンテンツが国内にとどまらず、海外へ広がっていくことを楽しみにしています。

株式会社アソビダス

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
元サッカー日本代表・小野伸二さんが語る「英語とサッカーの共通点」――短期間で成果を出す英語コーチング「イングリード」が選ばれる理由
なぜauフィナンシャルサービスはサステナビリティを“全社員参加”にしたのか? 金融会社の現場から生まれた事業アイデアと組織変革
HM PLUS JAPAN、日本国内での卸売事業を本格始動
体験から納得へ、課題解決に伴走する新拠点「Epson XaILab」が新宿にオープン
三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動






冬の弘前で見せた飾らない素顔!JR東日本公式YouTube「芳根京子の〈生〉旅」新シリーズ公開

namatabi_thum_hirosaki_zenpen_0121_A_0

JR東日本は2026年2月6日、公式YouTubeチャンネルの人気シリーズ「芳根京子の〈生〉旅」より、新シリーズ「弘前篇」(後編)を公開した。2024年5月のチャンネル開設以来、登録者数は60万人、累計再生回数は3,000万回を突破。旅系コンテンツとして確かな存在感を放つ人気シリーズとなっている。

本シリーズの最大の魅力は、芳根京子さん自らがVlogカメラを手に、自撮りスタイルで旅の時間を記録していく“ライブ感”だ。作り込まれた演出ではなく、移動中の何気ない会話や初めての土地での率直なリアクションまでをそのまま届ける。「一緒に旅しているような気分になれる」「行ってみたくなる」といった声が多く寄せられているのも、その“等身大・自然体”の姿ゆえだ。

■猛吹雪の中で輝いた“雪中スマイル”
舞台は冬の青森・弘前。前編では、激しい吹雪に包まれながらも「いい画が撮れそうですね」と瞳を輝かせる芳根さんの姿が印象的だ。過酷な天候すら楽しんでしまう前向きさは、“生旅”を象徴するワンシーン。吹雪の中でも笑顔を絶やさない“雪中スマイル”は、視聴者の心を強くつかんだ。

002


また、弘前を代表する祭り「ねぷた」の由来にも触れる。語源が農作業の眠気を払う「眠り流し(ねぷてえ)」にあると知り、「そういう意味だったの!?」と驚きの表情を見せる場面も。土地の言葉と歴史に触れ、知的好奇心をのぞかせる姿も本シリーズならではの魅力である。

009


■“ガチ”の食べっぷりが生む、多幸感
後編では、地元で愛される「つけ蕎麦 津桜」で大盛りラーメンを豪快にすする姿が描かれる。カメラを忘れ、一心不乱に麺をすする“ガチすぎる食べっぷり”は圧巻。リンゴや地元グルメを味わうシーンも含め、冬の弘前の「食」の魅力がリアルに伝わってくる。

005


幻想的なライトアップに包まれた弘前公園「冬に咲くさくら」では、登録者数50万人突破への感謝を報告。お気に入りの津軽弁「へばね〜(またね)」を繰り返しながら、次なる目標である100万人に向けて決意を語る姿も印象的だ。

013


■視聴者の行動を動かす“旅の連鎖”
視聴者からは、
「一緒に旅してる感覚になって益々好きになる」
「芳根さんの自然なリアクションが素敵」
「生旅を観て実際に訪問しました!」
といったコメントが寄せられている。なかには、動画をきっかけに実際に盛岡を訪れ、店舗で“生旅”の話題を伝えたというエピソードも紹介されている。動画視聴がリアルな旅へとつながる“旅の連鎖”が生まれている点は、3,000万回再生という数字以上に注目すべき成果といえる。

■芳根京子が歩いた冬の弘前
弘前篇で訪れた主なスポットは以下の通り。

【前編】
・津軽藩ねぷた村
・糀と野菜のカフェ one.natural
・津軽天然藍染 川﨑染工場

【動画】
ねぷたに津軽天然藍染やって発酵ごはん食べる冬の弘前、へばねぇ〜!

YouTube:https://youtu.be/vh--XKo_8eU

【後編】
・白神焙煎舎
・りんごカフェ山崎
・バンブーフォレスト
・つけ蕎麦 津桜
・冬に咲くさくら(弘前公園)

【動画】
大盛ラーメン、焙煎にりんご皮剥き、冬に咲くさくらは雪の弘前だべ

YouTube:https://youtu.be/BFJqH9oeuqE

城下町の歴史、方言文化、工芸体験、そして食。弘前の多面的な魅力を、芳根さんのリアクションを通して体感できる構成となっている。

■YouTubeチャンネル「芳根京子の〈生〉旅」
芳根京子の〈生〉旅は、芳根京子さんが等身大の姿のまま東日本各地を旅し、その瞬間を記録していく映像シリーズ。土地の空気や人との出会い、旅ならではの発見を、リアルな言葉と表情でお届けします。この度、シリーズ10本目を迎え、今後も、多彩な旅の魅力を詰め込んだ映像を配信していく予定。

YouTube:https://www.youtube.com/@namatabi
TikTok:https://www.tiktok.com/@namatabi.tiktok

■芳根京子さんコメント
いつも『〈生〉旅』をご覧いただき、ありがとうございます。
旅先で感じたことを、そのままお届けしたいと思い続けてきました。
3,000万視聴を突破したと聞き、本当に多くの方に観ていただいていることを実感しています。
よく「生旅と同じ旅をしました」というコメントも目にするので、皆さんにもそれぞれの旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。

001


「旅先で感じたことを、そのままお届けしたいと思い続けてきました」と語る芳根さん。3,000万回再生という大台を超えた今も、飾らない姿勢は変わらない。冬の弘前で見せた“雪中スマイル”と圧巻の食欲。その自然体こそが、「芳根京子の〈生〉旅」を唯一無二のシリーズへと押し上げている理由だろう。

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
再春館製薬所が提案する『⾃然のちから×⾃⼰回復⼒=「美活」』を体感!「美活カフェ 2026 at 東京ミッドタウン日比谷」プレス事前体験
とろける季節を、召しあがれ!すき家「デミグラスチーズ牛丼」「おんたまデミグラスチーズ牛丼」
NEO阿波踊り集団「寶船」、外交関係樹立90周年事業として国立劇場・最大級カーニバルを巡る中米6ヶ国ツアーを完走
幅40cm!狭いデスクでも設置ができる木製モニター台
高火力ストーブと無煙グリルの二刀流!「LOGOS 無煙 メシ暖房グリル(ファンの力で火力抜群)」



JR東日本 脱・鉄道の成長戦略 (KAWADE夢新書 S 454)
枝久保 達也
河出書房新社
2024-08-27



金融AIは実力勝負の時代へ!実績に裏付けられたFOLIOホールディングスの金融ソリューション

image001

AI活用はPoC(概念実証)の段階を超え、実運用で価値を出せるかどうかが問われるフェーズに入ってきている。その象徴的な分野の一つが資産運用だ。中でも、にわかに注目を集めているのが、資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」である。

■実運用の実績が裏付けるAI運用「ROBOPRO」
「ROBOPRO」は、AIによる将来予測をもとに、ダイナミックなリバランスをすることが特徴的なAI投資サービスだ。サービス開始から2025年12月末時点までの約6年間で、累積リターンは160%を超え、年率リターンも約18%とされており、ロボアドバイザーの中でも高い水準のパフォーマンスを維持している(※1)。

開発を手がけたのは、FOLIOホールディングス傘下の株式会社FOLIOと、金融AI分野で実績を持つAlpacaTech株式会社だ。世界の株式や債券、REIT、金など8つのグローバル資産を投資対象とし、AIによる市場予測をもとに、原則として毎月1回、資産配分を見直すアクティブな運用を行っている。

戦略の特徴として挙げられるのが、分析対象データの設計に重点を置いている点だ。先行性の高い40種類以上のマーケットデータを活用し、そこから約1,000種類の特徴量を生成。予測に有効と考えられる特徴量のみを自動的に抽出する仕組みを構築している。

コロナショックや2024年夏の日本株下落局面、トランプ関税ショックなど、複数の大きな市場変動を経験してきたが、AIによる将来予測を活用した機動的な資産配分の変更と、感情に左右されない合理的な判断を継続することで実績を積み上げてきた。

■広がりを見せるAI運用「ROBOPRO戦略」
FOLIOホールディングスが培ってきたAI運用ロボアドバイザー「ROBOPRO」をベースとした投資戦略である「ROBOPRO戦略」は、さまざまな金融サービスへと展開されている。その一例が、FOLIOが金融機関向けに提供するファンドラップ用システム基盤「4RAP(フォーラップ)」を通じた取り組みだ。

同基盤をベースに、「ROBOPRO」のAI運用ノウハウを活用したサービスとして、
・SBIラップ AI投資コース(SBI証券)
・ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ(愛媛銀行)
・あしぎん投資一任サービス STORY AIコース(足利銀行)
などが展開されている。システム提供と運用戦略を1社で担う事例は業界でも珍しい。

さらに、運用会社との協働により、投資信託分野にもAI運用が広がっている点は見逃せない。その代表例が、SBI岡三アセットマネジメントが設定した公募投資信託「ROBOPROファンド」だ。

同ファンドは2023年12月に設定され、2026年1月には純資産総額2,500億円を突破。直近でも、2025年12月に2,000億円を超えてから、わずか1か月余りで2,500億円台に到達するなど、資金流入のペースは加速している。

ロボアドバイザー、投資信託と、異なる提供形態で、幅広い顧客層へと展開されている点は、「ROBOPRO戦略」の信頼性の高さを示していると言えるだろう。

■AI運用の広がりが示す実績とスケール
AI運用「ROBOPRO戦略」の展開が進む中で、事業規模の面でも成果がでてきている。
FOLIOホールディングスの総取扱資産残高(※2)は、2026年1月時点で8,000億円を突破した。

この背景には、「ROBOPRO」や「ROBOPROファンド」といった個人向けサービスに加え、AI運用エンジンおよび運用基盤システムを軸とした金融機関との連携拡大がある。ロボアドバイザー、投資信託といった異なる提供形態で「ROBOPRO戦略」が採用されることで、多様な資産運用サービスが生み出されてきた。

さらに技術面では、FOLIOグループでAI運用の中核を担うAlpacaTechのAIソリューションも進化を続けている。同社は金融領域にとどまらず、AI活用技術そのものの高度化にも注力しており、その成果は外部からの評価にも表れている。たとえば、Google Cloudが主催する「第3回 生成AI Innovation Awards」(2025年3月)では、AlpacaTechの投資情報サービスが最優秀賞を受賞。

また、複数のAIモデルを競争させ、最適なアウトプットを導き出すAI活用技術基盤「Mixseek」など、企業のAI活用の加速を可能とする基盤技術の開発も進めている。

AI運用「ROBOPRO戦略」の拡大と、それを支えるAIソリューションの進化。
この二つがかみ合うことで、FOLIOグループは金融サービスの枠を超えたAI活用の可能性を広げつつある。今後、どのような新しい金融のかたちを提示していくのか、その動向は引き続き注目されそうだ。

<PR>


※1 ROBOPRO運用実績について
将来の運用成果等を示唆又は保証するものではない。サービス開始当初(2020年1月15日)から2025年12月30日まで、ROBOPROサービスに投資していた場合のパフォーマンス。運用手数料を年率1.1%(税込)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算している。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算している。分配金やリバランス時の譲渡益に係る税金は考慮していません。年率リターンについては、同期間の日次リターンを用いて計算し、年率換算を行ったものです。幾何平均リターンを表示している。

※2 「総取扱資産残高」とは、「FOLIOが直接お客さまに提供する投資一任運用サービスに関連してお預かりしている資産」、「銀行・証券会社等の金融機関における、4RAPを活用した投資一任運用サービスの預り資産」、「FOLIOホールディングスの子会社が投資助言業を行っている金融商品の資産」の合計金額を指す。

【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第2983号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会<手数料等及びリスク情報について>FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取り引きにおいては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込む恐れがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
元サッカー日本代表・小野伸二さんが語る「英語とサッカーの共通点」――短期間で成果を出す英語コーチング「イングリード」が選ばれる理由
なぜauフィナンシャルサービスはサステナビリティを“全社員参加”にしたのか? 金融会社の現場から生まれた事業アイデアと組織変革
HM PLUS JAPAN、日本国内での卸売事業を本格始動
体験から納得へ、課題解決に伴走する新拠点「Epson XaILab」が新宿にオープン
三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動



【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学
両@リベ大学長
朝日新聞出版
2024-11-20



「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜

cre02

2022年末にChatGPTが爆発的に普及し世界を驚かせてから、まだ3年しか経っていない。しかし、このわずかな期間でAIは目覚ましい進化を遂げた。コンピュータプログラムであるはずのChatGPTが、あたかもそこに人間がいるかのように自然な会話をこなす。その衝撃を覚えている読者も多いだろう。

さて、今回からシリーズでそんなAIの現状について、初心者にもわかりやすく解説していきたい。その第一回は、2025年のAIの進化を振り返ってみたいと思う。

AI2025
2025年のAI進化を振り返る


■さらに賢くなったLLM(大規模言語モデル)
ChatGPTをはじめとするAIの「頭脳」にあたる部分をLLM(大規模言語モデル)と呼ぶ。2024年から2025年にかけて、LLMはひとつの大きな進化を遂げた。それは「考える」力の獲得だ。

2024年までのAIは、こちらが何かを尋ねるとコンマ数秒で言葉を返してくる「脊髄反射」的な反応が主流だった。しかし、2025年に登場した最新モデルは、回答を出す前に「推論」というプロセス、すなわち「考える時間」を持つようになったのである。

初期のLLMは、次に来る確率の高い言葉を繋げることで会話を成立させていた。それが何度も推論を繰り返すことで、より正確で思慮深い回答が可能になったのだ。

たとえば複雑な数学の問題や、複数の条件が絡み合うパズル。これらを質問すると、画面には「考え中...」という表示とともに、AIが内部で推論を整理している様子が示される。まるで有能なコンサルタントが「うーん、そうですね...」と一度間を置いてから、最も論理的な解を導き出してくれるかのような体験だ。

llm01
本稿の構想段階でChatGPTに記事の構想を相談しているところ。AIが賢くなったことで、こうした相談ができるようになった。


llm02
ChatGPTの裏で行われる動作をちょっと覗くことができるようになっている。「考え中」16秒間の間に、Webを検索したり、提案の中身をいろいろ試行錯誤したりしているのがわかる。まるで人間のようである。


また、LLMの進化において「マルチモーダル」というキーワードも欠かせない。これはテキストだけでなく画像や音声、動画などを統合的に処理できる機能のことだ。

いまやLLMは「目」を持ち、「耳」を持ち、言葉を流暢に話す。スマホアプリ版のChatGPTやGeminiは、カメラに映したものを認識し、それについて即座に答えてくれる。音声でのやり取りも、まるで人間と電話しているかのように自然だ。海外旅行で看板の文字を読んでもらったり、使い方のわからない家電の操作を尋ねたりといった活用も、もはや日常の風景となった。

llm03
Google Geminiに写真を見せて、「これは何?」と質問したところ。AIが写真画像を見て、正しく「Google Pixel Watch」であることを回答した。


さらに、日々を共にする上で欠かせなくなったのが「メモリ機能」の搭載だ。筆者がかつて話した「来月は伊豆に行く予定だ」「仕事ではこんなプロジェクトを経験している」といった背景情報を、AIが自然に、そして正確に記憶している。以前のように、チャットを立ち上げるたびに関連情報を説明し直す必要はなくなった。この「自分を理解してくれている」という感覚が、AIを単なるツールから、本当の意味での「相棒」へと押し上げたと言えるだろう。

llm04
筆者のChatGPTの「メモリ」機能の設定画面である。ChatGPTとのやりとりの中でAIが必要に応じて内容をメモリに保存する。チャットのなかでユーザがしゃべったこと、たとえばどんな経験をしたか、どんな仕事をしたか、さまざまな好みなどもChatGPTが自然な形で覚えてくれる。そのため、ユーザが改めて説明しなくても過去の会話からの情報を元にチャットを進めてくれるようになった。「例の」とか、「いつもの」という会話が可能になるのである。プライバシーに関する項目になるので、オフにすることもできる。メモリの内容はユーザが確認したり修正したりも可能である。


■映画のワンシーンを自分の手で作る喜び ― 映像生成の臨界点
クリエイティブの分野に目を向けると、2025年は画像・動画生成がもう一歩先のステージへ到達した年だった。
特に多くの人を驚かせたのが、画像生成AI「Nanobanana Pro」の完成度だ。GoogleのGemini 3.0に搭載されており、誰でも利用できる。

かつての画像生成は「指の形がおかしい」といった弱点をご愛敬として受け入れる必要があった。しかし、もはやそんな悩みは過去のものだ。4Kクオリティの解像度は、まるで一眼レフで撮影したかのように精緻である。また「同じキャラクターを何度も、同じ姿で描ける」というキャラクター固定の技術が向上し、漫画や絵本を一貫性を持ったまま生成できるようになった。

日本語の文字も画像にほぼ正確に書き込めるようになった。これにより、後述するインフォグラフィックやスライドの作成にも実用レベルで活用できる。

cre01
年始の挨拶のためにGeminiのNanobanana Proの機能を使って作ってもらった画像である。簡単なプロンプトでインパクトのある素敵な絵が生成された。日本語の文字も完璧だった。文句なしの採用である。


動画生成もまた、OpenAIの「Sora 2」やGoogleの「Veo 3.1」によって、まったく新しいフェーズに入った。

簡単な指示文(プロンプト)を入力するだけで、数秒間の実写映画さながらの映像が、しかも「サウンド付き」で生成される。風の音、街の喧騒、そして映像の動きにぴたりと合ったBGMまでもがAIの手によって生み出されるのだ。実写かAIか、プロでも見極めるのに時間を要するほどの美しい風景が生成可能になった。これは、一部のクリエイターだけの特権だった「表現」という魔法が、あらゆる人々に開放されたことを意味している。

cre02
Veo 3.1で生成した動画の一場面


【動画】
生成された動画。サウンド付き


YouTube:https://youtu.be/sFTbHSafLDM

■AIが自律的に実行する時代へ ― AIエージェント元年
2025年の最も大きなパラダイムシフトは、AIが「答える人」から「実行する人(エージェント)」になったことだ。

AIagent
2025年はAIエージェント元年とよばれた。


まずは「Deep Research」と呼ばれる自律的なリサーチ機能である。「最近の生成AIのトレンドを、過去のデータと比較して10ページ程度のレポートにまとめて」と一言頼めば、AIは即座にネットの海へと潜る。膨大なサイトを巡り、矛盾を排除し、情報元まで明記した完璧な報告書を作り上げてくれるのだ。人間が検索で何時間もかかっていた作業を、AIが黙々と裏で進めてくれる姿は、まさに24時間働き続ける勤勉な秘書のようだ。

deep01
ChatGPTのDeep Research機能で「ChatGPTのDeep Research機能」について詳しく調べてもらっているところ。


deep02
ChatGPTがまず最初にユーザの要望を確認してくれる。それに応えると調査が始める。この調査では23分間かけて20件の情報源、57回の検索を行い、詳しいレポートを仕上げてくれた。


deep03
調査結果のレポートである。各項目にはその情報の根拠にあたるWebページへのリンクが掲載され、正しい情報かを確認しやすくなっている。それでも間違いは混在するので、情報のチェックは注意深く行う必要がある。


さらには、「ChatGPT Atlas」や「Perplexity Comet」など、AIエージェント統合ブラウザの登場も重要だ。これまでのAIはチケットの買い方を教えてくれるだけで、最終的にWebブラウザを操作するのは人間の役目だった。しかし今、AIは自らブラウザを自在に操作する「目」と「手」を手に入れた。「最も条件の良いフライトを予約しておいて」と伝えれば、AIが画面のボタンを認識し、操作し、決済の一歩手前まで進めてくれる。もっとも、決済という責任を伴う行為については、依然として人間が最終確認を行うのが一般的ではあるが。

aib01
ChatGPT Atlasを使い、筆者の書いた記事を表示し、要約してもらっているところ。右端にチャット欄があり、質問などすることができる。操作方法がわからないときなどにも便利である。


aib02
Perplexity Cometを使ってAmazonでスマートウォッチのお薦め機種を調べてもらっているところ。こちらも画面の右端にチャット欄があり、AIにブラウザの操作を依頼できる、とても未来感のある機能だ。AIが実際に画面を「見て」、操作してくれる。画面の一部が青くなっているのは、AIが操作中であることを表現している。ただ、現時点ではAIの画面操作の精度や、動作速度にはまだ不十分な印象が残り、まだこれからの技術と言えそうだ。


プログラミングの世界でも「Vibe Coding(バイブ・コーディング)」という言葉が流行した。厳密な命令を書くのではなく、「こんな雰囲気の家計管理アプリが欲しい」という意図(バイブス)を伝えるだけで、AIが複雑なコードを書き、一瞬で形にしてしまう。プログラミングの知識がなくとも、アプリを具現化できる。夢のような技術が、ついに現実となったのだ。

vibec01
AI機能搭載エディタ「Cursor」を使ってプログラム開発をしているところ。右端のチャット欄でAIにさまざまな依頼をすると、それに応えて中央に表示されているプログラムを作ってくれる。プログラムコードの内容は専門的になるが、ユーザは必ずしもその内容を理解している必要はなく、AIがすべてを行ってくれる。プログラムにミスがあってエラーが出ても、それをAIに伝えるだけでAIが原因を調査し、修正してくれるのだ。専門知識がなくてもプログラム開発ができる時代が到来したのだ。


vibec02
Google Antigravityを使ってプログラムを作ってもらう例。右端のチャット欄に「Webブラウザで遊べるテトリスを作って」とお願いしただけで、AIがすべてを計画し、必要ならユーザに確認する作業も行い、あっという間にテトリスを完成させてしまった。


vibec03
完成したテトリスで遊んでいるところ。機能もデザインも文句なしである。プログラミング知識がなくてもこれが作れる時代になった。


このようにAIはチャットの中から飛び出し、私たちの実作業を肩代わりし始めた。2025年が「AIエージェント元年」と呼ばれる所以である。

■AIがドキュメント生成を変える
もっとも身近な「仕事」の風景はどう変わったか。たとえばGoogle WorkspaceへのGemini統合により、Gmailの下書き作成やGoogleドキュメントの文章要約、複雑なデータのグラフ化などがシームレスに行えるようになった。

前述の「Deep Research」の結果を元に、デザイン性豊かなプレゼン資料に纏めてくれるAIサービスも、今年いくつも登場した。GensparkやGamma、さらには汎用エージェントのManusなどだ。これらのサービスにより、これまでのワークフローは根本から変わる可能性を秘めている。

筆者が特に便利に使っているのは、情報の整理・解析ツール「NotebookLM」の進化である。自分のメモや資料を読み込ませるだけで、AIがその内容を深く把握してくれる。驚くべきは、そこから解説音声や「インフォグラフィック」、「マインドマップ」、「プレゼン用スライド」といった資料を一気に生成できる点だ。

専門的な論文や大量の英文記事も、数分のうちに理解しやすい資料に落とし込める。NotebookLMでは画像生成機能として「Nanobanana Pro」が採用されており、生成された資料のビジュアル的な完成度は驚くほど高い。ワークスタイルを一変させるような、実に実用的なサービスである。

nlm01
NotebookLMに書いてもらったNotebookLMの解説イラスト


nlm02
NotebookLMの画面。本稿のテキストと採用予定の画像を読み込ませて使ってみたところ。左側に並んでいるのが読み込んだ情報ソースのテキストと画像。中央がその要約と、チャット欄。右端がこれらの情報を元に生成する各種ドキュメントやコンテンツの操作ボタンと生成されたもの。


nlm03
生成されたインフォグラフィック。とてもレベルの高い出力が得られた。ただし、細かい日本語の文字が化けてしまっている。GeminiのNanobanana Proを用いて修正するなどの方法もあるが、今後の改善に期待したい部分だ。


nlm04
生成されたスライドの一部。とてもレベルの高いスライドが生成された。ただ、文字化けは同様に発生していることと、PDF形式であることは残念なポイントだ。PowerpointやGoogleスライド形式ではないため、自由に細かい編集ができない。内容や日本語の文字化けの修正の強いニーズがあるので、これも今後の改善に期待したい。


【動画】
生成されたインフォグラフィック。とてもレベルの高い出力が得られた。ただし、細かい日本語の文字が化けてしまっている。GeminiのNanobanana Proを用いて修正するなどの方法もあるが、今後の改善に期待したい部分だ。


YouTube:https://youtu.be/HU0DDicKI7k

■現状の課題とその解決の方向性
2025年は、AIがより賢くなり自律的な作業ができるようになった記念すべき年となった。その一方で、いくつかの課題も浮き彫りになっている。

まず「ハルシネーション(もっともらしいウソ)」の問題だ。現時点でもAIは時折、間違った回答を返してくる。われわれユーザーはこの特性を理解し、AIの回答を鵜呑みにせず必ずダブルチェックを行う姿勢が重要である。

また、著作権の問題も避けては通れない。AIによる生成物が著作権を侵害するとして、世界的に訴訟に発展するケースも出ている。解決は容易ではないが、AI生成物に「電子透かし」を入れるなどの技術的な対策も提案されている。

「AIが仕事を奪うのか」という議論も再燃している。単純作業をAIが肩代わりするようになれば、人間の役割は変わらざるを得ない。実際、ソフトウェアエンジニアの世界では、新人採用を控える動きも出始めているという。しかし一方で、AIを使いこなすことで少人数でも高度な価値を生み出せるようになり、新しい職種が生まれるという予測もあるだろう。変化に柔軟に対応し、AIを賢く使いこなすことこそが、これからの時代を生き抜く鍵となるはずだ。

さらに、巨大な計算能力を支えるための電力・水資源の確保や、半導体不足の問題も深刻化している。各社は安全な小型原子力発電の導入や核融合発電への投資、さらには「宇宙データセンター」の構想まで打ち出している。

power
宇宙空間にデータセンターを構築することをGoogleやイーロンマスク氏が率いる企業(xAI、スペースX)が構想中。巨大な太陽電池で発電し、宇宙空間で冷却を行う。イラストはNotebookLMで生成した。


■AI 2026年への展望
このような課題はあるものの、AIの進化はまだ始まったばかりだ。2026年以降、どんな進化を見せてくれるのだろうか。いくつか予測を書き出してみよう。

AI2026pre
AI 2026年への展望


まず、LLMが「継続学習」の機能を獲得する可能性がある。現在のLLMは学習時点までの情報しか持たないが、もし常に最新情報を反映できるようになれば、その実用性はさらに飛躍するだろう。

また、ユーザーを理解し先回りして提案する「パーソナルエージェント」の普及も期待される。複数の専門エージェントを指揮する「オーケストレーション」という仕組みにより、「いつもの」という言葉だけで複雑な課題を解決できる世界が近づいている。

デバイスの面では、スマホやPCの中で動作する「SLM(小規模言語モデル)」の進化に注目したい。クラウドに接続せずともデバイス内で動作するため、プライバシーの観点でも有利だ。スマートウォッチやメガネ型のAIデバイスもいよいよ実用性を高め、人気を集めるだろう。

ひと言で言えば、2025年は「AIが賢くなり、仕事を頼めば勝手にこなせるようになり始めた」年であった。すなわち「AIエージェント元年」。今後もAIがどのような未来を見せてくれるのか、期待を持って注視していきたい。

テクニカルライター 鈴木 啓一


AI活用術 - ITライフハック

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
元サッカー日本代表・小野伸二さんが語る「英語とサッカーの共通点」――短期間で成果を出す英語コーチング「イングリード」が選ばれる理由
なぜauフィナンシャルサービスはサステナビリティを“全社員参加”にしたのか? 金融会社の現場から生まれた事業アイデアと組織変革
HM PLUS JAPAN、日本国内での卸売事業を本格始動
体験から納得へ、課題解決に伴走する新拠点「Epson XaILab」が新宿にオープン
三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動

生成AI最速仕事術
たてばやし淳
かんき出版
2025-06-11


Gemini 最強のAI仕事術 AI仕事術シリーズ
池田朋弘
芸術新聞社
2025-10-25


『AI独学超大全』
佐藤 勝彦
SBクリエイティブ
2025-10-17

HM PLUS JAPAN、日本国内での卸売事業を本格始動

sub1
エスタバニーの商品例

HM PLUS JAPAN株式会社は、2025年12月より、日本国内における卸売事業を本格的に開始した。これに伴い、東京都武蔵野市・吉祥寺エリアに専用売場を開設し、商品販売とあわせて法人向けBtoB取引の強化を進めていく。

■小売店様・法人との新たな取引機会の創出を目指する
吉祥寺の売場では、キャラクター雑貨・文具・日用雑貨を中心とした商品ラインアップを展開し、実際に商品を手に取って確認できる場として、取引先企業やバイヤーに活用いただく予定。今月末より本格稼働を開始し、小売店様・法人との新たな取引機会の創出を目指する。

また、全国への安定した商品供給体制を構築するため、東京都東村山市に新たな物流センターを開設した。同センターでは、在庫管理体制の高度化および出荷業務の効率化を図り、迅速かつ正確な商品配送を実現している。これにより、多様な取引規模や納期ニーズに柔軟に対応できる体制を整えた。

新年度上半期には、流行のキャラクター雑貨を中心に、商品管理および供給体制をさらに拡充していく予定だ。

main
パオランの商品例


代表取締役の南氏は、次のようにコメントしている。
「HM PLUS JAPANは、キャラクター雑貨を中心とした幅広い商品ラインアップを強みとして、日本のお客様に魅力ある商品をお届けしてまいります。新年度からは、韓国で話題となっているキャラクター商品も積極的に導入し、シーズンやカテゴリーごとの特集企画を展開する予定です。また、韓国に自社生産工場を有する強みを活かし、文具にとどまらず、生活雑貨をはじめとした多様な分野へと商品ラインアップを拡大してまいります。」

販促面においては、SNS広告をはじめとしたデジタルマーケティングを積極的に活用し、キャンペーン施策やプロモーション企画、インフルエンサーとのコラボレーションなどを通じて、ブランドおよび商品の認知向上を図っていく構えだ。

さらに、公式ウェブサイトを正式にオープンした。サイト上では、商品情報の発信に加え、卸取引や商談に関するお問い合わせも受け付けており、今後はオンラインを通じたスムーズな取引環境の整備にも注力していく。

HM PLUS JAPAN株式会社は、今後も日本市場におけるパートナー企業との連携を深めながら、魅力的で付加価値の高い商品とサービスの提供を通じて、持続的な成長を目指していくとしている。

sub2


sub3


会社HP: http://hmplus.biz
Line :https://lin.ee/JtTpd3y
Instagram:https://www.instagram.com/hohope1977_jp/
Tiktok:https://www.tiktok.com/@hohope1977_jp
X:https://x.com/hohope1977_jp
YouTube:https://www.youtube.com/@HoHope1977Japan

HM PLUS JAPAN株式会社

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
初春限定の紅白二彩鍋を堪能!しゃぶしゃぶ温野菜、初春の新メニュー「紅白しゃぶしゃぶ」試食会
もったいないを価値に!沖縄・読谷村の規格外にんじんを活かしたレトルトカレー
北海道産オオズワイガニの蟹身を存分に堪能!フレッシュネスバーガー、冬の濃厚クリームコロッケバーガー
立ち座りが楽になる!3段階の高さ調節ができる高座椅子
2段階開閉で荷物を出し入れしやすい!かご付き台車






三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動 / かつや「出汁醤油ロースカツ on the 親子丼」【まとめ記事】

main

でんき0株式会社は、国民が負担する電気代の構造そのものを見直し、日本に「でんき0革命」を起こす新サービス「でんき0」を、2026年1月13日(火)より本格始動した。本サービスでは、蓄電池や太陽光発電の導入によって自家消費を最大化させ、余剰となる電力については、「でんき0」が国*1よりも高く20年間買い取ることで、電力会社から購入する電力量そのものを抑え、電気代の最適化を図る新たなモデルを提供する。これに伴い、三崎氏自らが出演するWebCM「でんき0革命 篇」と、物価高社会における国民の負担を明らかにした「電気代に関する意識調査」を公開する。*1 固定価格買取制度(FIT)を指し、本サービスによる買取り価格は契約時のFIT価格を基準とする。

アークランドサービスホールディングス株式会社の⼦会社、とんかつ専⾨店「かつや」を展開している株式会社かつやは、国内「かつや」にて「出汁醤油ロースカツ on the 親子丼」「出汁醤油カツ on the 親子鍋定食」を2026年1月16日(金)より期間限定で販売を開始する。かつやの2026年一発目の期間限定メニューは、親子丼の上にロースカツをのせた、その名の通り『出汁醤油ロースカツ on the 親子丼』。2026年は午(ウマ)年。新年のスタートに合わせ、お腹いっぱい食べて2026年を駆け抜けてほしいという想いを込め、"ウマさ"と食べ応えで新年の走り出しにふさわしい一杯に仕立てた。

三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動
でんき0株式会社は、国民が負担する電気代の構造そのものを見直し、日本に「でんき0革命」を起こす新サービス「でんき0」を、2026年1月13日(火)より本格始動した。本サービスでは、蓄電池や太陽光発電の導入によって自家消費を最大化させ、余剰となる電力については、「でんき0」が国*1よりも高く20年間買い取ることで、電力会社から購入する電力量そのものを抑え、電気代の最適化を図る新たなモデルを提供する。これに伴い、三崎氏自らが出演するWebCM「でんき0革命 篇」と、物価高社会における国民の負担を明らかにした「電気代に関する意識調査」を公開する。*1 固定価格買取制度(FIT)を指し、本サービスによる買取り価格は契約時のFIT価格を基準とする。


ウマさ全力!かつや「出汁醤油ロースカツ on the 親子丼」
アークランドサービスホールディングス株式会社の⼦会社、とんかつ専⾨店「かつや」を展開している株式会社かつやは、国内「かつや」にて「出汁醤油ロースカツ on the 親子丼」「出汁醤油カツ on the 親子鍋定食」を2026年1月16日(金)より期間限定で販売を開始する。かつやの2026年一発目の期間限定メニューは、親子丼の上にロースカツをのせた、その名の通り『出汁醤油ロースカツ on the 親子丼』。2026年は午(ウマ)年。新年のスタートに合わせ、お腹いっぱい食べて2026年を駆け抜けてほしいという想いを込め、"ウマさ"と食べ応えで新年の走り出しにふさわしい一杯に仕立てた。


いつもの椅子が“極上チェア”に!後付けできる低反発アームレスト
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、いつものチェアに後付けできて、正しい姿勢をサポートしてくれるアームレスト「200-TOKCH1BK」を発売した。今使っている椅子のひじ掛けに装着するだけで、座り心地をアップデートできる後付けタイプのアームレスト。買い替えの必要はなく、面ファスナーで巻き付けるだけの簡単設計。オフィスチェアはもちろん、ダイニングチェアやゲーミングチェアにも対応し、シーンを選ばず活躍する。ちょうどいい硬さに調整された低反発ウレタンが、腕を置いたときの圧力を分散。肘や前腕への負担を吸収し、長時間作業でもリラックスした姿勢をキープできる。前腕が安定することで、タイピングやマウス操作もスムーズになり、集中力の持続にもつながる。


16.8万円が10万円に!フル電動自転車・evuco、期間限定の新春キャンペーン開始
電動モビリティーの開発・販売を行うFreeMile(フリーマイル)は2026年1月13日、「こがない自転車」として注目を集める免許不要の特定小型原付「evuco(イブコ)」を対象にした新春キャンペーンを開始した。通常本体価格16万8,000円(税込)のところ、1月25日までの期間限定で10万円(税込)にて販売する(いずれも送料別・限定15台)。


2段階開閉で荷物を出し入れしやすい!かご付き台車
サンワサプライ株式会社は、積荷重量約300kgに対応し、荷物の出し入れと運搬がスムーズに行える台車「CART-FA13GY」を発売する。左右に取っ手が付いており、安定してどちら向きでもハンドルを握って移動できる。かごの四面のうち一面は網のストッパーを操作することで2段階の高さで開閉できる。本体の荷台の四隅は衝突してもキズ付きにくい丸みを帯びた構造をしており、安全に使用できる。工場や物流での使用に最適だ。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

カルチャーに関連した記事を読む
HTT兄妹・堀越麗禾さんが実験で体感!「HTTわくわくサイエンスショー2025」開催
【コメントあり】施設規模が過大であると判断!「イマーシブ・フォート東京」営業終了へ
肉と肉を一緒に喰らう!肉めし岡もと、期間限定「牛丼肉めし」
組み合わせ自由自在!自分だけのオリジナル収納を作れる、12タイプのキューブ型収納ボックス
【連載第2回】南国・宮崎の朝を“無料”で味わう!疲れを残さない快眠設計の「コンフォートホテル宮崎」






カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ