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日本社会・経済を牽引するスタートアップ企業を応援!「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」開催

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サンフロンティア不動産株式会社は、2024年9月27日に、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携したプロジェクト「START-UP FRONTIER TOKYO」の一環として、ビジネスピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」を開催した。当日は、本選出場を果たした企業8社がピッチを行い、審査員による厳正な審査の結果、優勝企業が決定した。

■スタートアップ企業を応援したい
イベントは、サンフロンティア不動産株式会社 上席執行役員 小田 修平氏の挨拶から始まった。

同社は、今年で25年を迎える「不動産活用」の専門サービスを提供する企業だ。東京都心部におけるオフィスビルの再生と活用を中心に事業を展開し、「利を求むるに非ず、信任を求むるにあり。変わるのは自分、お客様視点でお困りごとを解決する。期待以上で応える!」という方針のもと、“世界一お客様に愛されるビジョナリー・カンパニー”を目指している。最近では、内装を作りこんだオフィス「セットアップオフィス」にも注力しており、テナントのイニシャルコストの削減に貢献している。

同社は、これからの日本社会・経済を牽引するスタートアップ企業を応援したいとの想いから、同企業を対象としたピッチコンテストを実施するに至った。
「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」は、同社として2回目となるピッチコンテストであり、「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」とすべく、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携しスタートしたプロジェクト「START-UP FRONTIER TOKYO」の一環として実施された。

小田氏は「セットアップオフィスを借りてくださる企業様は、スタートアップの企業様が非常に多いです。オフィスを提供するだけでなく、オフィスパートナーとして伴走すべきであろうと思います。スタートアップを応援していきたいですし、私たちも一緒に何かを作っていきたいと考えております。」と、ピッチコンテストへの想いを語った。


小田 修平氏登壇
サンフロンティア不動産株式会社 上席執行役員 小田 修平氏


■企業8社の代表者が情熱的なピッチを披露
「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」の1次審査には、『日本を1歩前進させる革新的な事業』をテーマに、数多くのスタートアップ企業よりピッチ企画の応募があった。ビジョン(熱意)/ビジネスモデル(市場性)/独創性・新規性/推進力を審査基準とした厳正な審査の結果、本選出場企業8社が決定し、今回の本選出場を果たした。

〇株式会社wead (https://www.wead-inc.com/)
同社は“捨てる、を捨てる”というミッションのもと、自社製品「greevy(グリービー )」を活用し、従来リサイクルが難しかった廃棄物を短期間でアップサイクルするだけでなく、分解後の資材を活用して農業や産業が抱える課題を多角的に解決するビジネスを展開している。

従来、紙素材の製品の分解には約3ヶ月、生分解性プラスチックは「生分解性」にも関わらず分解に半年〜1年以上の期間を要する。「greevy」を活用すれば、紙成分は約1日、生分解性プラスチック素材を約3〜10日で分解して、効率よく堆肥化・燃料化を行うことができる。

またもみ殻は日本国内で年間約200万トン排出されており、従来の堆肥化には1~2年の時間がかかる。燃料化する際にはペレット成形のために粉砕工程が必要だ。こちらも「greevy」を活用することで、もみ殻を約48時間以内に分解し、効率的に堆肥化や燃料化を実現可能だ。

井川 桃花氏
株式会社wead 代表取締役 井川 桃花氏


〇株式会社OPTEMO (https://optemo.co.jp/)
同社は「アポイントを取らずにその場で商談する」セールステック“OPTEMO(オプテモ)”を提供する。ホームページを訪れても、なかなかビジネスに繋がらないのが現状だ。OPTEMOを利用すれば、その場でチャットや音声通話を行って“商談化率の高いリード”を獲得することができる。

また、関心度の高いWEBサイト訪問者を自動で検出し、工数をかけずに新規商談をWEBサイト上で獲得することができる。同社は「日本の商習慣を変える」という想いのもと、新たなWEB体験を通じて「ヒト、コト、モノがさっとはまる」社会の実現を目指すとしている。

小池 桃太郎氏
株式会社OPTEMO 代表取締役 小池 桃太郎氏


〇パーキングサイエンス株式会社 (https://www.parkingscience.net/)
同社はモビリティー社会の課題や駐車場業界が抱える課題に対し、データサイエンスソリューションを提供する。無料のポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection(ピーコレクション)」と駐車場専用マーケティングシステム「Park-Labo(パークラボ)」を運営しており、駐車場検索における時間とコストの節約に繋げている。また収集したデータを業界へ循環還元し共有価値を創造することで、八方良しを実現して業界の発展に貢献する。

井上 直也氏
パーキングサイエンス株式会社 代表取締役 井上 直也氏


〇Green Carbon株式会社 (https://green-carbon.co.jp/)
同社は“生命の力で地球を救う”をビジョンとして掲げ、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出販売事業を展開する環境系のスタートアップ企業だ。国内では、水田の中干し期間延長によるメタンガス削減プロジェクトや、森林経営、バイオ炭プロジェクトを実施しており、中でも水田プロジェクトに注力している。

日本の多くの農家の所得は過去30年間変化しておらず、就農人口も1960年から約90%減少している。そこで、同社は水田農家への新たな所得還元の施策として、水田の中干し期間延長によるJ-クレジットの創出プロジェクトを展開している。同社は2025年度中に、稲作コンソーシアム参画面積約150,000ha(国内の総水田面積135万haの約10%相当)に拡大する目標を掲げている。

井家 良輔氏
Green Carbon株式会社 ESG事業部責任者 井家 良輔氏


〇株式会社FRDジャパン (https://frd-j.com/)
世界的な人口増加により水産物需要は増え続けているが、天然魚の漁獲量は伸び悩んでおり、養殖による漁獲量も養殖適地の減少や海水温上昇等により限界が近いと言われている。同社は、美味しくて安心安全な魚が、いつまでも手軽に食べられる世界を実現するため、独自の閉鎖循環式陸上養殖システムを活用した次世代型養殖事業の確立を目指している。

同社は現在、実験的にサーモンを養殖しているが、独自のろ過システムで人工海水を100%循環させて養殖されているため、海や川への排水がない。海を汚さない、地球に優しいサステナブルなサーモンとなっている。

十河 哲朗氏
株式会社FRDジャパン 代表取締役CEO 十河 哲朗氏


〇フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社 (https://physiologas.co.jp/)
同社は北里大学発のスタートアップとして、末期腎不全患者が、自宅で簡単、安全に導入と運用ができる在宅専用の血液透析装置の開発をしている。クリニックにおける血液透析治療は、日本で34万人の末期腎不全患者が標準的に1回4時間、週3回受けている時間的な制約と身体的な負担の大きい治療法となっている。一方で、在宅での血液透析治療は、通院も不要で頻回治療ができるため、患者QOLは高く、生命予後も良い治療法として知られている。

同社の小型血液透析装置は給水設備を不要としており、在宅での血液透析治療を簡易に実現できる。また、水インフラが脆弱な地域でも血液透析治療を可能にする。

宮脇 一嘉氏
フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社 代表取締役 宮脇 一嘉氏


〇株式会社JOYCLE (https://joycle.net/)
同社はごみ処理問題のサステナブルな解決のため、現状の「遠方の焼却炉に運んで燃やす」大型焼却炉利用以外の処理方法の選択肢として、「運ばず、燃やさず、資源化する」小型アップサイクルプラントを軸とした分散型インフラの構築を推進している。

同社は産廃処理事業者・焼却炉メーカーなどステイクホルダーと連携して、ごみを運ばず、燃やさず、資源化しながら再生可能エネルギーを創出し、可搬型の分散型インフラサービスを開発・提供する。分散型インフラを通じ、資源と喜びが循環する社会をグローバルに創造するとしている。

小柳 裕太郎氏
株式会社JOYCLE 代表取締役社長 CEO 小柳 裕太郎氏


〇株式会社LOKIAR (https://www.lokiar.com/)
同社は「メーカー物流部/CLOの右腕に」をコンセプトに、あらゆる物流管理業務の可視化・効率化を実現するワンストップソリューション「Meech(ミーチ)」を提供する。「自社の課題特定が難しい」「日々の採算(物流コスト)管理ができていない」「分析する時間が取れない」などの課題を、業務の可視化を行うことで解決し、企業の物流課題特定とその改善策の立案を支援する。持続可能でありながら、運び方の最大効率化を実現する人が介在しない物流システムの構築を目指す。

伊藤 健太氏
株式会社LOKIAR 代表取締役CEO 伊藤 健太氏


■優勝企業・入賞企業を発表
厳正なる審査の結果、優勝企業・入賞企業が発表された。

〇優勝企業
会社名: 株式会社FRDジャパン
所在地: 埼玉県さいたま市岩槻区古ヶ場1-7-13
代表取締役: 十河 哲朗
URL: https://frd-j.com/
優勝企業


【優勝企業コメント】
今回、人生で三度目となるピッチコンテストの出場でした。これまでの挑戦では特段の賞を受賞したことはなかったのですが、今回のコンテストでは優勝できて嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。講評ではこれまでの事業進捗をご評価いただく声も頂き、チームの皆さんや応援してくださった方々のサポートのおかげだと心から感じています。

現在、弊社のオフィスは木更津と埼玉と富津の3拠点で運営していますが、会社の成長に伴い、バックオフィスの活動も増えていく予定です。その活動を支えるために東京の事業所が必要となってきますが、今回の優勝でいただいた東京のオフィスは非常に貴重なサポートとなります。このサポートを活用し、「サーモンとテクノロジーで世界を驚かせる」という私たちのビジョンを実現していきたいと思っています。

これからも挑戦を続け、さらなる成長を目指してまいります。応援してくださる皆様に感謝しつつ、一歩一歩前進していきたいと思います。

〇入賞企業
2位:フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社
2位


3位:株式会社JOYCLE
3位


〇Sansan特別賞
Green Carbon株式会社、株式会社LOKIAR
Sansan特別賞


〇StartPass特別賞
パーキングサイエンス株式会社、Green Carbon株式会社、株式会社LOKIAR
StartPass特別賞


【コメント動画】

YouTube:https://youtu.be/FZ3nQPn80vg

「START-UP FRONTIER TOKYO」プロジェクト特設サイト

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図解・ビジネスモデルで学ぶスタートアップ
日本能率協会マネジメントセンター
2024-06-22

サンフロンティア、IVS2024 KYOTOにブースを出展!主催のピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」審査員決定ならびに第1次審査応募開始

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サンフロンティア不動産株式会社は、IVS2024 KYOTOにブースを出展した。ブースでは、では、9月27日(金)に開催するスタートアップ企業向けのピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」のチラシの配布とコンテストの詳細を、スタッフが説明していた。

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サンフロンティア不動産のブース


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ピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」のチラシ


■優勝企業にセットアップオフィス半年間無償利用権を贈呈
同社は2024年7月4日、ピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」の審査員を決定し、同日から第1次審査応募受付開始など、イベント開催に向けて詳細情報をプレスリリースで告知した。

本年のピッチコンテストの審査員には、日本をリードする実業家ら9名の参加が決定した。昨年に引き続き、同社代表取締役社長 齋藤清一氏と上席執行役員 小田修平氏、株式会社ベクトル 代表取締役会長 兼 社長 西江肇司氏、East Ventures 金子剛士氏、株式会社StartPass 代表取締役CEO 小原聖誉氏、IVS株式会社 CEO 島川敏明氏が参加する。さらに今回新たに、KDDI株式会社 オープンイノベーション推進本部長 兼 ビジネス共創推進室長の中馬和彦氏、フォースタートアップス株式会社の専門役員 鈴木聡子氏、インキュベイトファンド株式会社 代表パ―トナーの赤浦徹氏が加わる。

2024年7月4日(木)より、第1次審査の応募受付を開始し、7月31日(水)まで募集する。本選出場企業は2024年9月3日(火)に発表する。

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「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」は、これからの日本社会・経済を牽引していくスタートアップ企業を対象に、『日本を1歩前進させる革新的な事業』をテーマに、ビジョン(熱意)/ビジネスモデル(市場性)/独創性・新規性/推進力を審査基準としたピッチ企画を募集し、第1次審査を突破したスタートアップ企業8社に本選の会場でスピーチしてもらうピッチコンテスト。「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」のスローガンのもと、当社が複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業との連携プロジェクト「START-UP FRONTIER TOKYO」の一環として取り組んでいる。
優勝企業には、スタートアップの成長を支援するセットアップオフィス半年間無償利用権を贈呈する。

■審査員のプロフィールとコメント
齋藤 清一 氏
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齋藤 清一 氏

サンフロンティア不動産株式会社 代表取締役社長
海外駐在を含む国内外の金融機関で20年強金融業務に従事した後、2005年にサンフロンティア不動産に入社し、管理本部長として東証1部(現・東証プライム)上場対応等を主導。専務取締役、代表取締役副社長などを経て、2020年4月 代表取締役社長に就任。

2023年1月にZ Venture Capital様とEast Ventures様との共同運営で、スタートアップ向けシェアオフィス『Hive Shibuya(ハイブ シブヤ)』 がオープンして1年が経過し、多くの企業が成長し、新たなオフィスへと羽ばたいていく様子を目の当たりにしています。これから起業される方や、起業したばかりの起業家の方々を応援し、新たな事業創出の一助となれるよう、今年もピッチイベントを開催しますので、たくさんのご応募をお待ちしています。


小田 修平 氏
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小田 修平 氏

サンフロンティア不動産株式会社 上席執行役員/アセットマネジメント本部副本部長 兼 ビルディング事業部長
入社以来、不動産再生事業に従事し、イノベーティブな発想でセットアップオフィス、曜日貸しオフィス等の新ジャンルを開発。『東京を世界一スタートアップしやすい都市へ』を掲げ、数多くのスタートアップ、ベンチャーキャピタルとの協業を進める傍ら、国内外のミューラルアーティストとのコラボレーションも加速させている。

日本は今、失われた30年から脱却するために、本気になろうとしています。そして、その起爆剤がスタートアップです。世の中を豊かにする、それも長期的かつ本質を突いた視点でのイノベーションを楽しみにしています。また、昨年に引き続き、創造性と、実現性と、意欲に溢れた熱いピッチを期待しています。


西江 肇司 氏
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西江 肇司 氏

株式会社ベクトル 代表取締役会長 兼 社長
大学在学中に起業し、卒業後、1993年にセールスプロモーションを事業とするベクトルを設立。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。さまざまな企業のPR戦略のコンサルティング、PRの手法開発を手掛けながら売上を拡大。2012年、東証マザーズに上場。2014年、東証一部へ市場変更、持ち株会社へ移行。「いいモノを世の中に広め、人々を幸せに」という理念のもと、既存の事業にとどまらず、新たな事業の創出に挑戦している。

学生時代から起業家として活動してきた自分ができる社会貢献は「ベンチャー企業の社長を手伝う」ことだと考えており、近年は若い起業家の方からの相談にも積極的に向き合っております。イベント上位者の賞品になっている”オフィス"は起業家にとって「活動の基盤」を新たに築くことができる、大きなチャンスだと思います。本イベントを通してチャンスをつかもうとする優秀な起業家との出会いを楽しみにしております。


金子 剛士 氏
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金子 剛士 氏

East Ventures
ジャフコグループ株式会社を経てEast Venturesに入社。シード期の企業に多数の投資を行う。現在は2023年1月にスクランブル交差点前にオープンしたシェアオフィスHive Shibuyaを中心としたコミュニティに全力コミット中。
Twitter IDは@evkaneko
自分自身、学生時代にベンチャーキャピタルの運営するシェアオフィスで開催されていたイベントにスタッフとして参加させていただいたことをきっかけにこの業界に興味を持ちました。そのためコミュニティや場づくりに人一倍思い入れがあります。このようなプロジェクトに関わることができてとても嬉しいです。


小原 聖誉 氏
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小原 聖誉 氏

株式会社StartPass 代表取締役CEO
2013年株式会社AppBroadCastを創業し、KDDIグループへM&A。 その後25社にエンジェル投資を行い6社がイグジット(うち1社東証マザーズ上場)。2021年に株式会社StartPassを創業し、現在はスタートアップ経営加速クラウド『StartPass』を企画開発中。

「日本をスタートアップしやすい国へ。」がミッションであるStartPassは、「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」を掲げる『START-UP FRONTIER TOKYO』に賛同します。様々な要因からシリコンバレーの空洞化が始まっています。他方で、クリエイティブかつご飯も安く美味しく、安全な都市である東京はいま、グローバル投資家から注目され始めました。さあ、TOKYOのターンです。今回のイベントはそのオープニングにふさわしい規模と言えるでしょう。


島川 敏明 氏
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島川 敏明 氏

IVS株式会社 CEO
大阪大学大学院生命機能研究科卒。理化学研究所で分子生物学/神経学の研究に従事。2017年Headline Asiaに入社し、投資活動に加え、IT企業の経営者層が約700名参加する招待制カンファレンス「IVS」の運営や日本最大のライブ配信アプリを提供する株式会社17 Media Japan(現 17LIVE)の立ち上げを行う。17 Media Japanでは経営企画室室長として2年間で日本のライブ配信業界において売上1位を達成する。2020年IVSの代表に就任。起業家のための新しいIVSを創るため奔走中。

今回の「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」でのピッチ登壇者から将来IVS LAUNCHPADに登壇し、上場するスタートアップが生まれること楽しみにしております!


中馬 和彦 氏
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中馬 和彦 氏

KDDI株式会社 オープンイノベーション推進本部長 兼 ビジネス共創推進室長
KDDI株式会社 オープンイノベーション推進本部長として、スタートアップ投資をはじめとしたオープンイノベーション活動、地方自治体や大企業とのアライアンス戦略、および全社横断の新規事業を統括

今回のテーマは『実現したい日本の10年後の未来』ですが、皆様にはターゲットを日本に限定することなく、『世界の10年後の未来」いや『宇宙の10年後の未来』の実現を見据えたスケールの大きな提案を期待します。


鈴木 聡子 氏
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鈴木 聡子 氏

フォースタートアップス株式会社 専門役員 Communication Design Officer
新卒リクルートに入社。その後、住友不動産、KaizenPlatformなどで営業・広報を経験し、現在は、フォースタートアップスにて、専門役員としてコミュニケーションデザイン、タレントプロデュースを牽引し、スタートアップコミュニティをリードしている。/iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授/New Norm Consortium事務局長/CIC LIVE ラジオパーソナリティ/東京都スタートアップ支援事業メンター/福岡市:Fukuoka Groeth Next のVice President of Communication。

「人の無限大の可能性を生かした事業創造、社会創造、未来創造」を掲げるフォースタートアップスは、日本の成長産業セクターの進化を全力でサポートしています。環境の変化も大きい今、新たにビジネスを立ち上げようとする方々は等しく尊く、可能性しかないと確信を持っています。当日の闘志溢るるピッチ、とても楽しみです。今回のイベントを通じて、スタートアップ企業が新たな挑戦をし、力をつけ成長していく未来を共に築いていきたいと考えています。皆さんの熱意とアイデアに期待し、当日お会いできることを心待ちにしています。


赤浦 徹 氏
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赤浦 徹 氏

インキュベイトファンド株式会社 代表パ―トナー
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 特別顧問
ジャフコにて8年半投資部門に在籍し前線での投資育成業務に従事。
1999年にベンチャーキャピタル事業を独立開業。
以来一貫して創業期に特化した投資育成事業を行う。
2019年7月よりJVCA会長、2023年7月より特別顧問就任。

『東京を世界一スタートアップしやすい都市へ』というビジョンに共感し、未来を切り拓く起業家たちの情熱と革新的なアイデアに触れることを楽しみにしています。東京が再び世界の中心として輝くためのプロジェクトに参加できることを誇りに思い、次世代リーダーの成長を全力でサポートしたいと思います。


「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」開催概要
名称:FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024
日程:
【ピッチコンテスト】 2024年9月27日(金) 18:00~20:00
           1部ピッチコンテスト 18:00~19:30
           2部ネットワーキングタイム 19:30~20:00
【第1次審査応募期間】 2024年7月4日(木)~7月31日(水)
【本選出場企業発表】 2024年9月3日(火)
           スタートアップ企業 本選出場8社想定
会場:ベクトルスタジオ
   〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
ピッチ企業:スタートアップ企業 本選出場8社
賞品:
1位
 「+SHIFT TAMACHI」
 港区・新築フルセットアップオフィス最上階フロア(24席/48.15坪)
 半年間無償貸与(1,040万円相当)
2位
 「SOLIX SHIBUYA」
 渋谷駅5分・新感覚セットアップオフィス(4名部屋)
 3ヶ月間無償権(99万円相当)
3位
 「SOLIX SHIBUYA」
 渋谷駅5分・新感覚セットアップオフィス(6名部屋/曜日オフィス)
 3ヶ月無償権(63万円相当)
Sansan特別賞
 本選出場企業の中から2社
 「Startup JAPAN EXPO 2024-秋-」出展ブース
StartPass特別賞3社
 StartPass「経営加速クラウド」12ヶ月間無償提供
Uniforce協賛
 上位8社:公認会計士による会計コンサルティング
 上位100位:IPO準備クラウド半年間無償提供
審査員:
サンフロンティア不動産株式会社 代表取締役社長 齋藤 清一 
サンフロンティア不動産株式会社 上席執行役員 小田 修平 
株式会社ベクトル 代表取締役会長 兼 社長 西江 肇司 氏
East Ventures 金子 剛士 氏
株式会社StartPass 代表取締役CEO 小原 聖誉 氏
IVS株式会社 CEO 島川 敏明 氏
KDDI 株式会社 オープンイノベーション推進本部長 兼 ビジネス共創推進室長 中馬 和彦 氏
フォースタートアップス株式会社 専門役員 鈴木 聡子 氏
インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 赤浦 徹 氏
HP・エントリー:https://startup-frontier.tokyo/frontier-pitch-tokyo/
主催:サンフロンティア不動産株式会社

<「START-UP FRONTIER TOKYO」概要>
「START-UP FRONTIER TOKYO」は、再び「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」とするべく、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携しながら、スタートアップ企業の成長にふさわしい環境作りに取り組むプロジェクトの総称。20年後、50年後の日本の未来を作るため、スタートアップ企業を5つのテーマで支援する。

「START-UP FRONTIER TOKYO」プロジェクト特設サイト:https://startup-frontier.tokyo/

【5つのテーマ】
① Human(ヒト)
・スタートアップ向けオフラインイベントの定期開催によるスタートアップエコシステムのネットワーキングをリード。
・高度海外人材、海外メガスタートアップの日本誘致によるダイバーシティービジネスへの寄与。
② Fund(投資)
・サンフロンティアも含めた国内最大規模となるファンド総額1,000億円以上のベンチャーキャピタル群との垣根を超えた広域コンソーシアム連携。
③③ Information(情報)
・若い経営者に対するメンタリングプログラムの充実化。
・大手企業とのPoC(概念実証)を完全バックアップで支援。
④ Chance(機会)
・行政への働きかけや他企業との連携作りによる新たなビジネス成長の機会づくり。
・ホテルなどの連携でのワーケーションによる新しい働き方の機会提供。
⑤ PLACE(場所)
・サンフロンティア不動産は、「敷金0・原状回復負担0」「WEEK」「賃料夢払い」といった、スタートアップを成長させる新たな不動産賃貸ソリューションを提供しています。他にもベンチャーキャピタルと連携したアーリースタートアップ向けコワーキングスペースの開発やプロジェクト専用のラウンジ・バースペースの活用を通じて、『PLACE(場所)』を起点に、スタートアップ企業を応援し続ける。

「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」オフィシャルサイト
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「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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