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株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、2024年9月16日(月)より、クリスマスケーキや関連商品のご予約受付を全国のセブン‐イレブン店舗21,609店(2024年10月末時点)と、セブン‐イレブンのネットサービス「セブンミール ※1」にて、開始した。それに伴い、セブン-イレブンのクリスマスラインナップを披露する「セブン-イレブン クリスマス商品発表会」を2024年11月13日(水)にアニヴェルセル表参道にて開催した。
※1: https://www.7meal.jp/christmas/

■令和のクリスマスパーティーは複数開催が当たり前?「コスパ」「タイパ」を意識しつつも、過ごす人によって予算や求める要素が変わる「メリハリクリスマス」の傾向も
イベント冒頭では、株式会社セブン-イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ部 シニアマーチャンダイザーの宮 賢二氏より、事前調査で判明した、クリスマスの過ごし方のトレンドと傾向についての説明があった。

<調査結果から導き出した今年のクリスマストレンド>
1. クリスマスイベントの実施回数が増加傾向
2. 物価高や準備の大変さに影響を受けたコスパ・タイパを重視する消費傾向
3. パーティーを一緒に過ごす人によって、ケーキの予算や求める要素が変わる“メリハリクリスマス”傾向
4. クリスマスイブと当日における理想の過ごし方は多様化しつつも、“ゆっくり過ごす派“と“贅沢に特別感を味わう派“が上位に

「以上、4つの傾向から、クリスマスパーティーを楽しむ機会が増加しているとともに、その楽しみ方が極めて多様化していることが分かりました。そこで、今年のセブン-イレブンのクリスマスケーキや関連商品は、多様化するお客様のご要望に応えるべく、幅広いラインアップをご用意しました。」と話した。

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株式会社セブン-イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ部 シニアマーチャンダイザーの宮 賢二氏


■世界大会優勝経験のある2人のシェフが登壇!コラボケーキのこだわりを語る
続いて、オリジナルケーキの監修を行った柴田勇作シェフと髙橋萌シェフを交えたトークセッションを実施した。まず初めに宮氏より、お2人のコラボケーキを発売するにいたった経緯を説明した。

宮氏は「パティシエの世界大会で16年ぶりに日本のチームが優勝したと聞き、そんなシェフ達のケーキを身近に食べることができたら、お客様に楽しんでいただけるのではないかと考えたことがきっかけです。ただ、“おいしいものをちょっとずつ食べたい”という近年増加しているニーズに応えたいという想いもあり、2人のシェフに半分ずつケーキを監修していただく、今回のコラボをお願いすることになりました。」と、きっかけを語った。

ケーキを監修されたお2人に今回のポイントを伺うと、柴田シェフは「2つの異なるケーキを1つにするコラボは初めての経験だったので、味の組み合わせを考えることに苦労しました。ただケーキを組み合わせるだけでは2人での“コラボ感”が出ないのではと考え、新たな挑戦として“チョコレートのチーズケーキ”を完成させました。今回のためだけに、セブン-イレブンさんと協力して、新しく生み出したケーキです。」と出来栄えについて自信をのぞかせた。

また、髙橋シェフは「私が担当したのはバニラ香るチョコレートケーキの部分なのですが、どこまでバニラをいれることができるか、という調整に力をいれました。また見た目にもこだわっていて、特別感があってコンビニで見たことがないようなケーキを目指して、柴田シェフと2人で箱のデザインから話し合いました。」と嬉しそうな表情で話した。

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トークセッションの様子


■プロのお2人のお互いのケーキの印象は?
続いて、メディア関係者は商品を実際に味わいながら、シェフのお2人に今回のコラボについての話を聞いた。
お互いのケーキを食べた感想について聞かれた柴田シェフは、「チョコレートは香りと味の強い食材のため、他の食材を組み合わせることは非常に難しいです。そのため今回、様々な素材の香りと味をバランスよく楽しむことができる、非常に完成度の高いケーキとなっていて、月日をかけて開発したことが伝わる特別な商品だと感じました。」と嬉しそうな表情でコメントした。

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ケーキを食べた感想について語る、柴田シェフ


また、「セブン-イレブンの大人気定番ケーキ『クリスマスかまくら』に対して、プロとしてのご意見をいただけますか?」という質問には、「まず味わってみて素直にびっくりしました。スポンジもふわふわで、何よりババロアの部分がとても美味しくて、セブン-イレブンさんはこのお値段でこのクオリティが出せるのかと。私は18年くらいパティシエをやっていますが、これが身近なコンビニで、手ごろな値段で買えるというのは、本当にすごいなと思いました。」と髙橋シェフが回答し、今後のセブン-イレブンのクリスマスラインナップに対する想いを話した。

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『クリスマスかまくら』について語る、髙橋シェフ


ゲストプロフィール
柴田勇作
東京生まれ・ハワイ育ち。「CRIOLLO」や「ザ・ペニンシュラ東京」など数々の有名店でパティシエとしての研鑽を積み、いくつもの国内外の大会で優勝・受賞の実績を重ねる。2021年10月、国際大会The World Trophy of Pastry Ice Cream Chocolate 2021」チョコレート部門を担当しチーム優勝。また、2023年パティシエの世界大会において日本代表チームに選出され、日本代表チームの8大会16年ぶりの優勝に貢献。帰国後、2024年2月、徳島県徳島市万代町に『PRISM LAB』をオープン。

柴田シェフプロフィール画像


髙橋萌
1986年11月13日千葉県生まれ。2005年高校卒業後、武蔵野調理師専門学校に入学。製菓を学ぶ。2007年から、パティスリー タダシヤナギ、リリエンベルグ、Delices Des Sens(フランス・リヨン)、インターコンチネンタル東京ベイを経て、2021年から「エキリーブル」スーシェフ。2018年 第25回ルクサルド・グラン・プレミオ優勝。2020年 ヴァローナ「マンジャリ30周年レシピ・コンテスト」優勝。2021年11月、2023年パティシエの世界大会出場者を決める国内予選優勝、日本代表選出。

髙橋シェフプロフィール画像


<一部商品紹介>
クリスマスかまくら
セブン‐イレブンオリジナルの人気定番ケーキ。こだわりの卵「エグパティシエール」を使用したカスタードババロア、果肉入りいちごソース、ふんわりとしたスポンジを乳味感のあるくちどけの良いホイップクリームで包み込んだバランスの良い味わいだ。中に約4個相当の苺を使用。
※数量限定

かまくら
クリスマスかまくら


世界大会優勝パティシエコラボ ショコラ・クリスタル ドゥ ネージュ
髙橋シェフ(東京都エキリーブル)と柴田シェフ(徳島県プリズム)が、パティシエ世界大会優勝後、初めてタッグを組み1/2ずつ監修したオリジナルのアソートケーキ。髙橋シェフ部分はバニラ香るチョコレートケーキ。柴田シェフ(徳島県プリズムラボ)部分はチョコとチーズを組み合わせたショコラチーズケーキ。ケーキ天面のチョコレートプレートには雪の結晶をデザイン。
※数量限定

ショコラ・クリスタル ドゥ ネージュ
世界大会優勝パティシエコラボ ショコラ・クリスタル ドゥ ネージュ


ななチキ(骨付き)
ジューシーな骨付きもも肉をサクッと軽い衣で仕上げた。スパイスとハーブで味付けしたチキン。
※店舗によって一部取扱いがない場合がある。

ななチキ
ななチキ(骨付き)


セブン-イレブンのクリスマス2024に関してセブン-イレブンでは、昨今の節約志向の高まりと、多様化するクリスマストレンドに合わせて「確かな品質で、お求めやすい価格帯の商品の品揃え」「ワクワクしていただける新しい商品」、「平日のクリスマスイブでお忙しい中でも、セブン-イレブンで全てのクリスマス商品が揃う充実した品揃え」をコンセプトに、2024年のクリスマスを提案する。同社は今後も、お客様に満足いただける美味しさと品質を提供し続けてまいくとしている。

セブン-イレブン 公式サイト

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