ITライフハック

#起業

くら寿司の田中社長が日本代表に決定!『EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2025ジャパン』を開催

受賞者集合写真

EY Japanは2025年12月9日(火)、25年目を迎えるアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2025 ジャパン(EOY 2025 Japan)」のアワードセレモニーを、ザ・リッツ・カールトン東京にて開催した。当日は、くら寿司の田中社長が日本代表に決定した。

■日本の価値を世界に届けたい
EOYは、日本のアントレプレナーを国際的なステージに輩出する唯一のアントレプレナー表彰制度。本年度は、アントレプレナー精神はもちろんのこと、アントレプレナーがより良い社会の構築の実現のために長期的価値を創出し、成長を続け、社会に大きな影響を与えているかなど4つの選考基準に基づく審査の結果、計12名(3部門:マスター&ファミリービジネスリーダー部門2名/エクセプショナル・グロース部門3名/リージョナル・バイタライゼーション・リーダー部門7名)が日本代表候補として最終選考に臨んだ。

12名の候補者は当日のアワードセレモニーにて受賞者として表彰され、イベントの最後には、2026年6月にモナコで開催される「EY ワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2026」へ日本代表として出場する1名が発表された。

日本代表は、くら寿司株式会社 代表取締役社長 田中邦彦氏だ。同氏は1951年、岡山県総社市生まれ。桃山学院大卒。タマノイ酢退社後の77年、堺市で寿司店を開業。84年、回転寿司業界に参入。95年、くらコーポレーションを設立(2019年に「くら寿司」に商号変更)し、現在に至る。くら寿司では、お客様の健康を優先し、すべての食材において化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料を使用せず、お客様の安心・安全を第一に考えた商品提供にこだわっている。現在、日本だけでなく、米国、台湾においても「くら寿司」を展開している。

2025年度 日本代表/マスター&ファミリービジネスリーダー部門大賞を受賞した、くら寿司の田中社長は、
「私は、企業経営で最も大切なのは『コンセプト』だと考えます。私たちの原点は、日本の食文化を守り、自然で安全な食事を提供すること。化学調味料や人工保存料等を使わず、誠実なものづくりを続けてきました。

日本には、恥を知り、良心に従う文化があります。企業は利益だけを追求するのではなく、社会に誇れる価値を生み出すべきです。私は新商品を出す際、必ず自分で味を確かめます。それはお客様への誠実さであり、見えないところを大切にする姿勢です。こうした理念を世界に発信し、日本の文化を知っていただきたいと願っています。

歴史に学び、真のリーダーとして『為すべきことを為す』覚悟で挑戦を続けます。これからも良心に恥じない仕事を通じて、日本の価値を世界に届けることを私たちの使命として、まい進してまいります」と、コメントした。

選考委員長 藤森義明氏は、
「12名の候補者の生きざま、パーパス、ビジョン、そして日本や社会をより良くしたいという強い思いが、審査員一同に深く伝わりました。
今年は、『マスター&ファミリービジネスリーダー部門』という新しいカテゴリーが加わりました。ファミリービジネスには、他の事業形態では起こり得ない独自の挑戦があります。例えば、突然の世代交代など困難である一方、新しい視点を生み、地域から全国、そして世界へと広がる強い意志を育みます。今年は特にこういったファミリービジネスの力が、日本の産業に新しい可能性をもたらしていることを改めて実感しました。

そして、私たちが長年抱いてきた願いがあります。それは、日本からEYワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを生み出すことです。歴代の日本代表の皆さんはどなたも世界に誇れる存在でした。しかし、これまで25年間、残念ながら世界1位を獲得した起業家はいません。今年こそは、ぜひ世界一を勝ち取ってほしいという強い願いで日本代表を選出しました。挑戦を続けるすべての起業家が、日本から世界へと飛躍する未来を楽しみにしています」と、総評を述べた。

なお、2025年度 エクセプショナル・グロース部門大賞は株式会社PKSHA Technology 代表取締役 上野山勝也 氏、2025年度 リージョナル・バイタライゼーション・リーダー部門大賞は、株式会社オーレックホールディングス 代表取締役社長 今村健二 氏、2025年度 選考委員 特別賞は株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉 氏に、それぞれ授与された。

ITビジネスに関連した記事を読む
人材不足時代の「任せるDX」とは?kubell、メディア向けラウンドテーブルを開催
脱炭素はビジネスチャンスになるのか? 理論と現場が交差した「デカボサミット2025」レポート
AI時代における「日本特有の人材課題」とは!?グローバルHRプラットフォーム「Deel」ラウンドテーブル
事業再生版「令和の虎」とコラボ!AIアバター制作サービス「AI Avatar GEN」
“出会い”を資産に変える!MEETタッチ名刺がビジネスシーンで注目される理由

起業0年目の教科書
倉林寛幸
かんき出版
2024-09-19





イノベーションにあふれた女性起業家を表彰!『EY Winning Women 2025』アワードセレモニーを開催

top

EY Japanは、「EY Entrepreneurial Winning Women(以下、EWW)」が主催する2025年度の「EY Winning Women」に、6名の女性起業家を選出した。2025年12月9日(火)には、アワードセレモニーおよびネットワーキングイベントを開催した。EWWは、グローバルレベルで女性起業家の表彰および支援を目的としたプログラムである。

■新しいイノベーションを起こした女性起業家とその事業の成長を支援
EY Winning Womenの選出者には、メンタリングをはじめ、事業拡大に向けた助言、有力起業家や大企業とのネットワーキングおよびマッチング、「EY Entrepreneurial Winning Women アジア太平洋プログラム」への参加機会などが提供される。EWWの取り組みは、EYのグローバルなCorporate Responsibility(CR)プログラムである「EY Ripples」活動の一環であり、EYは本活動を通じて、社会課題の解決に果敢に挑み、新たなイノベーションを創出する女性起業家と、その事業の成長を支援することを目的としている。

アワードセレモニーは、EY Asia East マネージング・パートナーEY Japan チェアパーソン兼CEO 貴田守亮氏による挨拶から始まった。
「驚くべきことに今回はすべて技術、バイオサイエンスなどで企業された方ばかりで、非常に嬉しく思います。」と、語った。

貴田守亮氏


WWのJapan リーダーであり、EY Japanパートナーである関口 依里氏は、
「EWWでは、Innovation、 Entrepreneurship、 Global、 Growthの4つの審査基準に基づき6名の女性起業家選ばせていただきました。受賞された皆さまが、互いに刺激し合い、ネットワーキングを構築する中、EWWとしてビジネスに関する知見を提供することにより、女性起業家のスケールアップをサポートしていきたいと思っています。本年の特徴として、STEM分野での女性活躍の必要性が叫ばれている中、ライフサイエンス分野の起業家の方から多くの応募をいただきましたことを嬉しく思っております。」と、語った。

関口依里氏


■EY Winning Women 2025ファイナリスト (五十音順)
アワードセレモニーでは、EY Winning Women 2025ファイナリストに選ばれた6名の女性起業家が登壇し、それぞれのビジネスを紹介した。

秋枝 静香氏
株式会社サイフューズ 代表取締役 https://www.cyfusebio.com/
「細胞から希望をつくる!」をミッションとし、病気やケガで苦しむ患者さまに新しい治療法の選択肢を創出すべく、2010年に九州大学発ベンチャーとしてサイフューズを創業。
国内外の研究機関・事業会社と複数のパートナーシップを提携し、バイオ3Dプリンタを用いた再生医療の事業化を加速させ、2022年に東証グロース市場に上場。産学官連携により多面的に日本発製品のグローバル展開を図り、新しい市場・産業の創出に取り組む。

秋枝静香氏


生方 祥子氏
株式会社elleThermo 代表取締役 https://ellethermo.com/
東京科学大学准教授。東京大学博士(工学)(2000年、半年早期修了)。半導体増感型熱利用発電の発明者。非平衡物理、電気化学、界面化学、無機材料分野で国際学会招待講演実績多数。JST事業を通じて大学発技術の社会実装を推進。アウトリーチ活動として始めたブログが新書『科学者たちの奇妙な日常』(日本経済新聞出版、2008年)に。一児の母として社会課題にも関心を持ち、内閣府グリーンイノベーション戦略協議会などを歴任。

荻野 みどり氏
株式会社ブラウンシュガー1ST 代表取締役 https://brownsugar1st.com/
2011年「わが子に食べさせたいか?」を理念に創業。日本のオーガニック&プラントベース市場をけん引し全国3,000店に展開。ココナッツ由来の新バター“Better than Butter”を軸に、世界バター市場5%獲得を狙う。NY支社設立し 2029年のIPOを目指している。

生方祥子氏


川又 尋美氏
株式会社Mecara 代表取締役 CEO https://mecara.llc/
AI技術を駆使した電子瞳孔計「Mecara」を開発し、わずか7秒で自律神経の状態を可視化。未病やストレスの兆候を早期に把握し、健康寿命の延伸に貢献する。「人が“今”を生きられるように」を掲げ、見えない不調を見える化し、「自分の状態が正しく理解されている」という安心のある社会を目指している。

川又尋美氏


山口 葉子氏
株式会社ナノエッグ 代表取締役 https://www.nanoegg.co.jp/
聖マリアンナ医科大学発バイオベンチャーとして2006年に創業。独自のDDS(ドラッグデリバリーシステム)技術を元に商品開発を行い、美容医療業界に展開、自前でコストセンターである創薬研究も行う。娘の重度アトピーの原因探索研究から、多くの疾患につながる「分子スイッチ」を発見、ONする低分子類を導出。あらゆる疾患を根治する無病世界を目指す。

山口葉子氏


吉井 幸恵氏
リンクメッド株式会社 代表取締役社長 https://linqmed.co.jp/
がん診断と治療を同時に行うことができる唯一の放射性同位体64Cuを用いた「革新的な『見える』がん治療」 をいち早く社会に届けるために放射性医薬品の研究開発を行っている。現在は難治性がんである脳腫瘍 や膵(すい)がん の臨床試験を実施し新薬承認を目指しながら、薬を安定して供給するために量産化が難しい64Cuを製造する自社工場を新設し稼働中。並行して「見える」がん治療を世界の患者さんに届けるように事業活動を展開している。

吉井幸恵氏


EY Japan

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook
ITライフハック YouTube

ITビジネスに関連した記事を読む
人材不足時代の「任せるDX」とは?kubell、メディア向けラウンドテーブルを開催
脱炭素はビジネスチャンスになるのか? 理論と現場が交差した「デカボサミット2025」レポート
AI時代における「日本特有の人材課題」とは!?グローバルHRプラットフォーム「Deel」ラウンドテーブル
事業再生版「令和の虎」とコラボ!AIアバター制作サービス「AI Avatar GEN」
“出会い”を資産に変える!MEETタッチ名刺がビジネスシーンで注目される理由

起業0年目の教科書
倉林寛幸
かんき出版
2024-09-19





カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ