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自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】

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前回、シリーズの第1回として2025年のAIの進化を振り返ってみたが、今回はそのなかでも最も実用的なAIアプリといえそうなGoogleの「NotebookLM」を取り上げたい。

AIの進化が止まらない。ChatGPTやGeminiとチャットを楽しみ、日々のちょっとした調べ物に活用している人は多いだろう。しかし、「もっと実務や学習にAIを使いこなしたいが、何をすればいいのかわからない」と足踏みしている層も少なくないはずだ。

そんな人々に、筆者は自信を持って提案したいツールが「NotebookLM」だ。これは単なるチャットAIではない。あなたが手元に持つ「資料」をAIに読み込ませ、その資料だけを専門知識として持つ「自分専用の有能な秘書」を作り出すツールである。

さらにNotebookLMは「スタジオ」という強力な機能を充実させ、もはやインプットだけでなく「価値あるアウトプットの再発信」までを一気通貫でこなすモンスターアプリへと進化した。本稿では、その具体的な活用術を徹底解説する。

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NotebookLMのトップ画面(https://notebooklm.google.com/)。作成したノートブックが一覧表示されている。


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NotebookLMの初期の原稿と使用予定のスクリーンショットをもとにノートブックを作成し、各種アウトプットを出力しているところ。


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NotebookLMが生成したスライドのページの例 その1


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NotebookLMが生成したスライドのページの例 その2


■ 情報収集、理解の促進と再発信のワークフロー
NotebookLMの画面構成は「ソース」、「チャット」、「Studio」の3つに分かれている。基本的な使い方は以下の通りである。

1. ソースを登録する:
ソースには手持ちのファイルや、Webの記事のURL、YouTube動画のURLなどが登録できる。
Webで新しいソースを検索する機能もある。Fast Research(素早く検索)とDeep Research(深く詳細な検索)が選べる。

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あらゆるフォーマットを「ソース」として統合する


2. AIと対話して理解を深める:
たとえば、「この技術は既存のサービスとどう違うの?」、「メリット・デメリットを整理して」などとと質問し、理解を深める。

3. スタジオ機能でアウトプットを生成し、さらに理解を深める:
「音声解説」、「動画解説」、「インフォグラフィック」、「スライド」、「レポート」、「マインドマップ」、「一覧表(Data Table)」など、さまざまな形態のアウトプットを出力する。

これらの出力は、インプットされた情報の理解を促進するだけでなく、情報の再発信にも活用できるレベルである。

NotebookLMの主な機能をひとつずつ見ていこう。NotebookLMにはGoogleの最新のAIモデル「Gemini 3.0」が組み込まれており、その能力を最大限活かし、次のようなさまざまな機能が実現されている。

■ 読解のバリアを破壊する:英語・論文・動画も「まかせて」
NotebookLMの魅力、ひとつめは情報の理解を強力に手助けしてくれることである。
数百ページの英語論文や、1時間を超える海外のカンファレンス動画を前にしても大丈夫。NotebookLMがあれば、これらはもはや怖くない。AIがあっという間に要約したり、翻訳したり、わかりやすい解説を生成してくれるのだ。

URLを指定したりPDFをアップロードしたりするだけ。テキストだけでなく、図表を含むスプレッドシートや、YouTube動画の音声・映像までを「ソース」として統合的に解析できる。

「この動画で話している技術的な課題は何?」「内容を中学生にもわかるレベルでわかりやすく説明して」

こうした問いかけに対し、AIはソース(根拠)を明示しながら正確に答えてくれる。もはや英語が苦手であることや、専門知識が乏しいことは、新しい知見を得るための障壁ではなくなったのだ。

長い動画も10分もあればかなり詳しく概要をつかむことができる。

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読解のバリアを破壊する


■ 根拠のある回答:嘘を付かないAIの安心感
一般的な生成AIを利用する際、常に付きまとうのが「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」への不安だ。しかし、NotebookLMはこの問題を鮮やかに解決している。

AIの回答には、必ずソース内のどの箇所を参照したかを示す「インデックス番号」が付与される。クリックすれば該当する資料のページや動画のチャプターへ即座にジャンプできる。AIが勝手に知識を捏造するのではなく、常に「あなたが渡した資料」に基づいて会話をしてくれる安心感は、ビジネスや研究の現場において最重要な事柄のひとつだ。

とはいうものの、ハルシネーションの軽減効果はインプット情報をユーザ自身が信頼の置けるものだけに絞り込むのが大前提である。こうしたことをよく理解して使いこなすのがよいだろう。

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「ハルシネーション」を防ぐ仕組み

■ プロのイラストレータ・レベルのアウトプット
今、最も注目すべきなのが、大幅に拡充された「スタジオ」機能だ。
筆者が最も驚かされたのは、インフォグラフィックやスライド生成における「視覚的進化」だ。これにはGoogleの最新画像生成モデル「Nanobanana Pro」が活用されており、訴求力の高いビジュアルが数分という短時間で生成される。

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生成されたインフォグラフィックの例


複雑な内容を一枚の図解にまとめるインフォグラフィックや、ストーリー立てや図解表現を含め、即ビジネスに使えそうなスライドのできばえで、これまでのAIツールの常識を覆すといえそうだ。

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生成されたスライドの例


ただし、ひとつ注意が必要な点がある。生成されたスライドの出力形式が現時点ではGoogleスライド形式の直接出力には対応しておらず、PDF形式、およびPowerpoint形式となっている。ただし、PDF方式はもちろん、Powerpoint形式でもスライド画面は各ページに画像が1枚張り付いただけという形になっており、細かい修正がしにくいのが残念な点だ。
近い将来、Googleスライド形式に対応すると発表されているので改善に期待したい。

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生成されたスライドのダウンロードメニュー


大変優秀なAIではあるが、各スライドの内容に修正を入れたい場面は多い。そこでスライドの内容を微修正する機能が追加された。

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スライドの修正を支持するプロンプトを入力しているところ。スライドの見出しになぜかフォント名が大きく表示されてしまったので、これを削除するように依頼している。ほかにも、画像を入れ替えたり、文言を修正したりも可能だ。


また、現状のNanobanana Proの制約であるが、細かい日本語の文字が化けてしまうことも多い。

この対策として、完全ではないが化ける確率を下げる方法がある。それは画像を生成する際のプロンプトで小さい文字を禁止する方法だ。

「フォントのサイズは10ポ以上にしてください」、もしくは「20ポ以上にしてください」と指示する。文字化けは小さい文字で起きやすいためだ。ただし、これを行うと画面全体のデザインに影響することがあるので、いろいろな条件で試してよい結果を見つけてほしい。

■ 音声解説と動画解説
「音声解説」は、読み込ませた資料を2人のAIがポッドキャスト形式で対話しながら解説してくれる機能だ。忙しい朝の準備中や移動中、難しい専門書の内容を「ラジオ感覚」で聴き流すこともできる。
ビデオ形式でナレーションと図解を組み合わせた「動画解説」も登場した。難解だった元資料を、目や耳からやさしい解説として頭に入れることが手軽にできるようになったのだ。

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生成された音声解説を再生しているところ


【音声】
生成された音声解説(m4a)

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生成された動画解説


【動画】
ビデオ形式でナレーションと図解を組み合わせた「動画解説」

YouTube:https://youtu.be/uLBffL5tco8

■知識を定着させる学習支援ツールも充実
「フラッシュカード(単語帳)」や「クイズ(理解度テスト)」を自動生成する機能も見逃せない。読み込んだ資料をもとに重要なポイントをクイズにしてくれる。試験勉強やスキルアップを目指す読者にとって、強力な学習パートナーになってくれるのだ。

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生成された「フラッシュカード」の例


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生成された「クイズ」の画面例


■マインドマップで情報を整理し理解を深める
マインドマップの機能もなかなか便利である。
ソースの情報をAIがマインドマップと呼ぶ、グラフィカルにその構造を表す図に整理してくれる。たとえば5つの要点があれば、5つのキーワードが表示され、さらにそれぞれのキーワードを深掘りすると、また要点であるキーワードが表示される。こうして情報全体の階層や構造が視覚的に理解しやすくなるのである。

NotebookLMのマインドマップの特徴は、あまりマップで深掘りするのではなく、深い階層になるまえにキーワードの部分をクリックすると、元のチャット画面に戻り、そのキーワードを深掘りする質問をチャット画面に投げる仕掛けになっている。

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マインドマップの画面


■ Data Table機能で情報整理を時短。
最新の「Data Table」機能も、使い勝手がよい。これはユーザーが「ここを表にして」と指示するのを待つだけの機能ではない。プロンプトで「こういう表を作って」と超具体的に指示するのが普通の使い方だが、ソースとなった膨大な文書や議事録の中から、「これを表にするべき」という情報をAIが自ら見つけ出し、まとめることもできる。

このほか、「レポート」として、文章を出力させることも可能だ。

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生成された「Data Table(表)」


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生成された「レポート」


以上各機能には「プロンプト」の記入欄があり、AIに対し指示を追加できるようになっている。たとえば、特定の視点を重点にまとめてほしいなど、指示できるので便利だ。

■NotebookLMの機能を拡張するChrome拡張機能
NotebookLMをChromeブラウザや互換のブラウザで使うユーザは、Chrome拡張機能を使ってさらに便利に活用することができる。ここでは2種類ほど紹介しよう。

a. NotebookLM Web Importer
https://chromewebstore.google.com/detail/notebooklm-web-importer/ijdefdijdmghafocfmmdojfghnpelnfn?hl=ja

NotebookLMのソースとしてWebページやYouTube動画のURLを登録する際に使うと便利なChrome拡張機能である。閲覧しているページをNotebookLMに登録してくれる。

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NotebookLM Web Importer


b. BananaNL
https://chromewebstore.google.com/detail/banananl/mjennffndagebhgcbeblffhgooohling

NotebookLMで生成するインフォグラフィックやスライドなどで使われるNanobanana Pro
に与えるプロンプト集を、たくさんの画像スタイルの中から画像を見ながら選び、適用できる優れものの、Chrome拡張機能である。視覚的にインパクトのあるアウトプットが簡単に得られる。

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BananaNLで使える画像スタイルはとてもたくさん揃っており、サンプルを見て選ぶことができる。この画面は「BananaX」と呼ばれる画面で、NotebookLMを使う前段階で、あらかじめ気に入った画像スタイル(=候補)を選んでおく機能がある。


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NotebookLMでたとえばスライドを生成しようと思ったとき、カスタマイズの画面下部に「BananaNL」のボタンがあらわれ、これを押すとこのような画面であらかじめ選んだ候補の中から適用するスタイルを選ぶことができる。今回は「Handwritten...」を選択。その右に選択した画像スタイルのサンプルも表示されている。


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画像スタイルを選択すると、このようにプロンプト欄に設定される。サンプル画像デザインになるように、プロンプトを設定してくれる仕組みだ。


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「生成」ボタンを押し、生成されたインフォグラフィック。サンプルと同じ、黒板にチョークで手書きしたような画像スタイルになっている。


c. Enhancer 4 Google
https://chromewebstore.google.com/detail/enhancer-4-google/cmihmmpeladlmemlonckioeleobhggfl?hl=ja

NotebookLMだけでなく、Googleのいくつものサービスの使い勝手をさらに改善してくれるChrome拡張機能。そのなかで NotebookLMに関係するものだけでもたくさんあり、ここでは書き切れないが、その一部だけ紹介する。
・Studioの各機能のボタンを改善する機能(Studioの解説音声や、解説動画、スライドなど、各機能のボタンを押すといきなり生成が始まってしまうが、プロンプトで指示をしたい場合には不便になることがある。そのため、いきなり生成をスタートさせず、設定画面を必ず開くようにする機能である)
・ノートブックをカテゴリーわけして表示する機能(ノートブックの数が多くなると使いにくくなる対策)
・Google Docsの複数のファイルを登録した際に、その複数ファイルの変更を一括で同期できる機能。Google Docsとの連携で使うときにとても重宝しそうだ。
・その他多数

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Enhancer 4 Googleの設定画面(一部)


■NotebookLMはあなたの「脳の力」を何倍にも増幅する
NotebookLMは、もはや単なる補助ツールではない。あなたの知的好奇心を最大化し、アウトプットの質と量を劇的に高める。

これまでのAIが「何でも知っている万能選手」だったのに対し、NotebookLMは「あなたのためだけに働く専門家」である。難解な英語サイトも、長大な動画も、分厚い論文も、もはや怖くない。理解に時間がかかった情報も短時間でものにできる。さらにそれらを糧にして新しい価値を世に問う武器に変えられるのだ。

さらにこんな使い方もある。筆者は90年代からずっと、細々ながらPC雑誌などに記事を書いてきた経緯がある。その関係で当時書いた記事が掲載された雑誌を長く保管していたのだが、最近遂に手放す決意をした、そして、その中の貴重な何冊か、全ページをスキャナで読み込んでPDF形式のファイルで保管していたのだ。

このPDFファイルを複数、NotebookLMに読み込ませてみると、その時代のその雑誌に掲載されたことについて質問すればすべて答えてくれる専用チャットボットがいきなり誕生したのだ。これは楽しい。

もちろん、その時代のことをインフォグラフィックやスライド、動画コンテンツなどにすることもできた。とても楽しい。懐かしい時代の思い出が蘇ってきた。こうした古い時代を振り返る記事を書く機会がまたあれば受けたいと思えるくらいの情報量である。

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古い雑誌を丸ごとスキャンしてPDF化し、NotebookLMのソースとして登録すれば、その時代の専用チャットボットがいきなり誕生する。


本稿をお読みいただいたあなたも、まずは手元にある、積み残したままのPDFや気になるYouTube動画を、NotebookLMのノートブックに放り込むところから始めてみてはいかがだろうか。昨日までのあなたの知的世界が、一瞬で広がる体験を約束する。

テクニカルライター 鈴木 啓一


Google NotebookLM
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NotebookLMサムネイル


「自分専用の有能な秘書」を作り出す!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】
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自分専用の有能な秘書!「NotebookLM」を究めよう【AI活用術】
2022年末にChatGPTが爆発的に普及し世界を驚かせてから、まだ3年しか経っていない。しかし、このわずかな期間でAIは目覚ましい進化を遂げた。コンピュータプログラムであるはずのChatGPTが、あたかもそこに人間がいるかのように自然な会話をこなす。その衝撃を覚えている読者も多いだろう。さて、今回からシリーズでそんなAIの現状について、初心者にもわかりやすく解説していきたい。その第一回は、2025年のAIの進化を振り返ってみたいと思う。


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AIで「断る勇気」と「咄嗟に大声を出す能力」を養う!大阪電気通信大学×四條畷警察署、小学生向け次世代防犯訓練

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ATMで携帯電話通話中の操作をAIカメラが察知

大阪電気通信大学は、四條畷警察署と連携し、2月20日(金)に大東市立深野小学校にて、AI技術を活用した小学生対象の「不審者対応訓練」を実施する。本取り組みは、10月に締結した「安全・安心なまちづくりに関する連携協定」に基づく第3弾のプロジェクト。これまでの特殊詐欺防止対策に続き、今回は「子供の安全」をテーマに、本学学生が開発した「AIカメラによる特殊詐欺防止」「特殊詐欺防止AIシステム」に続く第三弾になります。今回も本学の学生がAIを活用したツールを導入する。

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特殊詐欺等防犯訓練システム


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ショッピングモールでの体験イベント


■開発ツールの概要
児童が飽きずに、かつ実践的なスキルを身につけられる2つのツールを共同開発した。

1.AI不審者対話シミュレーター
四條畷警察署提供のシナリオに基づき、画面上の不審者が言葉巧みに児童を誘い出そうとする。児童は対話を通じて、不適切な勧誘を断り、安全に逃げるための判断力を養います。すでに商業施設でのイベントでは高い評価を得ている 。

2.「大声自慢」声量測定・ランキングシステム
防犯において最も有効な「声を出す」行為をトレーニングする。マイクに向かって出した声の大きさを測定し、ランキング形式で表示。ゲーム感覚で競い合うことで、いざという時に躊躇なく大声を出せるよう促す。

<AIを活用した不審者訓練開催概要>
日時:2026年2月20日(金)10:00~12:15
場所:大東市立深野小学校(大阪府大東市深野4-15-1)
対象:同校 児童
内容:大阪電気通信大学の学生が制作したツールを使用し、児童を対象とした不審者対応訓練

大阪電気通信大学

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金融AIは実力勝負の時代へ!実績に裏付けられたFOLIOホールディングスの金融ソリューション

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AI活用はPoC(概念実証)の段階を超え、実運用で価値を出せるかどうかが問われるフェーズに入ってきている。その象徴的な分野の一つが資産運用だ。中でも、にわかに注目を集めているのが、資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」である。

■実運用の実績が裏付けるAI運用「ROBOPRO」
「ROBOPRO」は、AIによる将来予測をもとに、ダイナミックなリバランスをすることが特徴的なAI投資サービスだ。サービス開始から2025年12月末時点までの約6年間で、累積リターンは160%を超え、年率リターンも約18%とされており、ロボアドバイザーの中でも高い水準のパフォーマンスを維持している(※1)。

開発を手がけたのは、FOLIOホールディングス傘下の株式会社FOLIOと、金融AI分野で実績を持つAlpacaTech株式会社だ。世界の株式や債券、REIT、金など8つのグローバル資産を投資対象とし、AIによる市場予測をもとに、原則として毎月1回、資産配分を見直すアクティブな運用を行っている。

戦略の特徴として挙げられるのが、分析対象データの設計に重点を置いている点だ。先行性の高い40種類以上のマーケットデータを活用し、そこから約1,000種類の特徴量を生成。予測に有効と考えられる特徴量のみを自動的に抽出する仕組みを構築している。

コロナショックや2024年夏の日本株下落局面、トランプ関税ショックなど、複数の大きな市場変動を経験してきたが、AIによる将来予測を活用した機動的な資産配分の変更と、感情に左右されない合理的な判断を継続することで実績を積み上げてきた。

■広がりを見せるAI運用「ROBOPRO戦略」
FOLIOホールディングスが培ってきたAI運用ロボアドバイザー「ROBOPRO」をベースとした投資戦略である「ROBOPRO戦略」は、さまざまな金融サービスへと展開されている。その一例が、FOLIOが金融機関向けに提供するファンドラップ用システム基盤「4RAP(フォーラップ)」を通じた取り組みだ。

同基盤をベースに、「ROBOPRO」のAI運用ノウハウを活用したサービスとして、
・SBIラップ AI投資コース(SBI証券)
・ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ(愛媛銀行)
・あしぎん投資一任サービス STORY AIコース(足利銀行)
などが展開されている。システム提供と運用戦略を1社で担う事例は業界でも珍しい。

さらに、運用会社との協働により、投資信託分野にもAI運用が広がっている点は見逃せない。その代表例が、SBI岡三アセットマネジメントが設定した公募投資信託「ROBOPROファンド」だ。

同ファンドは2023年12月に設定され、2026年1月には純資産総額2,500億円を突破。直近でも、2025年12月に2,000億円を超えてから、わずか1か月余りで2,500億円台に到達するなど、資金流入のペースは加速している。

ロボアドバイザー、投資信託と、異なる提供形態で、幅広い顧客層へと展開されている点は、「ROBOPRO戦略」の信頼性の高さを示していると言えるだろう。

■AI運用の広がりが示す実績とスケール
AI運用「ROBOPRO戦略」の展開が進む中で、事業規模の面でも成果がでてきている。
FOLIOホールディングスの総取扱資産残高(※2)は、2026年1月時点で8,000億円を突破した。

この背景には、「ROBOPRO」や「ROBOPROファンド」といった個人向けサービスに加え、AI運用エンジンおよび運用基盤システムを軸とした金融機関との連携拡大がある。ロボアドバイザー、投資信託といった異なる提供形態で「ROBOPRO戦略」が採用されることで、多様な資産運用サービスが生み出されてきた。

さらに技術面では、FOLIOグループでAI運用の中核を担うAlpacaTechのAIソリューションも進化を続けている。同社は金融領域にとどまらず、AI活用技術そのものの高度化にも注力しており、その成果は外部からの評価にも表れている。たとえば、Google Cloudが主催する「第3回 生成AI Innovation Awards」(2025年3月)では、AlpacaTechの投資情報サービスが最優秀賞を受賞。

また、複数のAIモデルを競争させ、最適なアウトプットを導き出すAI活用技術基盤「Mixseek」など、企業のAI活用の加速を可能とする基盤技術の開発も進めている。

AI運用「ROBOPRO戦略」の拡大と、それを支えるAIソリューションの進化。
この二つがかみ合うことで、FOLIOグループは金融サービスの枠を超えたAI活用の可能性を広げつつある。今後、どのような新しい金融のかたちを提示していくのか、その動向は引き続き注目されそうだ。

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※1 ROBOPRO運用実績について
将来の運用成果等を示唆又は保証するものではない。サービス開始当初(2020年1月15日)から2025年12月30日まで、ROBOPROサービスに投資していた場合のパフォーマンス。運用手数料を年率1.1%(税込)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算している。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算している。分配金やリバランス時の譲渡益に係る税金は考慮していません。年率リターンについては、同期間の日次リターンを用いて計算し、年率換算を行ったものです。幾何平均リターンを表示している。

※2 「総取扱資産残高」とは、「FOLIOが直接お客さまに提供する投資一任運用サービスに関連してお預かりしている資産」、「銀行・証券会社等の金融機関における、4RAPを活用した投資一任運用サービスの預り資産」、「FOLIOホールディングスの子会社が投資助言業を行っている金融商品の資産」の合計金額を指す。

【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第2983号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会<手数料等及びリスク情報について>FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取り引きにおいては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込む恐れがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
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両@リベ大学長
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2024-11-20



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企業変革に影響する主要テクノロジー動向を提示!EYストラテジー・アンド・コンサルティング「EY Next in Tech 2026」記者説明会

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EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYSC)は2026年1月28日(水)、都内 EY Japan オフィスにてソートリーダーレポート「EY Next in Tech 2026」の記者説明会を開催した。当日はEYSC テクノロジーコンサルティング デジタル・イノベーション ディレクター 城田 真琴氏より、本レポートの説明があった。

■企業が中長期的に検討すべき論点と対応の方向性を提示
本レポートでは、テクノロジーを単なる効率化の手段として捉えるのではなく、産業構造や競争環境、企業の役割そのものを再定義する変化として位置付け、企業が中長期的に検討すべき論点と対応の方向性を提示している。

「Next in Tech 2026」のポイントは、下記の6つに分けられる。
〇第1:Agentic Web(エージェントが駆動するWeb構造転換)
AIエージェントがWeb上で自律的に行動することで、これまで人間が担ってきた情報探索・意思決定・実行は、エージェント中心へと再配置される。これにより、企業のサービス提供モデルや取引プロセスに構造的な変化が生じる。

〇第2:デジタルマネー(金融インフラの再定義)
プログラマブルな価値移転の実装が進み、決済・経理・サプライチェーンはリアルタイムに連携する。AIエージェントが経済主体化する未来を見据え、企業アーキテクチャと財務オペレーションの見直しが加速する。

〇第3:フィジカルAI(現実世界の実行力)
ロボティクス、IoT、制御技術とAIの融合により、製造・物流・インフラなどの現場で安全性と生産性の新たな水準が実現しつつある。労働力不足や安全確保といった課題に対する実装的な解が拡大している。

〇第4:自律型エンタープライズ(企業内部の自律最適化)
AIエージェントが意思決定や業務執行を支援し、変化に強い運営、すなわちレジリエンスを後押しする。段階的な導入とガバナンス整備により、全社最適と現場の自律を両立する。

〇第5:顧客体験の再定義
文脈理解に長けたAIが顧客接点そのものを刷新し、より深い理解に基づく体験設計が競争優位の鍵となる。

〇第6:量子脅威(暗号基盤への構造的リスク)
量子コンピューターの進化により暗号が解読される「Q-Day」の現実味が増す中、暗号技術の段階的刷新、すなわち耐量子暗号やハイブリッド化は急務だ。事業継続と信頼維持の観点から、戦略的な移行計画が求められる。

本レポートを執筆・監修したEYSC テクノロジーコンサルティング デジタル・イノベーション ディレクター 城田 真琴氏は、「『EY Next in Tech』は、テクノロジーそのものではなく、それが企業や社会の前提をどのように変えつつあるかについて洞察を提供するレポートです。初の試みとなる2026年版では、『Agentic Web』や『デジタルマネー』に加え、『フィジカルAI』『自律型エンタープライズ』『顧客体験の再定義』『量子脅威』という6つのテーマを取り上げました。これらはいずれも個別の技術論ではなく、企業の構造や意思決定、競争力に中長期的な影響を及ぼす変化です。本レポートが、短期的な技術導入を超え、2030年を見据えた戦略的な議論の起点となるとともに、各企業が自社の競争戦略を見直す契機となることを期待しています」と、コメントした。

■「EY Next in Tech 2026」セミナー を開催へ
同社は「EY Next in Tech 2026」の発表に伴い、セミナー を開催する。本セミナーでは、今年の主要トレンドの全体像をコンパクトに紹介すると同時に、特に注目すべきテーマとして、AIエージェントがWeb上で自律的に行動する「Agentic Web」と、それを成立させる決済インフラである「デジタルマネー」の交差点を深掘りする。

従来のWebは、人間による操作を前提とした「情報空間」だった。一方、今後はAIエージェントが取引を完遂する「行動空間」へと変化していく可能性がある。その過程において、既存の人間中心の金融システムがボトルネックとなることが想定されている。

本セミナーでは、こうした変化を踏まえ、Webと金融という一見無関係に見える二つの領域が融合することで生まれる「自律型経済圏」の全体像を整理する。あわせて、2030年を見据え、企業が今から検討すべき論点について解説する。

<詳細情報>
開催日時:2026年2月26日(木)14:00~15:00
参加費用:無料
言語:日本語
主催:EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
スピーカー:EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 デジタル・イノベーション ディレクター 城田 真琴
※詳細は下記を確認のこと。
https://www.ey.com/ja_jp/media/webcasts/2026/02/ey-consulting-2026-02-26

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生成AI最速仕事術
たてばやし淳
かんき出版
2025-06-11



「AIが勝手にやってくれる」時代に〜2025年AIの進化を振り返る〜

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2022年末にChatGPTが爆発的に普及し世界を驚かせてから、まだ3年しか経っていない。しかし、このわずかな期間でAIは目覚ましい進化を遂げた。コンピュータプログラムであるはずのChatGPTが、あたかもそこに人間がいるかのように自然な会話をこなす。その衝撃を覚えている読者も多いだろう。

さて、今回からシリーズでそんなAIの現状について、初心者にもわかりやすく解説していきたい。その第一回は、2025年のAIの進化を振り返ってみたいと思う。

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2025年のAI進化を振り返る


■さらに賢くなったLLM(大規模言語モデル)
ChatGPTをはじめとするAIの「頭脳」にあたる部分をLLM(大規模言語モデル)と呼ぶ。2024年から2025年にかけて、LLMはひとつの大きな進化を遂げた。それは「考える」力の獲得だ。

2024年までのAIは、こちらが何かを尋ねるとコンマ数秒で言葉を返してくる「脊髄反射」的な反応が主流だった。しかし、2025年に登場した最新モデルは、回答を出す前に「推論」というプロセス、すなわち「考える時間」を持つようになったのである。

初期のLLMは、次に来る確率の高い言葉を繋げることで会話を成立させていた。それが何度も推論を繰り返すことで、より正確で思慮深い回答が可能になったのだ。

たとえば複雑な数学の問題や、複数の条件が絡み合うパズル。これらを質問すると、画面には「考え中...」という表示とともに、AIが内部で推論を整理している様子が示される。まるで有能なコンサルタントが「うーん、そうですね...」と一度間を置いてから、最も論理的な解を導き出してくれるかのような体験だ。

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本稿の構想段階でChatGPTに記事の構想を相談しているところ。AIが賢くなったことで、こうした相談ができるようになった。


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ChatGPTの裏で行われる動作をちょっと覗くことができるようになっている。「考え中」16秒間の間に、Webを検索したり、提案の中身をいろいろ試行錯誤したりしているのがわかる。まるで人間のようである。


また、LLMの進化において「マルチモーダル」というキーワードも欠かせない。これはテキストだけでなく画像や音声、動画などを統合的に処理できる機能のことだ。

いまやLLMは「目」を持ち、「耳」を持ち、言葉を流暢に話す。スマホアプリ版のChatGPTやGeminiは、カメラに映したものを認識し、それについて即座に答えてくれる。音声でのやり取りも、まるで人間と電話しているかのように自然だ。海外旅行で看板の文字を読んでもらったり、使い方のわからない家電の操作を尋ねたりといった活用も、もはや日常の風景となった。

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Google Geminiに写真を見せて、「これは何?」と質問したところ。AIが写真画像を見て、正しく「Google Pixel Watch」であることを回答した。


さらに、日々を共にする上で欠かせなくなったのが「メモリ機能」の搭載だ。筆者がかつて話した「来月は伊豆に行く予定だ」「仕事ではこんなプロジェクトを経験している」といった背景情報を、AIが自然に、そして正確に記憶している。以前のように、チャットを立ち上げるたびに関連情報を説明し直す必要はなくなった。この「自分を理解してくれている」という感覚が、AIを単なるツールから、本当の意味での「相棒」へと押し上げたと言えるだろう。

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筆者のChatGPTの「メモリ」機能の設定画面である。ChatGPTとのやりとりの中でAIが必要に応じて内容をメモリに保存する。チャットのなかでユーザがしゃべったこと、たとえばどんな経験をしたか、どんな仕事をしたか、さまざまな好みなどもChatGPTが自然な形で覚えてくれる。そのため、ユーザが改めて説明しなくても過去の会話からの情報を元にチャットを進めてくれるようになった。「例の」とか、「いつもの」という会話が可能になるのである。プライバシーに関する項目になるので、オフにすることもできる。メモリの内容はユーザが確認したり修正したりも可能である。


■映画のワンシーンを自分の手で作る喜び ― 映像生成の臨界点
クリエイティブの分野に目を向けると、2025年は画像・動画生成がもう一歩先のステージへ到達した年だった。
特に多くの人を驚かせたのが、画像生成AI「Nanobanana Pro」の完成度だ。GoogleのGemini 3.0に搭載されており、誰でも利用できる。

かつての画像生成は「指の形がおかしい」といった弱点をご愛敬として受け入れる必要があった。しかし、もはやそんな悩みは過去のものだ。4Kクオリティの解像度は、まるで一眼レフで撮影したかのように精緻である。また「同じキャラクターを何度も、同じ姿で描ける」というキャラクター固定の技術が向上し、漫画や絵本を一貫性を持ったまま生成できるようになった。

日本語の文字も画像にほぼ正確に書き込めるようになった。これにより、後述するインフォグラフィックやスライドの作成にも実用レベルで活用できる。

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年始の挨拶のためにGeminiのNanobanana Proの機能を使って作ってもらった画像である。簡単なプロンプトでインパクトのある素敵な絵が生成された。日本語の文字も完璧だった。文句なしの採用である。


動画生成もまた、OpenAIの「Sora 2」やGoogleの「Veo 3.1」によって、まったく新しいフェーズに入った。

簡単な指示文(プロンプト)を入力するだけで、数秒間の実写映画さながらの映像が、しかも「サウンド付き」で生成される。風の音、街の喧騒、そして映像の動きにぴたりと合ったBGMまでもがAIの手によって生み出されるのだ。実写かAIか、プロでも見極めるのに時間を要するほどの美しい風景が生成可能になった。これは、一部のクリエイターだけの特権だった「表現」という魔法が、あらゆる人々に開放されたことを意味している。

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Veo 3.1で生成した動画の一場面


【動画】
生成された動画。サウンド付き


YouTube:https://youtu.be/sFTbHSafLDM

■AIが自律的に実行する時代へ ― AIエージェント元年
2025年の最も大きなパラダイムシフトは、AIが「答える人」から「実行する人(エージェント)」になったことだ。

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2025年はAIエージェント元年とよばれた。


まずは「Deep Research」と呼ばれる自律的なリサーチ機能である。「最近の生成AIのトレンドを、過去のデータと比較して10ページ程度のレポートにまとめて」と一言頼めば、AIは即座にネットの海へと潜る。膨大なサイトを巡り、矛盾を排除し、情報元まで明記した完璧な報告書を作り上げてくれるのだ。人間が検索で何時間もかかっていた作業を、AIが黙々と裏で進めてくれる姿は、まさに24時間働き続ける勤勉な秘書のようだ。

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ChatGPTのDeep Research機能で「ChatGPTのDeep Research機能」について詳しく調べてもらっているところ。


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ChatGPTがまず最初にユーザの要望を確認してくれる。それに応えると調査が始める。この調査では23分間かけて20件の情報源、57回の検索を行い、詳しいレポートを仕上げてくれた。


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調査結果のレポートである。各項目にはその情報の根拠にあたるWebページへのリンクが掲載され、正しい情報かを確認しやすくなっている。それでも間違いは混在するので、情報のチェックは注意深く行う必要がある。


さらには、「ChatGPT Atlas」や「Perplexity Comet」など、AIエージェント統合ブラウザの登場も重要だ。これまでのAIはチケットの買い方を教えてくれるだけで、最終的にWebブラウザを操作するのは人間の役目だった。しかし今、AIは自らブラウザを自在に操作する「目」と「手」を手に入れた。「最も条件の良いフライトを予約しておいて」と伝えれば、AIが画面のボタンを認識し、操作し、決済の一歩手前まで進めてくれる。もっとも、決済という責任を伴う行為については、依然として人間が最終確認を行うのが一般的ではあるが。

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ChatGPT Atlasを使い、筆者の書いた記事を表示し、要約してもらっているところ。右端にチャット欄があり、質問などすることができる。操作方法がわからないときなどにも便利である。


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Perplexity Cometを使ってAmazonでスマートウォッチのお薦め機種を調べてもらっているところ。こちらも画面の右端にチャット欄があり、AIにブラウザの操作を依頼できる、とても未来感のある機能だ。AIが実際に画面を「見て」、操作してくれる。画面の一部が青くなっているのは、AIが操作中であることを表現している。ただ、現時点ではAIの画面操作の精度や、動作速度にはまだ不十分な印象が残り、まだこれからの技術と言えそうだ。


プログラミングの世界でも「Vibe Coding(バイブ・コーディング)」という言葉が流行した。厳密な命令を書くのではなく、「こんな雰囲気の家計管理アプリが欲しい」という意図(バイブス)を伝えるだけで、AIが複雑なコードを書き、一瞬で形にしてしまう。プログラミングの知識がなくとも、アプリを具現化できる。夢のような技術が、ついに現実となったのだ。

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AI機能搭載エディタ「Cursor」を使ってプログラム開発をしているところ。右端のチャット欄でAIにさまざまな依頼をすると、それに応えて中央に表示されているプログラムを作ってくれる。プログラムコードの内容は専門的になるが、ユーザは必ずしもその内容を理解している必要はなく、AIがすべてを行ってくれる。プログラムにミスがあってエラーが出ても、それをAIに伝えるだけでAIが原因を調査し、修正してくれるのだ。専門知識がなくてもプログラム開発ができる時代が到来したのだ。


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Google Antigravityを使ってプログラムを作ってもらう例。右端のチャット欄に「Webブラウザで遊べるテトリスを作って」とお願いしただけで、AIがすべてを計画し、必要ならユーザに確認する作業も行い、あっという間にテトリスを完成させてしまった。


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完成したテトリスで遊んでいるところ。機能もデザインも文句なしである。プログラミング知識がなくてもこれが作れる時代になった。


このようにAIはチャットの中から飛び出し、私たちの実作業を肩代わりし始めた。2025年が「AIエージェント元年」と呼ばれる所以である。

■AIがドキュメント生成を変える
もっとも身近な「仕事」の風景はどう変わったか。たとえばGoogle WorkspaceへのGemini統合により、Gmailの下書き作成やGoogleドキュメントの文章要約、複雑なデータのグラフ化などがシームレスに行えるようになった。

前述の「Deep Research」の結果を元に、デザイン性豊かなプレゼン資料に纏めてくれるAIサービスも、今年いくつも登場した。GensparkやGamma、さらには汎用エージェントのManusなどだ。これらのサービスにより、これまでのワークフローは根本から変わる可能性を秘めている。

筆者が特に便利に使っているのは、情報の整理・解析ツール「NotebookLM」の進化である。自分のメモや資料を読み込ませるだけで、AIがその内容を深く把握してくれる。驚くべきは、そこから解説音声や「インフォグラフィック」、「マインドマップ」、「プレゼン用スライド」といった資料を一気に生成できる点だ。

専門的な論文や大量の英文記事も、数分のうちに理解しやすい資料に落とし込める。NotebookLMでは画像生成機能として「Nanobanana Pro」が採用されており、生成された資料のビジュアル的な完成度は驚くほど高い。ワークスタイルを一変させるような、実に実用的なサービスである。

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NotebookLMに書いてもらったNotebookLMの解説イラスト


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NotebookLMの画面。本稿のテキストと採用予定の画像を読み込ませて使ってみたところ。左側に並んでいるのが読み込んだ情報ソースのテキストと画像。中央がその要約と、チャット欄。右端がこれらの情報を元に生成する各種ドキュメントやコンテンツの操作ボタンと生成されたもの。


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生成されたインフォグラフィック。とてもレベルの高い出力が得られた。ただし、細かい日本語の文字が化けてしまっている。GeminiのNanobanana Proを用いて修正するなどの方法もあるが、今後の改善に期待したい部分だ。


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生成されたスライドの一部。とてもレベルの高いスライドが生成された。ただ、文字化けは同様に発生していることと、PDF形式であることは残念なポイントだ。PowerpointやGoogleスライド形式ではないため、自由に細かい編集ができない。内容や日本語の文字化けの修正の強いニーズがあるので、これも今後の改善に期待したい。


【動画】
生成されたインフォグラフィック。とてもレベルの高い出力が得られた。ただし、細かい日本語の文字が化けてしまっている。GeminiのNanobanana Proを用いて修正するなどの方法もあるが、今後の改善に期待したい部分だ。


YouTube:https://youtu.be/HU0DDicKI7k

■現状の課題とその解決の方向性
2025年は、AIがより賢くなり自律的な作業ができるようになった記念すべき年となった。その一方で、いくつかの課題も浮き彫りになっている。

まず「ハルシネーション(もっともらしいウソ)」の問題だ。現時点でもAIは時折、間違った回答を返してくる。われわれユーザーはこの特性を理解し、AIの回答を鵜呑みにせず必ずダブルチェックを行う姿勢が重要である。

また、著作権の問題も避けては通れない。AIによる生成物が著作権を侵害するとして、世界的に訴訟に発展するケースも出ている。解決は容易ではないが、AI生成物に「電子透かし」を入れるなどの技術的な対策も提案されている。

「AIが仕事を奪うのか」という議論も再燃している。単純作業をAIが肩代わりするようになれば、人間の役割は変わらざるを得ない。実際、ソフトウェアエンジニアの世界では、新人採用を控える動きも出始めているという。しかし一方で、AIを使いこなすことで少人数でも高度な価値を生み出せるようになり、新しい職種が生まれるという予測もあるだろう。変化に柔軟に対応し、AIを賢く使いこなすことこそが、これからの時代を生き抜く鍵となるはずだ。

さらに、巨大な計算能力を支えるための電力・水資源の確保や、半導体不足の問題も深刻化している。各社は安全な小型原子力発電の導入や核融合発電への投資、さらには「宇宙データセンター」の構想まで打ち出している。

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宇宙空間にデータセンターを構築することをGoogleやイーロンマスク氏が率いる企業(xAI、スペースX)が構想中。巨大な太陽電池で発電し、宇宙空間で冷却を行う。イラストはNotebookLMで生成した。


■AI 2026年への展望
このような課題はあるものの、AIの進化はまだ始まったばかりだ。2026年以降、どんな進化を見せてくれるのだろうか。いくつか予測を書き出してみよう。

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AI 2026年への展望


まず、LLMが「継続学習」の機能を獲得する可能性がある。現在のLLMは学習時点までの情報しか持たないが、もし常に最新情報を反映できるようになれば、その実用性はさらに飛躍するだろう。

また、ユーザーを理解し先回りして提案する「パーソナルエージェント」の普及も期待される。複数の専門エージェントを指揮する「オーケストレーション」という仕組みにより、「いつもの」という言葉だけで複雑な課題を解決できる世界が近づいている。

デバイスの面では、スマホやPCの中で動作する「SLM(小規模言語モデル)」の進化に注目したい。クラウドに接続せずともデバイス内で動作するため、プライバシーの観点でも有利だ。スマートウォッチやメガネ型のAIデバイスもいよいよ実用性を高め、人気を集めるだろう。

ひと言で言えば、2025年は「AIが賢くなり、仕事を頼めば勝手にこなせるようになり始めた」年であった。すなわち「AIエージェント元年」。今後もAIがどのような未来を見せてくれるのか、期待を持って注視していきたい。

テクニカルライター 鈴木 啓一


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なぜ武蔵野大学は通信制でデータサイエンスを始めるのか——社会人に向けた明確な答え

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武蔵野大学は2026年4月に新たな学部「通信教育部国際データサイエンス学部」を開設する。新学部の開設に先立ち、デジタル庁参事官 浅岡 孝充氏、株式会社CustomerPerspective 代表取締役 紣川 謙氏をゲストに招き、2026年1月27日(火)に武蔵野大学有明キャンパスで、「通信教育部国際データサイエンス学部」開設に関する記者発表会を実施した。

■AI時代、大学は何を教えるべきか――武蔵野大学の一つの答え
武蔵野大学は1924年に創立した伝統ある大学だ。2024年に100周年を迎え、「守り」に入ることなく、仏教精神に基づいた「世界の幸せをカタチにする」という理念のもと、時代ごとに社会が抱える課題と向き合い、教育の中身を更新し続けてきた。

少子化、大学の淘汰、学問の再定義。そんな中、武蔵野大学が打ち出したのが、2026年に新たに打ち出すのが、「通信制教育部国際データサイエンス学部」だ。

生成AIの進化で、集計や分析といった“作業”は急速に自動化されつつある一方で、データを前に「何を問い、どう判断し、その決定にどう責任を持つか」という仕事は、むしろ重みを増している。しかし、その判断力を体系的に学んできた人は多くない。

今回立ち上がる学部が通信制であることには、もう一つ大きな意味がある。それは、学生がそれぞれの地域や職場と向き合いながら学べる点だ。

大学側は「社会課題は現場にあります。通信制にすることで、学生は自分が暮らす地域や働く職場を起点に、データサイエンスをどう使えば社会を変えられるのかを考えることができる設計にしています」と説明する。

さらに、この学びは一人で完結するものではない。オンライン環境を通じて、国内外、世界各地にいる学生と議論を重ねながら学ぶことができる点も大きな特徴だ。言語の壁についても、翻訳ツールやデジタル技術を前提とした設計がなされており、異なる文化や背景を持つ学生同士が、同じ課題を多角的に捉え直す環境が用意されている。

■データサイエンス=分析、ではなく「決断の学問」

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武蔵野大学の国際データサイエンス学部(MIDS)が掲げるのは、先端的なデータサイエンス教育研究を通じて、データサイエンス(DS)を“使う側”に立つ先導的リーダーを育成することだ。

特徴的なのは、単なる座学ではなく、未来を予測し、課題を発見し、解決へと導くプロセスを実践的に学ぶ「研究体験連動型学修」を軸に据えている点にある。

分析結果を覚えるのではなく、問いを立て、仮説を検証し、意思決定につなげるーーその一連の思考と行動を、学修そのものとして設計している。

小西聖子学長は、学部新設の背景について、次のように語る。「AIやテクノロジーが発達するほど、人間にしかできない“問いを立てる力”や“判断する力”が重要になります。大学は、知識を与えるだけの場所から、社会で意思決定できる人を育てる場所へ変わらなければなりません」

武蔵野大学が掲げる教育理念は「世界の幸せをカタチにする」。その実践として、データサイエンスを単なる専門技術ではなく、社会課題に向き合うための思考様式として位置づけている。

一般的にデータサイエンスというと、統計やプログラミング、AIアルゴリズムといった“技術”が前面に出がちだ。だが武蔵野大学の定義は少し違う。「問いを立て、課題を可視化し、解決策を設計し、それを社会にどう実装するか」までを含む、一連のプロセスとして捉えられている。分析はゴールではなく、途中工程にすぎない。

この思想は、キャンパスの空間設計にも表れている。有明キャンパスには、教授の研究室に仕切りがなく、壁一面がホワイトボードになったオープンイノベーションスペースがある。誰かが書いたアイデアに、通りがかった別の学生や教員が解決策を書き足す。ハッカソンもここで行われるという。

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国際データサイエンス学部長を務める清木康氏は、学びの場づくりについて次のように語る。「イノベーションは、個人の頭の中だけでは生まれません。異なる視点が交差する“場”があって初めて生まれる。だから私たちは、垣根をなくすこと自体を学びにしています」

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知識は個人に閉じず、場で循環し、対話の中で磨かれる。その前提が、教育設計の根幹にある。武蔵野大学では、こうした「垣根のない場」をデザインすること自体が学びの一部となっている。

■なぜ武蔵野大学は「分析できる人」より「決められる人」を育てるのか

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他大学の多くが「高度な分析ができる人材」を育てようとするのに対し、武蔵野大学が見据えるのは、「社会課題は現場にある」という前提に立ち、働きながら学び、自分の仕事や地域の課題を題材にデータで考え、分析を意思決定につなげられる人材だ。

武蔵野大学データサイエンス学部客員教授の紣川謙(かせがわ けん)氏は「企業の現場では、データ分析が目的になってしまうケースが少なくありません。本来は、その結果をもとに何を決め、どんなアクションにつなげるのかが重要です。データサイエンスは、分析技術ではなく“意思決定のための道具”として使われるべきだと考えています」と語る。

求められるのは、正解を当てる力よりも、不確実な状況で判断を引き受ける力。この違いは、特に社会人にとって大きい。実務の現場では、データが100%揃うことはほとんどない。それでも決めなければならない。そのとき必要なのは、分析結果をどう読み、どう使い、どう説明するかという「判断の設計力」だ。

■通学しないからこそ学べる――通信制が社会人に最適な理由

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今回立ち上がる学部は通学が前提ではなく、オンラインを中心に学ぶ設計になっているのは、単なる利便性の話ではない。

デジタル庁統轄官付参事官の浅岡孝充氏は、今回の通信制学部について「データやテクノロジーは、現場から切り離した瞬間に意味を失います。社会課題は常に地域や職場にあり、学びもまた、そこに接続されている必要がある」と指摘する。

データサイエンスはPCとデータがあれば成立する学問である。むしろ社会人にとっては、自分の業務データや現場課題をそのまま学びに持ち込める点で、通信制との相性はいい。学んだことが翌日の仕事に直結する。

IT未経験でも構わない。大切なのは、正解のない課題に向き合い、データを使って考えたいという姿勢。年齢やバックグラウンドよりも、「何を問いにしたいか」が重視される。

■ AI時代のリスキリングは、「スキル」ではなく「判断力」を取り戻すこと

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武蔵野大学の通信教育部国際データサイエンス学部は、単なる新設学部の話ではない。それは、「AI時代に、ビジネスパーソンは何で評価されるのか」という問いを突きつけている。

資料作成、集計、分析――そうした作業は、すでにAIの方が速く、正確だ。では人間の仕事は何か。残るのは、不完全なデータを前に、それでも決めること。そしてその判断に責任を持つことだ。

通信制という形で、社会人が自分の職場や地域の課題と向き合いながら学べるこの学部は、「学ぶために仕事を離れる」のではなく、「仕事をしながら、判断力を鍛え直す」という現実的な選択肢を示している。

リスキリングとは、スキルを積み上げることではない。「このデータで、あなたは何を決めるのか」と問われたときに、自分の言葉で答えられるようになること。大学が変わろうとしている今、その変化は、会議室で立ち止まるビジネスパーソン一人ひとりに向けられている問いでもある。

もし今、仕事のどこかで「判断に自信が持てない」と感じているなら、それは学び直しのサインかもしれない。武蔵野大学の通信制教育部国際データサイエンス学部は、次の肩書きのためではなく、次の決断のために学ぶ場所として、その選択肢を差し出している。

テクニカルライター 脇谷 美佳子


武蔵野大学

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日本実業出版社
2024-08-30





NVIDIA、RTX AI PCを通じて生成AI・高精細映像技術の最新動向を公開

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NVIDIAは2026年1月22日(木)、「RTX AI PC メディア向け説明会&デモ体験会」を開催した。本イベントでは、1月に開催された「CES 2026」で発表されたばかりの最新AIテクノロジーを取り入れたゲーミングデモのほか、クリエイターやAI愛好家の日常的な生産性向上や制作活動の高速化を支援する最新AIモデルを活用したRTX AI PCのデモを、実際に体験することができた。

■DLSS 4.5など、4つのデモ内容

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本イベントでは、以下の4点について説明およびデモが行われた。

・DLSS 4.5
第2世代Transformer | 6X マルチフレーム⽣成

・3D ガイドによるビデオ⽣成
LTX-2 | RTX Video Super Resolution

・AI ビデオ検索
Hyperlink ビデオ検索

・デスク上の Grace Blackwell AI スーパーコンピューター「DGX Spark」
アップデートによる性能向上と新機能

1.DLSS 4.5 第2世代 Transformer + 6X マルチフレーム生成

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DLSS 4.5は、画質とフレームレートの両方を大きく引き上げる最新版DLSSとして進化を遂げた。

主な進化点は次の2点だ。
・第2世代 Transformer ベース超解像度
・最大6倍のマルチフレーム生成+ダイナミック制御

【第2世代 Transformer 超解像度】

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DLSS 4.5では、従来モデルと比べて「学習データ量が約5倍に増加」し、ゲーム全体の文脈理解が大幅に向上した。ゲーム全体を文脈として捉える仕組みは、第2世代Transformerモデル(深層学習モデルの一種)によって実現されている。

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これにより、下記の効果が実現されている。
・微細なオブジェクト(火の粉や草、ケーブルなど)の消失を防止
・時間方向の安定性向上(ちらつきやノイズの低減)
・高速移動時に発生しがちなゴーストや残像の抑制
・エッジ(輪郭)のなめらかさ向上

【デモで確認できたポイント】

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『黒神話:悟空』を使用した実機デモでは、下記を視覚的に確認できた。
・火の粉や暗部ノイズのちらつきが明確に減少
・キャラクター移動時の輪郭の安定性が大幅改善
・小さなディテールが「元データ通り」表示される

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【6X マルチフレーム生成】
マルチフレーム生成は、少ないレンダリングフレームからAIが追加のフレームを生成し、滑らかな映像にする技術。

DLSS 4では「4倍」だったフレーム生成が、
・1フレームをレンダリング最大
・5フレームをAI生成
することで、最大6倍フレーム生成に進化した。

結果として、4K+パストレーシング環境でも240fps超の描画が可能となる。

【ダイナミック・マルチフレーム生成】

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さらにDLSS 4.5の新機能として、
・モニターのリフレッシュレート
・シーンごとのGPU負荷
に応じて、AIが自動で生成フレーム数を調整するようになっている。

重い場面ではフレーム生成を自動調整し、フレームレート・応答性・映像品質を最適化することが可能になっている。

2.3Dガイドによるビデオ生成 LTX-2 + RTX Video Super Resolution

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まず、『なぜ「3Dガイド」が必要か?』ということから。テキストだけの動画生成では、「カメラワークが意図と違う」「構図が安定しない」「動きがブレやすい」という動画生成での課題があった。

そこでNVIDIAが提示したのが「3Dで構図を先に決める」動画生成パイプラインだ。

【実際の動画生成フロー】

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デモで示された一連の流れは以下の通り。
1.テキストでアイデア入力
2.AIが3Dアセットを自動生成
3.Blenderに読み込み、構図・カメラを決定
4.FLUX(画像生成)で高精細キーフレーム作成
5.LTX-2でキーフレーム間を動画生成
6.RTX Video Super Resolutionで4Kへアップスケール

LTX-2の特徴は「最大4K 最大50fps 最長20秒動画生成」という点。さらに、NVFP8量子化(AI計算の高速化・省メモリ化技術)+メモリオフロードにより、実質16GB以上のVRAMでもローカル動作可能となっている。RTX 5090使用時は生成速度最大2倍で、短い動画なら数十秒~数分で生成可能。

【RTX Video Super Resolutionの役割】

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動画生成モデルは低解像度生成が現実的なため、480p / 720p生成、その後4K化が一般的。そこで「RTX Video Super Resolution」で「AIによるリアルタイム高品質アップスケール」「細部のシャープさとディテール復元」を実現し、従来の「10秒動画のアップスケールに10分以上かかる」という生成時間問題を大幅に短縮する。

「LTX-2 + RTX Video Super Resolution」という組み合わせで使用することで、「数時間〜数日かかっていた映像制作が数分で完結する」という新しい制作体験が提示された。

3.AIビデオ検索 Hyperlink ビデオ検索

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動画検索をするときの従来の問題として、Windows標準検索では、「ファイル名」「一部メタデータ」しか検索できず、「あの動画の、あのシーン」を探すことは困難だった。

【Hyperlinkの仕組み】
Hyperlinkは、
・PC内のファイルをAIがインデックス化
・RTX GPUで高速処理
・生成AIによる意味理解検索
を行う。

【ビデオ検索の進化点】

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「CES 2026」で発表され新たに対応したのが動画検索だ。

検索できる内容は、
・特定のオブジェクト(例:車・人物・動物)
・映像内の行動(走る・話す・振り向くなど)
・音声の発言内容
・シーンの意味

であり、単なるファイル検索ではなく、「人がここでこういう行動をしている映像」という意味検索が可能になった。

【動画編集者向けの便利な機能】
デモで確認できた点としては、
・検索結果は整理表示
・該当シーンにタイムスタンプで直接ジャンプ
・編集者の素材探し時間を大幅短縮
があり、動画編集・素材管理用途で特に強力なAI機能となっている。

4.デスク上の Grace Blackwell AI スーパーコンピューター DGX Sparkがアップデート

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DGX Sparkは、Grace Blackwell アーキテクチャ、大容量メモリ、NVIDIA AIソフトウェアスタックを統合した、「机の上に置けるAIスーパーコンピューター」。クラウド不要で、エージェント型AI、マルチモーダルAI、開発・検証・推論をすべてローカルで実行できる。

【DGX Sparkのアップデート内容】
ソフトウェア最適化により大幅な性能向上が実現。

主な例:
・大規模LLM(Qwen 235B)
NVFP4量子化
TensorRT-LLM最新化
最大2.5倍性能向上

・Isaac Sim(ロボティクス)
ドライバ最適化
約2倍高速化

・Llama.cpp
推論性能 約30%向上

・Stable Diffusion 3.5 Large
平均30%性能向上

【DGX Spark Playbookの拡充】

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・新規プレイブック(特定のAIタスクを効率的に実行するための手順や設定のテンプレート集 ):6本追加
・既存プレイブック:4本更新

プレイブックの内容は:
・エージェントAI構築
・マルチモーダルAI(テキスト・画像・音声など複数の情報を同時に処理できるAI)
・視覚言語モデル
・複数DGX Spark連携
・ゲノミクス
・金融分析

など幅広い分野をカバー。

【デモで示された方向性】

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デモ体験会では、
・ビデオ+音声チャットボット
・完全ローカル動作
・マルチモーダル対話

といった機能が、DGX Spark単体で動作する様子が紹介された。これにより、「開発者がクラウドに頼らずAIを完結できる環境」としての位置づけが明確に示された。

今回の「RTX AI PC メディア向け説明会&デモ体験会」では、DLSS 4.5による映像表現の進化をはじめ、LTX-2やRTX Video Super Resolutionによる高速な動画生成、Hyperlinkを用いた高度なビデオ検索、さらにはデスク上で動作するDGX Sparkの実力など、NVIDIAの最新AI技術を身近に体験することができた。クリエイターやゲームファンにとって、制作や表現の可能性が大きく広がることを実感できる内容だった。

テクニカルライター 後藤 響平


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The Nvidia Way エヌビディアの流儀
テイ・キム
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2025-02-26





「ビックリマンAI名刺メーカー」を開発 / iPhoneを本気のカメラに変える【まとめ記事】

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株式会社ロッテは、アル株式会社と共同でビックリマン悪魔VS天使シリーズの40周年を記念して開発した、生成AIサービス 「ビックリマンAI名刺メーカー」 を2025年12月16日(火)から40日間限定で提供を開始した。「ビックリマンAI名刺メーカー」では、ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマンの世界観にあった形に変換する。さらに、変換した画像はビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置することができ、一枚の名刺デザインとして生成される。

モバイル撮影機材の革新を続ける「Fotorgear」は、iPhoneをクラシックカメラのような操作感と外観へと変貌させる撮影システム「Fotorgear Retro DMF」の最新ラインナップを発表した。 既存のiPhone 15/16 Proシリーズに加え、次期「iPhone 17 Pro / Pro Max」対応モデルを新たに追加。さらに、プロ仕様の「75mmマクロレンズ」と「2X望遠レンズ」も同時リリースする。「Fotorgear Retro DMF」は、iPhoneの圧倒的な画質を最大限に引き出すために設計された、革新的な撮影ギア。 アルミ合金製の堅牢なフレーム、手に馴染むレザーの質感、そして物理シャッターボタンとダイヤル操作。これらを装着するだけで、iPhoneは単なるスマートフォンから、「撮る悦び」を感じられる本格的なカメラへと進化する。

75mmマクロ&2X望遠レンズも登場!本気のカメラに変える「Fotorgear Retro DMF」
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ミツモア、「設備・保守・リフォームなどの現場作業従事者のデータ管理・AI導入実態調査」を実施
株式会社ミツモアは、設備・保守・リフォームといった現場業従事者を対象にしたデータ管理とAI(生成AI、ChatGPTなど)導入実態調査を実施した。現場業務におけるAI活用(生成AI・ChatGPTなど)への興味について質問したところ、57.3%が「興味がある」と回答した。一方、現場業務でAI活用が行えているかという質問で「活用できている」と回答したのは37.5%にとどまり、「AIを活用したいが現状ではできていない」というギャップをかかえている層が2割程度いることがわかった。


収納&持ち運びがしやすい!コンパクトなポータブルソーラーパネル『OWL-SLP10W-GY』
株式会社オウルテックは、太陽の光を電力に変えて、スマートフォンなどのUSB機器を充電できる10W出力のポータブルソーラーパネル「OWL-SLP10W-GY」を発売する。本体重量は約410gと非常に軽く、防災用品としての備えやアウトドアシーンにも活用できる小型ソーラーパネルだ。太陽の光を電力に変えて、スマートフォンなどのUSB機器を充電できるポータブルソーラーパネル充電器。アウトドアや災害時など電源が無い場所でも太陽光があれば使用できる。


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プレミアムな撮影体験ができる「OPPO Find X9」/ ポケモンGO用デバイス最終兵器「Rocket Balloon」【まとめ記事】

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革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、OPPOのハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種「OPPO Find X9」(オッポ ファインド エックスナイン)を一部の販売チャネルにて、2025年12月23日(火)より順次販売を開始する。(販売開始日、販売価格は取扱い各社にお問い合わせのこと。)革新的なカメラシステムを特長とするハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種OPPO Find X9は、スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladとの共同開発による高性能カメラシステムを引き続き搭載し、マルチスペクトルカメラの採用で、リアルを極めた自然な色再現を可能にする。

ONO貿易株式会社は、2025年12月19日(金)23:59までの「Amazonクリスマスタイムセール」において、究極の使いやすさを追求したポケモンGO用ブレイクスルーモデル「Rocket Balloon」を期間限定大特価で販売する。

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【担当者コメントあり】セブン‐イレブン、ご褒美おむすび第2弾!「炭火焼牛カルビ」と「照焼チキンガーリックマヨネーズ」
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、寒さが厳しくなる冬季に合わせ、「旨さ相盛おむすび」に続くご褒美おむすびの第2弾として、温めておいしい「ライスバーガー」2商品を12月14日(日)から全国のセブン‐イレブン店舗で順次発売する。バンズ代わりのご飯は、醤油を染みこませて1枚1枚丁寧に焼き上げ、外は香ばしく、中はしっとりと仕上げました。具材は、はみ出るほどのボリューム感のある具材を挟んだ。容器のままレンジアップ(電子レンジで加熱)できる耐熱容器の包材で、温めると香ばしい香りが際立ち食欲を刺激する。


モニター台の下に、キーボードやマウスを収納!収納自在の卓上スライダー
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、モニター台の下にノートパソコンやキーボード、マウスなどを収納して引き出すのに便利な卓上スライダーをブラックとホワイトの2色展開で「100-MR232BK/W」を発売した。モニター台下のスペースを有効活用し、キーボードやノートPCをすっきり収納できる卓上スライダー。小型ローラーでスムーズに引き出せ、使わない時はすっきり収まる。省スペース化と作業効率向上を同時に実現する便利なアイテム。底面の小型ローラーが軽快なスライド動作を実現。片手で簡単に引き出せる前面取っ手とあわせて、日々の操作がより快適になる。デスク環境を整えたい方に最適な、使いやすさを追求したキーボードスライダーだ。


パッと広げて大きなリュックになる!折りたたみコンパクトリュックのLサイズ
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、人気の折りたたみバッグに新サイズを追加。3箇所に小物ポケットを搭載。丈夫なリップストップナイロン生地を採用した折りたたみリュックのLサイズ「200-BAGBP029BK-L」を発売した。折りたたむことができるリュックサック(Lサイズ)。パッと広げてリュックとして使い、不要時はコンパクトにたためるのでサブバッグとして持ち運びに便利。容量は23リットルで、日常使いにも十分な収納力だ。3箇所に小物ポケットを搭載し、貴重品や飲料水などを入れることができる。


Hasselblad×マルチスペクトル技術!プレミアムな撮影体験ができる「OPPO Find X9」
革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、OPPOのハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種「OPPO Find X9」(オッポ ファインド エックスナイン)を一部の販売チャネルにて、2025年12月23日(火)より順次販売を開始する。(販売開始日、販売価格は取扱い各社にお問い合わせのこと。)革新的なカメラシステムを特長とするハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種OPPO Find X9は、スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladとの共同開発による高性能カメラシステムを引き続き搭載し、マルチスペクトルカメラの採用で、リアルを極めた自然な色再現を可能にする。


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ミツモア、「設備・保守・リフォームなどの現場作業従事者のデータ管理・AI導入実態調査」を実施

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株式会社ミツモアは、設備・保守・リフォームといった現場業従事者を対象にしたデータ管理とAI(生成AI、ChatGPTなど)導入実態調査を実施した。

〇57.3%がAI活用に関心があると回答する一方、活用できていると答えた人は37.5%にとどまっており、約2割のギャップがあることが判明。
現場業務におけるAI活用(生成AI・ChatGPTなど)への興味について質問したところ、57.3%が「興味がある」と回答した。一方、現場業務でAI活用が行えているかという質問で「活用できている」と回答したのは37.5%にとどまり、「AIを活用したいが現状ではできていない」というギャップをかかえている層が2割程度いることがわかった。

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〇現場でのデータの管理方法は全体としてExcelが一番多いが、決まった管理方法はなく様々なツールを横断的に使用していると回答。
現場でのデータの管理方法(「現場での情報共有」「日報、勤怠、進捗などの情報共有」)「現場での記録や情報共有」)について質問をすると、全体として「Excel」での管理が多いことがわかった。しかし、Excel以外にも様々なツールを横断的に使用していることから、決まった管理方法はなく様々なツールを横断的に使用していることが回答から見えてきた。

<現場でのデータの管理方法まとめ>
現場での情報共有に使われているツール:Excelが58.5%でトップ。次いで34.6%がLINE、メールでの共有、32.7%が写真フォルダ(スマホ内/共有サーバー)
日報、勤怠、進捗などの情報共有に使われているツール:Excelが40%、次いで業務用アプリ・クラウドツールで26.3%、LINE・チャットアプリが21.5%
現場での記録や情報共有に使われているツール:Excel(PC・タブレット)が46.3%や写真(スマートフォン)が36.6%と回答し上位を占めたが、27.8%が紙(メモ・帳票)を使って記録を行っている

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〇横断的なデータ管理の影響か、約3分の2となる63.0%が自身が行っているデータ管理に関して「何かしらの課題を感じている」と回答。
現状自身が行っているデータ管理に関して、課題に感じているかという質問に対して、約3分の2となる63.0%が「課題を感じる」と回答。管理方法ごとで確認したところ、すべての管理方法において半数以上が「課題を感じる」と答えていることがわかった。

Excelをはじめ、様々なツールを使用している影響か、使用に関して課題を感じている人が多くいることがわかる結果となった。

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〇AIを導入する場合、導入前に社内で整えるべきこととして、データ整理・記録のルール統一が35.9%と一番多かったが、次点として「現場に合ったツールの選定」と答えた人が25.6%と、「従業員のITリテラシー/人材教育(24.4%)」や「導入費用・予算の確保(24.4%)」と同様に重視されていることが判明
現場業務でAI活用が行えていないと回答した方を対象に、自身の会社で今後AIを導入する場合、導入前に社内で整えるべきだと思うことは何かと聞いたところ、「データ整理・記録のルール統一」が35.9%と最多となった。次いで「現場に合ったツールの選定」と回答した人が25.6%おり、「従業員のITリテラシー/人材教育(24.4%)」や「導入費用・予算の確保(24.4%)」などの「教育や予算」などの問題と同様に、「ツールの比較検討」が重視されていることがわかった。


〇会社で今後AIを導入する際にベンダーにしてほしいサポートについて、導入支援(設定・初期構築)が33.3%、現場向けの操作教育が28.2%、補助金・助成金の案内・申請支援が24.4%、現場の業務に特化したテンプレートや事例が21.8%と回答。サービス導入で終わりではなく、設定や教育などの継続サポートを重視していることがわかる結果に
前問と同じく、現場業務でAI活用が行えていないと回答した方を対象にあなたの会社で今後AIを導入する場合にどんなサポートがあれば導入しやすいかを聞くと、「導入支援(設定・初期構築)」が33.3%、「現場向けの操作教育」が28.2%、「補助金・助成金の案内・申請支援」が24.4%、「現場の業務に特化したテンプレートや事例」が21.8%という結果となった。

AI導入にはサービスを導入してもらって終わりではなく、導入後の設定や教育などの継続サポートを重視していることがわかる結果となった。

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〇まとめ
今回、設備・保守・リフォームといった現場業従事者のデータ管理方法とAIの導入実態を調査しました。AIに関しては、関心はあるものの活用できている方に2割程度のギャップがあることがわかり、AI活用に向けた取り組みの必要性が見えてきた。

さらに、データの管理方法については、Excelが多いが、紙やスマートフォンなど様々な管理方法を横断的に使用しており、現状の活用方法に課題を持っている人が多くいることが分かった。様々なツールを使っていると利用する側も使いこなすのに時間がかかったり、社内での連携が難しかったりなどの弊害が起きてしまうため、システムを統一するなどの対応が必要となってくる。

また、システムを社内で導入する際に必要なこととして、「データ整理・記録のルール統一」や「現場に合ったツールの選定」が、そして求めているサポートについては初期設定や現場向けの教育などがあげられた。自分たちの現場にあったサービスを選定できることの重要性と、サービスを導入して終わりではなく、導入後の設定や教育などの継続サポートを重視していることがわかった。

プロワンでは、見積もり作成をはじめ、顧客管理、営業支援、日報・工事書類の作成や分析レポートの作成、収支管理まで、現場に向き合う事業者の業務をオールインワンでサポートすることができる。今回の調査結果をきっかけに多くの事業者の困りごとを親身になって解決できるよう努め、ひいては業界のDX推進に貢献していくとしている。

<調査概要>
調査期間:2025年11月21日~25日
調査対象::現場仕事(空調、電気関連、ビルメンテナンス、リフォーム・内装、機器設置・メンテナンス、電気工事、ガス関連)に従事している方
調査方法:インターネット調査
有効回答数:208件

引用元:株式会社ミツモア
出典元:https://pro-one-cloud.com/

株式会社ミツモア

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Gemini 最強のAI仕事術 AI仕事術シリーズ
池田朋弘
芸術新聞社
2025-10-25



【企画担当者コメントあり】生成AIで“世界に一つだけ”の名刺を作れる!「ビックリマンAI名刺メーカー」を開発

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株式会社ロッテは、アル株式会社と共同でビックリマン悪魔VS天使シリーズの40周年を記念して開発した、生成AIサービス 「ビックリマンAI名刺メーカー」 を2025年12月16日(火)から40日間限定で提供を開始した。

「ビックリマンAI名刺メーカー」では、ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマンの世界観にあった形に変換する。さらに、変換した画像はビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置することができ、一枚の名刺デザインとして生成される。

これにより、ユーザーは“自分自身がビックリマンの世界に参加したような体験”を味わうことができる。生成されたデザインの名刺は実際に購入でき、ビジネスシーンや友人、趣味、推し活のコミュニティなどで利用できる。
サービスURL:https://www.bikkuriman-40meishi.com/
※1日あたり400セットの発注上限で締切予定

<詳細情報>
サービス名:ビックリマンAI名刺メーカー
サービスURL:https://www.bikkuriman-40meishi.com/
提供開始日:2025年12月16日(火) 12:00
提供終了日:2026年1月25日(日) 22:00
提供会社:アル株式会社
企画協力:株式会社ロッテ
内容:ユーザーの顔写真をAIでビックリマン風キャラ化し、公式キャラと融合した名刺デザインを生成・注文可能
販売価格:4,400円(100枚)~1万1,000円(400枚)
※枚数によって異なる
※税込・送料込み
※1回の発注(1つの画像)の印刷上限数は400枚まで

■おすすめシーン
ビジネスシーンや友人、趣味、推し活のコミュニティなどでのご利用に最適な「ビックリマンAI名刺」
※名刺のサイズは48mmの正方形で、素材は紙

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■テクノロジーで挑戦する新たなビックリマンの価値
本サービスは、ロッテとアルが共同で企画・開発し実現したプロジェクト。アルはこれまで、生成AIを活用したサービスの開発に注力してきましたが、今回の「ビックリマンAI名刺メーカー」では、その知見と技術力を活用した。

ビックリマンという長く愛されてきたブランドと生成AI技術を組み合わせ、ファン一人ひとりに「物語の中の登場人物になる」ような感覚を届けることを目指し開発した。

単なる記念企画にとどまらず、伝統あるコンテンツをテクノロジーの力で新たな価値へ昇華させる挑戦が、ここに結実している。

■ロッテ 企画担当者コメント
ビックリマンは1977年誕生時から変わらず「人をビックリさせる・ドッキリさせる」にこだわり続けてきたブランドです。

時代が変わり、テクノロジーが進化しても届けたい想いは変わらず、その時代だからこそ提供できるビックリ価値へ変換することを常に意識しています。その中で、今回アルさんとは、生成AIという分野で提供できる新たなビックリする価値を約半年間にわたって追求してきました。“世界に一つだけ”の名刺を作れる「ビックリマンAI名刺メーカー」という素晴らしい企画を誕生させることができました!ビックリマン悪魔VS天使シリーズ40周年というメモリアルイヤーに、ビックリマンの未来ともなる本企画をぜひお楽しみください。

■ビックリマンチョコ<悪魔VS天使シリーズ>は2025年で40周年
1977年に発売され、「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと生まれたビックリマン。

当時から、おまけのシールが封入されており、発売当初は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐるような写実的なイラストのシールだった。

ビックリマンが大ヒット商品となるきっかけとなったのが、1985年に発売された「悪魔VS天使シリーズ」。スーパーゼウスをはじめとするキャラクターがデザインされ、ストーリー性を持たせたりヘッドシールを入れたりしたことで収集意欲を刺激。ピーク時には年間約4億個を販売し、アニメ化・マンガ連載などで一大ブームを築いた。2025年は1985年の発売から40周年の記念イヤーとなる。

ビックリマンAI名刺メーカー

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Hasselblad×マルチスペクトル技術!プレミアムな撮影体験ができる「OPPO Find X9」

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革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランドOPPOは、OPPOのハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種「OPPO Find X9」(オッポ ファインド エックスナイン)を一部の販売チャネルにて、2025年12月23日(火)より順次販売を開始する。(販売開始日、販売価格は取扱い各社にお問い合わせのこと。)

■Find Xシリーズの最新機種
革新的なカメラシステムを特長とするハイエンドスマートフォン、Find Xシリーズの最新機種OPPO Find X9は、スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladとの共同開発による高性能カメラシステムを引き続き搭載し、マルチスペクトルカメラの採用で、リアルを極めた自然な色再現を可能にする。

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OPPO史上最大級の7,025mAh大容量バッテリーや、日本で初めてのスマートフォンへの採用となる最新のCPU、MediaTek Dimensity 9500を搭載※1し、驚くほど滑らかに画面が操作できるColorOS 16も利用できる。
※1 2025年12月時点でのOPPO自社調べ。

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気になる情報のスクリーンショットから自動的に内容を要約、タグ付け、分類をして保存、必要な時にいつでもキーワード検索から情報を引き出せるAIマインドスペース※2アプリも備え、最新のOPPO AI機能とともに、ハイエンドモデルにふさわしい卓越したスマートフォン体験を提供する。
2 本機能のご利用には、通信量に応じた通信料が発生する。

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■約5,000万画素のカメラ、リアルな色彩表現マルチスペクトルカメラの計4眼カメラ搭載
約5,000万画素の3つの高画質カメラとマルチスペクトルカメラの計4眼カメラを搭載した。広角・超広角・望遠すべてに大型センサーを搭載し、Hasselbladと共同開発した画像処理方法で、どんな瞬間もプロ級の品質で切り取る。

広角カメラには、Sony LYT-808フラッグシップセンサーを採用し、光を取り込む量はOPPO Find X8と比較し約57%増加した。豊かなダイナミックレンジと繊細なハイライト表現で、光の階調まで丁寧に描写する。望遠カメラは、W型プリズム望遠カメラ構造により、焦点距離を稼ぎながらセンサーの大型化、カメラモジュールの小型化も実現。光学で最大3倍ズーム、AI補正で最大120倍までデジタルズームに対応し、遠くの被写体もまるで手が届くような鮮明さで捉えることができる。

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超広角カメラは新しいコーティング素材を採用し、逆光下でもゴーストを効果的に抑制。画角を活かして、ダイナミックで印象的な写真を撮影できる。新たに搭載されたマルチスペクトルカメラは、9つのスペクトルチャンネルを持ち、画像を48ゾーンに分割して色温度を検知。OPPO独自のLUMOイメージエンジンがゾーンごとに最適な補正を行い、夕暮れや複雑な照明環境でも、リアルに色を再現する。

音声と一緒に撮影前後の数秒間を記録できるモーションフォトは、解像度が4Kまで向上。あらゆるフレームが鮮明で、好きな瞬間をカバー写真として自由に選べるほか、SNS投稿にも活用できる。4K 120fps Dolby Vision動画撮影も可能で、明暗差の大きいシーンも、プロレベルに豊かに表現。 OISとEISのデュアル手ブレ補正により、動きの激しいシーンから、スローモーションまで、より滑らかで安定した撮影が可能になる。シャッターを押し続けて連写が可能なライトニングスナップでは、10枚/秒の超高精細連写と進化したモーション検出で、激しいアクションもくっきり捉える。

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「OPPO Find X9」製品情報

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史上最薄 × 最大画面 × ChatGPT5搭載!AI時代の仕事術を1台に集約するスマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」

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音声AIと人工知能分野で世界をリードする革新的企業として知られているiFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社は、AI時代の仕事術を1台に集約する電子ペーパー「iFLYTEK AINOTE 2」を2025年12月8日(月)より、公式ホームページ・家電量販店等にて、一般販売を開始する。

「iFLYTEK AINOTE 2」は、ブランド史上最薄の軽量設計と10.65インチの大画面、さらにChatGPT5を含む高度なAI処理エンジンを搭載し、“書く・聞く・考える・まとめる”仕事のすべてが1台で完結する新しいワークスタイルを提案。応援購入サービス Makuake にて先行販売を開始し、多くのビジネスパーソンから高い関心を集めている。

前モデルを愛用したユーザーの声をもとに、「動作の遅延」や「AI処理の強化」といった課題を解決。使い心地やAI連携の精度を徹底的に磨き上げた製品として生まれ変わった。AIエンジンを「ChatGPT5」へとアップグレードし、長時間会議の高度な要約、専門分野への質疑応答、文章作成やアイデア生成など、生成AIによる支援機能が大きく進化した。

さらに、自社独自エンジンの強化により、文字起こし・録音精度の向上に加え、手書き文字認識率97%、音声認識率最大97%を実現した。本体は厚さ4.2mmの超薄型設計により前モデルより16%薄く、重さはわずか295g。10.65インチの大画面は前モデル比30%サイズアップし、画面の滑らかさや描画精度の向上により、閲覧・書き込みなどあらゆる操作が快適に行える端末に仕上げた。

■「iFLYTEK AINOTE 2」の特徴
〇ChatGPT5搭載。最新かつ最高のAI体験を!
ChatGPT5の搭載により、長時間会議の高度な要約、専門領域の質疑応答への対応、文章作成支援、さらにはクリエイティブな表現やアイデア展開まで、生成AI連携機能が一段と進化した。あわせて、自社独自エンジンの強化により、音声認識率は最大97%、手書き文字認識率も97%へと向上。録音・文字起こし精度や手書き認識の実用性が大幅に高まり、従来よりも進化した。

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〇極薄・極軽、しかも大画面に!
厚さ4.2mmの超薄型設計を採用し、前モデルより16%薄く、重さはわずか295gの圧倒的な軽さを実現している。10.65インチの大画面は前モデルより30%サイズアップしており、画面の動きはより滑らかになり、描画精度も向上している。バックにすっと収まるコンパクトさで、出張にも最適であり、場所を選ばずモバイルワークが可能だ。

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〇iFLYTEK×Wacom共同開発、電磁式ペンの新モデルを採用!
全長162mm、たった19gの軽量ボディ。自然な持ち心地で、長時間の創作も快適に!手書き入力の遅延をさらに低減。細部までこだわった専用スタイラスペンで、ソフトなペン先でなめらか、かつてないほど快適な書き心地を実現した。

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〇新たにイタリア語を追加!AIの進化により多言語展開がさらに加速!
新たにイタリア語を追加し、音声文字起こしは全16言語、リアルタイム翻訳は全11言語に対応している。さらに、AIの進化により多言語展開は一層加速しており、世界においてより利用しやすいサービスだ。

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■商品概要
製品名 :iFLYTEK AINOTE 2
一般販売価格 :9万8,800円(税込)
販売先 :公式ホームページ・Amazon・各家電量販店
CPU :8core 2.2GHz
RAM :4GB
ストレージ :64GB
ディスプレイ :10.65インチ E-inkクロススクリーン
ディスプレイ材質 :フレキシブルE-inkディスプレイ
解像度 :1920X2560, 300PPI
音声システム :4マイク
ワイヤレス接続 :WiFi 6+Bluetooth 5.4
充電 :USB Type-C
タッチ方式 :タッチ+タッチペン
タッチペン :フルカスタム設計のスマートペン
バッテリー :4,000 mAh
サイズ :247X X 4.2mm
重さ :295g
OS :Android 14.0/GMS認定
対応ファイル形式 :pdf/epub/txt/mobi/azw/jpeg/png/doc(x)/xIs(x)/ppt(x)
読害灯 :なし
カメラ :なし
指紋認証 :あり
外部シリアルポート :右側pogo pin
特殊ハードウェア :AIボタン/Quick-Bar
生産国 :中国

iFLYTEK 公式ウェブサイト

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Wrike Copilotがもたらす意思決定の自動化 / 全方位型ワイヤレススピーカー Harman Kardon 「Aura Studio 5」【まとめ記事】

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世界約140カ国でクラウド型ワークマネジメントプラットフォーム「Wrike(ライク)」を提供するWrike Japan株式会社は、2025年11月7日(金)に「Wrike」の最新AIイノベーションを紹介する記者発表会を開催した。本発表会では、米国本社CEOのトーマス・スコット氏と、プロダクトマーケティング/GTM担当バイスプレジデントのクリス・ミルズ氏が来日。働き方が大転換期を迎える中で、人間とAIそれぞれの強みを融合させた“協調型の働き方”を実現する新ソリューションについて、デモを交えて紹介した。

ハーマンインターナショナル株式会社は、優れた音響技術と洗練されたデザインの融合で世界中の音楽ファンから愛されるオーディオブランド「Harman Kardon (ハーマンカードン)」から、全方位型ワイヤレスBluetoothホームスピーカー「Aura Studio」シリーズから新しく「Aura Stidio 5(オーラ スタジオ 5)」を2025年11月13日(木)より発売する。

部屋全体に光の世界が拡散!全方位型ワイヤレススピーカー Harman Kardon 「Aura Studio 5」
ハーマンインターナショナル株式会社は、優れた音響技術と洗練されたデザインの融合で世界中の音楽ファンから愛されるオーディオブランド「Harman Kardon (ハーマンカードン)」から、全方位型ワイヤレスBluetoothホームスピーカー「Aura Studio」シリーズから新しく「Aura Stidio 5(オーラ スタジオ 5)」を2025年11月13日(木)より発売する。


Wrike Copilotがもたらす意思決定の自動化!「人が主導し、AIが支える」ワークフローの時代へ
世界約140カ国でクラウド型ワークマネジメントプラットフォーム「Wrike(ライク)」を提供するWrike Japan株式会社は、2025年11月7日(金)に「Wrike」の最新AIイノベーションを紹介する記者発表会を開催した。本発表会では、米国本社CEOのトーマス・スコット氏と、プロダクトマーケティング/GTM担当バイスプレジデントのクリス・ミルズ氏が来日。働き方が大転換期を迎える中で、人間とAIそれぞれの強みを融合させた“協調型の働き方”を実現する新ソリューションについて、デモを交えて紹介した。


クリスマスは、上白石萌音さんの優しい歌声とモスチキン!新CM&「ネット特別予約注文」開始
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、2025年11月12日(水)より、クリスマスシーズンに向けたモスチキンの「ネット特別予約注文」を受け付ける。また、同日から、俳優/歌手の上白石萌音さんの優しい歌声がくつろぎのひと時を温かく包むクリスマスシーズンの新CMの放映を開始する。「ネット特別予約注文」では、2025年12月20日(土)~12月25日(木)にお渡しするモスチキンの予約ができ、『特別予約注文限定100円電子クーポン』を進呈する。さらに12月14日(日)までに注文すると、早割として100円お得に購入できる。


『崩壊:スターレイル』× Razer Gold!セブン‐イレブン限定キャンペーン開始
ギフトカードおよびプリペイド決済のグローバルリーディングカンパニーである株式会社ブラックホークネットワークジャパン(以下BHN)とゲーマー向けライフスタイルブランドとして世界をリードする「Razer」の日本法人、Razer Japan株式会社は、『崩壊:スターレイル』のセブン‐イレブン限定のプロモーションを開始したことを発表した。


今年で就任3度目!リラックマ、「サンタパレード東京・大阪」スペシャルアンバサダーに就任
サンエックス株式会社は、病気とたたかう子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るチャリティーイベント「サンタパレード東京・大阪」において、リラックマが3度目の「スペシャルアンバサダー」に就任したことを発表した。リラックマは2022年から2年連続でスペシャルアンバサダーを務め、昨年は20周年を迎えたコリラックマが就任した。そして今年は、2026年4月にショートアニメ「リラックマ」の放送が決定していることからも再びリラックマがスペシャルアンバサダーとして登場する。


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Wrike Copilotがもたらす意思決定の自動化!「人が主導し、AIが支える」ワークフローの時代へ

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■「働き方」の大転換期にどう舵を切るか――Wrike CEO トーマス・スコット氏が語る新時代の(リーダーシップ)

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Wrike CEOのトーマス・スコット氏は、「『働き方』の大転換期へ:いま、どう舵を切るか」と題した講演を行った。
冒頭、スコット氏は「皆様に3つの点についてお話ししたいと思っております。まず1つはビジョンです。そして2つ目はお客様の事例。3つ目は、このトランスフォーメーション(変革)の時期を意識していくための実践的なアドバイスです。この3点をお伝えしてまいります」と述べた。

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■20年の実績を誇るWrike、NVIDIAやアサヒグループも導入

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Wrikeは2006年の創業以来、世界33カ国・2万社を超える企業に導入されている。NVIDIA、シーメンス、アサヒグループなど、業界を代表する企業がWrikeのソリューションを採用し、プロジェクト・ポートフォリオ管理、製品ライフサイクル、マーケティングキャンペーン管理、プロフェッショナルサービス提供といった業務の高度化に活用している。

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調査会社Forresterの「Total Economic Impact」レポートによると、Wrikeを導入した企業では平均396%のROI(投資利益率)を達成し、人件費削減や収益改善などで合計6.4百万ドル超の効果を得たという。また、Gartnerの「Collaborative Work Management」部門では3年連続でリーダー評価を獲得しており、その有効性は業界内でも高く評価されている。

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■日本市場でも進む「AI×ワークマネジメント」の潮流

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Wrikeが日本で実施した調査によると、知的労働者の73%が業務にAIを活用している一方で、93%が「AI同士が自動連携できればより効果的」と回答している。スコット氏はこの結果について、「AI活用の土台となる“情報の統合基盤”が整っていないことが、多くの企業の課題だ」と指摘した。

Wrikeが提供するプラットフォームは、ワークフロー管理、ビジュアルコラボレーション、データハブを統合した「マルチモーダル」構成が特徴である。これにより、分断された情報やツールを1つの信頼できる情報源(System of Record for Work)に統合し、AIによる自動化や意思決定支援を可能にしている。

■Wrikeが実現する“今すぐ使える”業務変革。AIが発想から実行までをつなぐ

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WrikeはAIと統合データを活用し、企業の業務効率を即座に高める仕組みを提供している。最新のプラットフォームでは、ワークショップのホワイトボード内容をAIが自動で整理しタスク化することで、アイデアから実行までのプロセスを一気通貫で管理できる。さらに「Wrike Copilot」がリアルタイムに洞察を提示し、意思決定を支援する。

AIエージェントによる横断的な自動化も進み、リスク検知やリソース最適化を自律的に実現している。トーマス・スコットCEOは「これは未来の構想ではなく、すでに企業が活用できる“現在進行形”の変革だ」と語り、Wrikeがもたらす即効性を強調した。

■DeNAでは手作業工数が200時間も削減

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日本企業の導入事例として、スコット氏は株式会社DeNAを紹介した。同社ではWrikeを導入することで、プロジェクト管理業務コストを10%以上削減し、手作業での進捗確認工数を200時間以上削減することに成功している。

部門を横断した連携が強化され、開発とマーケティングの一体化による実行スピードの向上も実現した。

■変化を導く6つの原則 「基盤を固めてから拡大を」

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講演の後半では、スコット氏が自らの経営経験に基づく「変化を導く6つの原則(6 Principles for Success)」を紹介した。
・基盤を固めてから拡大する:変革に取り組む前に、適切な構成要素と仕組みを整える。
・明確な指針を示す:組織全体で「なぜ変えるのか」を共有する。
・効果の大きさで優先順位をつける:最大の成果を出せる領域から着手する。
・全員が推進者になる:チームが主体的に意思決定できる環境をつくる。
・変革を数値化する:成果や可視性を定量的に測定し、改善を繰り返す。
・継続的なコミュニケーション:フィードバックを循環させ、成果を共有・称賛する。

■Wrikeはエンドツーエンドのワークフロー管理を支援
スコット氏はまとめとして、「Wrikeはエンドツーエンドのワークフロー管理を支援するものです。エンドツーエンドのワークフローは複雑化したり規模が大きくなったりしますが、Wrikeはその複雑性や規模にかかわらず支援できる仕組みを提供しています。これが非常にパワフルな土台となり、業務変革を後押しします」と述べ、講演を締めくくった。

■「人が主導し、AIが支える」 Wrikeが描く“100倍の生産性”の未来

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Wrikeでプロダクトマーケティング/GTM担当バイスプレジデントを務めるクリス・ミルズ氏は、同社が進めるAIイノベーションをテーマに講演し、「人とAIの協働によって、個人の生産性は最大100倍に高まる可能性がある」と語った。AIは人に取って代わるのではなく、人の能力を増幅する存在であるという点を強調した。

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ミルズ氏は、架空のエンジニア「Maya(マヤ)」と「David(デイヴィッド)」の事例をもとに、Wrikeのホワイトボード機能がアイデア創出を支援する様子を紹介した。AIが自然言語を理解し、ブレインストーミング内容を自動でグループ化・タスク化することで、発想から実行可能な業務構造への変換を自動化できるという。ミルズ氏は「AIはアイデアを整理し、チームが実行へ移すのを支援する存在だ」と説明した。

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また、WrikeのAIアシスタント「Wrike Copilot」は、プロジェクトのリスクやリソース状況を自然言語で質問するだけで、要約やチャート、関連情報を数秒で返答する。Microsoft CopilotやChatGPTなど外部AIとも連携可能で、Wrike MCPサーバーを介して安全に業務データへアクセスできる仕組みを備えている。

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さらに、同社が発表した「Wrike Agent Builder」では、専門知識がなくてもユーザー自身がAIエージェントを作成可能だ。プロジェクトの依頼受付やタスク振り分けといった繰り返し業務を自動化し、数時間の作業を数秒に短縮できる。「これはWrikeにとって“オートメーション2.0”ともいえる進化です」とミルズ氏は述べ、AIが現場主導で設計される点を強調した。

次世代の「Proactive Copilot」では、チームメンバーの燃え尽きを検知し、負荷軽減のための再割り当て提案など、能動的な支援の実現も予定されている。

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■AI機能によりチームコラボレーションを改善&企業全体のパフォーマンスを向上

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ミルズ氏は講演の終盤に、「AIエージェントにさまざまな仕事を任せられるようになれば、個人の時間に余裕が生まれます。これにより、反復的な作業を減らし、本来注力すべき仕事に集中できるようになります。結果として、チーム内のコラボレーションも一段と高まるのです」と語った。

続けて、「ご覧いただいたように、エンジニアのAIエージェントは彼の時間を節約し、単調な業務を排除しています。これが彼に集中の余裕を与えています」と述べ、AI導入の具体的な効果を示した。

さらに、「ここまでホワイトボードとAI機能の両方をご紹介してきました。これらの機能はお客様の生産性を高め、チームのコラボレーションを改善し、企業全体のパフォーマンスをさらに向上させるものです」と話し、講演を締めくくった。

今回の発表会で際立ったのは、Wrikeが描く「人とAIの協働」という明確な未来像だ。スコットCEOは、複雑化する業務を統合基盤によって整理し、AIで実行力を高める重要性を示した。一方、ミルズ氏は具体的な最新機能を通じ、AIが現場の生産性を押し上げる実例を紹介。AIは代替ではなく拡張である――そのメッセージが終始一貫していた。変革期に立つ企業にとって、Wrikeは有効な選択肢であることを印象づける内容だった。

テクニカルライター 後藤 響平


Wrike Japan株式会社

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「Xiaomi 15T Pro」実機レビュー / 「Strange Community Vol.55 at B-flat」開催【まとめ記事】

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GeForce NOW Blackwell RTX メディア向け説明会&デモ体験会 / 「INSTEROID Night by Hyundai」を開催【まとめ記事】

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Hyundai Mobility Japan株式会社は、10月22日(水)、東京・Terada E Hallにてデザインコンセプトカー「INSTEROID(インスタロイド)」の日本初公開イベント「INSTEROID Night by Hyundai」を開催した。当日は、メディア関係者やインフルエンサー、クリエイターなど約150名が来場。イベントでは、同社代表取締役社長の七五三木敏幸氏と、Hyundai Motor Group Hyundai Design Center長のサイモン・ロスビー氏が登壇し、「INSTEROID」の発表を行った。

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日本最大級のテクノロジー総合展「CEATEC 2025」が、幕張メッセにて2025年10月14日(火)~10月17日(金)の期間に開催され、株式会社日立製作所は「ドメインナレッジ×AIで進化し続けるLumada~ハーモナイズドソサエティをめざして~」をテーマに出展。同社は、新経営計画「Inspire 2027」で掲げる「環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティ」の実現を目指し、「Lumada」(デジタルイノベーションを加速させるためのソリューション、サービス、テクノロジーの総称)を軸にデータから価値を創出することで、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいる。


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【写真や動画の作例あり】ライカカメラが魅力!「Xiaomi 15T Pro」実機レビュー

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シャオミ(Xiaomi)から2025年9月、同社のフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15T Pro」が発売になった。3月に発売された最上位機種「Xiaomi 15 Ultra」より価格が抑えられているが、どんな違いがあるだろうか。実機をお借りして試してみたのでレビューしよう。

同社のスマートフォンでは最近、特に上位機種においてライカ(Leica)との共同開発によるカメラ部を採用し、それが特徴となっている。このあたりも実写した作例で見ていこう。

■外観とディスプレイ
まずは外観から見ていこう。
6.83インチの大画面を搭載し、背面のメインカメラが印象的なデザインになっている。
サイズは162.7×77.9×7.96mm、重量は210g。

カラーバリエーションはブラック、グレー、モカゴールドの3色があり、筆者がお借りしたのはブラックである。
マット仕上げの背面とメタルフレームの組み合わせは高級感を出している。角が比較的丸いのも特徴的だ。全体にシンプルで品の良いデザインである。

ディスプレイは6.83インチ、2772x1280ドットの有機ELを採用しており、解像感や発色が良く、144Hz対応と応答性も高い。また、3200nitsと、ピーク輝度が高く、直射日光の下でも十分によく見える。

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Xiaomi 15T Pro


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Xiaomi 15T Pro 正面


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Xiaomi 15T Pro 背面


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Xiaomi 15T Pro 主な同梱品 このほか ACアダプタが同梱される


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Xiaomi 15T Pro Leicaと共同開発のレンズ部


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Xiaomi 15T Pro 本体重量 実測 214g (SIMカード含む)


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Xiaomi 15T Pro SIMカードスロット


■パフォーマンス
搭載するプロセッサ(SoC)はMediaTek Dimensity 9400+を搭載する。AI処理を強化するNPUを含むプロセッサである。RAMは12GB、ストレージは最大1TBの構成が用意されている。
実際に使ってみるとさまざまなアプリがとてもきびきび動く。

AI処理の性能を試すためアプリ「AI Benchmark」を使ってみたところ、スコアは12599と、かなりのハイスコアを記録した。AI Benchmarkのホームページでランキングを見ると、SamsungのGalaxy S25など、他社フラッグシップ機と同等の高い性能であることがわかる。

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AI Benchmarkの結果


■ライカカメラの実力
本機最大の魅力はやはりライカと共同開発したカメラ部だろう。

背面のメインカメラは3眼で、以下の構成である。
・広角: 5000万画素 光学手ぶれ補正 23mm相当、AF
・望遠: 5000万画素 光学手ぶれ補正 115mm相当(光学5倍ズーム)、AF
・超広角: 1200万画素 約15mm相当、視野角120°、固定フォーカス

上位機種のXiaomi 15 Ultraと比べて、光学5倍とズーム機能が強化されたのが特徴だ(Xiaomi 15 Ultraは光学4.3倍ズーム)。
また、さらに最大100倍のデジタルズーム機能(動画では最大15倍)を搭載しているのも特徴だ。倍率ではXiaomi 15 Ultra(最大8.7倍)を大幅に上回る。
前面カメラは3200万画素、21mm相当、固定フォーカス、インディスプレイ式である。

背面の超広角カメラは、残念ながらAFではなく固定フォーカスである。メーカー公式ページの推奨撮影距離は90cm以遠とされており、90cm以内の近距離の被写体を撮影する場合にピントが甘くなりやすい弱点があるようだ。このため、少し離れてズーム機能で寄って行く方がピントが安定しやすい。また、前面カメラも固定焦点であり、たとえば自撮りをする場合、腕を伸ばした状態くらいの距離で撮影することをおすすめする。

動画は8K(7680x4320)や4K(3840x2160)の撮影もでき、大変高画質である。

作例をご覧いただこう。

【写真】
7


7


7


7


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超広角 0.6倍(15mm相当)


7
広角 1倍(23mm相当)


7
望遠2倍(46mm相当)光学ズーム


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望遠5倍(115mm相当)光学ズーム


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望遠10倍(230mm相当)光学+デジタルズーム


7
望遠30倍(690mm相当)光学+デジタルズーム


7
望遠100倍(2300mm相当)光学+デジタルズーム


【動画】
ライカカメラが魅力!「Xiaomi 15T Pro」実機レビュー 作例1

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=JZSCZAbnJVI

ライカカメラが魅力!「Xiaomi 15T Pro」実機レビュー 作例2

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=wEWo3r2ew6E

短期間の試用だが、第一印象は「さすがライカ」という写真が撮れるということ。とりわけズーム機能が秀逸だ。今回は手持ちでの撮影だったのでお見苦しい点もあると思うが、これだけの倍率であれば三脚に固定して、リモコンで操作したい。本格的なリモコン操作や被写体追従のできるジンバルとの組み合わせをお勧めしたい。

一方、上に述べたように一部のカメラがAFではなく、固定フォーカスであるなど弱点もある。ここは対処方法もありそうなので、しっかり研究して使いこなしてほしい。

■バッテリー・充電
バッテリー容量は5500mAh。付属のACアダプタを使い、最大90Wの急速充電に対応している。ワイヤレス充電にも対応する。
実際にYouTube動画の連続再生を行い試してみた。バッテリー残量80%から10%まで約19時間連続で再生できた。動画再生と無線LANの通信を同時に行いこれだけの時間連続再生できるということは省電力設計のレベルが高いと言えそうだ。

大容量バッテリーなので普通なら充電に時間がかかるのだが、最近では急速充電の技術が進歩し短時間で充電できる。その実力を試してみた。

今回お借りした製品にメーカー側の都合で本来の「90W ACアダプタ」が同梱されておらず、別途同じXiaomi独自の充電方式に対応した120Wのタイプをお借りしてテストしているのでご了承頂きたい。

「90W充電」と表示されたモードで、バッテリー残量10%の状態から、100%になるまでの時間を計ると約38分だった。たとえば出かける前にバッテリーがほぼ空になっていると気づいても30分あればほぼ満タンにできる。必要十分な急速充電の実力だろう。

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YouTube動画連続再生テスト(アプリ「シンプルバッテリーグラフ」使用)


ss03
急速充電テスト(アプリ「シンプルバッテリーグラフ」使用)


ただ、Xiaomiの急速充電の方式は独自なので、対応するACアダプタと、付属のUSBケーブルと組み合わせて使うのが条件になるので注意が必要だ。他社のACアダプタ、付属以外のUSBケーブルでは、この急速充電モードにならず、充電に従来のような長い時間が必要になる。

■ Xiaomi HyperAI
本機は前述のようにAI処理機能が強化されたプロセッサを搭載しているが、実際にどんなAIアプリが使えるかを見ていこう。
本機ではそのAI機能を「Xiaomi HyperAI」と呼び、以下のような独自AIアプリが実装されている。

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Xiaomi HyperAIの一覧と簡単な説明


・AIライティング
  メール/記事/メモの生成・校正などができる。独自ブラウザアプリの「Mi ブラウザー」や「メモ」の中で使うことができる。

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「Mi ブラウザ」のAIライティング機能のページ


ai03
アプリ「メモ」の中で使えるAIライティング機能。プロンプトを入力し、文章などを生成可能。


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「旅行チェックリストを作成する」とプロンプトを入力した結果、このようなリストが生成された。


・AIギャラリーエディター
  アプリ「ギャラリー」で使うことができる。AI消しゴム、AI反射除去、AI画像拡張、AIフィルムなどの機能がある。

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撮影した写真を「ギャラリー」アプリから開き、鉛筆マークの編集アイコン、右下の「AI」アイコンを順にタップすると


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「消しゴム」をタップ


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「人を消す」をタップ


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「人」が自動的に認識された。「開始」をタップすると


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消去が始まり


ai10
見事に人間が消えた。


・AI音声認識、AI会話翻訳、AI通訳、AI字幕
  対面での会話、通話、YouTube動画の閲覧、などさまざまな場面でAIを使って録音から文字起こしをしたり、翻訳、通訳、字幕の表示などをする機能がある。

中国語のYouTube動画をテレビで再生中。その音声を本機マイクで拾い、日本語に翻訳させた。もちろん、対面で使える。海外旅行などで重宝しそうだ。

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YouTubeの動画を再生中、「AI字幕」の機能で英語のコンテンツに英語/日本語の字幕を表示してみた。使った動画は、OpenAIの新しい動画生成AI「Sora 2」を発表するCEO サム・アルトマン氏である。

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このほか本機専用ではないが、Google GeminiやOpenAI ChatGPTなどがもちろん使える。他社のスマホでも使える機能とはいえ、現状、一般的にスマホ機種専用アプリよりも実用面で優れていることが多く、ユーザの人気も高い。

とはいうものの、本機はハードウエア的にAI処理能力が高いので、今後予想されるAIアプリのバージョンアップに対し優位と考えられる。スマートフォンの内部で処理が完結するため、セキュリティやプライバシーの面で優れているので、こうしたAI処理能力は今後重要度が高まっていくと考えられる。

クラウド上で処理される現在のChatGPTのようなAIでは機種による差はあまりないが、スマートフォン内部でのAI処理においてはライバル機種と比べ、長く将来まで使えるのではないだろうか。

■ライカカメラの魅力を10万円前後で
本機 Xiaomi 15T Proを使ってみて改めて感じたのは、やはりライカカメラの魅力である。いわゆる「エモい」写真が撮影できる。お借りした期間が短く、本当に満足いく写真が撮れたというところまでは行かなかったが、このカメラを手に入れたら相当撮影のモチベーションも上がるだろうと思う。やはりライカの力はすごい。

そして、最大100倍のズーム機能は素晴らしい。今回あまり試せなかったが、動画も8Kの撮影ができ、高性能・高画質である。

上位機種Xiaomi 15 Ultraが20万円クラスの価格帯であるのに対し、本機はほぼ半額で購入できる。カメラ機能の一部でAF機能がなく固定焦点であるなど、仕様に割り切りもあるが、使いこなしでカバーできそうである。

さらにAI処理に強いプロセッサが搭載されていることが確かめられたので、まだまだスマートフォンの上で動くAIアプリは黎明期ではあるが、今後比較的長く使っていける可能性があると考えられる。

フラッグシップモデルとしてはコストパフォーマンスに優れているという評価となるだろう。お薦めのスマートフォンである。

テクニカルライター 鈴木 啓一

「Xiaomi 15T Pro」製品情報

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吉野機械製作所、「対話型メンテナンス支援AIシステム」で省人化を目指す【CEATEC 2025】

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日本最大級のテクノロジー総合展「CEATEC 2025」が、幕張メッセにて2025年10月14日(火)~10月17日(金)の期間に開催された。千葉県は「CEATEC 2025」に千葉県ブースを出展し、優れた技術をもつ県内中小企業のPRやマッチングを支援していた。千葉県ブースには千葉県内の10社が出展されていて、その中の1社で千葉市内にある株式会社吉野機械製作所のブースを取材した。同社は、プレス機械を主力にベンダー・ノッチングプレス・リベッターなど汎用機から専用機械や搬送装置も含めた生産ラインの設計・製造を行っている。

■ACサーボプレスブレーキ「YSPシリーズ」をVRで体験

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ブースでは、金属の曲げ操作を行うACサーボプレスブレーキ「YSPシリーズ」の外観や動作をVRで体験できた。実物は巨大なため会場に持ってこられず、今回はVRでの展示になったそうだ。

YSPシリーズは従来の油圧式やハイブリット式に比べて大幅な省電力化・静音化・低振動化を実現。さらに、従来のACサーボプレスブレーキの課題とされていた100トン以上のパワーと、6mの曲げ長さも達成している。

加工精度はACサーボの特徴である高精度とYSPの圧倒的な機械剛性により、抜群の高精度を実現。周辺装置も充実していて、中でもQTC装置の効果は抜群とのこと。数台で加工をしていたワークを一台に集約することが可能で、これにより材料横持ち移動や中間ストックが不要になり、省スペースで高い作業効率を可能としている。

■生成AIでサポートを行い保守人材不足の解決を目指す

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そのほかに、ブースには開発中の生成AIを活用した機械の異常検知や対策提案を行う新システム「対話型メンテナンス支援AIシステム」が展示されていた。「設備ステータス一覧」の画面には、「全サーボ軸-モータ電流率」や「システム稼働時間」「システム稼働率」「ロボット稼働時間」など、多数の項目があり、それぞれ「正常」というステータスや異常を知らせる「稼働率30%│改善必要」などの表示が出ていた。

また、AIとのチャットで利用者自らが機械の異常を質問し回答を得ることもできる。その場ですぐにAIで異常を確認できるため、省人化や作業の効率化が期待できるシステムとなっている。

テクニカルライター 後藤 響平


株式会社吉野機械製作所

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2025-10-24


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AIで企業変革を加速!NEC、BluStellarを中心とした展示を実施【CEATEC 2025】

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日本最大級のテクノロジー総合展「CEATEC 2025」が、幕張メッセにて2025年10月14日(火)~10月17日(金)の期間に開催された。NECは 「すべての変革に+AI」というコンセプトのもと、「CEATEC 2025」に出展。NECのブースでは、「モビリティ」「マーケティング」「顧客体験」「人材育成」という4つのテーマで、NECのAI技術の取り組みや「BluStellar(ブルーステラ)」の先進技術、具体的なソリューションなどを通して、社会や企業に提供できる価値を体感できる内容が展示されていた。

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■「ビジネスモデル」「テクノロジー」「組織/人材」を進化させるBluStellar

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NECのBluStellarとは、顧客の事業変革を支援するDX事業のブランド名であり、NECが提供する「価値創造モデル」。デジタル変革に重要な3つの要素「ビジネスモデル」「テクノロジー」「組織/人材」を進化させ、顧客の変革の実現・加速に貢献する。

BluStellarは、DXを実現する「プロダクト/サービス」、それらを顧客ニーズに合わせて組み合わせた「オファリング」、さらにオファリングを経営課題軸で束ねて型化した「BluStellar Scenario」で構成されている。

BluStellarは、コンサルタントによる戦略立案力、AI×セキュリティを軸とした技術ノウハウ、豊富なDX人材及び顧客向け教育プログラムによる組織・人材力で総合的にDX推進を支援する。

■NECのAIへの取り組みやBluStellarの先進技術やソリューションが展示

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今回のNECのブースでは、「モビリティ」「マーケティング」「顧客体験」「人材育成」という4つのテーマで展示が行われていた。

「モビリティ」では、「映像認識AI×生成AIによる安全なモビリティ社会」として、NEC開発の映像認識AI (マルチモーダル化) と大規模言語モデル (LLM) の組み合わせ、そして運転データからドライバーの運転と走行環境を分析、改善案を提案といった特徴が紹介されていた。

「マーケティング」では、「購買傾向分析データ×生成AIによるマーケティング施策立案」と題して展示。クレジットカード/ID-POSから得られる購買傾向分析データを元に、顧客の趣味嗜好性を可視化する、という顧客分析や、ターゲット顧客の特徴・潜在ニーズをとらえ、ニーズをとらえやすい施策案を自動で立案するという施策立案などが紹介されていた。

テクニカルライター 後藤 響平


NEC Corporation

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次世代AIエージェント「Naivy」で現場作業者の業務を支援!日立の独自技術に注目集まる【CEATEC 2025】

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日本最大級のテクノロジー総合展「CEATEC 2025」が、幕張メッセにて2025年10月14日(火)~10月17日(金)の期間に開催され、株式会社日立製作所は「ドメインナレッジ×AIで進化し続けるLumada~ハーモナイズドソサエティをめざして~」をテーマに出展。同社は、新経営計画「Inspire 2027」で掲げる「環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティ」の実現を目指し、「Lumada」(デジタルイノベーションを加速させるためのソリューション、サービス、テクノロジーの総称)を軸にデータから価値を創出することで、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいる。

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今回の「CEATEC 2025」日立ブースでは、人手不足にまつわる現場の課題に焦点を当て、フロントラインワーカーの業務の生産性向上、ベテランのスキル継承、働き方の改革など、現場を革新する日立ならではのソリューションを紹介。日立が幅広い事業基盤を通じて培ってきたドメインナレッジとAIの融合によって、AIの次のステップといわれるフィジカル領域へのAI活用に向けて、進化し続ける「Lumada 3.0」の世界の一端を体感できるブースとなっていた。

■メタバース上で現場を導く、次世代AIエージェント「Naivy(ナイビー)」

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日立ブースは比較的大規模なブースになっていたが、ブース内に入りきらないほどの人が集まり、同社への関心の高さが表れていた。中でも注目を集めていたのは、日立の次世代AIエージェント「Naivy(ナイビー)」のプレゼンだ。Naivyは、メタバース上で現場を導く次世代AIエージェントであり、経験の浅い現場作業者の判断や安全な業務の遂行を支援する。

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Naivyは、現場拡張メタバース上の情報と現場の稼働・不具合データをリアルタイムに統合し、人やロボットに情報を提供するAIエージェント。新入社員がセンサーのアラート原因を特定し、対処法を指示する際に、メタバース上でバルブの位置を3Dで示し、調節方法を映像で説明する。

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作業前のリスク危険予知をメタバース上で作業者と共に行い、リスクの危険度スコアを算出し、CGで可視化することも可能。過去データや現場の情報を加味し、作業者だけでは気づきにくい対策を提示し、最適なトレーニングを提供する。Naivyによって、作業者のスキルの平準化と事故リスクの検知を通じて、現場の安全管理を支援していく。

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また、Naivyを使うことにより、現場で働く人々がより輝ける働き方を実現するとともに、人だけでなくロボットと協調し現場の人手不足という喫緊の社会課題の対策に取り組んでいることが伝えられた。加えて、これを実現するのは同社がこれまで培ってきたドメインナレッジと急速に進展するAIと融合させる進化したLumada」であり、Lumadaを通じて顧客との協調やパートナー企業とともに社会や顧客の課題解決に取り組んでいくことが示された。

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テクニカルライター 後藤 響平


株式会社 日立製作所

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NVIDIA Blackwell アーキテクチャが GeForce NOW に登場!GeForce NOW Blackwell RTX メディア向け説明会&デモ体験会

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NVIDIAは、2025年10月22日(水)に「GeForce NOW Blackwell RTX メディア向け説明会&デモ体験会」を開催した。説明会では、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の大規模アップデート「Blackwell RTX」の詳細が紹介された。今回のアップデートでは、新GPU「GeForce RTX 5080」を搭載した最新サーバー「RTX 5080 SuperPod」への刷新に加え、新映像技術「Cinematic Quality Streaming(CQS)」や対応デバイスの拡大、新機能「Install-to-Play」など、多岐にわたる進化が盛り込まれている。すでに日本国内でも提供が開始されており、Ultimate会員であれば新機能を利用可能だ。

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■Blackwell RTXがGeForce NOWに登場

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NVIDIAが展開する「GeForce NOW」は、クラウド上のGeForce PCでゲームを実行し、ストリーミング形式でプレイできるサービスである。SteamやEpic Games Store、Ubisoft Connectなど、300社を超えるパブリッシャーと連携し、2,000本以上のゲームタイトルに対応している。
今回のアップデートは、同サービスの10年の歴史の中でも「最大級のアップグレード」と位置づけられている。

■RTX 5080 SuperPodで性能最大2.8倍へ

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GeForce NOWのクラウドサーバーは、新たに「RTX 5080 SuperPod」へと刷新された。従来のRTX 4080世代のサーバーと比べ、最大で約2.8倍のパフォーマンス向上を実現している。

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「SuperPod」では、GPUだけでなく、AMD Ryzen Threadripper PROクラスのCPUや、従来比2倍のシステムメモリ、NVIDIA ConnectX-7による高速ネットワークなど、クラウドゲーミング全体の処理基盤が強化されている。

■新映像モード「Cinematic Quality Streaming」

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クラウドゲーミングの課題とされてきた「映像圧縮による色のにじみや暗部の情報欠落」も改善された。新機能「Cinematic Quality Streaming(CQS)」により、従来のYUV 4:2:0では表現が難しかった映像を、YUV 4:4:4のフルカラー転送で配信可能となっている。

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右がCQSオン。CQSにより木々の影やテクスチャのディテールがローカルPC並みに再現


さらに、4K 120fpsやフルHD 360fpsでのストリーミングにも対応し、競技シーンにも耐えうる高リフレッシュレート環境をクラウド上で実現している。

デモ体験会では、『黒神話:悟空』のCQSオン/オフを比較できる環境が用意され、モニターを横並びにして実際にプレイすることができた。「映像圧縮による色のにじみや暗部の情報欠落」が改善されたという説明の通り、CQSをオンにすると、特に画面の黒い部分に深みが増し、より自然な映像表現が確認できた。

■Steam DeckやLGテレビにも対応拡大

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対応デバイスも大幅に拡充された。ポータブルゲーミングPCでは、Steam Deckで最大90fps、Lenovo Legion Goで最大120fpsのストリーミングに対応している。

周辺機器のサポートも強化され、新たにレーシングホイールのフォースフィードバック機能を追加した。さらに、LG製スマートテレビの専用アプリにも対応し、テレビ単体で4K 120fpsのゲームプレイが可能となっている。

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今回の会場では、『ザ・クルー:モーターフェス』をレーシングホイールで操作することができた。高速で画面が切り替わるレーシングゲームでありながらも映像は非常に滑らかで、レーシングホイールでの操作も違和感がなかった。パッド操作に比べて臨場感が大きく増し、よりリアルなドライビング体験が得られた。

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■新機能「Install-to-Play」で遊べるタイトル倍増

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GeForce NOWはこれまでプリインストール方式を採用していたが、今回新たに「Install-to-Play」を導入した。ユーザー自身がクラウド上にゲームをインストールできる仕組みとなっている。

これにより、対応タイトルは従来の約2,000本に加え、さらに2,200本以上が追加される見込みである。有料プランのユーザーには100GBのクラウドストレージが割り当てられ、さらに有料アドオンの「永続ストレージ」によってゲームデータを保持することも可能となっている。

■AAAタイトルが続々対応

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GeForce NOWでは、毎週木曜に「GFN Thursday」と題して新たな対応タイトルを発表している。

以下の通り、2025年秋に発売予定の新作タイトルも続々とGeForce NOWでのサポートが予定されている。

・Call of Duty: Black Ops 7
・ARK Raiders
・Battlefield 6(配信中)
・Indiana Jones and the Great Circle
・Dune Awakening


■料金は据え置き、日本でも提供開始
今回のアップグレードは、既存の価格のまま提供される点も特徴だ。

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※永続ストレージは、有料アドオン(100GB/200GB/500GB/1TB)として選択可能である。

NVIDIA日本法人の担当者は、「日本でもすでにBlackwellアップグレードの提供を開始しており、Ultimate会員であれば今すぐ体験可能である」とコメントしている。

■まとめ―クラウドゲーミングが“ローカルに匹敵する領域”へ進化
今回のBlackwell RTXアップデートは、単なるGPU刷新にとどまらず、
・性能(RTX 5080)
・画質(CQS)
・対応デバイス
・ゲームラインナップ
・利便性(Install-to-Play)
といった、クラウドゲーミングの総合力を底上げする大型アップデートとなった。

「クラウドは性能が弱い」「画質が劣る」といった従来のイメージを覆す内容であり、GeForce NOWは“ゲーミングPCを所有する”という概念に代わる新たな選択肢として、今後ますます存在感を高めていくだろう。

テクニカルライター 後藤 響平


NVIDIA Corporation

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ペタフロップ級AI演算性能を実現!ASUS、パーソナルAIスーパーコンピューター「Ascent GX10」
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快適さをプラス!90°折りたたみ&180°スイング対応のアームレスト
USB Type-CからDisplayPortへ変換できるアダプタ
人気のシンプルなリストレストに新サイズが追加!横幅32.5cmのコンパクトなリストレスト

The Nvidia Way エヌビディアの流儀
テイ・キム
ダイヤモンド社
2025-02-26





ペタフロップ級AI演算性能を実現!ASUS、パーソナルAIスーパーコンピューター「Ascent GX10」

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ASUS JAPAN株式会社は、新型パーソナルAIスーパーコンピューター「Ascent GX10」を発表し、2025年10月15日より法人向けに販売開始しました。本製品は、AI開発者、研究者、データサイエンティストに向けて設計されたコンパクトかつ高性能なデスクトップAIスーパーコンピューターであり、NVIDIA GB10 Grace Blackwell SuperchipおよびNVIDIA AIソフトウェアスタックを搭載。小型筐体ながら、フルスタックのAIパフォーマンスを実現します。

〇製品特徴
・NVIDIA GB10 Grace Blackwell Superchip:1ペタフロップのAI性能を実現
・NVIDIA AIソフトウェアスタック:AI開発に必要なツールを統合したフルスタックソリューショ
・スケーラブルなアーキテクチャ:NVIDIA NVLink-C2Cによる超高速CPU-GPU間通信、NVIDIA CnnectX-7ネットワーキングによるデュアルGX10接続対応
・高精度な冷却設計:同等サイズのコンパクトシステム比で約1.6倍の冷却効率を実現

■ASUS Open Platform Business Group & AIoT Business Group共同責任者 兼 上席副社長のJackie Hsu(ジャッキー・シュー)氏のコメント
「ASUSは、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPUを搭載したワークステーションから、NVIDIA HGX B300やGB300 NVL72プラットフォームを採用した大規模AIインフラまで、パーソナルAIスーパーコンピューターの包括的なラインアップを提供しています。今後もお客様のAI活用を支援し、NVIDIAエコシステム全体での成長をサポートしていきます。」

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■ペタフロップ級AI性能でイノベーションを加速
Ascent GX10は、AI開発を加速するために設計されたパーソナルAIスーパーコンピューター。20コアのNVIDIA Grace CPUとNVIDIA Blackwell GPUを統合したNVIDIA GB10 Superchipにより、最大1ペタフロップのAI性能を発揮。128GBの統合メモリを備え、最大2000億パラメータ規模のモデルをデスクトップ上で直接扱うことが可能だ。

サイズはわずか150 × 150 × 51mmと極めてコンパクトながら、ロボティクス、コンピュータビジョン、Vision-Language Models(VLMs)などの開発を支えるNVIDIA AIソフトウェアスタックによるフルスタックAI環境を備えている。

さらに、ConnectX-7ネットワークインターフェースにより2台のGX10を接続することで、AI性能を2ペタフロップに倍増。統合メモリ256GB、ストレージ8TBの構成も可能だ。これにより、企業レベルのAIトレーニングをローカル環境で安全に実施できる。

■柔軟なストレージ構成
Ascent GX10は、用途に応じた複数のストレージ構成を用意している。
・1TB M.2 2242 NVMe PCIe 4.0 x4 SSD:小規模データセットやエントリープロジェクト向け
・2TBモデル(近日登場):複数のモデルや実験を同時に実行する中規模AI開発者向け
・4TBモデル(今後登場予定):大規模データセットや並列プロジェクトを扱う高度なユーザー向け

■卓越した冷却設計による持続的な高性能
Ascent GX10は、精密なサーマルエンジニアリングによって設計されており、高負荷なAI処理でも安定した性能を維持する。7段階ファン制御、超ワイドフィン構造、5本のヒートパイプ、140×80mmのデュアルファンを採用。底面の吸気口から効率的に空気を取り込み、静音性と冷却性能を両立している。

■発売日および販売情報
ASUS Ascent GX10 パーソナルAIスーパーコンピューターは、2025年10月15日より、ASUS認定販売パートナーより順次発売開始する。

〇ASUS認定販売パートナー問い合わせ先
株式会社サードウェーブ:https://dosparaplus.com/contact/form-input.html
テックウインド株式会社:https://www.tekwind.co.jp/contact/
菱洋エレクトロ株式会社:https://ryoyo-gpu.jp/contact/

■製品スペック

製品詳細:https://www.asus.com/jp/networking-iot-servers/desktop-ai-supercomputer/ultra-small-ai-supercomputers/asus-ascent-gx10/


「Ascent GX10」詳細情報

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