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フォーミュラE、Disney+でグローバルストリーミング配信が決定!

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フォーミュラE、Disney+、ESPNは、複数年にわたる新たなパートナーシップ契約を締結したと発表した。本契約により、2026/27シーズンからDisney+が、世界144の国・地域におけるABB FIAフォーミュラE世界選手権のグローバルストリーミング配信拠点となる。米国では、ESPN+でも並行して配信される。

今回の契約は、フォーミュラEの歴史において最も重要な節目のひとつとなる。Disneyが誇る世界規模のエンターテインメント・プラットフォームと、世界をリードする完全電動モータースポーツ選手権が手を組むことになる。

Liberty Globalが株式の過半数を保有するフォーミュラEは、Disneyのグローバルなストリーミング・エコシステムを活用することで、世界中の数百万世帯への新たなリーチを目指す。同時に、世界各地で構築してきた無料放送および既存のテレビ放送パートナーのポートフォリオを補完し、主要市場のファンが引き続き幅広い方法でフォーミュラEを視聴できる環境を提供する。

革新的なGEN4時代の幕開けと同時にスタートする今回の協業により、Disney+を通じて数百万人の新たなファンにフォーミュラEを届ける一方、これまで同選手権の成功を支えてきた幅広い視聴環境も維持される。

■GEN4時代の幕開け
2026/27シーズンは、フォーミュラEにとって革新的なGEN4時代の到来を告げるとともに、史上最速かつ最も技術的に進化した電動レーシングカーがデビューするシーズンとなる。

GEN4は600kW、815馬力超に相当するパワーを備え、0~60mph(約0~96km/h)加速は約1.8秒を実現する。F1マシンよりも約30%速い加速性能を持ち、電動レーシングカーの新たなベンチマークを打ち立てる。

新シーズンでは、より接戦のレースや予測不能な展開、ファンにとってより多くのアクションを実現することを目的に、レースウィークエンドのフォーマットも強化される。

拡大されたカレンダーでは、世界を代表する13都市で全21レースを開催する。2026年12月18日にサウジアラビア・ジェッダで開幕し、2027年7月25日に東京で開催されるナイトレースでシーズンを締めくくる。

■すべてのレース、すべてのセッションを配信
米国を含む世界144の国・地域のDisney+加入者は、フォーミュラEの各レースウィークエンドを包括的なライブ中継で楽しめるようになる。米国ではESPN+でも並行して配信される。

配信対象には、すべてのプラクティス、予選、決勝レースが含まれる。ライブ中継に加え、専用のプレビュー・レビュー番組、レースハイライト、詳細な分析、独占舞台裏コンテンツも提供する。さらに、各イベントの終了直後から、フルレースのリプレイをオンデマンドで視聴できる。

今回のストリーミング配信は、フォーミュラEがすでに展開している既存の放送パートナーシップと並行して提供される。これにより、ファンがフォーミュラE世界選手権を楽しむための選択肢がさらに広がることになる。

■コメント
ジェフ・ドッズ(Jeff Dodds, フォーミュラE CEO)
「これはフォーミュラEにとって画期的な節目であり、フォーミュラE選手権が現在いかに大きな勢いを持っているか示すものです。Disneyが誇る比類なきグローバルリーチとストーリーテリングの力によって、何百万人の新たなファンにフォーミュラEを届けるとともに、電動レースが持つドラマ、イノベーション、興奮を、これまで以上に身近に感じていただけるようになります。GEN4時代を迎える中、今回の取り組みは、私たちのグローバルな成長を加速させ、世界で最もエキサイティングなスポーツ・プロパティのひとつをさらに発展させていくための、非常に優れたプラットフォームとなります。また、ライブレース中継にとどまらず、フォーミュラEとDisneyがさらに連携できる新たな方法を模索し、今後数年にわたってファンにより革新的で魅力的な体験を提供していける可能性にも期待しています」

ミカエラ・スヌーク(Michaella Snoeck, フォーミュラE チーフ・メディア・オフィサー)
「今回の契約は、フォーミュラEに対する世界的な需要を反映したものです。Disneyの圧倒的な規模は、私たちが大切にしている既存のテレビ放送ネットワークを補完するものであり、主要市場においてローカルにファンへサービスを提供しながら、世界規模でデジタル展開を加速させ、これまで以上にファンをレースの興奮へと近づけることができます」

ジョー・アーリー(Joe Earley, Disney Entertainment Direct-to-Consumer, Co-President)
「フォーミュラEは、世界最高峰の競技、画期的なテクノロジー、そしてサステナビリティを、他のどのスポーツとも異なる形で融合させています。Disney+を通じてフォーミュラE世界選手権の次なる章を後押しし、世界中のファンに、アドレナリンあふれるすべてのレースをリアルタイムで最前列から観戦するような体験を提供できることを、大変嬉しく思います」

■フォーミュラEとABB FIAフォーミュラE世界選手権について
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、モータースポーツの次なる進化を体現する、世界初のオール電動レースシリーズだ。フォーミュラEは、イノベーションとスピード、迫力あるレースが融合する実験フィールドとして展開されている。

同選手権は通算150レースという節目を達成している。ポルシェ、ジャガー、日産、ステランティス、マヒンドラ、ローラ・カーズなどの世界的な自動車メーカーにとって、将来の都市型モビリティを形作る電気自動車(EV)技術を開発・改良する重要な実証の場となっている。

フォーミュラEの活動を根底から支えているのは、社会的・環境的インパクトを最優先に考える姿勢だ。社会的・環境的な透明性において高い基準を掲げる取り組みが評価され、B Corp認証を取得した世界初かつ唯一のスポーツとなっている。

さらに、創設以来カーボン・ネットゼロを達成している世界唯一のスポーツであり、BSIネットゼロ・パスウェイ認証も世界で初めて取得した。科学的根拠に基づく気候変動対策において、新たなグローバルベンチマークを打ち立てている。

スポーツ界の革新的なチャレンジャーであるフォーミュラEは、予測不能な接戦を魅力とするシリーズだ。11シーズンで10人の異なるチャンピオンが誕生しており、世界選手権レベルのスポーツの中でも屈指の競争力と開放性を備えたタイトルであることを証明している。

アクセシビリティへのコミットメントと、世界トップクラスのドライバーやメーカーがそろう環境のもと、フォーミュラEはエリートスポーツの常識を書き換え続けている。目的意識のある野心と大胆な行動を重んじる、次世代のファンを惹きつける存在だ。

ABB FIAフォーミュラE世界選手権やTokyo E-Prixの最新情報は、フォーミュラE東京大会公式Xアカウントのほか、新たに公開されたフォーミュラE公式日本語サイトでも発信される。チケット発売情報を含む最新ニュースを確認してほしい。

ABB FIA Formula e オフィシャルサイト
Tokyo E-prix 公式日本語サイト
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ニック・デ・フリース氏、2026 TDK Tokyo E-Prix 第15戦で優勝 / 「フレッシュネス・アロハフェス」開催【まとめ記事】

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ダン・ティクタム(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。

コロワイドグループの株式会社フレッシュネスは、2026年7月15日(水)より、ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」にて、「フレッシュネス・アロハフェス」を開催する。本フェアでは、「スパイシープルドポークバーガー」「エッグベネディクトバーガー」のバーガー2種に加え、「フローズンパイン&リリコイレモネードソーダ」「フローズンマンゴー&グアバレモネードソーダ」のドリンク2種、全4商品を期間限定で発売する。

家庭で包丁研ぎが完結!「オールインワン砥石セット」
料理家・食事処さくらがプロデュースするキッチンブランド「SAKURA's オンラインストア」は、「普段の手入れが一台で揃う砥石セット」(7,400円・税込)について、包丁カテゴリの反響を背景に、家庭での包丁研ぎへの関心が高まっていることを発表した。


五感で楽しむ、ハワイ気分!「フレッシュネス・アロハフェス」開催
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ダン・ティクタム氏、最終ラップでデニス氏を逆転!2026 TDK Tokyo E-Prix 第14戦で優勝
ダン・ティクタム氏(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。


ニック・デ・フリース氏、変化する路面コンディションを制す!2026 TDK Tokyo E-Prix 第15戦で優勝
ダン・ティクタム(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。


一般社団法人日本マーダーミステリー作家協会、一般社団法人化を記念したレセプションパーティを開催
一般社団法人日本マーダーミステリー作家協会は2026年7月3日(金)、下赤塚BOXXにて「一般社団法人化記念レセプションパーティ」を開催した。会場には協会理事・役員、所属作家、協賛企業、メディア関係者など約50名が集い、一般社団法人化の報告とともに、今後のマーダーミステリー業界の発展に向けた展望や具体的な取り組みについての発表が行われた。


© フォーミュラE

2026 TDK Tokyo E-Prix 公式サイト
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三栄書房
2017-06-15





ニック・デ・フリース氏、変化する路面コンディションを制す!2026 TDK Tokyo E-Prix 第15戦で優勝

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ダン・ティクタム(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。

第14戦は、シトロエン・レーシングのチーム代表である故シリル・ブレイズ氏をチーム一同で追悼するなど、フォーミュラEコミュニティにとって特別な意味を持つ週末となった。ABB FIA Formula E世界選手権第15戦は、7月26日(日)に東京で開催。その後、2025/26シーズン最終ラウンドとなるロンドン大会(2026年8月15日・16日)を迎える。

■ジェイク・デニス氏(アンドレッティ)が優勝を獲得
フォーミュラE史上初となる東京でのナイトレース、ダブルヘッダーの第14戦ではクプラ・キロのダン・ティクタムが劇的な勝利を飾った。ティクタムは最終ラップの最終コーナー手前でジェイク・デニス氏(アンドレッティ)を鮮やかに抜き去り、優勝を獲得。3位にはシトロエン・レーシングのニック・キャシディ氏が入り、チームにとって感慨深い表彰台となった。

予選6番手からスタートしたティクタムは、ピットブーストとアタックモードを序盤に投入する積極的な戦略を実行。ピットストップを終えた時点で実質的なレースリーダーへと浮上した。一方、デニス氏は29周目に50kWの四輪駆動ブーストを活用し、キャシディ氏とティクタムを相次いでオーバーテイクし首位を奪い返した。しかし勝負は最後まで予測不能な展開。

最終ラップ、最終シケイン手前の最終コーナーで、エネルギーマネジメントを余儀なくされたデニス氏が早めにアクセルを緩めた隙を見逃さず、ティクタムがオーバーテイクに成功。そのままトップチェッカーを受け、今季2勝目を挙げた。これにより直近9大会で9人の優勝者が誕生したこととなり、今季最少タイム差で決着したレースとなった。

3位に入ったキャシディ氏にとっても、この表彰台は特別な意味を持つものとなった。シトロエン・レーシングは、チーム代表シリル・ブレイズ氏の訃報を受けた直後のレースウィークを迎えており、チーム全体にとって感慨深い結果となった。

ドライバーズランキング首位だったパスカル・ヴェアライン(ポルシェFormula Eチーム)は、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(ジャガーTCSレーシング)との接触によりリタイア。この結果、ジェイク・デニス氏がタイトル争いへ再び名乗りを上げるとともに、4位でフィニッシュしたミッチ・エヴァンス(ジャガーTCSレーシング)が144ポイントでランキング首位に浮上し、ヴェアラインは141ポイントで2位となっている。また、エドアルド・モルタラも5位入賞を果たしている。

チームランキングではジャガーTCSレーシングがポルシェとの差をさらに広げた一方、マニュファクチャラーズランキングではポルシェがポイント差を縮めている。

■ニック・デ・フリース氏(No.21/マヒンドラ フォーミュラEチーム)のコメント
「今日は少し運にも恵まれたと思うので、まずは神様に感謝したいです。スタートはうまくいきませんでしたが、路面が乾いていくことを想定したセットアップを選び、結果的にそれが自分たちに有利に働きました。路面が乾いた後にはエネルギーが必要になるため、レース序盤でエネルギーを温存することが非常に重要だったと思います。

ジェイク(・デニス氏)がアタックモードで勢いよく迫ってきていましたから、終盤の赤旗にも少し助けられました。素晴らしいレースを遂行し、今シーズン2勝目を挙げてくれたチームを、とてもうれしく、誇りに思います。最終ラップは比較的エネルギーに余裕があったため、ミスをせず、クリーンに走り切ることに集中しました。厳しい週末、難しいコンディションの中で多くのポイントを獲得でき、本当にうれしく思います」

■ニック・キャシディ氏(No.37/シトロエンレーシング)のコメント
シトロエンレーシング、そしてステランティス・モータースポーツの皆さんに感謝します。彼らは私を信頼し、迎えてくれました。また、将来に向けた大きな計画についても今シーズンを通じて話しており、私たちも今後の発展を楽しみにしています。ここ数週間、そしてここ数カ月は、本当に厳しい時期を過ごしてきました。

そのため、この週末に素晴らしい結果を残せたことは、とても特別です。チームの皆さんの働きに感謝しています。そして東京は、私がこれまでキャリアを築いてきた中で、とても大きな意味を持つ場所です。今週末は多くの友人が来てくれましたし、多くの日本のファンが応援してくれました。それは私にとって本当に大きな意味があります。

■ジェイク・デニス氏(No.27/アンドレッティ)のコメント
本当にあらゆることが起きたレースでした。一時はトップから35秒ほど離されていたと思います。それでもセーフティカーなどの介入がない中で、あと少しで優勝というところまで追い上げられたことは、非常に印象的な結果だと思います。タイヤの空気圧を含む戦略判断が完璧に決まり、何よりマシンが素晴らしかったです。300kWでも非常に速く、350kWでは優勝を狙える状態でした。

選手権首位という響きは最高ですね。シーズン9でも同じようなプレッシャーを経験しているので、慣れています。特に違いはありません。今回はポイント差がより接近していますが、タイトル獲得に向けて、完全に集中し、強い意欲を持っています。おそらく5人のドライバーにタイトル獲得の可能性があり、素晴らしい戦いになると思います。アンドレッティ以上に頼もしいチームはありません。数週間後、タイトルを獲得しにいきます。

© フォーミュラE

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2017-06-15





ダン・ティクタム氏、最終ラップでデニス氏を逆転!2026 TDK Tokyo E-Prix 第14戦で優勝

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ダン・ティクタム氏(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。

第14戦は、シトロエン・レーシングのチーム代表である故シリル・ブレイズ氏をチーム一同で追悼するなど、フォーミュラEコミュニティにとって特別な意味を持つ週末となった。ABB FIA Formula E世界選手権第15戦は、7月26日(日)に東京で開催。その後、2025/26シーズン最終ラウンドとなるロンドン大会(2026年8月15日・16日)を迎える。

■クプラ・キロのダン・ティクタム氏が劇的な勝利
フォーミュラE史上初となる東京でのナイトレース、ダブルヘッダーの第14戦ではクプラ・キロのダン・ティクタム氏が劇的な勝利を飾った。ティクタム氏は最終ラップの最終コーナー手前でジェイク・デニス氏(アンドレッティ)を鮮やかに抜き去り、優勝を獲得。3位にはシトロエン・レーシングのニック・キャシディ氏が入り、チームにとって感慨深い表彰台となった。

予選6番手からスタートしたティクタム氏は、ピットブーストとアタックモードを序盤に投入する積極的な戦略を実行。ピットストップを終えた時点で実質的なレースリーダーへと浮上した。一方、デニス氏は29周目に50kWの四輪駆動ブーストを活用し、キャシディ氏とティクタム氏を相次いでオーバーテイクし首位を奪い返した。

しかし勝負は最後まで予測不能な展開。最終ラップ、最終シケイン手前の最終コーナーで、エネルギーマネジメントを余儀なくされたデニス氏が早めにアクセルを緩めた隙を見逃さず、ティクタム氏がオーバーテイクに成功。そのままトップチェッカーを受け、今季2勝目を挙げた。これにより直近9大会で9人の優勝者が誕生したこととなり、今季最少タイム差で決着したレースとなった。

3位に入ったキャシディ氏にとっても、この表彰台は特別な意味を持つものとなった。シトロエン・レーシングは、チーム代表シリル・ブレイズ氏の訃報を受けた直後のレースウィークを迎えており、チーム全体にとって感慨深い結果となった。

ドライバーズランキング首位だったパスカル・ヴェアライン(ポルシェFormula Eチーム)は、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(ジャガーTCSレーシング)との接触によりリタイア。この結果、ジェイク・デニス氏がタイトル争いへ再び名乗りを上げるとともに、4位でフィニッシュしたミッチ・エヴァンス(ジャガーTCSレーシング)が144ポイントでランキング首位に浮上し、ヴェアラインは141ポイントで2位となっている。また、エドアルド・モルタラも5位入賞を果たしている。

チームランキングではジャガーTCSレーシングがポルシェとの差をさらに広げた一方、マニュファクチャラーズランキングではポルシェがポイント差を縮めている。

■ダン・ティクタム氏(No.33/ クプラ・キロ)のコメント
まずはチームのみんなに心から感謝したいです。振り返ると、今シーズンは自分のキャリアの中でも最も厳しいシーズンの一つでした。運にも恵まれず、チームとしてもミスがありましたし、自分自身もミスを犯しました。でも今日はまったく逆でした。すべてが完璧にはまりました。レース前の準備は非常に良くできていました。スタート1時間前にもあらゆるシナリオを確認し、自分が取りたかった戦略を実行することができ、それが結果につながりました。

正直、最終ラップでは大きなギャップを守るためにエネルギーを使い過ぎたのではないかと心配していました。アタックモードが終わった時点でも目標エネルギーには余裕がありましたが、それでも後ろから追いつかれるかもしれないと思っていました。デニス氏はアタックモードの最後の数秒を使って僕を抜いていきましたが、その時は無理に争おうとは思いませんでした。それまで自分たちは非常に良いレース運びができていましたし、2位でも十分だと考えていました。

彼が約6周にわたって前を走ってくれたことで、自分はエネルギーを節約することができました。おそらく彼よりも多く残せていたと思います。残り2周で彼は少しギャップを広げようとしていましたが、最終ラップの16コーナーへ向かうストレートで、エネルギーを節約するために早めにアクセルを戻さなければなりませんでした。そこで抜くことができました。シンプルなオーバーテイクでしたが、その可能性は頭の中にありました。もちろん勝利は常に目標ですが、このコースは本当にオーバーテイクが難しいサーキットです。

エネルギー目標を考えると、仕掛けるにはかなり大きなリスクを取る必要がありました。だから表彰台をチームにもたらせれば十分だとも思っていました。このタイミングで勝てたことは、自分のキャリアにとって本当に大きな意味があります。多くの人が知っているように、今の自分は来季の所属先が決まっていないフリーエージェントです。Formula Eに残るべきだということを証明するために、これ以上何をすればいいのか分からないくらいです。GEN4時代にもこのシリーズで戦えることを願っています。きっと自分にぴったりのマシンになると思います。

■ジェイク・デニス氏(No.27/アンドレッティ)のコメント
まずはダン、おめでとう。本当に素晴らしいレースでした。チームの戦略も見事でしたし、彼自身も完璧に実行しました。今年ずっと結果に恵まれていなかったので、この勝利は本当にふさわしいものだと思います。ダンとクプラ・キロに心からお祝いを伝えたいです。僕たちとしては、終盤まではほぼ完璧なレースだったと思っています。ただ最後にエネルギーが尽きてオートカットが作動してしまい、ダンを避けるために左へラインを変えざるを得ませんでした。

大きなクラッシュにつながる可能性もありましたし、あそこで順位を譲るしかありませんでした。それでも18ポイントを獲得できたことで、ランキング首位との差は14ポイントまで縮まりました。タイトル争いにはしっかり残っています。今日の雨は僕たちにとって大きな痛手でした。ウェットコンディションでは本当に苦戦し、思うようなペースがありませんでした。その結果、ダンやニック・キャシディ氏が再び優勝争いに加わることになりました。レースの7〜8割はクリーンエアの中でトップを走っていましたが、その代償として終盤にはエネルギーを使い切ってしまいました。

勝てるレースだったと感じているだけに悔しいですが、ポールポジションを獲得し、2位で終えられたことを考えれば悪くない一日だったと思います。タイトル争いにも完全に戻ってくることができました。明日に向けても競争力のあるマシンがあることは分かっています。まだ改善すべき点はありますが、十分戦えるはずです。今は正直とても悔しいですし、自分に厳しい性格なので『もっと違う走りができたのではないか』と振り返ってしまいます。でも結果は結果です。今夜はしっかり休んで、明日また全力で戦います。

■ニック・キャシディ氏(No.37/ シトロエン・レーシング)のコメント
正直に言うと、今夜表彰台でレースを終えられたことは、とても複雑な気持ちです。それでも、本当に素晴らしい結果だったと思います。チームはフリー走行1回目から素晴らしいマシンを用意してくれましたし、戦略も完璧でした。今、チーム全員が深い悲しみの中にいます。それでも、このような状況の中で自分たちにできる最高の結果を残せたことを誇りに思います。

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ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、2025/26シーズンの第14・15戦を2026年7月25日・26日に東京市街地サーキットで開催し、アジアラウンドを締めくくった。東京大会の開催は今年で3回目。フォーミュラE史上初となる日本の市街地でのナイトレースが実現し、GEN3 Evoマシンが東京ビッグサイト周辺を舞台に、夜の東京を駆け抜けた。2026 TDK Tokyo E-Prixでは、再生可能燃料(HVO)を使用することで、ライフサイクル全体におけるCO₂排出量の最大90%削減に挑戦した。東京大会終了後、選手権は8月15日・16日に開催されるロンドン大会(第16・17戦)でフィナーレを迎える。

ダン・ティクタム氏、最終ラップでデニス氏を逆転!2026 TDK Tokyo E-Prix 第14戦で優勝
ダン・ティクタム氏(クプラ・キロ)が、最終ラップでジェイク・デニス氏(アンドレッティ)をオーバーテイクし、2026 TDK Tokyo E-Prix第14戦を制覇。ニック・キャシディ氏(シトロエン・レーシング)が3位に入った。ランキング首位を走っていたパスカル・ヴェアライン(ポルシェ フォーミュラ Eチーム)がリタイアしたことを受け、ジャガー TCS レーシングのミッチ・エヴァンスが144ポイントでABB FIA Formula Eドライバーズ世界選手権の首位に浮上した。また、ジャガー TCS レーシングはABB FIA Formula Eチームズ世界選手権でのリードをさらに広げている。


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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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