ITライフハック

ぐるなび

2023年「今年の一皿」記者発表会!「ミシュランガイド東京2024」セレクション発表【まとめ記事】

main
左から、滝、萩原氏、中村氏、阿古氏、野老氏

⾷を主要テーマにさまざまな調査・研究を⾏い、その成果や提⾔を広く発信する株式会社ぐるなび総研は、今年の⽇本の世相を反映し象徴する⾷を発表する2023年「今年の⼀⽫」記者発表会を開催した。2023年「今年の一皿」として、豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した「ご馳走おにぎり」を発表した。

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは、2023年12月5日(火)「ミシュランガイド東京2024」のセレクションをミシュランガイドセレモニーで発表した。また、同日16時から、ミシュランガイド公式ウェブサイト(https://guide.michelin.com/jp/ja)とアプリに掲載した。書籍は12月8日(金)、全国主要書店で発売する。

2023年「今年の一皿」は「ご馳走おにぎり」!2023年「今年の一皿」記者発表会
⾷を主要テーマにさまざまな調査・研究を⾏い、その成果や提⾔を広く発信する株式会社ぐるなび総研は、今年の⽇本の世相を反映し象徴する⾷を発表する2023年「今年の⼀⽫」記者発表会を開催した。2023年「今年の一皿」として、豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した「ご馳走おにぎり」を発表した。


千代田屈指の複合施設「ワテラス」にて実証実験開始!次世代AI警備システム『AI Security asilla』
株式会社アジラは、独自開発するAI警備システム『AI Security asilla(以下asilla)』を、「ワテラス」において、実証実験を開始した。都心部の大規模再開発において、オフィス、レジデンス、商業施設、コミュニティ施設などが併設され、多様なコミュニティが生まれるよう設計される傾向がある。多様な施設利用者たちへの安全配慮が最優先事項として上げられ、様々な取り組みが行われている。このような事象を背景に、「ワテラス」は、さらなる安全で快適な街づくりを目指し、AI警備システム「asilla」を導入し実証実験を行う。


3年ぶりに新三つ星が誕生!「ミシュランガイド東京2024」セレクション発表
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは、2023年12月5日(火)「ミシュランガイド東京2024」のセレクションをミシュランガイドセレモニーで発表した。また、同日16時から、ミシュランガイド公式ウェブサイト(https://guide.michelin.com/jp/ja)とアプリに掲載した。書籍は12月8日(金)、全国主要書店で発売する。


木村昴をメインクルーに「うぶごえ」で!KIBO宇宙放送局「宇宙の初日の出」をサポートしてくれるクルーを募集するクラウドファンディングをスタート
株式会社バスキュールは、国際宇宙ステーション(ISS)に開設した「KIBO宇宙放送局」(※1)からの年越しライブ配信企画「THE SPACE SUNRISE LIVE 2024」を、大晦日の夜から2024年の年越しにかけて実施する。また、声優の枠を超えて活躍する木村昴さんをMC(メインクルー)に迎えるとともに、新たに、KIBO宇宙放送局をサポートしてくれるKIBOクルーをうぶごえ株式会社のクラウドファンディング「うぶごえ」で募集開始した。


韓国グルメが満喫できるフェア!ニラックスブッフェ『行ったつもりで韓流ごはん』を開催
食べ放題のテーマパーク、 ニラックス株式会社が運営する『ニラックスブッフェ』35店舗にて、2023年12月7日(木)より『行ったつもりで韓流ごはん』を開催する。店内仕込みでカラッとジューシーな『自家製から揚げ』や、トッピングなど自分好みの味で食べられる『うどん』や『ラーメン』などの豊富な麺類。更に食後のデザートでは、セルフメイクで楽しめる『ソフトクリーム』など、世代を超えて楽しめるバラエティー豊かなラインナップを取り揃えている『ニラックスブッフェ』。


ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
『あつあつ』の打ち立て!12種類から選べる「丸亀うどん弁当」
「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」メディア内覧会
三浦翔平、高橋ひかるがMCに就任!人気漫画家も審査員で登場する「MANGA甲子園」
数量限定で順次発売!『ミスド福袋2024』
安定性のある形状の脚部と、手すり付きで安全に昇り降りできる!3種類の脚立・踏み台






2023年「今年の一皿」は「ご馳走おにぎり」!2023年「今年の一皿」記者発表会

main
左から、滝、萩原氏、中村氏、阿古氏、野老氏

⾷を主要テーマにさまざまな調査・研究を⾏い、その成果や提⾔を広く発信する株式会社ぐるなび総研は、今年の⽇本の世相を反映し象徴する⾷を発表する2023年「今年の⼀⽫」記者発表会を開催した。2023年「今年の一皿」として、豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した「ご馳走おにぎり」を発表した。

発表会では、鈴木憲和農林水産副大臣に挨拶をいただいた。また、おにぎりの魅力や文化的背景を含めて国内外に普及させていく活動を行う 一般社団法人 おにぎり協会代表理事 中村 祐介氏に登壇いただき、記念品を贈呈した。中村氏は、「日本人のソウルフードである『ご馳走おにぎり』を選んでいただきありがとうございます。」と挨拶した。

sub4
記念品を受け取る中村氏


また、記念品の「野老十二角階段的十段階皿 有田焼2023(ところ じゅうにかく かいだんてき じゅうだんかいざら ありたやき にせんにじゅうさん)」は、本年も美術・建築・デザインの境界領域で活躍されている野老朝雄(ところ・あさお)氏がデザイン。作品に込めた想いを野老氏は、「10回目の発表に敬意を持ち、正三角形から正十二角形までの十段階を描きました。食という素晴らしいものに関するものづくりに携われて嬉しいです。」と話した。

sub5
記念品について説明する野老氏


■「ご馳走おにぎり」の今年ならではの広がりや今後の展望についてトークセッションを実施
トークセッションには、 中村祐介氏、生活史研究家 阿古真理氏、2023年「今年の一皿」コラボメニュー考案者 萩原早也佳氏が登壇し、「ご馳走おにぎり」についてそれぞれ話をした。

中村氏にご馳走おにぎりが選定された感想を伺うと「社会が不確実な中で、おにぎりは昔から日本人に愛されてきた食べ物だと思います。そこに新しい文化が加わって今年ご馳走おにぎりが選ばれたのは象徴的だった。」と話した。また、阿古氏は「2015年に家庭で楽しむことができる『おにぎらず』が選定され8年が経ちアップデートされ、ご馳走おにぎりとなって外食でも楽しめるものになった。」と説明した。

そこで、中村氏にご馳走おにぎりの特徴を伺うと「おにぎりは昔から中に具が入っている料理だったが、ご馳走おにぎりはたくさんの具が飛び出していて、思わず写真を撮りたくなるのが特徴です。なにより、おにぎり専門店が増えて、お店の方々と交流をしながら握りたてのちょっと贅沢なおにぎりを食べられるようになりました。」それに対して阿古氏は「おにぎりが海外でも流行しており、大変ポテンシャルが高いと思います。また、今後海外で進化したおにぎりがフィードバックされて、日本人も発想が柔軟になりおにぎりが進化していくのではないか」と話した。

ご馳走おにぎりのオリジナルコラボメニューを考案した萩原氏に「足利マール牛を使用したイタリアンのハンバーグおにぎりを作りました。ご馳走おにぎりなので見た目からワクワクするようにこだわり、グリーン、ホワイト、レッドといった色見を加えました。」と考案にあたり意識したポイントを語った。これに対して中村氏は「美味しそうです。ワインと一緒に食べてみたい。」と答えた。

中村氏はご馳走おにぎりの今後の展望について「お店が増えてきた中で、本当においしいご馳走おにぎりが残っていくと思います。また、海外に昔ながらのおにぎりや進化系のおにぎりが発信されていく。」と話した。さらに阿古氏は、「洋食世代にも、アジア料理の世代にも受け入れらるような新しいおにぎりが登場したのは、おにぎりの持っているポテンシャルの大きさを感じます。伝統は革新をし刷新していくことで受け継がれていくので、おにぎりはご馳走おにぎりの登場で寿命を伸ばしたと思います。」と語った。

最後に、萩原氏は「2014年から2023年までの『今年の一皿』の歴史を振り返っていただき、はしごしながら楽しんでいただければと思います。」と『「今年の一皿」×小虎小路コラボメニューフェア』への意気込みを語った。

sub3
左から、トークセッション中の中村氏、阿古氏、萩原氏


■「今年の一皿」とは
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表している。ぐるなび総研は「今年の一皿」の発表を通して、⽇本の優れた⾷⽂化を国内外へ発信するとともに、そのさらなる発展へ貢献できることを願っている。ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、食文化の発展へ寄与することを目指している。

<2023年「今年の一皿」開催概要>
主催:株式会社ぐるなび総研、「今年の一皿」実行委員会
共催:株式会社ぐるなび
後援:農林水産省、文化庁、国土交通省観光庁、日本政府観光局(JNTO)

「今年の一皿」公式サイト

ITライフハック
ITライフハック X(旧Twitter)
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
『あつあつ』の打ち立て!12種類から選べる「丸亀うどん弁当」
「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」メディア内覧会
三浦翔平、高橋ひかるがMCに就任!人気漫画家も審査員で登場する「MANGA甲子園」
数量限定で順次発売!『ミスド福袋2024』
安定性のある形状の脚部と、手すり付きで安全に昇り降りできる!3種類の脚立・踏み台






お得なSMARTチェックインに加え 「ぐるなびデジタルマネー」でさらにお得をゲット!

7月1日にサービスインしたぐるなび発のお得なアプリ「SMARTチェックイン」。いままでの外食体験を大きく変える画期的なサービスだ。たとえばクーポンを印刷して持って行ったり、スマホに画面を保存してお店の人に見せたりしていたのが、SMARTチェックインを使えば、店内でQRコードを読み取るだけで、お得情報を活用できるようになった。そんなSMARTチェックインに加え、さらにお得に食事を楽しめるのが、ぐるなびの電子マネーサービス「ぐるなびデジタルマネー」だ。

続きを読む

便利機能満載の新アプリ! ぐるなび発のスゴイ奴「SMARTチェックイン」

本日7月1日、ぐるなびから、新しいスマホアプリ「SMART(スマート) チェックイン」が登場した。アプリのコンセプトは、「レストラン体験を、もっと楽しく、おトクに」。このアプリを使い、お店でチェックインすると、お得なクーポンをGETできるほか、チェックイン回数に応じた特典などを受けることができる。お店の店長やシェフから、チェックインした人だけが特別な耳より情報を得られるので、本アプリによってこれからの外食体験が大きく変わりそうだ。

続きを読む
カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ