ITライフハック

さっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつり会場に気笛が響き、大雪像に貨物列車が浮かび上がる

4_large

JR貨物は、2019年2月4日から11日まで札幌市で開催される「第70回さっぽろ雪まつり」大通会場大通公園8丁目「雪のHTB広場」において、貨物列車をモチーフとした大雪像の展示を行う。

この展示に合わせて、光り輝く映像が音楽とともに大雪像に浮かび上がる「プロジェクションマッピング」を毎日行うほか、特設ステージによる鉄道貨物イベントやブース展示・グッズ販売を実施する。

北海道の貨物列車は新鮮な生産品などを道外へ、飲料や生活雑貨などを道内へ、毎日列車に乗せて行き来し、皆さんの生活、物流の一助を担っています。貨物列車の大雪像とともに、プロジェクションマッピングの映像・音楽、ブース内の展示を通して、「貨物列車でこれも運んでいるの?!」という驚きと発見を体験してみてはいかがだろうか。

■開催概要
1.プロジェクションマッピング
日  時:毎日17:30~20:00 上映予定
※ 会場の混雑・天候状況で上映スケジュールが変わる可能性があります。
プロジェクションマッピングイメージ:

2.鉄道貨物イベント
場 所:大通西8丁目「雪のHTB広場」特設ステージ
日 時:1回目 2019年2月4日(月) 12:00~12:30
    2回目 2019年2月10日(日) 12:00~12:30
内 容:①鉄道大好き!HTB林アナウンサーと依田アナウンサーによる貨物列車トーク
    ②鉄道貨物〇×クイズ 等

3.ブース(特設ラッピングブース)
期 間:2019年2月4日(月)~2月11日(月)10:00~20:00
場 所:大通西8丁目 雪のHTB広場内 
内 容:
 ①鉄道貨物輸送の展示
 ②広告パネルの展示
 ③貨物列車Nゲージコーナー
 ④グッズ販売
 ⑤記念撮影コーナー 等
 ※グッズ販売は日々の販売数量が決まっており、売り切れ次第終了します。


2_large

1_large

さっぽろ雪まつり

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
再ブーム到来!大人気のアイテムを簡単に手作りできる「ぷにデコ スライムパレット」
「エンゲージプリンセス」のボカロP新作書き下ろし楽曲を発表。バトルシステムおよび、歌姫として登場する4人の新キャラクターを初公開
ビル・ゲイツも実践している瞑想本で、ストレスで疲れた心をととのえよう!「からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする」
ニコ生で特別公開!N高等学校で「『はたらく魔王さま!』和ヶ原聡司先生の講義を開催。一般にも開放
鉄よりコアでディープなバスの世界「バスマガジン vol.93」でバス会社潜入レポートを特集

JR貨物の魅力を探る本
梅原淳
河出書房新社
2019-01-26

鉄道貨物 再生、そして躍進
伊藤 直彦
日本経済新聞出版社
2017-11-25




第70回さっぽろ雪まつりに「貨物列車」大雪像が登場

_prw_PI1im_oUx5sIE0

日本貨物鉄道(JR貨物)は、2019年2月4日から11日まで札幌市で開催される「第70回さっぽろ雪まつり」会場の大通公園8丁目広場において、貨物列車をモチーフとした大雪像を制作・展示すると発表した。

モデルとなるのは主に北海道内で活躍している「DF200形式電気式ディーゼル機関車(愛称「ECO-POWERレッドベア」)」と、青函トンネルで活躍している「EH800形式交流電気機関車」が引っ張る貨物列車で、「レッドベア」がトンネルから飛び出してくる姿を再現した、迫力あるものとなっている。

今回、大雪像になるJR貨物の機関車「DF200」と「EH800」は、あずき色のコンテナやタンクコンテナを載せた貨車を引っ張って、日本の北から南を繋ぐ鉄道網の一部として、北海道の大地や青函トンネルを今日も休まず走っている。

運んでいるコンテナの中身は見えないが、実は北海道産のジャガイモの約4割、玉ねぎの約7割などが全国に向けて鉄道で運ばれている。この大雪像ではそんな輸送品の一部も登場する。

JR貨物が行う鉄道貨物輸送は、近年大きな問題となっているトラックドライバー不足の軽減や、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量削減を目的に輸送手段の転換を図る「モーダルシフト」の担い手として、定時性に優れ大量定型輸送が可能という特性がある。駅から駅はJR貨物、駅から顧客へはトラック輸送と、鉄道とトラックが連携し、確実に荷物を届けている。

■「大雪像のモデル」について
「DF200形式電気式ディーゼル機関車(愛称「ECO-POWERレッドベア」)」
北海道内で従来活躍していた国鉄時代製作「DD51形式液体式ディーゼル機関車」の置き換えを目的として、1992年から製作している電気式ディーゼル機関車。現在は北海道内だけでなく、中部地方の関西線などでも活躍している。

公募により"ECO-POWERレッドベア"(エコパワーレッドベア)という愛称がつけられ、車体側面にロゴが描かれている。1994年鉄道友の会ローレル賞(第34回)受賞。

_prw_PI3im_sxi7n378


日本貨物鉄道

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
インバウンド・アウトバウンドを支援するプラットフォーム「FOLLOW JAPAN!!」誕生で大型ネット番組を配信
1日で1億円売り上げる“伝説の実演販売士”レジェンド松下の神業動画を見たか?
空間には美しさがある!盆栽と写真の二人展「松・美・心」【Art Gallery M84】
鍵のトラブルは月曜日の20時が最も多い?!年末年始のお出かけは鍵紛失にご注意を(シェアリングテクノロジー調べ)
東京アニメアワードフェスティバル2019「アニメ オブ ザ イヤー部門」の「みんなが選ぶベスト100」が決定





今年も冬のミクさん三昧!“雪ミク”が冬の北海道を応援!「SNOW MIKU 2014」



クリプトン・フューチャー・メディアは、2月5日(水)より“雪ミク”をメインキャラクターとしたイベント「SNOW MIKU 2014」を開催する。イベント内容はさっぽろ雪まつり会場での雪像展示、札幌市内や新千歳空港での各種イベントの実施、グッズ販売など。


続きを読む
カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ