タカラトミーは、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、1歳半から楽しめる「はじめてのプラレール」(全3種、希望小売価格 各1,380円/税抜)を、2018年2月15日(木)から発売する。
本製品は、1歳半ごろの子供が楽しめるように工夫されたプラレール。1歳半ごろの子供が大好きな“手転がしあそび”がより楽しくなるような動きや音のしかけが施されているほか、ベルトつきのためベビーカー用おもちゃとしても使用できる。
保護者の方たちの、「子どもが電車に興味を持ちはじめているのに、対象年齢が1歳半からの電車のおもちゃがあまり売っていない」という声を受けて企画された。
開発にあたっても、ママを中心とした保護者の方たちへのヒアリングをもとに「おでかけ時に便利なベルト」「丈夫なつくり」「かわいらしいデザイン」など、様々なニーズを反映したとのこと。
車輪の幅は従来のプラレールと同じ、青いレールに合わせたサイズになっているので、子供の成長に合わせて青いレールや、従来のプラレール車両と組み合わせることでより長い期間楽しむことができる。
プラレールのレール幅は59年前の誕生時から現在に至るまで変わっていないため、兄弟はもちろん、ご両親、祖父・祖母などがかつて使っていたレールが手元にあれば、同じものをそのまま使用することも可能だ。青いレールと組み合わせて遊ぶことで、想像力を自由に働かせ、想像した世界を再現する遊びへと広がっていく。
■商品の遊び方
手で持って走らせると、運転席の透明ドラムが回転する。透明ドラムの中をくるくると回るカラフルなビーズと、回転によっておこる“シャラシャラ”という楽しい音で、目でも耳でも楽むことができる。
また、車体はぐらぐらと揺れながら走るようになっているので、手転がし中の手の感触や車体の動きもお子さまの興味を惹くものになっている。
■ママたちの声に応えた商品仕様
◆おでかけ時に便利なベルトつき
「おでかけ時にも便利に持ち歩けるおもちゃが欲しい」という声が多かったことから、面ファスナーで止められる布ベルトをつけた。バッグやベビーカーなどにつけられるので、持ち運びに便利で、ベビーカー用おもちゃとしても使用できる。また、ベルトは必要に応じて取り外すこともできる。
◆丈夫なつくり
車体下の“スカート”の部分には落としても壊れにくい軟質な素材を採用したり、小さな部品が取れないような構造にするなど、丈夫なつくりにこだわった。それにより、おでかけの際にもたっぷり遊べるほか、日本玩具協会の定める玩具安全基準(ST基準)の“対象年齢1.5歳以上”の基準を満たしている。
◆かわいらしいデザイン
実在の新幹線のデザインをベースにしながらも、「よりかわいらしいデザインが良い」という意見を参考に、丸みを帯びたカラフルで可愛いデザインを採用した。
◆成長に合わせて長く遊べる
「おもちゃを買っても、短期間で飽きてしまうかもしれない」という不安を抱えるママが多い中、「はじめてのプラレール」は子供の成長に合わせて通常のプラレール(対象年齢3歳以上)と組み合わせることで遊びが広がり、より長い期間楽しめる仕様になっている。
青いレールの上を手転がしすることはもちろん、プラレール車両(動力車)に押してもらったり繋げたりすることで、レールの上をぐらぐらと動きながら走る。
(※「直線レール」・「曲線レール」以外のレール、橋脚、情景では遊べない)
■はじめてのプラレール
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