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革新的なデューデリジェンスサービス!「Metareal DD」デモ体験会

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業種特化の専門AI開発・運営を行う株式会社メタリアルは2025年4月7日(月)、ザ・リッツ・カールトン東京 「サイプレスルーム」にて、報道関係者向けに「Metareal DD」デモ体験会を実施した。「Metareal DD」は、高性能なLLMやAIエージェントを元に独自構築した画期的なサービスだ。わずか3分で初期デューデリジェンスを完了させ、約50枚の多角的レポートを即座にアウトプット、出資検討に関わる業務をサポートする。事業会社のCVC部門をはじめ、M&A専門家、リース、総合商社、投資銀行、VC・PEファンド、コンサルなどを対象に、3月17日(月)から提供を開始している。

■事業会社のCVC部門やM&A専門家を支援
世界でDD市場は、2024年に約16億2,000万米ドルと評価され、2033年までに32億4,000万米ドルに達するとも予想されている。日本でも、大企業を中心に成熟フェーズを迎え、既存事業からの脱却や新規事業創出、有望なスタートアップ企業との協業や出資を掲げる企業が増えてきている。

しかしながら、案件の規模にもよるが、一般的なDDは、属人性が強く、専門家や担当者が2週間から2カ月かけて企業調査を行います。費用も50万円~500万円、大型案件では1,000万円以上かかることもある。

VUCA時代の事業投資では、迅速さと正確性が同時に求められるプレッシャーが存在する。グローバル・デジタル化が進む中、膨大な情報の中から的確な判断を下すことは容易ではない。従来のM&A手法では、1件の案件に膨大な時間を費やし、重要な機会を逃すリスクも高まっていた。

そうした状況を踏まえ、全く新しいサービスである「Metareal DD」が誕生した。複数の大型言語モデル(LLM)のオーケストレーションを実行、AIと人間の相互作用による精度・スピード向上を図る。総合商社や投資銀行、リース、VC・PEファンド、事業会社の担当者などのプロフェッショナルに向けた、革新的なデューデリジェンスサービスだ。

本サービスは、従来の「スピードか正確性か」という二者択一の常識を覆し、両者を高次元で融合させている。最新の生成AIを最大限活用する事により、2週間から2ヶ月かかっていたDD資料の第一稿作成を1〜2.5分で完了できます。100を超えるデータポイントを瞬時に解析することが可能だ。

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利用方法はシンプルで、ウェブブラウザからアクセスできる。スマートフォンやタブレットにも対応しており、場所を選ばずに利用できます。ユーザーあたり月額5万円で、コストパフォーマンスに優れている。

〇「Metareal DD」の3つの特徴
1. 通常2週間~2か月かかるデューデリジェンスが、初稿1.5分~2分で完了
2. 月5万円から利用可能!従来の数十万円〜数百万円という費用や人的リソースを大幅に削減
3. オプションで四季報オンラインの長年企業の歴史・データからも分析を高度化してアウトプット
(メタリアルと東洋経済新報社で共同開発した「四季報AI/API」とデータ連携)

初期DDにかかる時間を短縮することで、協業先の発掘や出資検討業務を支援し、事業会社のCVC部門担当者やM&A担当者が、より事業プラン策定や社内コンセンサス推進等の業務に集中できるようにサポートする。

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Metareal DD:https://metarealdd.cmplt.ai

■Metareal DDを体験
Metareal DDは、ウェブブラウザからアクセス可能であるため、手持ちのノートパソコンを使い、実際に使用してみた。
試しに、「メディアの事業モデル」「ビール会社の市場価値」をレポートとしてまとめてもらった。結果はいずれも2分ほどで、PDFとWordのかたちで出力された。

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内容を確認すると、表やグラフも挿入されており、なかなか素晴らしい出来栄えだった。人間が同じ作業をすれば、3~5日間は掛かるだろう。ハルシネーションを確認すれば、そのまま提出できるレベルだった。

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お試しフリープランは「1ユーザー、1日2回まで、月間10回まで」に限られるが、0円/月で利用できる。AIを導入したいと考えている企業や個人事業者は、まずは同プランで試してみては如何だろうか。

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Metareal DD
株式会社メタリアル

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YouTuberヒカル、歌い手まふまふ、株式会社GUILDの役員に就任

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株式会社GUILDは、YouTuberヒカル、歌い手まふまふ、両名が取締役に就任したことを発表した。

■取締役就任を発表
クリエイター個人と契約することで支援を行うエージェントモデルを推進する同社では、YouTuberヒカルを始めさまざまなクリエイターを支援するなかで、「#おもしろい の常識を塗り替え続ける会社でありたい」というモットーからサービスを展開。今までにアパレルブランド『ReZARD』の立ち上げや、YouTube動画をリッチコンテンツ化させた『WinWinWiiin』の製作、弊社役員を務めるひろゆき(西村博之)の切り抜きサービスなどを手掛けてきた。
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ヒカル・まふまふの取締役就任は1年ほど前になるが、両名のネームバリューによる業績向上という憶測を避けるため、同社の目指す指標到達まで公表を控えていた。
今回、指標としていた関連会社を含む事業売上高100億円を突破した事を受け、両名の就任を発表するに至った。

■新役員紹介
・YouTuber ヒカル
登録者400万人を越える大物YouTuberでありながら、脱毛サロン等のビジネスでも成功を収める現代のカリスマ。当人の代名詞ともいえる闇を暴くシリーズの祭りくじ動画は再生数4600万回越。2021年にはDa-iCEの花村想太と音楽ユニット「UPSTART」を結成し、エイベックスからメジャーデビューを果たすなど、多岐に渡る活躍を行っている。

・なんでも屋 まふまふ
歌唱、作詞、作曲、編曲、エンジニアリングをこなし、ギター、ベース、ピアノなどの楽器も操るマルチクリエイター。自称『何でも屋さん』。高低差のある歌声や繊細かつ少々難解な歌詞など独特の世界観を持った楽曲を制作。2021年5月にYouTubeチャンネルで東京ドームから全世界無料配信ライブを行い、同時視聴者数40万人を記録。2021年のNHK紅白歌合戦にも出場している。また、自身の作品だけでなく、アニメ『ポケットモンスター』のオープニングソング、Adoや工藤静香などのアーティストへの楽曲提供も行っている。

・トラブルシューター 馬渕文太
GUILDの法務、財務等の管理部門全般を担当。株式会社lim designの代表として、数多くのトップクリエイターに対し、法人設立から法人運営まで裏方の領域を総合的にサポート。GUILDがサポートを行うクリエイターの訴訟を含めた法務面のトラブル対処や適切な税務面のサポートなど、トラブルに対処する。

■ヒカルコメント
僕がYouTubeをやりやすい環境を整えるために高橋さんが組み立てたサポートチーム。それがGUILDの前身です。動画制作をしていくなかで共に成長し、さまざまな事業を展開していくことができました。その知識や経験を活かし、多くのクリエイターをサポートしていきたい、そんな想いから2019年に法人化。

順調に事業が伸びていることもあり、正式にクリエイターを募集しようと思い、取締役就任の発表をさせてもらいました。
GUILDの事業や詳しいサポート内容の資料は、公式ホームページから見れるようになっているので、少しでも興味を持ってくれた人は見てみてください!

これからは、もっと大きな予算をYouTubeに持ってくることでユーチューバーが潤う環境を作っていくための、テレビを筆頭としたメディアとの連動などいろいろと仕掛けていきたいとも考えています。GUILDが手掛けているのは僕が良いと思ったサービスばかりだし、今の事務所所属にしながらも辞めずにサポートをすることもできるので、声をかけてくれると嬉しいです!

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株式会社GUILD

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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