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オフショア開発

エボラブルアジア、ラボ型オフショア開発をアピール【Japan IT Week 春 2015】

リード・エグジビション・ジャパンは2015年5月13日~15日の3日間、東京ビッグサイトにおいて「Japan IT Week春」を開催中だ。Japan IT Week春はソフトウェア開発環境展、クラウドコンピューティングEXPO春、スマートフォン&モバイルEXPO春など全部で11のIT専門展から構成されている。毎年多くの企業の情報システム部門、経営企画部門、マーケティング部門などの方々が来場し、出展企業と熱心に商談をする場でもある。

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失敗の原因を取り除けばあるのは成功のみ!うまく行くベトナム・オフショア開発

最近「オフショア開発」という言葉の意味を事前に説明せずに口に出しても、大半の人が理解してくれるように、ようやくなってきた。さらに「うちもオフショアやっている」「この間、プロジェクトの見積もりを出してもらった」「オフショア開発にしたら年間で数億円にのぼるコストを削減できた」という話も、あちこちから聞こえるようになってきた。

そうした成功の声とは逆に「オフショア開発を頼んだら納期が大幅に遅れてしまった」「完成したのはいいが品質が悪かった」「修正を繰り返し過ぎて追加予算が必要になり、結局国内ベンダーに頼んだのと変わらないコストがかかってしまった」という、失敗談も聞こえてくる。

同じスタートラインに立って「ようい、ドン!」と開始したオフショア開発であっても成功するオフショア開発と失敗するオフショア開発がある。この成功するパターンと失敗するパターン、それぞれに何がしかの共通点があるではないだろうか。そのポイントさえつかめれば、高確率でプロジェクトを成功に導くことができるようになる。

そこで早くからオフショア開発サービスを日本向けに提供している、セタ・インターナショナル株式会社の廣瀬倫理社長に直撃取材し、「ベトナムのオフショア開発で成功するためのポイントは何か?」をうかがった。

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オフショア開発プロジェクトを成功に導く秘訣は? 中古車買い取り大手ガリバーの場合



日本企業の海外進出において重要なのは、システム構築の工期短縮と低コスト化だ。いかに早い納期で、そしてなるべく安価にシステムを構築することが求められている。そこで注目されているのがオフショア開発だ。高い品質のシステム開発および管理運用を国内の業者に頼むよりも安く依頼できるため、多くの企業がオフショア開発を採用し始めている。

そこで、オフショア開発を導入するメリットに関して、本企画で何回かに分けて紹介して行きたいと思う。まずは実際にオフショア開発を導入し、そして成功した事例を紹介しよう。

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ベトナム人ブリッジエンジニアに聞いた!オフショア開発の「現状」と「展望」



オフショア開発の問題と対策は? 開発現場の責任者が語るオフショア開発の現状」では、実際にベトナムでのオフショア開発サービスを提供している、株式会社テラスのブリッジエンジニアである山北氏より、開発の現場で実際に起きた問題や対策、工夫についての詳しい話をうかがった。

現場から見たオフショア開発の実態や、オフショア開発を円滑に進めるノウハウの重要性がご理解いただけたことと思う。

そこで今回は、オフショア開発を行うセタ・インターナショナル株式会社の、ベトナム ハノイ開発センターに所属するベトナム人ブリッジエンジニアであるNguyen Cao Cuong(グエン・カオ・クオン)氏に、日本企業向け開発案件のリアルな現状と展望を聞いた。

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オフショア開発の問題と対策は? 開発現場の責任者が語るオフショア開発の現状



ベトナムオフショア開発成功の鍵は『採用』『教育』『信頼関係』~日本品質のオフショア開発を目指すセタ・インターナショナル~」では、ベトナムでのオフショア開発サービスを提供しているセタ・インターナショナル株式会社の廣瀬氏より、オフショア開発におけるサービスを提供する側の苦労や工夫についてうかがうことができた。

オフショア開発を軌道に乗せるまでの経緯とノウハウ、コスト削減にとどまらないオフショア開発のメリットがわかってもらえたことと思う。

今回は、オフショア開発にブリッジエンジニアとして6年以上携わっている株式会社テラス のシニアブリッジエンジニアの山北氏より、開発の現場で実際に起きた問題や対策・工夫について詳しい話をうかがうことができたので紹介しよう。

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ベトナムオフショア開発成功の鍵は「採用」「教育」「信頼関係」~日本品質のオフショア開発を目指すセタ・インターナショナル~



大幅なコスト削減を実現!オフショア成功企業が語る活用の秘密~GDOはなぜベトナムを選んだか?~」「現場のエンジニアにも大きなメリット!GDO 村松氏が語るオフショア開発の現状~要求を確実に伝える能力がエンジニアに問われる時代に~」で、二回に渡りベトナムでオフショア開発事業を成功させたゴルフダイジェスト・オンライン社(以下、GDO)に話をうかがってきた。

オフショア開発の利用は企業としてはもちろん、日本人エンジニアとしてのメリットも高いことが分かってもらえたことと思う。しかしその一方では、これまで日本国内だけで開発をしてきた会社がオフショア開発に取り組むにあたっての課題も垣間見えたのではないだろうか。

そこで今回は、GDOに対しベトナムでのオフショア開発サービスを提供しているセタ・インターナショナル株式会社の代表取締役である廣瀬 倫理氏(以下、廣瀬氏)に、「オフショア開発は、どういった部分でハードルが高いのか?」について、さらにオフショア開発サービスを提供する側の苦労や工夫などについて話をうかがった。

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現場のエンジニアにも大きなメリット!GDO 村松氏が語るオフショア開発の現状~ 要求を確実に伝える能力がエンジニアに問われる時代に ~



大幅なコスト削減を実現!オフショア成功企業が語る活用の秘密~GDOはなぜベトナムを選んだか?~」で紹介したように、オフショア開発を成功させれば、会社のコスト削減や事業スピードに大きく寄与することがわかったことと思う。

またベトナムでのオフショア開発は、中国やインドとは異なり、日本語によるコミュニケーションが可能な企業も多いが、海外であるが故に注意すべき点もいくつかあったことも紹介した。

ところで、オフショア開発は何も会社にばかりメリットがあるわけではないようである。現場のエンジニアにも大きなメリットがあることが今回のお話をうかがってわかってきた。

そこで今回は、日本最大級のゴルフポータルサイト「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」のエンジニアである、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン 開発チーム マネージャー 企画室 村松 篤史 氏に、エンジニアから見たオフショア開発の現状をうかがってみた。

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大幅なコスト削減を実現!オフショア成功企業が語る活用の秘密~GDOはなぜベトナムを選んだか?~



コスト削減でも日本と変わらぬ品質!いま注目されているオフショア開発とは?」では、オフショア開発についての概要を紹介した。

オフショア開発がうまく行くと、高い技術力を持ったエンジニアを安価に雇用できる。逆に失敗すれば、納期が遅れたり、仕様と違ったシステムが納品されてしまったり、十分な品質を確保できなくなってしまう。

どう立ち回ればオフショア開発で成功できるのかは、誰もが気になるところだろう。

そこで今回は、実際にベトナムのオフショアで成功している企業のひとつ、日本最大級のゴルフポータルサイト「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」の運営に携わっている、ゴルフダイジェスト・オンライン システム革新本部 本部長 渡邉 信之 氏に、オフショア開発の現状と、どのようにしたらリスクが回避できるのか、その辺のノウハウについてうかがってみた。

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コスト削減でも日本と変わらぬ品質!いま注目されているオフショア開発とは?



近年、スマートフォンアプリやソーシャルゲームの急速な普及に合わせて、企業のIT開発の人材需要が高まっているが、日本国内でのエンジニアの確保が難しくなってきている。そうした状況を踏まえ、今もっとも注目されているのが「オフショア開発」だ。

オフショア開発とは、システムインテグレーターが発注元となり、ソフトウェアやシステムの開発などを海外の事業者や海外子会社に委託することを意味する。日本が駄目なら海外でという発想だ。

最大のメリットは、高い技術力を持ったエンジニアを安価に雇用することで、開発コストを削減したり利益の拡大が望めたりすることと言われている。

そんなオフショア開発の委託先としては、これまで中国に人気があった。ところが、人件費の高騰や先般の尖閣諸島問題の影響により、その立ち位置は揺らぎはじめており、今もっとも注目されているのが、親日として知られるベトナムだ。

まずは、オフショア開発についてあまり詳しくない人のために、オフショア開発の現状と、開発先として注目度の高いベトナムについて紹介しよう。

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新しいオフショア開発のかたちを提供!エボラブルアジア 大山社長が戦略を語る



ラボ型開発でリスクを回避!エボラブルアジア、オフショア開発セミナー&説明会レポ』で紹介したように、エボラブルアジアは企業及びプレス関係者向けに「オフショア開発セミナー&事業説明会」を開催した。

従来のオフショア開発は、エンジニアが自宅で作業を行う受託型開発だったため、クライアントの希望が十分に反映されず、苦労することが多かった。

それに対して、エボラブルアジアのラボ型開発では、エンジニアに同社のオフィスへ来てもらい、クライアントのエンジニアが常駐で開発を指示する。これにより開発コストも安く、思い通りに開発ができるというものだ。

そんな同社の事業展開について、エボラブルアジア 代表取締役 大山 智弘 氏に直接、コメントを頂戴することができたので紹介しよう。

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ラボ型開発でリスクを回避!エボラブルアジア、オフショア開発セミナー&説明会レポ



低コストでソフトウェア開発が可能だからこそオフショア開発を選択する企業が多いのにも関わらず、委託企業先として選ばれていた中国やインドでの開発コストが高騰している。

技術面での進化はあまりないのに開発コストが上がってしまうのは、委託する意味が薄くなってしまう。現在、オフショア開発で技術とコストのバランスが良い委託先としてベトナムに注目が集まっている。

そうしたオフショア開発を手掛けるエボラブルアジアは2013年2月13日、企業及びプレス関係者向けに「オフショア開発セミナー&事業説明会」を開催した。

今回のイベントは、より多くの人に同社の事業内容について知ってもらうことを目的としたものだ。

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エボラブルアジアのラボ型開発でわかった、低コスト・高品質のシステム開発



近年、スマートフォンアプリやソーシャルゲームの急速な普及に合わせて、企業のIT開発人材需要が高まっており、日本国内での技術者確保が難しくなっている。

つい先日、アメリカの大手企業に勤め、ソフトウェア開発に当たっていた“優秀なエンジニア”が、実際は業務を行っておらず、中国のソフトウェア開発会社にアウトソーシングしていたことが発覚した話が話題になったが、自国で開発するとべらぼうなお金がかかるソフトウェア開発が低価格で可能になるオフショア開発が注目されている。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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