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リアルタイムで子供の居場所を特定しメッセージが送れるカーメイトのGPS見守り端末「coneco」プロジェクトをMakuakeで開始

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カーメイトは、子供の居場所がリアルタイムにわかり、メッセージも送受信できる見守り端末「coneco(コネコ)」を開発した。

本製品は、スマートフォンから保護者がメッセージを送り、端末からはお子様が定型文で返信が可能な、親子共に安心できる仕様となっているとのこと。まずは、大手クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にてプロジェクトを開始した。発売は7月以降を予定している。

同社は2010年からドライバー向けのスマートフォンアプリを多数リリースしている。現在は、スマートフォンで操作できる360度ドライブレコーダーを発売するなどソフトウェア技術を活用した製品開発を強化。「coneco」は2018年に制定した経営理念に基き、車以外にその技術を活用した初のIoT製品となります。“子供を持つ親の不安”に焦点をあて、 1人でも多くのママ・パパ・お子様に安心を届けるため、他にはない"メッセージでコミュニケーション"ができる「みまもり端末」を開発した。

「coneco」の発売は7月以降を予定しているが、資金調達と製品プロモーションを兼ねてクラウドファンディングでの先行販売を実施する。プロジェクト実施期間は2020年2月20日(木)から4月20日(月)まで。

■「coneco」特長
子供に持たせることでリアルタイムに子供の位置を把握できる。過去の位置情報履歴も確認できるためどこで寄り道したのか?等後から経路を調べることができる。

スマートフォンで子供の居場所を把握するだけでなく、「ちょっとバスが遅れてる」「もうすぐ着くから待っててね」等、メッセージを送信可能。子供からは、定型文からママ・パパに返信が可能となっている。定型文は、スマートフォンから任意の文章を事前に設定できるため、親子間で最適な内容にして使用できる。

学校や塾などのポイントとなる場所などを登録しておけば、そのエリアに到着または出発したことをママ・パパのスマートフォンに通知。また、乗り物での移動を検知した際もスマートフォンに通知することができる。電車やバスでの通学・習い事がある子供の見守りに役立つだろう。

また非発火型のバッテリーの採用やIPX3相当の生活防水など、子供が持つことを第一に考えて設計。また、日本国内で設計開発から製造まで一貫して行っている。

最新の通信規格であるLTE-Mと低消費電力の電子ぺーパーディスプレイを採用。端末が動いていない間はスリープ状態に自動で移行する等、可能な限り充電の手間を省くことができる。

■製品概要
品 番:DX900
発 売:2020(令和2)年7月予定
価 格:オープン価格(月額利用料金:980円)
重 量:61g
カラー:本体 ホワイト、ボタン部 イエロー
サイズ:43mm×106mm×16mm
ディスプレイサイズ:2.9インチ
バッテリー種類:非発火型リチウムイオンポリマーバッテリー
バッテリー容量:620mAh
充電端子:USB Type-C
通信方式:LTE-M
通信可能範囲:日本国内(NTTドコモのLTEエリア)
動作環境温度:0℃~+45℃
アプリ動作環境:iOS11以上 Android6.0以上
生産国:日本


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天然香料の老舗ROBERTETの香り!カーフレグランス「Sai.mignon」発売



車内は密閉空間だ。車は風雨にさらされ、季節によっては車内温度は40度を超える高温から零度以下の低温にまで変化する。そして長距離ドライブでは、人が車内で何時間も過ごすこととなり場合によっては、飲食もすることがある。

こうした過酷な条件下で車が使われることで車内に独特の匂いがついてしまう。特にカーエアコンのフィルター部分などは、雑菌が繁殖しやすい環境のためカーエアコンを使う季節はじめに独特のカビ臭さが発生するなど車内は、様々な匂いが発生する場所でもある。

新車の香りという、あの独特の匂いがいつの間にか消え、使い古された匂いへと変化。乗り慣れている人には気が付かない匂いも、たまに同乗した人にとっては、不快に感じるようなケースもある。そこで車用の芳香剤の登場ということになるのだが、あのいかにも作ったような匂いや「芳香剤です」と自己主張するようなデザインを好まないという人も多いだろう。

そういった流れから車用品の製造・販売を行う株式会社カーメイトが天然香料配合のカーフレグランス「Sai.mignon (サイミニヨン)」を発売する。「Sai.mignon」は、これまでの車用芳香剤とは大きく異なる特徴を持っているという。いったいどんな秘密があるのだろうか。



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