ITライフハック

キングストン

HyperX、RGBライティング対応のゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite RGB」が登場

20180112_2

マイルストーンは、メモリメーカー「Kingston」のゲーミングブランドである「HyperX」のCherry MX RGB搭載メカニカルゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite RGB」を2018年1月22日(月)より取り扱いを開始すると発表した。店頭予想価格は2万5,680円(税別)。

HyperX Alloy Elite RGBは、専用ソフトウェア「HyperX NGenuity」でカスタマイズ可能なRGB LED機能を備えたメカニカルゲーミングキーボード。

キーボード上部のライトバーと各キーのバックライトは美しいRGBカラーで発光。デスク周りを鮮やかに彩ってくれる。さらに、マクロ対応、マルチメディアキー、USB 2.0パススルー、ゲームモード、アンチゴースト、Nキーロールオーバーを備え、自由度の高い使い方が可能だ。オンボードメモリも実装しているので、外出先でも自宅と同じ設定で使用できる。

フレームは耐久性を追求した強固なスチール製で、激しいタイピングでもフレームが歪まず、しっかりと入力を認識する。キースイッチは信頼のCHERRYR MX RGBを採用。青軸・赤軸・茶軸の3種類からプレイスタイルに合わせたスイッチを選択できる。さらに、取り外しが可能なリストレストと、最も重要なゲーミングキーを強調するHyperXチタンカラーで表面が加工されたキートップも付属する。

■製品概要
製品名:HyperX Alloy Elite RGBゲーミングキーボード
キースイッチ:Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(青軸)、Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(赤軸)、Cherry MX RGBメカニカルキースイッチ(茶軸)
キー配列:英語配列
Nキーロールオーバー:対応
バックライト:RGB(「HyperX NGenuityソフトウェア」対応)
ポーリングレート:1000Hz
ケーブル:布巻き、1.8m
接続方式:USB2.0 (USBコネクターx2)
寸法:440(W)x226.8(D)x36.6(H)mm
重量:1467g(ケーブルを含む)
付属品:交換用キートップ(W,A,S,D,1,2,3,4)、キーピッカー
保証期間:2年保証
発売日:2018年1月22日(月)


マイルストーン製品ページ

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

パソコンに関連した記事を読む
DMM.com、HTC NIPPONとタイアップしHTC Vive VRキットのレンタルを開始
「iiyama PC」と「仮面女子」のコラボ新アイドルユニット「無限女子 ~ powered by 仮面女子 ~」イメージムービー公開
生田絵梨花、生駒里奈、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬のCM「マウスバンド」篇個人PVが公開
パソコン工房 、分割払い手数料が無料になる「ショッピングローン0%金利キャンペーン」開催中
「パソコン工房」のイメージガールに最強の地下アイドル「仮面女子」が就任




高性能ゲーミングヘッドセットHyperXシリーズが7.1ch対応へと進化した「HyperX Cloud II」

PCでスマホやタブレットで高品質なサウンドを楽しめるヘッドセット「HyperX Cloud」』で紹介したが、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyでも異色の製品が、ゲーミングヘッドセットである「HyperX Cloud」だ。

初代の「HyperX Cloud」は、Kingston初のゲーミングヘッドセットでスウェーデンのゲーマー向け周辺機器メーカー「QPAD」との共同開発によって誕生した製品だった。そのHyperX CloudがHyperX Cloud IIへと進化した。発売は2月9日より。

今度のHyperX Cloud IIは、初代HyperX Cloudと比べて様々な部分が強化されている。ということでHyperX Cloud IIに触れることができたので、どこがどう変わったのかについて紹介していきたいと思う。

続きを読む

読み書き速くて特大容量! Kingstonの「クラス10 UHS-I SDHC/SDXC SDA10/256GB」を試す

以前『速度差4倍以上! Kingstonの爆速microSD「SDCA10 Class 10 UHS-I microSDHC/SDXC」』というレビュー記事でKingston TechnologyことKingstonの容量64GBのmicroSDXCメモリーカードを紹介した。

メモリーメーカーである同社にとって稼ぎ頭とも言えるのがこうしたストレージ用のメモリーカードだ。

続きを読む

Intel X99システムでオーバークロックを簡単に実現するKingstonの「HyperX PREDATOR DDR4」

これまで『赤いあいつは3倍速い? KingstonのDDR3新ブランド「HyperX SAVAGE」を試す』『安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック』『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズを、たびたび取り上げてきた。

この「HyperX」シリーズは、高次元で性能や安定動作を追及するユーザー向けのブランドに位置づけられている。「Kingston=高性能」といったイメージがあるが、その性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

今回紹介するのは、従来のDDR3ではなく、そのさらに上位となるDDR4のメモリーモジュールだ。その中で「HyperX PREDATOR」に属する製品だ。容量16GB (4GB×4)でIntel XMPに対応。クロックアップ耐性が高く最大で3000MHz/CL15動作が可能なモデル「HX430C15PB2K4/16」である。

続きを読む

赤いあいつは3倍速い? KingstonのDDR3新ブランド「HyperX SAVAGE」を試す

これまで『安定動作で爆速なSO-DIMMメモリー!Kingston「HyperX Impact」をチェック』『爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』といった記事でメモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズを、たびたび取り上げてきた。「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられるメモリーモジュールで、ユーザーたちからも、そう認識されている。その高い性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

またHyperXシリーズは、用途別に種類が分かれており、それぞれにブランド名が付いている。たとえば用途ごとに、それぞれ「BLU」ブランド、「GENESIS」ブランド、「PREDATOR」ブランドといった名前が付いている。それぞれのブランドで通常動作時のメモリークロックやCPUをクロックアップした際の追従性といった性格が異なるモデルが用意されている。

今回紹介する「SAVAGE」は、「GENESIS」の後継となる新しいブランドだ。安定性を重視しつつも、どこかに力を隠している。羊の皮をかぶった狼的な性格に位置づけられると言っていいだろう。今回は、SAVAGEブランドの2400MHzのメモリーモジュール「HX324C11SRK2/16」(16GB 2400 DDR3 CL11 DIMM(2組キット))のパフォーマンスをチェックしたので紹介しよう。

続きを読む

PCでスマホやタブレットで高品質なサウンドを楽しめるヘッドセット「HyperX Cloud」

爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す』や『高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』でも紹介したように、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyは、PC向けDDR3モジュールや爆速SSDやUSBメモリーといったメモリー関連のデバイスを数多く取り揃えている。

それぞれ用途ごとブランド名を持っており、中でも「HyperX」シリーズは、高性能を追及するユーザー向けのブランドとて知られているのは、これまでに紹介してきた通りだ。

そして、これもいままで紹介してきた通り「HyperX」の冠が付いている商品であれば、掛け値なしで「高性能モデル」と思ってもらって差し支えないだろう。

HyperXブランドの製品は、性能と価格のバランスが高次元でまとまっている。そのHyperXシリーズに、いままで存在してなかったカテゴリーの製品(メモリー以外の製品)が加わった。それが今回紹介するヘッドセット「HyperX Cloud」である。

■Kingston初のゲーミングヘッドセット
この高性能の代名詞であるHyperXシリーズの冠を持つヘッドセット「HyperX Cloud」は、スウェーデンのゲーマー向け周辺機器メーカー「QPAD」との共同開発によって誕生した。QPAD社はゲーミング関連機器メーカーとして、かなり尖ったメーカーと言え、元々高性能を意味するHyperXブランドと組み合わさったことを考えれば、その性能や使い勝手を期待せずにはいられない。

ということでHyperX Cloudに実際に触れることができたので、どういった製品なのかについて紹介していきたいと思う。

■53mmの大型スピーカードライブと低反発イヤーパッドで快適
HyperX Cloud(以下、HyperX C)は、FPSやTPS、RTSやMMOといったネットワーク経由で複数のプレイヤーたちが連携を取るために「VC」や「Skype」といったボイスチャットソフトを使い、声をかけながらプレイするというのが、ごく当然のように行われている。

特にFPSやTPSは、音のする方向から敵チームのプレイヤーが弾を撃って来たり、こちらに向かって来たりするため聞き耳を立てるような感じで神経を集中させる必要がある。最近のゲームは、サウンド面にもリアリティを持ち込んでいるので、こうした「音を聞き分ける」といったことも必要なわけだ。

となると、音再現性の高いイヤホンやヘッドホンを装着し、仲間のプレイヤーたちと声掛けをしつつ、同時に行動するという現実世界とほぼ同じことが必要になる。それゆえ細かな音を再生できる分解性能が求められる。

安価なヘッドセットでは、再生できる音の範囲が狭かったり、小さな音では聞き取れなかったりといったことが起きる。対してHyperX Cは、周波数特性が15Hz~26kHz、感度が98dB、かなり低音域から高音域まで再生できるようになっている。スピーカードライバーは53mm径と大きめだ。周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能により、よりクリアに音を聞き分けることが可能だ。

大きめのスピーカードライバーと低反発のイヤーパッド(2種類)により、ヘッドセットを装着した状態での耳を締め付けるということがない。安価なヘッドセットの場合、耳がぎゅっと押し付けられて数分で痛くなってしまうというようなことがあるが、HyperX Cは、数時間装着したままでも、まったくそうしたことは起きなかった。

イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。 イヤーカップの装着や取り外しも簡単で、2種類が付属する。

イヤーパッドはワンタッチですっぽりと取り外せるようになっており、耳の外側部分に当たる材質と内側のメッシュの色が異なる2種類のイヤーパッド(レザーレットパッドとベルベット)を使い分けることが可能だ。どちらも低反発になっているので、頭がかなり大きめの筆者でも、まったく問題なく装着でき、先述したようにそのまま数時間ヘッドセットを装着したままSkypeで会話をしたが、耳が痛くなるといったようなことは皆無であった。

■オプション類の活用で様々な利用が可能
HyperX Cには、パソコンのヘッドセットとしてだけでなく、スマホやタブレットで使うことが可能なように延長ケーブルや変換ケーブル、コネクターといった数々のオプション類が標準で付属している。

HyperX C本体からケーブルが伸びており、それが先端部分で2つ分岐し、片方はヘッドホン、もう片方はマイク用の3.5mmのステレオminiジャックになっており、プラグ先端部分はヘッドホン(緑)、マイク(ピンク)に色分けされ、プラグの根元にヘッドホンとマイクの判別ができるようアイコンが設けられている。

本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。 本体から伸びるケーブルの先端は、色分けとアイコンで判別しやすいようになっている。

さらにこの製品には、1mの延長ケーブル、2mの延長ケーブル、先端を3.5mmステレオプラグにまとめる10センチ程度のiPhone & スマートフォン用変換ケーブルといった各種ケーブルが付属する。1mの延長ケーブルは、iPhoneやスマートフォンで電話を受けることが可能なようにコントロールボックスがある。ここからボリューム調整および、ヘッドセットマイクのオンとオフが可能だ。また航空機用のイヤホンとして使えるようにアダプターも付属する。

標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。 標準で付属する各種ケーブル&アダプター類によって活用の幅が広がる。

なお、iPhoneでの動作確認はなされているが、Androidスマートフォンに関しては、利用できるかは機種ごとに異なることに注意されたい。なお、筆者所有のGALAXY SIII Progre SCL21(au)では利用可能だった。パソコンはもちろん、ほかにもPS4といったゲーム機でもヘッドセットとして利用できる。

分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m) 分岐を1つにまとめるiPhone用ケーブル(0.1m)

iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。 iPhone用ケーブルを利用してGALAXY SIII Progre SCL21(au)と接続。

マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。 マイクを外した状態。これだと普通のヘッドホンとして利用できる。

ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。 ヘッドホン左スピーカー部にあるメクラ蓋がマイク接続用ジャックだ。

メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。 メクラ蓋を取り外すとマイク用ジャックが顔を出す。

付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。 付属のマイクをジャックにしっかりと差し込む。

マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。 マイクの装着完了。取り外しは逆の手順でOK。

持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。 持ち運べるように移動用の収納ポーチも付属する。

マイクの装着は、ヘッドホン左スピーカー下部にあるメクラ蓋を取り外し、そこに付属のマイクをしっかりと差し込むだけと簡単だ。マイクが不要な場合は、取り外しておくこともできる。イヤーパッド部分だが、子供から大人まで装着できるように6段階の長さ調整が可能になっている。筆者のような巨大な頭を持っていても余裕で装着できた。

イヤーパッド部分を一番短くした状態。 イヤーパッド部分を一番短くした状態。

左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。 左右6段階で調整できる。最大の6段階まで伸ばした状態。

ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。 ケーブル部分は頑丈な網組。上はイヤホンケーブル。

以上のようにHyperX Cを細かく見てきたが、amazon.co.jpでの販売価格がおよそ13,565円となっている。パソコンやスマホ、タブレットで、ゲーム機で、とHyperX Cが活躍する場は多い。そして2年保証と無料サポートといった安心感もある。

ゲームプレイ時の便利なツールとしてだけでなく、スマホやタブレットを活用したいと思っている人、またはパソコンでイヤホンでは音が迫力に欠けて不満であるというのであれば、文句なしにおススメしたい。

■主な仕様
ヘッドセット:
トランスデューサタイプ:直径53mmのダイナミック方式
動作原理:密閉式
周波数応答:15Hz~25,000Hz
公称インピーダンス:60Ω(システム当り)
公称SPL:98±3dB
T.H.D.:<2%
耐電力特性:150mW
イヤーサウンドカップリング:密閉型ヘッドホン
ノイズキャンセリング機能:約20dBa
ヘッドバンド圧:5N
重量(マイクとケーブルを含む):350g
ケーブルの長さとタイプ:1m ケーブル、2m 延長ケーブル、
および10cm iPhone用ケーブル
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)

マイク:
トランスデューサタイプ:バックエレクトレット コンデンサー
動作原理:圧力勾配式
ポーラーパターン:カーディオイド
電源:A/Bクラス電源
電源電圧:2V
消費電流:最大0.5mA
公称インピーダンス:<2.2kΩ
開回路電圧:f=1kHz時:20mV/Pa
周波数応答:100~12,000Hz
THD:2%(f=1kHz時)
最大SPL:105dB SP(L THD<1.0%(1KHz時))
マイク出力:-39±3dB
マイクブームの長さ:150mm(S字管を含む)
カプセル径:6mm×5mm
接続:ステレオミニジャック用プラグ(3.5mm)


HyperX Cloud
Kingston

爆速KingstonのDDR3 2666MHzモデルの性能は?「HyperX PREDATOR」を試す



高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』ででも紹介しているように、メモリーメーカーKingstonがリリースしているHyperXシリーズで、PC向けのメインメモリー「PREDATOR」は、通常利用はもちろんのことオーバークロック動作にも耐える高性能かつ高耐久なメモリーモジュールだ。

同シリーズの中でも最上位モデルにあたる「KHX28C12T2K2/8X」は、メモリーモジュールを交換するだけで、既存のパソコン(PC)のパフォーマンスを向上させることができる。ただし、価格もそれなりにする。加えて手持ちのマザーボードが2800MHzという高い動作周波数まで対応していない場合もあるだろう。

そうした人でも「PREDATOR」が使えるよう2800MHzより低い動作周波数の製品が用意されており、価格も安く出費を抑えることができる。そこで今回は、2666MHzのメモリーモジュール「KHX26C11T2K2/8X」のパフォーマンスをチェックしてみた。

続きを読む

その速さホンモノ! USB3.0対応の爆速USBメモリーKingston「DataTraveler Ultimate 3.0 Generation 3」はやっぱり速かった



高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!』で紹介しているように、高品質かつ高性能なメモリー関連製品を多く取りそろえるのがKingstonことKingston Technologyだ。そんなメモリーの匠である同社から転送速度が最大5Gbpsという高速な規格USB3.0対応のUSBメモリー「DataTraveler Ultimate 3.0 Generation 3」が登場した。

かさばらずに手軽にデータを持ち運べることから、USBメモリーを利用している人は多い。以前は2.5インチHDDを外付けケースに入れてデータを持ち運ぶなんてことが当たり前にあった。最近では、クラウドストレージなど、Web経由でデータのやり取りが可能になってきてはいるが、数GBのやり取りとなるとネットの速度によっては、かなり時間がかかってしまう。何しろ数GBから数十GBのデータのやり取りが当たり前になってきており、ネットの速度が100Mbpsでは、かなり時間がかかってしまうし、ギガビットの理論値が最大1Gbpsでも、もはや満足できる速度とは言えない。

そこで大容量化が進んできたUSBメモリーの利用となるわけだが、USB2.0の速度は理論値で最大480Mbpsだ、1GbpsのギガビットLANのおよそ半分という速度では、大容量化した32GBや64GBのUSBメモリーを丸ごとHDDにコピーするとなると、やはりストレスを感じてしまうようになってきた。

つまりストレスなく数十GBものデータのやり取りを行いたいとなると、理論値ながらSATA3の最大6Gbpsに匹敵する最大5Gbpsという爆速転送が可能な最新のUSB3.0に対応している製品を選ぶ必要がある。

そうしたニーズに応えることができるのが「DataTraveler Ultimate 3.0 Generation 3」というわけだ。今回、製品を入手できたのでここで紹介しよう。

続きを読む

高速高耐久な2800MHzメモリーキット「HyperX PREDATOR」その性能に迫る!



高性能と手ごろな価格を高次元で両立したKingstonの爆速SSD「HyperX」の高速性を検証」でも紹介しているように、メモリーメーカーであるKingstonことKingston Technologyの「HyperX」シリーズは、高性能を優先するユーザー向けのブランドに位置づけられている。

HyperXシリーズは、それぞれ用途ごとにラインアップが分かれていて、そしてさらにそのラインアップにはそれぞれブランドが与えられており、たとえばHyperXシリーズのPC向けメインメモリー(DDR3 SDRAM)は、用途ごとにそれぞれ「BLU」ブランド、「GENESIS」ブランド、「PREDATOR」ブランドに分かれている。

さらにその中で3~4種類に分かれるといった細かい製品構成をしている。このHyperXシリーズの基本的な性格である「高性能優先」はそのままで、さらにユーザーが必要とするポイント、たとえば「信頼性」だったり、「さらなる極限までの性能」だったり、といった具合にいくつかのポイントを組み合わせることで適切な製品選択ができるようになっているのだ。

今回、HyperXシリーズのPC向けメインメモリー「PREDATOR」シリーズでオーバークロック動作にも耐える高性能かつ高耐久なメモリーモジュールを搭載した2800MHzのメモリーキット「KHX28C12T2K2/8X」を入手できたのでここで紹介しよう。

続きを読む

1280×800ドットで348gを実現!2万円台で高性能なタブレット端末



Mobile In Styleは、7インチのAndroidタブレット端末「eden TAB(エデンタブ)」を2012年1月に発売すると発表した。
メーカー希望小売価格は、2万9,800円。本体カラーは、ホワイトとピンク、ブラックの3色。

続きを読む

iPhone/iPad/iPodのメモリ容量を拡張する秘密兵器!キングストン、ワイヤレスポータブルストレージ「Wi-Drive」を体験



Kingston特集」で紹介しているKingston Technology(以下、Kingston)は、メモリ製品で世界をリードする独立系メモリメーカーだ。デスクトップPC、ラップトップPC、サーバ、プリンタのメモリから、スマートフォン、携帯電話、デジタルカメラ、MP3プレーヤーのフラッシュメモリまで、設計と製造、販売をしている。

そんな同社は、発売前のワイヤレスポータブルストレージ「Wi-Drive」をより多くの人に体験してもらうことを目的に、「Wi-Drive」のTouch&Tryイベント「Wi-Drive connects you and your friend」を、2011年9月24日、JR秋葉原駅構内にて開催した。「Wi-Drive」の性能を実際に体験できるということもあり、多くの人がブースを訪れた。

続きを読む

PCを爆速化するSATA3.0対応SSD!キングストン“HyperX SSD”の実力を検証



優れたコストパフォーマンス!パソコンを高速化させる、キングストンのSSD」でも紹介したように、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は、普段使用しているパソコンがハードディスク(HDD)を搭載したマシンであれば、HDDをSSDに交換するだけでPCを爆速化できる便利なアイテムだ。

その速度性能から、近年SSD人気が急速に高まっており、メーカー各社から様々な製品が発売されている。さらに、SATA2.0(3Gbps)の2倍の速度性能規格を誇るSATA3.0(6Gbps)規格のSSDも登場し、SSDに対する注目度が今後さらに高まることが予想される。

そうしたSSD市場において、「次世代SSDがPCをさらに加速!キングストン、SATA 3.0対応SSD“HyperX SSD”の魅力をさぐる」でも紹介したが、メモリ製品で世界をリードするキングストンが、同社初となるSATA 3.0に対応したSandForce社製コントローラを搭載したSSD「HyperX SSD」を発表した。HyperX SSDは、現行のSSDの中でも最高速とうたわれている。

続きを読む

次世代SSDがPCをさらに加速!キングストン、SATA 3.0対応SSD“HyperX SSD”の魅力をさぐる



ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)は、ハードディスク(HDD)に代わるパソコンの次世代記憶メディアだ。SSDは日々進化しており、PCメーカー各社が読み書き速度や規格が異なる様々な製品を提供している。

優れたコストパフォーマンス!パソコンを高速化させる、キングストンのSSD」でも紹介したように、HDDをSSDに交換することによってパソコン性能を劇的に向上できるだけでなく、性能を長期間維持することができる。

そうしたSSD市場において、メモリ製品で世界をリードするキングストンが、同社初となるSATA 3.0 対応したSandForce社製コントローラを搭載したSSD「HyperX SSD」を、先月台湾で開催されたComputex 2011で発表した。これまでのSATA2.0対応SSDよりも高速で省エネ効果にも優れているという。

続きを読む

プラグ&プレイ!SandyBridge PCの性能を極限まで引き出す自動オーバークロックメモリ



最近では、企業や研究機関がノートPCをメインマシンとして使用することが当たり前となっている。ノートPCは、その優れたポータブル性と省エネ性によりあらゆる機関で導入が進んでいる。とはいえ、ノートPCにも、小型であるが故の泣き所がある。デスクトップPCに比べて拡張性に乏しい点だ。

たとえば、デスクトップPCであれば、CPUやビデオカードを高速なものに置き換えることで、マシンを簡単に高速化できる。一方、ノートPCはコンパクトにまとめられている分、デスクトップPCのように簡単に中を開けて、CPUを載せ替えることはできない。

しかし、ノートPCを高速化できないかといえば、いくつか方法はある。その一つがメモリモジュールの増設だ。なぜ、メモリ増設をすると、ノートPCが高速化されるのだろう。

まず、その理由を解説したのちに、自動オーバークロックが可能なキングストンの次世代メモリ「HyperX Plug and Play(PnP)」についても紹介しよう。

続きを読む

脅威の高速SSD!SATA3.0対応で別次元の高速性がまもなく手元に -キングストン「COMPUTEX TAIPEI 2011」レポート-



2011年5月31日~6月4日の期間、台湾の台北市において、アジア最大級のPC 関連機器展「COMPUTEX TAIPEI 2011」が開催された。同イベント期間中の6月2日、キングストンが新製品記者発表会「The Exotic“WOW”Encounter with Kingston」を開催したとの連絡を受けたので、ここで紹介しよう。

「The Exotic“WOW”Encounter with Kingston」は、バリ島をモチーフにしたエキゾチックなムードの中で開催され、新製品の紹介やライブデモンストレーションのほか、自社制作のユニークな3分間ビデオの公開、台湾の人気女優マギー・ウー(呉亜馨)さんによる魅惑のパフォーマンスまで、様々な催し物で会場を沸かせた。

今回の発表会では2つの目玉商品が公開された。アップル製品とワイヤレス接続が可能な携帯ストレージ「Wi-Drive 」とSATA3.0 接続に対応した高速SSD「HyperX SSD」だ。これら新製品のデモンストレーションも会場内で行われ、「Wi-Drive」はアップル製品との互換性デモが、HyperX SSDは水冷対応システムや通常のデスクトップPC、ノートPC の環境下でデモが行われ、その高速性能を発揮した。

続きを読む

microSDHCカードでスマートフォンを強化!microSDHCカードが今人気の理由



microSDカードを外部ストレージとして利用する。スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、大容量mircoSDカードに対する需要が大幅に増加している。

多くのスマートフォンやタブレット端末では、本体の内蔵メモリがアプリケーションの実行エリアとアプリのインストール先として利用されるため、音楽や写真、動画といった大容量のデータは外部ストレージ(mircoSDカード)に保存する仕様となっている。

しかし、近年、これらの大容量ファイルの保存に必要なストレージ容量が劇的に増加しており、2GBで足りていた時代はもはや過去のものとなり、4GB、8GBでも足りなくといった事態になってきている。

大容量microSDといえば気になるのが、microSDの速度と信頼性だ。大量のデータを保存しておくため、画像の呼び出しや動画再生が遅くなっては大容量にした甲斐がない。また、microSDの品質が悪ければ、膨大なデータが一瞬で消失してしまう危険性がある。

そうした市場に向けてキングストンは、ニーズに即した大容量・高速・高信頼性のmicroSDを提供しているのをご存じだろうか。今回はmicroSDカードの知識を深めつつ、キングストンのmicroSDラインナップを考察してみよう。

続きを読む

オーバークロックだけじゃない、目的別に開発されたキングストン「HyperXメモリ」



メモリモジュールは、パソコンを構成するパーツの中でも重要なパーツだ。どんなに高性能なパソコンでも、メモリがなければ、起動すらできない。画像処理ソフトやビジネスソフトを起動すると動作が遅くなるパソコンでは、メモリを増設することで、動作性能を大幅に向上できる。

家電量販店やパソコンショップで、「同じメモリなのに、なぜ、こんなに色々な価格のメモリがあるのだろう」と疑問に思った人もいるだろう。そこでこの疑問を解消するため、今回は、メモリ増設でパソコンが高速化される理由と、キングストン「HyperXメモリ」を例に高価なメモリにはどんな秘密があるのかをさぐってみよう。

続きを読む

爆速SDカードでデジカメが変わる!値段の高いSDカードが存在する理由



デジタルカメラやビデオカメラ、タブレット、電子書籍端末など、SDカードを記憶メディアとして使う製品が身近なところにあふれている。

現在、SDカードには、いくつかの規格がある。たとえば、同じ形状のSDカードでも、データの転送速度やメディア容量などが、まったく異なる製品が存在するのだ。

そうしたSDカードの市場に対して、キングストンではデジタル機器ごとに適した高速で信頼性の高いSDカードを販売している。どういうSDカードであるのかを紹介する前に、SDカードの豆知識を紹介しよう。

続きを読む

高速な読み書きと高い信頼性を実現!キングストンの「SSDNow V+100」はビジネスを加速する



パソコンを高速化させる秘密兵器として注目を集めているPCパーツがソリッド・ステート・ドライブ(SSD)だ。前回の記事でも紹介したように、パソコンのハードディスクをSSDに交換するだけで簡単に高速化できるからだ。

キングストンのSSD「SSDNow V100」は、低価格でありながら大容量・高性能を実現することで、一般ユーザーや中小企業ユーザーの要望を満たしていた。

さらにキングストンでは、要求が厳しい企業ユーザーも満足させるSSD「SSDNow V+100」を販売している。「SSDNow V+100」はドライブ性能を高いレベルで長期間維持するGarbage collection機能など、企業で求められる機能を備えた製品だ。いったいどこが、普通のSSDとは違うのか、詳しく見てみよう。

続きを読む

優れたコストパフォーマンス!パソコンを高速化させる、キングストンのSSD



パソコンを買い替えずに手軽に高速化を実現できる。そんな夢のような周辺機器があるのをご存じだろうか。

それがソリッド・ステート・ドライブ(SSD)だ。
現在つかっているパソコンがハードディスクを内蔵したマシンであれば、SSDに交換するだけで、OSの起動やアプリケーションの動作が高速化され、体感速度が格段に向上するのだ。

夢のようなSSDは低容量でも価格が高く、大容量になると非常に高いというのがこれまでの常識だった。

しかし、その常識は今、覆された。キングストンが低価格でありながら大容量・高性能というコストパフォーマンスに優れたSSDを実現した。これで、HDDからSSDへの移行に拍車が掛かるだろう。

SSD市場に大きな影響を与えるキングストンの高性能で手ごろな価格のSSDとは、いったいどういう製品なのか、詳しく見てみよう。

続きを読む
カテゴリ
月別アーカイブ
配信メディア
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
特集

























l




このサイトについて

ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

>>詳しくはこちらへ

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ