株式会社サイバーディフェンス研究所で上級分析官を務める福森 大喜氏が、書籍「アイスマン」(発行者: 祥伝社、著者: ケビン・ポールセン)をブログで紹介、日本のサイバー犯罪捜査に対する想いを伝えています。

昨今、日本でもサイバー攻撃に関する報道が増えており、それと同時にサイバー犯罪の捜査方法への注目が高まっています。同氏によると、海外で世界規模のサイバー犯罪を取り締まった事例を見れば、おとり捜査、司法取引を駆使していることを知ることができるといいます。また、「日本ではまだサイバー空間でこういったアグレッシブな捜査は行われていませんが、すでに世界では盛んに行われているのです。」と述べており、その上でサイバー犯罪の捜査手法が克明に記された書籍「アイスマン」を紹介しています。
続きを読む