恵安は、従来モデルよりも輝度を高めた23.8型と27型HDR対応ゲーミング量子ドットディスプレイ「KIG240QD-HB」「KIG270QD-HB」の2機種を発売した。
量子ドット技術とは、吸収した光を別の色に変換する特性を持つナノサイズの半導体結晶物質(量子ドット)材料を採用した技術で、これによりブルーバックライトから発せられるブルーライトを吸収し色純度の高いレッド(R)とグリーン(G)の強い光に変換し、バックライトを透過させたブルー(B)と組み合わせることで、リアルで鮮やかな映像の色彩を忠実に再現する。
従来モデルから最大輝度を400cd/m2へパワーアップ。これにより表示された映像がより明るく鮮やかになった。ゲーミングだけではなく、動画の視聴にもおすすめだ。
オーバードライブ機能を搭載することで応答速度を最大1ms(GtG)まで高速化。映像のブレが少ないシャープな映像を楽しめる。また本製品はFreeSync機能に対応しており、対応機器を使用することでテアリング(ちらつき)やスタッタリング(カクつき)を抑え、安定したなめらかな映像を表示できる。
このほか、従来のスタンダードダイナミックレンジ(SDR)に比べ、白飛びや黒つぶれなどが少なく、明暗も鮮やかなより自然な映像を楽しめる、ハイダイナミックレンジ(HDR)に対応。ベゼルの左右と上辺は約3mmと極薄、スリムパネルを活かして背面上部は厚さ約8mmで場所を取らず、設置場所を選ばない。
■KIG240QD-HB製品情報
■KIG270QD-HB製品情報
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