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まず最初にウソのようなホントの話、数年前のことだが、コンデジなどのライトなデジカメユーザーの中には、SDカード等の記録メディアが再利用できる知らないため、SDカードのなど記録メディアの空き容量がなくなったら、大手量販店やアキバのショップで買い増しする人がいるという話を聞いたことがある。銀塩のフイルム交換的なイメージだ。
こうすると記録メディアごとに中の写真が異なっていくことになるわけで記録メディアを管理すれば、ファイルを整理して、また再度デジカメで利用とするような手間をかける必要はなくなる。ただし、当時のSDカードは、それこそ16GBでも4千円近くしたはずだ。
その当時はSDカードだけでなく各記録メディア(microSD、xD-Picture、メモリースティック関連)価格もそれなりに高かったので、そんな使い方をしていたらお金がいくらあっても足りないと思ったものだ。しかし、最近のSDカード系の容量と価格を見ていると、そんな使い方も笑い話ではなく現実的になってきた。最近の記録メディア事情について解説しよう。
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