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記録メディアは使い切りの時代へ!大容量化と低価格化が加速するSDカード【デジ通】



まず最初にウソのようなホントの話、数年前のことだが、コンデジなどのライトなデジカメユーザーの中には、SDカード等の記録メディアが再利用できる知らないため、SDカードのなど記録メディアの空き容量がなくなったら、大手量販店やアキバのショップで買い増しする人がいるという話を聞いたことがある。銀塩のフイルム交換的なイメージだ。

こうすると記録メディアごとに中の写真が異なっていくことになるわけで記録メディアを管理すれば、ファイルを整理して、また再度デジカメで利用とするような手間をかける必要はなくなる。ただし、当時のSDカードは、それこそ16GBでも4千円近くしたはずだ。

その当時はSDカードだけでなく各記録メディア(microSD、xD-Picture、メモリースティック関連)価格もそれなりに高かったので、そんな使い方をしていたらお金がいくらあっても足りないと思ったものだ。しかし、最近のSDカード系の容量と価格を見ていると、そんな使い方も笑い話ではなく現実的になってきた。最近の記録メディア事情について解説しよう。


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コストはどっちに軍配? 書籍の長期保存は紙? それともデジタル? 【デジ通】



電子書籍が持つメリットとは異なる部分で紙の本のメリットがある。その最大のメリットとは、保存をきちんとすれば千年以上に渡って保存がきくことがある。日本でも正倉院で結果的に千三百年以上保存されている紙が存在している。データをデジタルで保存できるようになってまだ20年数年しか経っていないため電子化されて記録された書籍は、まだまだ少ない。紙での保存のほうが実績がある分優れているように思えるが、デジタルの利点を生かせば、長期保存のコストは紙よりも圧倒的に少なくなると予想できる。
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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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