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ユーザー層によってはタブレットが不要に? ThinkPad Helixが想定するユーザーとは?【デジ通】



iPadから始まったタブレット。いまやパソコンを脅かすガジェットへと成長し、パーソナルユースではなくビジネスユースでも一般的に使われるようになってきた。タブレットは、専用アプリの開発などすれば業務にも十分に使えるようになってきている。

しかし、ビジネスユースではOSとしてWindowsが標準であり、利用できるソフトなども異なるためタブレットだけで業務にフル活用できるわけではない。タブレットとパソコンを併用しているのが実情だろう。そうした中でタブレットとしてもパソコンとしても使えるThinkPad HelixなどのコンパチUltrabookは、どんな層に適した製品なのか考えてみたい。

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デタッチャブルでも使いやすいThinkPad Helix 耐久性はもちろん使い勝手も上々【デジ通】

保証しているわけではないが、多少ひねったくらいでは壊れることはない


昨日も紹介したがThinkPad Helixは、長年ThinkPadを開発してきたレノボの大和研究所ならではのこだわりの機能がいくつもちりばめられている。

例えば、取り外しのヒンジ部分は無理に取り付けようとして、多少ひねったりしても問題ないような素材を使い、強度も確保されているし、キーボードのタッチ感は「ThinkPad X1 Carbon」とほぼ同じレベルを実現するなど、機構面でもかなり考えられていると言える。

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液晶分離型コンパチノートでイチバンおススメ! ThinkPad Helixの魅力に迫る【デジ通】

一見普通のUltrabook風にも見えるThinkPad Helix


レノボが1月のCESで公開したデタッチャブル型コンパチノートのUltrabook「ThinkPad Helix」を国内で発表した。デタッチャブル(分離)型とは、液晶画面側の本体と、キーボード側が取り外しできるタイプの製品だ。

いわゆるコンバーチブルUltrabookの一種で、液晶画面が回転したりスライドするような製品と比較し、取り外しの機構が複雑で大きくなってしまう。そのため、この部分の機構の完成度が低いと、かなりガッカリな製品になってしまいかねない。しかし、製品版のThinkPad Helixを見た限りでは、まったく問題なく使えるレベルになっており、その完成度は高いといえる。



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タブレットかつノートなPC Windows 8搭載コンパチノートレビュー特集まとめ



2012年は、AppleからiPad miniやGoogleからNexus7など、7インチクラスの端末が発売され、本格的なタブレット端末時代の幕が開いた年だといえる。

そんな中、2012年10月26日、Microsoftより発売された新OS「Windows 8」は従来のマウスとキーボードで操作するデスクトップ画面だけでなく、iPadやAndroidなどの人気タブレット端末のように画面に直接タッチして操作できるタイル状の新しいインターフェイス「Windows 8スタイルUI」を採用しているのが特徴だ。

タッチ操作ができる特長を活かして、ノートPCのようなクラムシェル型スタイルとしても、タブレットスタイルのSlatePCとしても利用できるコンバーチブルマシンの発表がPCメーカー各社から相次いでいる。

そこで、今年の頭からWindows 8搭載コンバーチブルマシンをピックアップし、それぞれが持つ特長をクローズアップし、アナタにふさわしいWindows 8マシン選びを探ってもらうための特集を組んだ。

その記事をまとめたので、後悔しないWindows8搭載コンバーチブルマシン選びの参考にしていただきたい。


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形で性能が変化するPC! ThinkPad Helix搭載のCore iはTDPが三段階に変化【デジ通】



最近ではコンパチ型のノートパソコンで、Ultrabookとしてだけでなくタブレットとしても使える製品があるが、どちらかと言えばタブレットモードでの使い勝手を優先して開発されているモノが多い気がする。このため、旧来のモバイラー連中から見るとモバイルノートとして魅力的な仕様にはなっていない。

ノートPC、Ultrabook、タブレットと複数のニーズを満たすとなると、新しいニーズが優先されるためタブレットモードを備えるコンパチノートは「タブレットにもなるノートPC」というよりは「ノートPCにもなるタブレット」と言ったほうがしっくり来るような製品が多い。

搭載するCPUやメインメモリー、ストレージのスペックを見るとコンピューティングデバイスとしての性能ならノートパソコン、サイズや重量、使い勝手などはタブレットと完全に別カテゴリーとなっている。もちろん両方のモードでパフォーマンスを発揮する製品もあるのだが、価格的に20万~30万円とおいそれと手が出せない価格になっている。

今後、CPUが低消費電力方面に強化されることで、ノートパソコンとタブレットは同一カテゴリー内に収まる製品として限りなく近づいて行くだろう。たとえばCore iを搭載するレノボのThinkPad Helixは、その先陣を切る製品になりそうだ。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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