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屋外用センサーライト一体型!セキュリティカメラ「Eufy Solar Wall Light Cam S120」

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アンカー・ジャパン株式会社は、屋外用センサーライト一体型のセキュリティカメラ「Eufy Solar Wall Light Cam S120」を2024年6月4日(火)よりAnker Japan 公式オンラインストア等にて販売を開始した。スタイリッシュなデザインが特徴のEufyのセキュリティカメラ初のセンサーライト一体型モデルで、昼夜通して家族の安全を見守ることができる製品だ。

■センサーライト一体型で、スタイリッシュなデザイン
本製品は、Eufy初のセンサーライト一体型で、スタイリッシュなデザインが特徴の屋外用セキュリティカメラ。夜間や暗い場所では動きを感知すると最大300ルーメンの柔らかな明るさのセンサーライトが自動で点灯するため、玄関や庭、車庫、裏口等に設置すれば手動でライト点灯する手間が省けるだけでなく防犯にも最適だ。

本体にはソーラーパネルとバッテリーを搭載しているため配線を気にせずに設置可能な他、太陽光の当たる場所に設置することでソーラー発電した電力で稼働できる(※天候や使用環境により発電できる電力は大きく変化する)。

デザイン性のみではなくカメラ本体も高機能で、2K(300万画素)の高解像度かつ約8m先まで感知できるAIカメラを採用しており、人の動きを感知すると即座に録画を開始する。またカラーナイトビジョン機能により、夜間でもフルカラーで鮮明な映像の記録が可能だ。

撮影した映像は本体の内蔵メモリーに暗号化した状態で保存され、追加料金なしでEufy Securityアプリで確認ができる。アプリ上ではストリーミングでのリアルタイム再生の他、動作検知時のアプリ通知を設定すれば離れた場所からでも家族の出入りや宅配物の到着が確認できる。家族の安全の見守りから、防犯対策、便利なライトの自動点灯までをこれ一台で可能にする製品だ。

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屋外用センサーライト一体型のセキュリティカメラ「Eufy Solar Wall Light Cam S120」

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有料のGPT-4 Turbo、無料無制限で利用できる!「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザイン【まとめ記事】

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株式会社リートンテクノロジーズジャパンは、生成AIチャットサービス 「wrtn(リートン)」 を大幅リニューアルした。「wrtn(リートン)」 は、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を含む生成AIをベースとしたチャットサービス。GPT-4やClaudeなどの最新AIモデルを無料無制限で利用することが可能で、生成AIに詳しい知識がない人でも、自由に、そしてさまざまな文章や画像などのコンテンツ作りに活用できる。今回のリニューアルでは、ロゴ、ページデザインだけでなく、GPT-4Turboの無料無制限での公開やプロンプト紹介などの新機能の追加・高度化を行い、より使いやすいチャットサービスに生まれ変わった。

コカ・コーラシステムは、「コカ・コーラ」から世界で大人気の「MARVEL」とコラボレー ションした「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザインのPETと缶を2024年4月8日(月)より全国で期間限定で発売中だ。そのおいしさだけでなく、ワクワクとした前向きな気持ちにしてくれる「コカ・コーラ」が、80年以上に渡り象徴的なキャラクターと時代を超えて愛される物語で、何百万人ものファンにインスピレーションを与えている「マーベル」の人気スーパーヒーローたちとタッグを組んだ「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザイン。そのパッケージに登場するのは、このコラボレーションのためにオリジナルで書き下ろされた「アイアンマン」や、この夏公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』で注目をあつめる「デッドプール」「ウルヴァリン」などの人気ヒーロー27人で、合計32種類を展開する。

ケーブルの導通・断線・結線ミスをチェック!親機・子機分離タイプのLANケーブルテスター
サンワサプライ株式会社は、ケーブルの導通・断線・結線ミスやグランドの有無を調べられる、親機・子機分離タイプのLANケーブルテスター「LAN-TST7」を発売した。RJ-45コネクタ付きのUTPケーブル・STPケーブル、RJ-11コネクタ付きのモジュラーケーブルの結線状態を簡単に調べることができる。ケーブル自体の断線確認はもちろん、配線工事や通信設備などの確認作業に便利だ。親機と子機の2つに分離できるので、長尺のケーブルや、LAN配線工事後のチェックに最適だ。LEDは1から順番に点灯して結線状態を表示する。LEDの速度は2段階に切り替えが可能、「FAST」にするとLEDの点灯するスピードを速く、「SLOW」にすると遅くできるので、自分に合った速度で結線状態をよりしっかりチェックできる。


カメラカバーを開いて、スタンドに!Magsafe対応、iPhone15専用ソフトケース
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、Magsafe対応でワイヤレス充電に対応し、カメラカバーを開いてスタンドになるTPU素材のiPhone15シリーズ専用ソフトケース「200-SPC034BK」を発売した。本製品は、カメラカバーがスタンドにもなるiPhone 15シリーズ専用のソフトケース。弾力性があり、傷や衝撃に強いTPU素材を採用している。カメラ/レンズカバーが付いており、iPhone 15の高性能なカメラを保護する。カメラ/レンズカバーを付けたまま撮影もできるが、カバーは可動式なので直接撮影することも可能だ。カメラカバーを開くことでスマホスタンドとして利用することができる。半透明のマットブラックカラーで、表面はさらっと触り心地がよく手にフィットする。


有料のGPT-4 Turbo、無料無制限で利用できる!「wrtn(リートン)」 を大幅リニューアル
株式会社リートンテクノロジーズジャパンは、生成AIチャットサービス 「wrtn(リートン)」 を大幅リニューアルした。「wrtn(リートン)」 は、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を含む生成AIをベースとしたチャットサービス。GPT-4やClaudeなどの最新AIモデルを無料無制限で利用することが可能で、生成AIに詳しい知識がない人でも、自由に、そしてさまざまな文章や画像などのコンテンツ作りに活用できる。今回のリニューアルでは、ロゴ、ページデザインだけでなく、GPT-4Turboの無料無制限での公開やプロンプト紹介などの新機能の追加・高度化を行い、より使いやすいチャットサービスに生まれ変わった。


世界記録、COSC クロノメーター認定!限定20本、ブルガリ「オクト フィニッシモ ウルトラ COSC」
ブルガリ ジャパン株式会社は、新しい世界記録と COSC クロノメーター認定「オクト フィニッシモ ウルトラ COSC」を発表した。「オクト フィニッシモ ウルトラ COSC」は、ハイエンド機械式ウォッチメイキングの世界に新たな基準を打ち立てる。衝撃や磁気に強い機械式ウォッチが、これほど薄くコインよりもスリムに作られたことはなかった。ブルガリの既成概念にとらわれない姿勢とつねに限界を押し広げようとする意欲が、1.70mmをベンチマークとする偉業を達成した。


最強をその手に!「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザイン
コカ・コーラシステムは、「コカ・コーラ」から世界で大人気の「MARVEL」とコラボレー ションした「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザインのPETと缶を2024年4月8日(月)より全国で期間限定で発売中だ。そのおいしさだけでなく、ワクワクとした前向きな気持ちにしてくれる「コカ・コーラ」が、80年以上に渡り象徴的なキャラクターと時代を超えて愛される物語で、何百万人ものファンにインスピレーションを与えている「マーベル」の人気スーパーヒーローたちとタッグを組んだ「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザイン。そのパッケージに登場するのは、このコラボレーションのためにオリジナルで書き下ろされた「アイアンマン」や、この夏公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』で注目をあつめる「デッドプール」「ウルヴァリン」などの人気ヒーロー27人で、合計32種類を展開する。


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有料のGPT-4 Turbo、無料無制限で利用できる!「wrtn(リートン)」 を大幅リニューアル

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株式会社リートンテクノロジーズジャパンは、生成AIチャットサービス 「wrtn(リートン)」 を大幅リニューアルした。

「wrtn(リートン)」 は、ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を含む生成AIをベースとしたチャットサービス。GPT-4やClaudeなどの最新AIモデルを無料無制限で利用することが可能で、生成AIに詳しい知識がない人でも、自由に、そしてさまざまな文章や画像などのコンテンツ作りに活用できる。

今回のリニューアルでは、ロゴ、ページデザインだけでなく、GPT-4Turboの無料無制限での公開やプロンプト紹介などの新機能の追加・高度化を行い、より使いやすいチャットサービスに生まれ変わった。

■リニューアル内容
【機能面】
・「GPT-4 Turbo」 無料無制限
これまで先行公開など一部のユーザーに限られていたGPT-4の最新モデル 「GPT-4 Turbo」 を無料、時間無制限で使用できる。

・AIキャラ&AIキャラ作成機能の追加
様々な特徴を持つキャラクターと会話ができる 「AIキャラ機能」 を追加。 「科学の原理をわかりやすく解説してくれるキャラクター」 や 「星座や占星術に基づいて個人の運勢を読み解くキャラクター」 など数多くのAIキャラクターが存在する。

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また、AIキャラ作成機能を使えば、自分好みのキャラクターを作成して会話を楽しむことができる。

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・AI検索(旧リートンサーチ)の高度化
生成速度の改善を行った。また名称を 「リートンサーチ」 から 「AI検索」 に変更しユーザーに対してより分かりやすい表示にしている。

・プロンプト紹介機能の追加
より便利にご活用いただけるよう、使い方を提案する 「プロンプト紹介機能」 を追加。
「ビジネス敬語体生成ツール」 や 「和食レシピ生成器」 「ダイエットサポート」 など、様々なプロンプトが用意されており、クリックすると入力欄にプロンプトが反映される。

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普段はチャット欄に 「春の和食レシピをいくつか教えて」 など知りたいテーマについて詳細な情報の打ち込みが必要だが、プロンプトでは既に上記のようなプロンプトテーマがベースになっているため手間が無く、より簡単にそして効率的に、求めている情報を得ることが可能になる。

【視覚面】
・ロゴとページデザインの刷新
リニューアルに伴い、赤色(Inspire Red)を基調とした新デザインに生まれ変わった。

・ダークモードの追加
お好みに合わせ、ライトモード/ダークモードの切り替えが可能になった。

<ライトモード>
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<ダークモード>
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今後もリートンテクノロジーズジャパンは (『Your First AI Agent』 として)生成AIをより多くの人に、使いやすいサービス・機能としてお届けするとしている。

株式会社リートンテクノロジーズジャパン
完全無料のAI リートン

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生成AIのメガプラットフォームを目指す!「リートンテクノロジーズメディアデイ 2024」を開催

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株式会社リートンテクノロジーズジャパンは2024年 3月27日(水)、日本では初開催となる記者発表会「リートンテクノロジーズメディアデイ 2024」を開催した。同イベントでは、MOUを締結しているStability AI Japan代表のジェリー・チー氏、Microsoft Azureビジネス本部 GTMマネージャーの小田健太郎氏をゲストに迎え、2023年の実績、ユーザーの利用状況をもとにしたLLMの研究結果、生成AIチャットサービス「wrtn(リートン)」の大幅リニューアル、リブランディング、「メガプラットフォーム」を目指す2024年のビジネス展望を発表した。

■日本と韓国は一つの市場
発表会は、Wrtn Technologies, Inc. CEOのイ・セヨン氏の挨拶から始まった。
イ・セヨンCEOは、2023年のトピックとして「CES2023でのイノベーション賞受賞」「16億円規模のシリーズA投資の誘致」のふたつを挙げ、ユーザー数が300万人に到達、韓国のAppStoreでは1位に達するなど生成AI市場でリーディングカンパニーとして成長している現状を説明した。さらに「さらに大きな一歩」として、11月に日本法人「リートンテクノロジーズジャパン」の設立を行ったことを報告した。

2022年に京都へメンバーとともに訪問した際に作った初期のリートンや当時のアイデアなどが生成AIサービスの原型になったことや、自身が国の代表を務めたアメリカンフットボールを介した日本との交流などの逸話を交え、「日本と韓国は一つの市場だと考えており、大きな技術転換期が来た時ふたつの市場が共に肯定的な影響を享受することができるよう、初期から日本と韓国、両国のプロダクトを共に作らなければならないと思っていた」、と日本市場への本気について熱を込めて語った。

またリートンテクノロジーズが提供する生成AIチャットサービス「wrtn(リートン)」上で使用に一部制限があった「GPT-4 Turbo」について、完全無料・無制限での公開を含む大幅なリニューアルを発表した。

リートンテクノロジーズは「Bring AGI Close to People, Your First AI Agent.」を企業ミッションとして掲げており、誰もが区別なく生成AIの価値を感じ、日常と業務に活用することができる未来を追求していく、と発表を締めくくった。

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Wrtn Technologies, Inc. CEOのイ・セヨン氏


■今後リートンに「Stable Diffusion 3」などの最新モデルを提供予定 - Stability AI Japan代表・ジェリー・チー氏
引き続き、Stability AI Japan代表のジェリー・チー氏が1人目のゲストとして登壇した。Stability AI JapanはStable Diffusionをはじめ、画像編集、言語モデルや動画生成など様々な領域でAIモデルやAPIを展開している。

ジェリー・チー氏は Stability AIについて「人類の可能性を活性化するためのAI基盤を築くこと」というミッションとともに、画像生成のイメージが強いが、言語モデルや動画生成、3D生成など、色々な領域を手掛けていることや、「Stable Diffusion XL」で「2023年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞したことなどを説明した。

また、「リートンテクノロジーズは期待しているパートナー企業であり、現在提供している「Stable Diffusion XL」や「Japanese Stable Diffusion XL」だけでなく、「Stable Diffusion 3」をはじめとした他のAIも提供していきたいと思っている」 と今後の協業展開について語った。

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Stability AI Japan代表のジェリー・チー氏


■日本の生成AIサービスにおける協業を拡大 - Microsoft Azureビジネス本部 GTMマネージャー・小田健太郎氏
2人目のゲスト登壇者、Microsoft Azureビジネス本部 GTMマネージャーの小田健太郎氏はグローバルアジアチームに所属し、「Azure AI」の日本と韓国のGTM戦略を担当。 日韓のマーケットの類似性や、Microsoftの生成AIへの取り組みなどを説明した。

「日本と韓国を担当しているので、リートンテクノロジーズを支援できることは光栄に思っている」と話し、リートンテクノロジーズジャパンとのパートナーシップについて、主にAzure OpenAI Serviceを使った大規模利用と技術支援を行っていることや、プロンプトソンなどの支援を行っていること、今後アプリケーションおよびサービスを日本市場に迅速に届けていくと語った。

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Microsoft Azureビジネス本部 GTMマネージャーの小田健太郎氏


■2023年、日本に対する「本気」の取り組み - リートンテクノロジーズジャパン ゼネラルマネージャー 増田良平氏
リートンテクノロジーズジャパン ゼネラルマネージャー 増田良平氏によるスピーチでは、日本市場に対して「本気」という言葉を用いてリートンテクノロジーズの2023年の実績を紹介。2023年の秋には、東京都が実施している「金融機関等と連携した海外企業誘致促進事業」に選定され、韓国のスタートアップ企業としては初の事例として、都とみずほ銀行の支援を受けていることを説明した。

また昨年11月から毎週平均38.99%の成長をしており、アクティブユーザー数は現在までに100倍の成長を遂げていることや、社会的貢献として、教育分野への「プロンプトソン(AIへの命令文「プロンプト」と「ハッカソン」を組み合わせた造語)」の提供を挙げました。韓国では20社以上の企業へ提供し、社員教育プログラムとしても高い評価を得ていると語った。

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リートンテクノロジーズジャパン ゼネラルマネージャー 増田良平氏


■独自技術によるLLMの満足度評価研究「JENIUS」- リートンテクノロジーズ Head of Japan キム・キハン
リートンテクノロジーズ Head of Japanのキム・キハン氏は、「JENIOUS(Japanese llm Evaluation Numerical Insight into User Satisfaction)」について発表した。

「JENIOUS」は、ユーザーの利用状況からLLMの特徴を「明確性」「適応性」などに分けた10の評価指標のこと。現在「wrtn(リートン)」では多様なLLMの選択が可能ですが、ユーザーにとっては「どのLLMを使えばいいのか」という判断が難しいのではないか、という点に着目。そこで「JENIOUS」の結果をもとにLLMを分析し、それぞれの特徴を把握する研究を行った。

例えば「GPT-4」は対話への参加度、適応性が優れているのに対し「Claude」は共感や完結性が優れており、「GPT-4」は「頭はとても良いが言葉はあまり綺麗でない」、「Claude」は「GPT-4に比べ賢くないが言葉は綺麗」という差別化をすることが可能だ。

このような結果をもとに、今後、質問やユーザーのニーズに合わせて最適なLLMをキュレーションして提供する技術を実装・提供予定であると語った。

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リートンテクノロジーズ Head of Japanのキム・キハン氏


■2024年のキーワードは「変化、革新、拡張」
2024年のビジョンについての説明がった。

「変化」

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<リートンリニューアルロゴ>


まず「変化」として、「wrtn(リートン)」のリブランディングについて。
・新たなインスピレーションを引き出すべく、企業カラーとして「Inspire red」を採用
・ロゴの刷新
・グラフィックには「最も実用的かつ永続的で、平等な幾何学的形態」である「円」を多用 し無限の可能性を表現

また今までは「みんなのAI」をスローガンとして掲げていたが、新たに「Your First AI Agent」と掲げました。今までは生成AIをお客様にいち早く紹介する存在だったが、「Your First AI Agent.-あなたの初めてのAIエージェント-」として、よりお客様に身近な存在を目指す。

「革新」
「革新」として、「メガプラットフォーム」への挑戦のため、4つの要素を挙げた。
一つ目は「個人向けサービスの全面無料化」だ。リートンテクノロジーズは、プラットフォーム事業を始めてからこれまで無料でサービスを提供しており、今後も継続していく。まずはユーザー様を増やし、今後様々なビジネス展開を構想中です。
2つ目は「LLMキュレーションなどの技術展開」だ。今後はユーザーのニーズに合わせて適切なモデルを提供するサービスを開発する予定だ。

3つ目は「統合アプリケーションの提供」だ。将来的に様々な生成AIアプリが統合化されることを見据え、1つの場所ですべてを経験できるようなプラットフォームづくりを目指す。
最後はAIアプリ作成ツール「リートンスタジオ」だ。「リートンスタジオ」は誰もが自分だけのアプリを簡単に制作できるツール。今後機能追加を行い、「AI Agent」への発展の上で大きな役割となることを期待しています。上記4つの要素をもとに、コンテンツ生成に留まらない、メガプラットフォーム化を目指す。

「拡張」
最後に「拡張」として、最新情報を提供できる「AI検索(旧WRTN Search)」、「画像生成機能の搭載」を挙げた。GPT-4 Turboでは2023年4月分までの情報をもとにした回答しかできなかったが、「AI検索(旧WRTN Search)」では最新情報をもとに回答ができ、出典や関連情報なども提供できる。また、今年1月には「wrtn(リートン)」へStability AIのSDXLとJSDXLを搭載し、画像生成に拡張を行った。今後も最新の優秀なモデルを継続して追加していきたいと考えている。


YouTube:https://youtu.be/yhIq8ZecmwA

生成AIチャットサービス「wrtn(リートン)」は日本語に対応しており、無料で提供されている。興味を持った人は、まず体験してみては如何だろうか。

株式会社リートンテクノロジーズジャパン
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2023-11-01



あらゆる意見交換の場にしたい!アリアナ・ハフィントン氏が語る「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」



あなたのコトバが未来をつくる!「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」オープン』で紹介したように、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社は、ニュースやブログ、ソーシャルメディアを組み合わせたニュースサイトとして欧米各国で脚光を浴びている「THE HUFFINGTON POST」(以下、ザ・ハフィントン・ポスト)の日本版サイトである「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン(ハフポスト日本版)」を2013年5月7日よりオープンした。つい先日、安倍総理の参加も公表され、今後の展開が楽しみなメディアだ。

発表会の会場にて、ザ・ハフィントン・ポスト・メディアグループのプレジデント兼編集長であるアリアナ・ハフィントン氏に直接お話しをうかがうことができたので紹介しよう。



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あなたのコトバが未来をつくる!「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」オープン



ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社は、ニュースやブログ、ソーシャルメディアを組み合わせたニュースサイトとして欧米各国で脚光を浴びている「THE HUFFINGTON POST」(以下、ザ・ハフィントン・ポスト)の日本版サイトである「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」を 本日(5月7日)よりオープンした。

オープンに合わせて同社は、都内 六本木アカデミーヒルズタワーホールにおいて、報道関係者向けに記者発表会を開催した。発表会の会場では、ザ・ハフィントン・ポスト・メディアグループのプレジデント兼編集長であるアリアナ・ハフィントン氏、日本版編集長である松浦茂樹氏、朝日新聞社代表取締役社長の木村伊量氏、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社代表取締役の西村陽一氏が登壇し、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンの特徴や、アジア圏で初めて日本に展開する意義などを語った。

さらに、ゲストとして Twitter Japan株式会社代表の近藤正晃ジェームス氏、LINE株式会社 執行役員 広告事業グループ長 田端信太郎氏を迎え、7月の参院選からの導入が決まった「ネット選挙」におけるソーシャルメディアの役割や可能性をテーマに、パネルディスカッションが行われた。
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1TBに迫る960GBのSSD 読込最大500MB/sを実現したSSD「Crucial M500 SSD」新発売



マイクロン ジャパンのCrucialブランドのSSDに新シリーズ「Crucial M500 SSD」が加わった。このシリーズ、Crucial m4 SSDの後継となっており、マイクロンの20nm MLC NANDフラッシュを採用、SATA 6Gbpsコントローラーと最大80000 IOPSを実現するマイクロンのカスタムファームウェアとの組合せにより、最大連続読込速度が500MB/s、最大連続書込速度が400MB/sの好パフォーマンスモデルになっている。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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