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株式会社クロスメディア・パブリッシングは2022年2月28日、『仕事の研究』を発刊した。本書は、約30年間、大企業&ベンチャー、プレーヤー&リーダー、フィジカル&デジタル、ビジネス&クリエイティブ、グローバル&ドメスティックなど、あらゆる環境と立場を経験した著者の美濃部哲也氏が、自分らしさを磨きながら、ビジネスパーソンとして価値のある仕事をする秘訣を「50の法則」にまとめた1冊だ。

■創意工夫の参考になればと思い、執筆を決心
「良い仕事」も「成長」も「幸せ」も会社に頼るのではなく、自分自身の「経験」「スキル」「信用の繋がり」を頼りに、幸せになれる世の中になっていくことを実感しています。「リスキリング」に注目が集まってきているのもその表れなのではないかと感じています。

これまでの仕事術にならうだけでは、会社も人も幸せになれない時代です。
少し大げさに言えば、「自分自身を自分自身で発明していく」というような発想を頭の片隅に持っておくと良いと思います。それは、どんな仕事をする際にも追求をするということ、つまり、「創意工夫をすることで、創造性を生み出す」ということで、やればやるほどその仕事が好きになり、夢中にもなることができます。

これからの未来を創っていく若い人たち。
仕事も人生も分け隔てなく自分らしさで人生を豊かにしていきたい人たち。
これから社会人になる人や20代・30代の社会人の方々、そして、これから自分自身のらしさやスキルを磨いていきたいと考えている人たち。

そのような方々の創意工夫の参考になればと思い、今回初となる著書の執筆を決心しました。

本書の刊行にあたり、美濃部哲也氏より

■仕事術の法則としてのまとめ
本書では、仕事において何かを創造していく際に役立ちそうなことを法則に絞り、「仕事術の法則」としてまとめている。
具体的には、著者自身がどのような局面でそのような思考や行動をしていたか、という体験やエピソードを添えながら、「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」(※)の3つに分類して、「50の法則」を記している。

※「カッツ理論」…カッツ理論とは、ロバート・カッツというハーバード大学の元教授が提唱した法則で、ビジネスにおいて必要な能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つに分けて整理したもの

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■本書で紹介する「50の法則」の一例
・プロフェッショナルは3倍基準。量が質を導く
・51%でGO。大怪我しない程度でちょろっとやってから考える
・見た分だけ、聞いた分だけ、知った分だけ、心が通う
・「世界で一番大切な、たったひとり」を起点に共感の連鎖を創る
・11のプロセスで打ち出し角度を精緻化し、化学反応を生み出す

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<書誌情報>
書名:仕事の研究
体裁:四六判 / 256ページ
定価:1,628円 (本体1,480円+税)
ISBN:978-4-295-40659-4
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2022年2月28日

『仕事の研究』美濃部哲也 著

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仕事の研究
美濃部哲也
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2022-02-28