マウスコンピューターのゲーミングパソコンブランド“G-Tune” (呼称:ジーチューン)では、リフレッシュレート165Hz液晶パネルを搭載した「G-Tune E5-165」シリーズから、CPU性能をアップグレードした後継製品を、2022年9月5日より発売した。
■最新の第12世代 インテル Core i7-12700H プロセッサーを搭載
第12世代インテル Core プロセッサーは、新開発のインテルスレッド・ディレクターを備えた、インテル社、初の高性能ハイブリッド・アーキテクチャーで、従来の単一性能のみ搭載された構造から、Performance-coreとEfficient-coreの2つを合わせた構造となっている。
2つのコアによって、ソフトウェアをより効率的に動作させることができ、従来製品(※1)に搭載されている第11世代のインテルCore i7-11800H プロセッサーと比較すると、シングルコアで約20%(※2)、マルチコアで約35%(※2)、CPU性能が向上している。
CINEBENCH R23
本製品 Multi:16321 Single:1826
従来製品(※1) Multi:12067 Single:1512
※1 同社「G-Tune E5-165」2021年11月モデル
※2 MAXON CINEBENCH Release23の測定結果に基づく。
ベンチマークはMAXONによって実行、サポート、検証、または認定されたものではない。
■滑らかな映像表示、リフレッシュレート165Hz液晶パネル搭載
本製品は、1秒間に画面が165回書き換わるリフレッシュレート165Hz対応の液晶パネルを採用し、FPSゲームにおいて求められる滑らかな映像表示を、ノートパソコンにて実現。eスポーツ等、勝利を求めるプレイヤーの常に大会に近い環境にて練習したいというニーズに応えることが可能だ。
■HDR技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」に対応
本製品は「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」を搭載している。輝度の範囲と色域を向上させるHDR技術「Dolby Vision」により、対応の映像コンテンツではコントラストの高いリアルな映像表現を実現する。
また、映画や劇場で採用され、3次元情報を持った音声再生を実現する音響技術「Dolby Atmos」により、「Dolby Atmos」対応コンテンツでは、立体的で臨場感あふれるサウンド体験を可能にする。
「Dolby Atmos」対応コンテンツ以外でも、ネット動画の音声やビデオ通話などの人の声の音質を向上させることで聴き取りやすくなり、エンタテインメント作品を迫力のある音で楽しんだり、ビデオ会議での円滑なコミュニケーションが可能だ。
さらに、「Dolby Atmos for Headphones」機能(※1)によって、本来は複数のスピーカーで実現する「Dolby Atmos」対応コンテンツの立体音響を、
お手持ちの任意のヘッドホンやイヤホンで楽しむことが可能だ。
「Dolby Atmos」対応のゲームタイトルでは、ゲーム内で移動する物体の位置などを把握しやすく、ゲームプレイ環境を向上させる。
※1 同社のDolby Atmos対応製品に標準でプリインストールされている「Dolby Access」で、セットアップが必要だ。
<製品仕様>
製品名:G-Tune E5-165 [Windows 11]
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-12700H プロセッサー
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU
メモリ:32GB(16GB×2)
M.2 SSD:512GB(NVMe対応)
液晶:15.6型 WQHD
Web販売価格(税込み):28万9800円
■「G-Tune E5-165」製品情報
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