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大切な「思い出」のフィルム・写真をデータ化!HDMI出力対応フィルムスキャナ

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サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、HDMI出力対応でテレビで画像を共有したり、バッテリー搭載でどこでもネガフィルム写真をデータ化で可能なパソコンいらずのフィルムスキャナー「400-SCN064」を発売した。

■写真・フィルムスキャナー
本製品は、昔撮影した写真やネガフィルム、ポジフィルムをスキャンし、データとして保存できる、写真・フィルムスキャナー。データとしてパソコンなどに保存することにより、思い出の写真やフィルムを劣化から守る。

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HDMI出力が可能で、テレビに映してスキャンや、スライドショーをテレビに映して皆で共有することができる。

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ネガフィルム、ポジフィルムをスキャンできるフィルムモード、写真などの紙媒体をスキャンできるフォトモードを搭載しており、フィルムモードでは、35mmフィルム(135フィルム)、110フィルム、126フィルム、スライドフィルム(マウント付き50×50mm)のスキャンに対応する。

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フォトモードでは、プリント済みの写真のスキャン、また、雑誌やアルバムに直接載せてスキャンすることができる。ディスプレイで写っているコマを確認できるので、失敗なくスキャンできる。

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SDカードに入っている画像をディスプレイ上で確認することもできる。フィルムモードは3200dpi、フォトモードは700dpiの高解像度でデータ化が行なえる。

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スキャン画像はSDカードに自動保存されるので、パソコン不要で使用できる。

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USB充電できるバッテリーを付属しており、コンセントから電源を取れない場所でもスキャンできる。
フィルムのスキャン時に気になるホコリなどの汚れを掃除できるブラシ付き。

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本製品のサイズは約W209×D162×H182mm、 重量は約1050g。

パソコンいらずのフィルムスキャナー「400-SCN064」

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本をバラさず端まできれいにスキャン!本に特化したA4サイズ対応のブックスキャナ

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サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、A4サイズまでの本を裁断せずにスキャンでき、エッジ2mmで端までスキャン可能、CCDセンサーで最大 1200dpiに対応し、Win/Mac対応する非破壊ブックスキャナ「400-SCN063」を発売した。

■本を裁断せずに、非破壊でスキャンできる
本製品は、本を裁断せずに、非破壊でスキャンできるブックスキャナー。ガラス面までのエッジの幅がたった約2mmしかないので、綴じしろの影が映らず、ページの端までスキャンできる。

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A4サイズ・解像度最大1200dpiの画質で、高性能「CCDセンサー」を搭載している。原稿カバーが持ち上がる構造なので、カバーが傾斜せず分厚い本もしっかり押さえられる。

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さらに付属ソフト「Book Pavilion」を使用して、PDF変換そのまま印刷などが可能です。PDF、JPG、BMP、PNG、TIFの5種類の保存形式に対応している。
解像度は100~1200dpiの幅広い範囲に対応している。

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手元のボタンで、カラースキャン、グレースケールスキャン、モノクロスキャン、削除ボタン操作が可能だ。

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本製品のサイズはW491×D291×H102mm、 重量は約3.45kg。

Win/Mac対応する非破壊ブックスキャナ「400-SCN063」

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仕事や暮らしがより便利に! スキャナから各種クラウドへ直接データをアップする「ScanSnap Cloud」

株式会社PFUは、同社のパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap iX」シリーズが、11のクラウドサービスに直接つながる新サービス「ScanSnap Cloud」の無償提供を2015年11月25日より開始した。

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実際に使ってみた! iPhone活用の幅を確実に広げてくれるPFUの「SnapLite」【デジ通】

先日「PFUよりiPhoneをスキャナーの読み取り装置として利用する新ジャンルの製品」でも紹介したようにPFUの「SnapLite」は、iPhoneをスキャナに変身させて活用できる卓上ライトだ。

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PFUよりiPhoneをスキャナーの読み取り装置として利用する新ジャンルの製品【デジ通】

ドキュメントスキャナーと言えば真っ先に思い浮かぶのがPFUの「ScanSnapシリーズ」だろう。実際、その高速読み取り性能と使い勝手の良さで多くのユーザーの支持を得ている。このたびiPhone用に高品質なスキャン環境を提供する「SnapLite」を発表した。

とまあここまででは、「iPhone用に特化したScanSnapの新製品が登場しただけか・・・」でと思う人がほとんどだろう。実は筆者も実物を見るまでは、そうした新製品が発表されるのだと思っていたが、実際は全く違った。今回発表された製品は、iPhoneのカメラ機能をスキャナとして利用する。iPhoneとの接続はBluetoothで様々に制御できる。iPhoneがない場合はオシャレなLEDライトとして利用できる。ちなみに販売は、家電量販店ではなくオンラインがメインだが、実機を見たい人のために一部の販売店でも販売される。

■ドキュメントスキャナーを身近に感じてもらうための機器
SnapLiteは、従来のIT機器向け周辺機器としてのスキャナーは全く違うコンセプトの製品となっている。その理由としてPFUではスキャン市場はまだまだニッチで、一般の方が日常で使うにはハードルが高いと考えてているためだ。そこで、もっと身近にスキャナーを感じてもらうために、従来とは180度違う今回の製品を開発したという。

今回の製品は、普段利用しているiPhoneをスキャナの読み取り機器として利用する。つまり、iPhoneがないと機能が利用できないわけで、普通に考えるとiPhoneをより便利にするための周辺機器と言ったほうが正しいかもしれない。本体の機能はBluetoothによって制御できるLEDライトと、充電用のUSB端子があるだけのシンプルさだ。単体ではLEDライトとして機能する。スキャナーとして利用したい場合は、ライトの照明下の指定した部分にスキャンしたい対象を並べ、SnapLite専用に提供されるiPhoneのアプリを起動させたらiPhoneをSnapLiteの上部に乗せる。そしてBluetooth連動しているSnapLite側のスキャンボタンを押すことでiPhoneでのスキャンが可能となる。

撮影対象物にもよるが、一般的な紙なら、撮影した画像は自動でトリミング処理などがされた後に、iPhone内に保存され、他のアプリとの連携も可能だ。今回は、製品やリスがモチーフとなったシンボルマーク、Webサイトのデザインなど、クリエイティブディレクションを担当しているのはクリエイティブユニットの「TENT」である。パッケージも従来のIT機器の周辺機器とは異なり、こだわりの雑貨が入っていそうなデザインにしてある。

■価格も手ごろで機能もユニーク、iPhoneユーザーにおススメ
先述したように販売はWebサイトが中心。実機は、製品説明をしっかりと行うという「AppBank Store」と「AssistOn」で展示販売される。おそらく、同社のScanSnapのように家電量販店などでの販売も可能だったろうが、販売網に関しても、オシャレさにこだわることで、どちらかというとビジネスよりな製品展開とは全く異なるユーザー層に向けた製品になるようだ。発売は5月28日より、価格は税込で12,800円。LEDライトとして考えると安くはないが、スキャナー機能を考えると妥当なところだろうか。紙をスキャンするのが従来の製品だったが、今回はちょっとした小物も撮影できるようになっており、今までのスキャナーとは違う目的に使えそうだ。この製品をきっかけに新たなジャンルが登場してくるかもしれない。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

SnapLite

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新しいスキャナ始まる ScanSnap SV600実機レポート【デジ通】

光の線が上から下に動き書類をラインスキャンする


スキャナーの新しい形 PFUより新技術を採用したドキュメントスキャナー」でお伝えしたようにPFUが非破壊式の新しいドキュメントスキャナー「ScanSnap SV600」を発表した。

この機械がPFUの自社関連商品を紹介する展示会「PFU IT Fair 2013」の会場でお披露目された。量産前の試作機モデルになるが、実機の動作を実際に見ることができらので動作や操作感などをお伝えしよう。


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Macユーザーも注目!新しいScanSnapはWindowsやスマホだけじゃなくMacOSでも便利に進化【デジ通】



PFUの個人向けオートシートフィーダー付きスキャナのハイエンドモデルScanSnap iX500が発表された。スマホ連動、クラウド対応など注目すべき様々な新機能があるが、Macユーザーには特に注要目な機能がある。

従来のScanSnap S1500も、WindowsとMacに対応していたがOS毎に機能が異なっていた。Macユーザーの筆者としては、WindowsではできたのにMacでは対応していなかったバックグラウンドOCRがMacでも可能になったところが大きい。そこでMacユーザーから見た新型ScanSnapについて解説していこうと思う。



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スマホと連携できる賢いスキャナ!PFU、スマートに書類を電子化するScanSnap「iX500」を発表



ペーパーレス化が叫ばれてから、はや幾年、遅い歩みではあるがビジネス関連の書類の電子化は進んできているし、iPadシリーズやAndroidタブレットの普及が一気に加速したこともあり、電子書籍も一気に市場が拡大しそうな勢いだ。

自己所有の書籍を電子化する”自炊”やビジネス文書の電子化に役立ってくれるガジェットにドキュメントスキャナがある。ただし、業務用では、10万円を超えるなど個人で買うには敷居が高かった。

最近では個人でも何とか頑張れば購入できる価格帯(4~6万円)に落ちてきているが、かなり前から購入しやすい価格で一般ユースに圧倒的な知名度と人気を誇ってきたのがPFUの「ScanSnap」シリーズである。

そのPFUが本日11月12日、都内 ホテルにおいて、報道関係者向けにScanSnap新製品発表会を開催した。発表したのはパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズのフラッグシップモデル「ScanSnap S1500」の後継機種となる「ScanSnap iX500」だ。

発売開始は2012年11月30日より。価格は、PFUダイレクト価格で、「ScanSnap iX500」が49,800円(税込み)。ファイリングソフトウェア「楽2ライブラリ Smart with Magic Desktop」が54,800円(税込み)と、相変わらず購入しやすい価格で投入される。

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315gの最軽量スキャナも登場!PCレスでスキャンデータを活用できる「ADS-2500W」



スマートフォンやタブレット端末などの普及やクラウドサービスの利用拡大などから、書類をデータ化して活用する機会が増え、ドキュメントスキャナーのニーズが高まっている。そうしたニーズにこたえるために、ブラザーが新製品を投入する。

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iPhoneに直接転送できるスキャナ!「iスキャミル ミニ」が凄い



iPhoneで使えるスキャナをさがしている人に朗報だ。
キングジムは2012年7月3日、iPhoneに接続して、書類や写真を手軽に電子データ化できるドッキングスキャナ「i スキャミル ミニ」を8月8日より発売すると発表した。専用アプリ「i-Scan mini」はApp Store にて無料配信中だ。
メーカー希望小売価格は、1万5,540円(税込み)。

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文字や画像、名刺をデータ化!手のひらにのる凄い小型スキャナ



名刺をパソコンで管理したいが、スキャナを持っていないという人に朗報だ。サンワダイレクトは2012年2月13日、文字や画像も読み込め、名刺のデータ管理も可能なUSB接続の小型スキャナー「ハンディスキャナ(USB接続・小型・OCR搭載) 400-SCN009」を発売した。
直販価格は、7,480円(税込み)。ボディカラーは、ブラックとグレーの2色。

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iPadに接続できるスキャナが凄い!キングジム、ドッキングスキャナ「iスキャミル」発売



昨今、紙文書をスキャンして電子化する“自炊”ブームなど、電子化したデータを様々な方法で活用するニーズが高まっている。また、日本国内のiPad出荷台数は累計230万台以上に達する見込みで、大手企業のiPad導入や教育現場での利用など、様々な場面でiPadの活用が広まっている。

そうした状況のなか、キングジムは、iPadを接続して、文書を手軽に電子化できるドッキングスキャナ「iスキャミル」を2012年2月17日より発売すると発表した。専用アプリ「i-Scan」はApp Storeより無料配信する。

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スマホやタブレット端末でデータを活用!キヤノン、ADF搭載小型スキャナーの魅力をさぐる



ドキュメントスキャナーの国内市場は堅調に拡大しており、なかでも価格帯が5万円以下の個人ユーザー向け需要が急速に伸びている。紙文書の電子化ニーズは一般オフィスからSOHO、店舗、家庭まで広がってきており、紙文書を高速で読み取るスキャナーの用途が増えるにつれ、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつある。そうした背景のもと、キヤノンは新製品を投入する。

同社は、コンパクトでスタイリッシュなボディに自動原稿送り装置(ADF)を搭載したドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-P215」を10月27日より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。

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スキャナーが売れている!しかもシートフィーダータイプが急成長

iPad2をはじめ数多くのタブレットが登場したことでタブレット市場が盛り上がりを見せる中、意外な商品も人気となっている。それがスキャナーだ。
その中でも特にシートフィーダータイプの販売台数が急速に伸びていることが、ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK)の調査から見えてきている。果たしてその理由とは?

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昔の写真を簡単にデジタル化!「デジ造フォト」が登場



プリンストンテクノロジーは、家で眠っている写真をデジタルデータ化できるフォトスキャナ-「デジ造フォト」(PCA-PSC)を2010年8月下旬より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。メーカー希望小売価格は、1万5,800円(税込み)。

「デジ造フォト」は、簡単な操作でプリント写真をデジタルデータに変換できるフォトスキャナーだ。
USBフラッシュメモリやSDカード、マルチメディアカードなどを本製品に接続することで、パソコンを介さずに画像データとして保存することができる。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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