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Google Play非対応だっていいじゃない! 選択肢が増え多様化するAndroidタブレット市場 【デジ通】

Google Playではないストアに対応するが…


先日紹介したオンキヨーが本格参入する1万円を切る価格からのAndroidタブレット「SlatePad」は、Google Playに対応していない。

そのためGoogleの認証を受けている一般的なAndroidタブレットとは利用できるサービスが若干異なっている。認証を受けたAndroidタブレットではGoogle Playからアプリなどをインストールすることができる。認証を受けていないとそれができないのだ。

このようにGoogle Playに対応するためにはGoogleに製品を認証してもらう必要があり、時間やコストがかかる。それなら自前でアプリやコンテンツを配布できる仕組みを自社のAndroid端末に組み込んでしまえば認証しなくてもOKになるし、なにより同じスペックなら、少しでも安くユーザーに提供できる。いわゆる「中華タブレット」として出回っているAndroid端末も同等だが、今回のオンキヨーの製品の狙いはどこにあるのだろうか。

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ONKYOがAndroidタブレットに参入 1万円を切るAndroidタブレットを投入【デジ通】



オンキヨーデジタルソリューションズは、以前よりWindowsを中心にタブレット(SlatePC)を展開してきたが、Androidタブレットにも本格参入する。もちろん以前もAndroidタブレットを市場には投入していた。しかし今回は液晶サイズ別に7型、8型、9.7型、10.1型の4種類、合計6モデルを発表しており、かなり本気でこの市場を取りに来ている。昨年から拡大を続けているAndroidタブレット市場に1万円を切る9,480円という安価なAndroidタブレット「SlatePad」を投入する。

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オンキヨーのPC部門に変化 SOTECからONKYO、そしてMoneualへ【デジ通】



オンキヨーと言えば老舗オーディオメーカーだが、PC部門もあった。あったというのは以前ソーテックの株式を取得するなどし、PC市場に進出するなどしていたが、持株会社制に移行したため状況が変化した。

オーディオ部門は「オンキヨーサウンド&ビジョン株式会社」、PC部門は「オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社」になるなどして会社が分社化された。その後も動きがあり、現在のオンキヨーのPC部門はどうなったのか説明していこう。

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マイクロソフトの独自タブレット「Surface」の販売体制はどうなる? 【デジ通】



昨日紹介したマイクロソフトの独自タブレット端末「Surface」は、製品そのものの完成度が未知数だ。年内にも登場するであろう新OSの「Windows 8」や「Windows RT」を搭載するとはいえ、売れるかどうかはまったくの未知数だ。アップルのiPadのように“出せば売れる”ことが約束された製品とは大違いなのだ。

特にSurfaceの販売網やサポート体制は、これから構築する必要がある。このようにSurfaceは、既存のPCメーカーの人気モデルを脅かすようなヒット商品になると決まったわけじゃないのだ。

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マイクロソフトのタブレットPC Surfaceは売れるのか? 【デジ通】



マイクロソフトが自社のハードウェアとして、Surfaceというタブレット端末を発売することを2012年6月18日に発表した。OSやアプリをパソコンメーカーに提供する立場から、それを搭載するPCまでも提供するようになったのだろうか? これによってパソコンメーカー、特に日本のメーカーにはどういった影響があるのだろうか、このマイクロソフトの方針転換は驚異的とも言われてもいるが、今後もPCを出し続けるのだろうか?続きを読む

富士通のトランスフォームが発売開始へ!最新PCを総おさらい【ITフラッシュバック】

富士通「LIFEBOOK TH40/D」


先週のITフラッシュバックなどで紹介したソニー VAIO「Zシリーズ」が、一部部品の見直しにより生産が送れたため、8月13日に発売が延期されることが発表された(当初7月30日発売予定だった)。その一方で、発売が延期されていた富士通のスレートPC「LIFEBOOK TH40/D」の発売日が決定された。

いままでになかった新しいマシンの開発は、なにかと苦労が多そうだ。それでは、今週も最新PCを紹介していこう。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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