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タブレットとウルトラブックのイイトコ取り!東芝の「dynabook V713」が凄い



Surface RTやSurface Proが登場してからWindows 8搭載でタブレットにもなり、そしてクラムシェル型のノートPCにもなるUltrabook、いわゆるコンパチUltrabookというカテゴリーが登場した。

モバイルユーザーにとっては、コンパチUltrabookはタブレットの手軽さと、Ultrabookの使いやすさの両方を備えた、まさに夢のような製品であると言える。そこで今回はタブレットとしても使え、さらに電磁誘導式デジタイザーにより手書き入力にも対応するデタッチャブルUltrabook「dynabook V713」を取り上げる。同製品が気になる人のために、モノメディア「ZIGSOW」の秀逸なレビューの中から同製品に関するものをお届けしよう。

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ユーザー層によってはタブレットが不要に? ThinkPad Helixが想定するユーザーとは?【デジ通】



iPadから始まったタブレット。いまやパソコンを脅かすガジェットへと成長し、パーソナルユースではなくビジネスユースでも一般的に使われるようになってきた。タブレットは、専用アプリの開発などすれば業務にも十分に使えるようになってきている。

しかし、ビジネスユースではOSとしてWindowsが標準であり、利用できるソフトなども異なるためタブレットだけで業務にフル活用できるわけではない。タブレットとパソコンを併用しているのが実情だろう。そうした中でタブレットとしてもパソコンとしても使えるThinkPad HelixなどのコンパチUltrabookは、どんな層に適した製品なのか考えてみたい。

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液晶分離型コンパチノートでイチバンおススメ! ThinkPad Helixの魅力に迫る【デジ通】

一見普通のUltrabook風にも見えるThinkPad Helix


レノボが1月のCESで公開したデタッチャブル型コンパチノートのUltrabook「ThinkPad Helix」を国内で発表した。デタッチャブル(分離)型とは、液晶画面側の本体と、キーボード側が取り外しできるタイプの製品だ。

いわゆるコンバーチブルUltrabookの一種で、液晶画面が回転したりスライドするような製品と比較し、取り外しの機構が複雑で大きくなってしまう。そのため、この部分の機構の完成度が低いと、かなりガッカリな製品になってしまいかねない。しかし、製品版のThinkPad Helixを見た限りでは、まったく問題なく使えるレベルになっており、その完成度は高いといえる。



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形で性能が変化するPC! ThinkPad Helix搭載のCore iはTDPが三段階に変化【デジ通】



最近ではコンパチ型のノートパソコンで、Ultrabookとしてだけでなくタブレットとしても使える製品があるが、どちらかと言えばタブレットモードでの使い勝手を優先して開発されているモノが多い気がする。このため、旧来のモバイラー連中から見るとモバイルノートとして魅力的な仕様にはなっていない。

ノートPC、Ultrabook、タブレットと複数のニーズを満たすとなると、新しいニーズが優先されるためタブレットモードを備えるコンパチノートは「タブレットにもなるノートPC」というよりは「ノートPCにもなるタブレット」と言ったほうがしっくり来るような製品が多い。

搭載するCPUやメインメモリー、ストレージのスペックを見るとコンピューティングデバイスとしての性能ならノートパソコン、サイズや重量、使い勝手などはタブレットと完全に別カテゴリーとなっている。もちろん両方のモードでパフォーマンスを発揮する製品もあるのだが、価格的に20万~30万円とおいそれと手が出せない価格になっている。

今後、CPUが低消費電力方面に強化されることで、ノートパソコンとタブレットは同一カテゴリー内に収まる製品として限りなく近づいて行くだろう。たとえばCore iを搭載するレノボのThinkPad Helixは、その先陣を切る製品になりそうだ。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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