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2014年のIT情報は今年もCESから発信!  タブレットやデジタル家電の新情報に注目【デジ通】



2014年は1月6日から仕事始めの方が多いだろう。ITや家電関連業界では、アメリカのラスベガスで1月7日から始まる世界最大の家電ショーである「 Consumer Electronics Show(CES) 2014」と重なるため、IT関連業の人々は仕事始めからフル操業の状態となる。

こういった大規模なショーは、展示会開催の数日前から実質的なイベントが始まる。2014年は1月5日から公式イベントのCES Unveildなどが開催される。日本時間では6日の朝9時から開始されるイベントなので、仕事始めと同時に多くの新情報が公表されることになる。続きを読む

IFA 2013開幕直前 各社より家電の注目新製品が続々発表か【デジ通】



ドイツのベルリンで、家電ショーのIFA 2013が9月6日(現地時間)より開幕される。公式サイトで公開されているが、開幕の2日前の4日から各社がプレスカンファレンスを行うため、ここで新製品など新しい情報が多数発表されるようだ。

例えば、ソニーは8月末からVAIOやXperiaのティザー動画を公開し、パナソニックも4Kテレビなどの展示内容を公開している。新製品がIFAに合わせて発表されるのは確実のようで、2013年年末商戦向けの新製品がこのタイミングでいくつか登場するようだ。

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時代はスマートフォン! スマホ市場へのシフトが明確となったCES 2013【デジ通】

インテルの低価格スマートフォン向けAtom Z2420


従来、情報家電の中心に位置づけられていたのはテレビやパソコンだった。ネットが未発達だった時代、ホットな情報をもたらしてくれるのはテレビやラジオ、新聞、雑誌といったメディアだった。そうしたメディアで取り上げられている情報が消費者を大きく動かす原動力になっていた。

その当時はヲタクの機器と位置づけられていたパソコンだが、インターネットに接続することが当たり前になると、情報を収集するための機器の中心に一気に躍り出た。いまでは当たり前になったが「プッシュ型からプル型へ」、などというフレーズでユーザーが自ら必要な情報を引き出す(プルする)のがインターネット時代の情報活用方法になった。

テレビは現在でも情報を伝達する機器として、CMによる商品やサービスの宣伝、通販といった形で消費者へアプローチを行うという一定の役割は果たしているものの、インターネット通販の規模がテレビの通販の規模を大きく超えつつある現在、テレビの役割はコンテンツ表示のためのデバイスへと変化しつつある。

4Kといった高画質化などの話題はあるが、それも別に作られたコンテンツを高いクオリティで表示させるための進化であり、テレビが情報を伝えるための機器としての役割は、今後は別のデバイスへと移っていく流れを止めることはできないだろう。

いっぽうのパソコンは、情報を収集する機器としての役割以外に情報を伝えるコンテンツを作成する機器の中心となっている。ビジネスでの利用も、もちろんあるのでPCがなくなることはないが、情報機器としての重要性、一般ユーザーが日常的に接する情報機器は、今後スマートフォンへと確実に流れて行く。

IT関連企業やメーカーは、今後スマートフォン市場で一定の地位を確保できなければ、今後の成長が危ぶまれる。CES 2013は、そんなスマートフォンへのシフトがはっきりとしたイベントとなった。こうした流れはマイクロソフトといった大手ソフトウェアベンダーやレノボといったPC系メーカーも例外ではない。




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情報家電のこれからを予想! 2013年に開催される大規模イベントまとめ【デジ通】



2013年はどんな年になるのだろうか? 2012年末からの円安はどこまで行くのか? 政権交代後の日本の政治など、様々な分野で今年は目が離せない年になりそうだ。

そんな中でもデジタル関連製品の今後は、ある程度の予測はできる。なぜなら大きなイベントに合わせて何らかの情報が出てくることが多いためだ。そこで今年開催されるPCやスマートフォン、TV、デジタルカメラなど様々な製品の動きが予想できそうな情報が出される大きなイベントをまとめてみた。

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直行便も運行される家電ショーのCES 航空券は高騰気味行くなら早めに【デジ通】



新年一発目の大規模展示会として約1か月後の2013年1月8日にアメリカのラスベガスで「2013 International CES」が開催される。CESとは「Consumer Electronics Show」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の略で日本では「セス」や「シーイーエス」などと言われている家電やIT機器関連の一大イベントだ。

近年はドイツで開催されるIFAなども規模を増し、大きな会社は自社イベントにも力を入れるなどしてきており、CESでお披露目される新製品や新技術は少なくなってきている。しかし、市場的にはかなり大規模の北米を対象にしたCESは、その年の最初に行われることもあり、その年の1年間のトレンドを知るには重要なイベントに位置づけられている。

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年々強化されている韓国のパソコン!Ultrabookもサムスン製がすごい【デジ通】

サムスン Series 9


CESに合わせてUltrabookが各社から発表されている。Acer、東芝、Lenovo、HP、DELLなどそれぞれの強みを生かした特徴的な製品になっているが、唯一日本では発売されそうにないのがサムスン(SAMSUNG)の製品だ。

サムスンのPCシェアは高いわけではないし、そもそも日本ではPC市場どころか他の電化製品も参入していないため、発売される可能性が非常に低い。

しかし、サムスンが今回発表したUltrabookの出来は非常によく、競争は激しいものの発売される市場ではよい方向に動くだろう。

TVやスマートフォンなど各種電化製品では日本人の知らない間にサムスンなど韓国系企業が席巻しているが、物さえよければノートパソコンでも同じようになる可能性がある。

そんな日本では登場しないが、毎年完成度が高くなっているサムスンのUltrabookを簡単に紹介しよう。

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クラウドと電化製品の連携は? 家電見本市CES 2012が始まる【デジ通】

CES UnveiledでThinkPad X1 Hybridの説明をするレノボの説明員


CES UnveiledやAcerのプレスカンファレンスから2012年1月8日にラスベガスで実質的にCES 2012が始まった。CES Unveiledは比較的小規模な会社が、注目製品やテクノロジーのベール(veil)をはずすイベントだが、大規模な会社もプレビューとして新製品を公開しており、毎年注目されている。

また、これとは別に大きな発表会を行う会社もあり、今回はAcerがUltrabookなど今後発売する製品をいくつか公表した。本格的に展示会が始まる2日前から実質的にCES 2012は始まったとみていいだろう。

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9日の昼頃より新情報が続々と登場か!CES 2012で何が発表される?【デジ通】



CESに合わせて、新製品やサービスが発表される。ネット上の噂では各種スマートフォンやパソコンなど、いくつかの製品が発表されるとされているが、CES期間中のいつそれが公開される可能性があるかを知っておくと、日本での情報収集に役立つ。

噂が本当かどうかはともかく、予定されていても直前にキャンセルされることもあり、本当に発表されるかどうかはそのときにならないとわからない。多くの会社のプレスカンファレンスの開催日時は事前に決められているいるので、発表はそのタイミングとなるのが一般的だ。

このタイミングがわかれば、日本でいつ頃から情報を入手出てきそうなのかの予想がつく。

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データ通信が難しくなる展示会 CESの通信手段はこうしろ【デジ通】

50ドル程度(10ドル程度の通話込み)で買えるフルキーボード付きのプリペイド携帯


CESは比較的狭い地域に多くの人が集まる。エレクトロニクス関連のイベントという事で、スマートフォンなどの通信機器を活用している方が多い。そのため、データ通信などを使おうと思っても日本とは違い、まともにつながるとは限らない。

日本でも繁華街でのデータ通信の快適性やその対策が問題になっているが、CESではそれが全世界的な本当に問題となっている事が実感できる状態になる。状況は毎年変わりますが、2012年1月はどんな状態になるのだろうか。

そもそも、アメリカなど日本以外の携帯電話などの通信網は日本と比べると、サービスレベルは非常に低いという認識が必要だ。

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CES名物大行列!なんでも行列の展示会【デジ通】

こうみえてもCESで行列に並んでいるところ、先頭がどこかわからない・・・


CESの名物と言えば行列だ。日本でも大きなイベントや人気商品の発売日になれば行列になるが、CESではそこで開催されるほとんどのイベントに参加するためには行列に並ぶ必要がある。プレス向けイベントなどの対象が限られた物でも、アメリカを中心に世界中から多くの関係者が訪れているため長蛇の列になる。

行列に並んだとしても、そのイベントが開催される部屋に入れればいいが、長時間並んだ末に、定員の関係で部屋にすら入れてもらえない事もよくある。
そんなイベントに確実に参加するためにはどうしたらいいのだろうか?

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ベガスの移動はモノレールとバス!コストを押さえたCESの移動手段【デジ通】

モノレールの下を走るなぜかダブルデッカーのCESシャトルバス


CESは関連イベント含めラスベガスのストリップ地区で行われる。ストリップ地区には有名なところだけでも、20程の大規模なカジノホテルなどがこの地区に固まっている。現地に初めて行くと少し先のホテルまで何となく歩けそうな距離に見えるが、1つのホテルが巨大で、隣のホテルに移動するにも苦労する。見えるところあっても歩きでの移動はお勧めできない。

大規模なホテルが2つ並んでいる場合、それぞれのホテルの端から端までの距離が1kmくらいになることもある。東京で言えば、新宿から恵比寿と同じくらいの広い面積の中にこれらの大規模ホテルが固まっているため、何らかの交通手段を使用しての移動がお勧めだ。

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ベガスで泊まるならダウンタウン!コストを抑えてCESで情報収集【デジ通】



ラスベガスで開催される世界最大の家電ショーCESへ訪れる場合、短期間の滞在でも現地で宿泊する必要がある。ラスベガスで宿泊する場合、一般的にストリップという現在のラスベガスのメインとなる地域に宿泊することになる。

ストリップ地域にはモノレールがあるし、CESなど大きなイベントでは主要なホテルと会場を結ぶ無料のシャトルバスも運行される。しかし、ストリップ地区のホテルであっても、場所によってはCES会場への交通の便が悪い場合もある。

また、ラスベガスのホテル事情は毎年変わります。今回のトピックとしてはサハラが営業終了した事があげられる。サハラは設備は古い物の、モノレールの利便性も高く、CESの会場へも歩いていけた距離で、なにより宿泊料が安いのが魅力だったが、営業が終了したためここは利用できなくなる。コンベンションセンターに直結していたLas Vegas Hiltonの名称が、2012年1月3日からLVH-Las Vegas Hotel and Casinoに変わる。

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ベガスへは西海岸からLCCで!CESへのお得な航空券の取り方【デジ通】



CESはアメリカのラスベガスで開催されるが、日本からラスベガスへの直行便はない。日本から訪れる場合、一般的にロサンゼルスかサンフランシスコ、シアトルなどのアメリカ西海岸から飛行機を乗り継いで行く事になる。毎年、CESへ急遽行く事を決めた人に話を聞くと、12月下旬に日本からラスベガスへのチケットをとろうと思っても、この西海岸経由ラスベガス行きのチケットがとりにくくなっているそうだ。

CESは世界最大の家電ショーで、関連イベントも盛りだくさんのため、訪れる人も多く、航空券の手配も苦労することになる。経由便以外にも西海岸からラスベガスへ行く方法もあるので、手配が遅れた場合やコストを抑えたい場合などには、他の方法も模索してみよう。

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夜はパーティーで情報収集!関連イベントも盛り沢山のCES【デジ通】



CESはCEAが主催する世界最大の家電ショーであり、アメリカ国内だけでなく、世界中から多くの人が訪れる。日本では大きな展示会が行われても、それ以外の広がりはあまりないが、CESのような海外で行われる大規模展示会は、多くの人が集まることを利用して関連イベントが開催される。

主催者による関連イベントのほかに、主催者以外による似たようなイベント、展示会自体には出展はしないがプライベート展示行う会社など、様々なイベントが同時に行われる。

CESのような大規模展示会へ行く場合、これらのスケジュールを知ることで、情報収集もより充実した物になるだろう。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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