Ultrabookなどの薄型パソコンやiPhoneシリーズ、7インチ以上のタブレットや小型のデジタルデバイスの多くはバッテリーが本体に内蔵されておりユーザーが自分で交換することができないようになっている。そして一般的な利用方法では2年から3年程度でバッテリーに寿命がきてしまう。その後も十分なバッテリー駆動時間が必要であるのなら、メーカーに依頼してバッテリーを交換してもらう必要が出てくるのだ。バッテリー駆動時間を気にしないなら、そのまま使い続ける事もできるが、経年変化でリチウムイオン電池が膨らんでしまう場合があり、その影響で利用できなくなってしまう可能性がある。

続きを読む