米国の中央銀行機能を果たす連邦準備理事会(FRB)は、6月に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。それによれば、市場関係者の予想通り、現在行われている量的緩和(QE3)は10月のFOMCで終了を決める予定のようだ。
以前も述べたが、その後もゼロ金利が続くというのがおおかたの予想だ。ただ、米国経済の好調を背景に、「早期利上げ」の観測も強まっている。円ドル相場や日本の株式市場にも影響を与えるだけに、目が離せない問題だ。
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以前も述べたが、その後もゼロ金利が続くというのがおおかたの予想だ。ただ、米国経済の好調を背景に、「早期利上げ」の観測も強まっている。円ドル相場や日本の株式市場にも影響を与えるだけに、目が離せない問題だ。
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