3巻で累計340万部を超えた三上延さんの人気ライトミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖」(アスキー・メディアワークス刊)がドラマ化され、先日よりフジテレビ系列で放送が始まった。主人公の容姿が原作と違ったり、本来は妹の設定がなぜか弟になっていたりと原作とは設定が異なっている部分があるため、原作を知っている人からは「全然違う!」という反応、原作を知らないでドラマを見た人からは「面白い!」という反応といった感じで意見が大きく分かれたようである。

こうした意見を受けてか、虚構新聞の中の人自体がドラマのキャスティングと内容に納得が行かなかったのか、虚構新聞の記事としてこのキャスティング問題にからんだと思われる“うそニュース”を掲載して話題になっている。Twitterのツイート数も15日朝9時の段階で2245ツイートとかなりの数に上っている。

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