ソニーの4Kテレビ「ブラビア」の新たなプロモーションとして、女優の北川景子さんを起用した新しいCMが完成した。同CMの本映像はスペシャルサイトやネット広告で6月3日(月)より先行公開中だ。なおテレビへは、6月29日(土)より放映を開始する。
■テレビ市場の拡大とテレビの画面サイズの大型化
アナログ放送が停波し、地上波デジタル放送へと切り替わってはや9年が経過した。一般社団法人電子情報技術産業協会(以下、JEITA)の調査では「今後、2011年の地上デジタル移行期特需からの買い替えが本格化する」ことが見込まれるという(※)。
※:AV&IT機器世界需要動向2019年/JEITA
加えて10月1日から予定されている消費税の10%化に先駆けた駆け込み需要、テレビ放送やネット動画など4Kタイトルの増加なども、さらなるテレビ市場の拡大の後押しになると考えられる。そして2020年のオリンピックを4Kの大画面で楽しみたいと考える人々ももちろんいることは間違いない。
JEITAの予測では、2019年は、薄型テレビの需要は対前年137.8%となり、700万台突破を見越している。2018年の実績が対前年104.7%であったことからも、かなり大きな伸長であると考えられる。また、このうち4K対応テレビは約半数まで伸びていくとされている。
■50型以上の大画面モデルに注目が集まる
このように薄型テレビの需要が急速に伸びている中、特に50型(以下、50インチ)以上の大画面に消費者の注目が集まっている。
たとえば2010年は消費者の86.1%が49インチまでの大画面テレビに人気が集まり、50インチ以上に注目している消費者は、わずか5%であった。ところが2018年には、50インチ以上の薄型テレビに注目している消費者が全体の40.7%へと増えてきている。今後は、薄型テレビは50インチ以上というのがトレンドとなっていくことは容易に想像がつく。
■大画面で見たい映像を存分に楽しめる4Kブラビア
このようにテレビ放送もネットでの配信動画も、ますます4K映像が増えていく今、50インチを超える大画面テレビで映像を美しく見るためには、高性能な画像処理技術が不可欠になってくる。
これに対応できるのがソニーの4Kブラビアだ。同シリーズには独自の高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」が搭載されており、あらゆる4K映像を大画面に美麗に映し出す。
この4Kブラビアシリーズは、音にもこだわっており、独自のアコースティック技術により、映像と音が一体となった新たな視聴体験が楽しめるようになっている。
さらに、現在定額でコンテンツが見放題という形態が多い数々のネット動画配信サービスにも対応しているので、テレビ放送と同じように簡単に、見たいタイトルを迫力の大画面で楽しむことができる。
■4K大画面ブラビアの美しさの「差」に感嘆する北川景子さん
4Kブラビアの新CMは、同シリーズが映し出す美麗な映像を実際に見て感嘆する北川景子さんの様子を描くものとなっている。
白い抽象空間の中に並べられ、様々な4K映像を映し出すいくつものブラビア。そしてその中をゆっくりと歩く北川景子さん。ひときわ大きな77インチの大画面4Kブラビアに気づき、その美しさに引き込まれ、つい立ち止まり見入ってしまう。
北川景子さんの「テレビ放送も、ネット動画も。美しい大画面で見てこそ、価値がある」というコメントにも実感が溢れている。テレビがますます大型化する時代に、4K大画面ブラビアの美しさを象徴するCMとなっている。前述したようにテレビでの放映は6月29日(土)からとなっているのでスペシャルサイトでチェックしてみるといいだろう。
■新CM『大画面で差が出る美しさ編:A9Gシリーズ【ソニー公式】』
■「ブラビア」スペシャルサイト
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