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新型コロナウイルスが消費者心理に及ぼす影響を定点観測調査から分析~志村けんさん死去では「悲しかった」が急上昇 ~(マクロミル調べ)

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マクロミルは、新型コロナウイルスの感染拡大が人々の心理に与えている影響について、定点観測データから時系列で分析を行い、レポートにまとめた結果を発表した。

生活者や企業を取り巻く社会情勢や環境は、緊急事態宣言による外出自粛や企業活動の縮小・停止など、刻々と変化している。本取り組みは、マーケティングリサーチ会社である当社が果たすべき社会的な使命として実施するもので、こうした変化による影響をタイムリーに把握して分析し、毎月公開していくとのことだ。

今回は、 2020年4月第1週までの傾向についての速報が発表された。定点観測データには、同社が2011年から継続して実施し、週次の意識調査をもとにデータを取りためているMacromill Weekly Indexを使用している。調査対象は、全国20~60代の男女1,000名、国勢調査の人口動態の比率(エリア、性別、年代)に基づき割付を行っている。

【1】 注目の話題やニュースは「新型コロナ」に集中。3月4週目に「オリンピック延期決定」、 4月1週目に「志村けんさん死亡」も

注目されている話題やニュースを時系列に把握するため、自由記述回答をワードクラウドを用いて視覚的に示した。直近1カ月はどの週も、「新型コロナ」のキーワードが中心で、 3月4週目に「オリンピック延期決定」、 4月1週目に「志村けんさん死亡」も挙げられた。

【2】 休校要請で高まった「不安」と「憂鬱」、志村けんさん死去では「悲しかった」が急上昇

生活者の「気分」の変化を、 2019年12月から時系列で把握した。年が明けた1月から「楽しかった」「わくわくした」「うれしかった」というポジティブな感情は下降トレンドで、「不安だった」「憂鬱だった」というネガティブな感情は新型コロナの報道と共に上昇トレンドとなっている。

特に3月1週目に大幅な上昇を見せているが、これは3月2日から始まった全国公立小中高校の一斉休校のタイミングと重なる。そして、新型コロナウイルスの感染により志村けんさんが亡くなられたという報道直後となる4月1週目の調査では、「悲しかった」という感情が急激に上昇するとともに、「不安」と「憂鬱」も再上昇した。

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【3】 景況感の低下、過去2度の消費増税時よりもさらに低下

景況感(景気に対する印象)については、「現在の身の回りの景気(以下、「現況」)」と、「2~3カ月先の景気の見通し(以下、「先行き」)」を用いて、景況感DI※3を算出しました。スコアが50よりも大きければ景気が良い、 50を下回れば景気が悪い、という判断になる。

過去2度に渡る消費増税では「現況」、「先行き」ともに大きく低下したが、今回の新型コロナの感染拡大では、そのスコアを大きく下回った。経済の不透明さによる消費者心理への影響の大きさが、この低下率から読み取ることができる。

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【4】 1カ月先の消費予想は2020年2月3週以降、連続して低下

今後1カ月の消費増減予想を示す「消費マインド」(図4)は、スコアが50よりも大きければ消費が増え、 50よりも小さければ消費が減るという消費者心理に基づく指標で、今後の消費全体の動きを予測することができる。「消費マインド」は年単位での周期的な特性があり、年末にピークが来て、年始に一気下降するという傾向は毎年の共通点だ。

「前年同週比(点線折れ線グラフ)」を見ると、 2019年度は10月の消費増税直後に0.92まで下降しましたが、年末に向けて緩やかに回復した。しかし、新型コロナの影響が日本国内で深刻化してきた2020年2月3週目以降は低下し続けている。

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当社は今後も、 Macromill Weekly Indexにおいて、毎週水曜に定点観測調査を実施、翌週火曜に調査データを公開していくとともに、公開する調査データの種類も拡大していく。さらに、このデータをベースにした定期的な分析レポートの発表も実施していくとのことだ。

Macromill Weekly Index

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新元号”令和”最初のゴールデンウィーク、働く男女の4割が10連休予定!2019年調査(マクロミル調べ)

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今年は暦通りに勤務するビジネスパーソンなら最大10連休!さらに期間中には皇位継承にまつわる式典や、「平成」から「令和」への改元という歴史的なイベントが行なわれる。そこでマクロミルは、元号が変わることとからめて「新元号とゴールデンウィーク」に関する調査結果を発表した。

働く男女は今年のゴールデンウィークをどのように過ごすのでだろうかということで1000名に調査を行なった。

■ 2019年のゴールデンウィーク、 “10連休“取得予定者が圧倒的多数で4割にのぼる
今年のゴールデンウィークは最大で何連休取得できそうか尋ねると、「10連休」が43%で突出していた。

なお、今年の連休日数について平均を算出すると“7.1連休”で、昨年の平均日数“4.3連休”から 2.8日増加した。

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■ 平均予算は47,539円。昨年から14,000円以上大幅アップ
今年のゴールデンウィークの予算は、平均47,539円となった。昨年の平均32,972円と比較すると、 14,000円以上増加している。

また、今年のゴールデンウィークに使うお金について、昨年と比べて変化がありそうかを聞いてみると、「増える予定」16%、「少し増える予定」24%で、金額の大小にかかわらず“増える予定”と回答した人は合計で40%に上った。昨年の調査では、“増える予定”と回答した人は16%だったが、それに比べ24ポイント上昇した。

■ 連休日数が増えても”過ごし方”には変化なし。「旅行」の予定も増えず
今年のゴールデンウィーク中の予定を聞くと、 1位「買い物に行く」47%、 2位「睡眠をたっぷりとる」46%、 3位「テレビやDVDを観る」29%だった。

また、長期の休みになると増加が予想される旅行についても、「国内旅行(泊まり)」は昨年19%に対して今年は20%、「海外旅行」は昨年2%に対して今年は3%と大きな変化はなかった。

すべての調査結果(データグラフ集)

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「No.1表示」広告を人々はどう受け止めている? 購入意欲やブランドイメージを調査(マクロミルレポート)

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広告などの表示物において、自社の商品やサービスが1番であることを強調する表示は公正取引委員会等で“No.1表示”と言われる。このようなNo.1表示は大きな効果が期待できる反面、中には信ぴょう性が疑われるケースもある。そこでマクロミルは、「消費者はNo.1どのように感じているのか」について全国1000名に対して調査を行なった。

【1】 No.1表示、 7割超が「頻繁に見聞きする」
No.1表示は、普段どの程度見聞きされていて、またどのような印象を持たれているのだろうか。

No.1表示を「週に何度も」見聞きしている人は36%、「月に数回」見聞きしている人も36%でした。合計すると72%にのぼり、普段から頻繁に接触している人が多い状況だ。また見聞きした際に、「好感を持つことが多い」17%、「好感を持つこともあれば、不快感を持つこともある」が最多で54%、「不快感を持つことが多い」14%だった。

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【2】 No.1表示のイメージは?好印象では「人気がある」、悪印象では「信ぴょう性に欠ける」
No.1表示を見聞きした際、その商品やサービス対して具体的にはどのようなイメージを持っているのか、好印象と悪印象に分けて尋ねた結果を見ていこう。

好印象についての上位5つは、「人気がある」、「流行っている」、「期待できそう」、「宣伝が上手い」、「勢いがある」となっており、すべて2割代だった。一方、悪印象については「信ぴょう性に欠ける」、「うさんくさい」、「売り込まれているように感じる」、「押し付けがましい」、「企業の自己満足」の順に並んだ。悪印象の上位2位である「信ぴょう性にかける」「うさんくさい」については4割を超える結果となっている。

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【3】 購入意欲に「影響する」と感じる人は43%、 20代が高めで過半数の55%
それでは、 No.1表示による購買行動への影響はどの程度あるのだろうか。ここでは、消費者が自覚する購入意欲(商品やサービスを買いたいという気持ち)への影響度合いを確認する。

「影響する(かなり影響する+やや影響する)」は43%、「影響しない(あまり影響しない+まったく影響しない)」は57%で、消費者の自覚する範囲ではNo.1表示が自分の購買行動に影響しないと考える人が過半数を占める結果だった。年代別に比較をしてみると、 20代のみ「影響する」が過半数の55%で、 30~40代は40%前半、 50~60代は30%後半だった。

No.1表示との接触により“無意識”のうちに購入に至るケースも多いと推測される中、一定数は“意識できる”レベルにおいて購入意欲に影響すると感じており、特に20代では過半数がそう感じている状況だ。

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【4】 景品表示法による規制の認知率は41%。女性は全年代で30%前後と低め
No.1表示は不当表示によって消費者への誤解を与えないように、景品表示法による規制が存在している。それでは、消費者は実際にこの景品表示法による規制について知っているのだろうか。

認知率を見てみると、全体では41%。特徴としては、男性よりも女性の方が低く、全年代において30%前後だった。男性においては比較的上の年代での認知率が高く、 40代と60代では過半数という状況だった。

No.1表示による訴求は、購買意欲を高める点において、消費者の意識レベルでも少なからず影響していることがわかった。しかし、不信感や押し付けがましさなど、ブランドにとってマイナスともなりかねない印象を同時に持たれることもあるようだ。 No.1表示を使用する際はポジ・ネガ両面を意識する必要がありそうだ。

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プレスリリース

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VRに関する意識調査。VR体験で購入意欲は高まるのか?(マクロミル調べ)






VRに関する意識調査。VR体験で購入意欲は高まるのか?(マクロミル調べ)

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VR元年と言われた2016年から3年。 VR(バーチャル・リアリティ)は、生活者にどの程度浸透しているのだろうか。マクロミルは15歳から69歳まで幅広い年代の生活者を対象に調査を行ない調査結果を公表した。

【1】 5人に1人はVR体験済み!体験者の3~4割が「動画視聴」「ゲーム」「アトラクション」で体験

VRは現在どのくらい認知され、体験されているのだろうか。 15歳から69歳全体における“VR”という言葉の認知率は91%で、内訳は「どのようなものか知っていた」が53%、「名前を見聞きした程度」が38%だった。また、実際の体験率は21%で、 “5人に1人がVRを体験済み”という状況だ。そして、 VR体験内容の内訳をみると、「VR動画視聴(44%)」、「ゲーム機、 PC、スマホでのVRゲーム(38%)」、「アミューズメント施設のVRアトラクション(31%)」が上位3つとなったが、その他のVRについては1割未満と少数だった。

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【2】 VR体験の満足度は85%、満足の理由は「リアル」「臨場感」。一方で、不満の理由は「酔う」

VRを体験した人の満足度や使用感について見ていこう。 満足している人は85%と高く、内訳は「満足」34%、「やや満足」52%だった。満足から不満までそれぞれの理由を自由記述によって集めると、満足の理由は“リアル”や“臨場感”といったキーワードが目立った。一方、不満の理由は“酔った”という声が多く見受けられた。

●VR体験の満足度の理由 自由回答
ベース:VRを体験したことがある人(n=206)

【満足、やや満足】
リアルな臨場感を体験することが出来るから。(満足/10代男性)
非現実的なことながら、立体感があって現実のように感じる。(満足/60代男性)
非日常感を感じられて、とても楽しかったから。(満足/50代女性)
没入感がすごく現実との区別がつかなくなるレベルだった。少し疲れが出るのでやや満足。(やや満足/20代男性)
本当にその場にいるような感じがした。音もリアルで綺麗だった。(やや満足/20代女性)
【やや不満、不満】
現実とは違い酔いがあるから。(やや不満/10代男性)
画像が荒いメガネ着用だと合わせにくい。(やや不満/40代男性)
長い時間ではなかったが首が疲れた。慣れていないせいか目が回って気持ち悪くなった。つけている間、頭が暑かった。(やや不満/30代女性)
酔って気持ち悪くなった。(不満/40代男性)

【3】 家庭向けVR機器、非所有者の購入意向は30%で、最大予算は平均19,991円

ゲームなどでの利用を中心に発売されている家庭向けVR機器(ゴーグル・ヘッドセット)。その購入状況や購入意欲について見ていこう。

現状では、家庭向けVR機器の所有率は全体の3%とごくわずかだったが、所有していない人のうち30%が“欲しい(「是非欲しい」8%、「まあまあ欲しい」22%)と回答している。また買う場合にはいくらまで出せるか?と最大予算を尋ねると、「5,000円から10,000円未満」が37%、「10,000円から50,000円未満」が41%と、この2つの価格帯がボリュームゾーンであり、平均の最大予算は19,991円だった。

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【4】 VR体験で、商品やサービスの「購入意欲が高まると思う」41%

最近、不動産の内覧や住宅のリフォームの完成イメージの視聴、車の試乗体験など、サービス・商品購入前にVRを活用して疑似体験をしてもらう形のVR活用が広がっている。では、サービス・製品購入前にVR体験をした場合、その購入マインドは高まるのだろうか?

“VRでの「不動産見学」「インテリア・リフォーム」「試乗」など、商品を買う前にVRで体験ができる場合とできない場合でその商品を買う気持ちに影響はあると思うか?”と尋ね5段階で回答してもらった。

VR体験をできた方が、買う気持ちが「高まる」と思う人が18%、「どちらかといえば高まる」と思う人が25%で、合計42%が“購入意欲が高まると思う”という結果だ。またこの結果を、これまでに実際にVRを体験した人とそうでない人で比較すると、体験者が61%だったのに対し、未体験者は37%と、回答傾向に差が見られた。

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【5】 今後VRは「浸透する」61%。活用分野予想は、 “エンタメ、旅行、研修、自動車、宇宙開発、防災”など

最後に、今後VRは浸透すると思うかどうかを尋ねると、「浸透すると思う」が18%、「どちらかといえば浸透すると思う」が43%で、合計61%と過半数が浸透していくことを予想している。

またVRが活用されると思う分野について複数回答で選んでもらったところ、回答が5割を超えたものが、「ゲーム」62%、「アミューズメント施設」58%、「映画」54%の3分野だった。現在すでにVRが活用されているエンターテインメント分野において、さらなる活用が進むと考えられているようだ。

4位以降は多い順に、「旅行・観光(擬似旅行体験など)」「研修(医療や介護、危険作業現場の研修など)」「自動車(試乗、運転練習など)」「宇宙開発(宇宙飛行士訓練など)」「防災(避難訓練、救助訓練、災害体験など)」といった分野での活用予想が続いた。

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VRは、 2019年現在、 15歳から69歳の9割が認知するまでに浸透しており、 5人に1人が実際に体験済みという結果でした。体験者の満足度は高く、 VRによる「リアル」な体験や「臨場感」を楽しめている人が多いようだ。

また、サービス・製品購入前に、 VRの活用による模擬体験をすることで「購入意欲が高まると思う」と回答した人は4割にのぼった。さらにVR経験者に限るとこの数値は6割まで高まるようだ。このことから、 VR体験者はVRによって得られる情報のリアルさや影響力をより実感していることが推察される。

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大掃除いつする?お掃除グッズの買い物は?掃除に関する意識調査(マクロミル調べ)

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いよいよ今年も終わり、年末の大掃除、そろそろ準備を始めたという人もいるんではないだろうか。年末ということもあり、マクロミルは、大掃除をテーマとした調査結果を発表した。

【1】 ”掃除嫌いな人”の6割、 ”掃除好きの人”でも5割が、「掃除の頻度を減らしたい」
まず、普段の掃除に対する意識を見ていこう。掃除が「好き」な人は43%(大好き4%+好き39%)、「嫌い」な人は57%(大嫌い9%+嫌い48%)で、掃除が嫌だという人のほうが多い結果だった。好き嫌い別に掃除の頻度について確認すると、 “掃除が嫌いな人”の64%、 “掃除が好きな人”でも52%が「掃除の頻度を減らしたい」と回答している。

では、機械やプロに掃除を任せたいと考える人はどの程度いるのだろうか?「機械に任せたい」は“掃除が好きな人”の27%、 “掃除が嫌いな人”の45%だった。ロボット掃除機をはじめ、掃除関連の家電が次々と登場しているが、現状では「機械に任せるよりも人間の手で行ないたい」という意向の人の方が多いようだ。また「プロに任せたい」は“掃除好き”の16%、 “掃除嫌い”27%で、「プロに任せるよりは自分でしたい」という人が大部分を占めた。

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【2】 掃除代行、利用経験率はわずか8%。依頼理由は、「試してみたかった」が最多
掃除代行サービス、家事代行サービス、ハウスクリーニングサービスなどの“掃除のプロ”へ、実際に自宅の掃除を依頼したことがある人の意識を見ていこう。

利用経験率は8%とまだまだ少数で、依頼した理由としては、「試してみたかった」が最多の40%だった。家事代行サービスなどが、近年メディアなどで取り上げられるなど以前に比べて目にする機会が増えたことが背景としてあるのかもしれない。

2位と3位には、「汚れが酷かったから」33%、「仕上がりがとてもきれいだから」25%が挙げられ、プロの技術に任せたいといった心理が垣間見える。 4位と5位は「掃除が面倒だから」19%、「忙しく掃除する時間がないから」15%と、自分の代わりに掃除をしてほしい、という“代行”としての理由が挙げられた。

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また、掃除のプロへ依頼した経験がない人の利用意向率は27%だった。依頼したい理由は、多い順に「掃除の手間が省けるから」52%、「試してみたいから」44%、「仕上がりがとてもきれいだから」42%、「汚い場所の掃除をしなくて済むから」38%、「掃除によるストレスを軽減したいから」37%だった。実際に利用したことがある人の理由との違いを見ると、「ストレスを軽減したい」という回答が上位5位に入っている。

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【3】 2018年大掃除の実施予定率は54%、予算は平均1,845円。買い物は12月16日(土)、実施は12月29日(土)が最多
最後に、今年の年末の大掃除について見ていこう。

2018年の大掃除の実施予定率は54%(※1)で、具体的な実施予定日はグラフの通りとなった。平日よりもやはり土日が高く、年末に近づくに連れて上昇する様子が分かる。最も大掃除を予定している人が多いのは「12月29日(土)」で実施予定率は29%だった。

また、大掃除の合計予算(洗剤、掃除グッズ、掃除家電、掃除代行サービスの利用など、すべて含む)は平均で1,845円だった。 “大掃除用品の購入”に絞って購入予定日を尋ねると、こちらも平日より土日が高く、購入予定者の最多は「12月16日(日)」で18%だ。また掃除用品の購入先は、「ディスカウントストア・ホームセンター」61%、「ドラッグストア・薬局」46%、「スーパー」29%が上位で、近年利用が進む「ネット通販」は11%にとどまった。

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調査の結果、掃除の好き嫌いに関わらず半数以上の人が掃除の頻度を減らしたいと考えている一方で、お掃除ロボット等の機会や掃除のプロへ任せる、と言った行動変容までにはいたっていないようだ。また、今まで掃除のプロへ依頼したことがない人の27%がサービスを利用したいと考えていた。

また、今年の年末大掃除のピークは12月29日(土)。ディスカウントストア・ホームセンターの店舗を中心に、掃除グッズを買い求める生活者が増加しそうだ。

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今年一番気になった話題は何?「2018年 重大ニュース」を発表!全国1,000名に調査(マクロミル調べ)

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2018年も残すところあと1か月を切った。今年も様々なニュースが世間を賑わせたが、人々の心に最も残っているニュースは何だろう?  そこでマクロミルは、2018年に話題となったニュースの中から、「重大なニュース」だと思うものを全国の20~60代の男女1,000名に調査した。その結果をお伝えしよう。

【1】 2018年の重大ニュースランキング (複数回答・最大5個まで選択可/上位10位)
1位 安室奈美恵が引退(23.3%)
2位 日産自動車カルロス・ゴーン会長逮捕。報酬約50億円過少申告の疑い(20.1%)
3位 TOKIO山口メンバー、未成年女性への強制わいせつで書類送検、ジャニーズ事務所退所(17.8%)
4位 女子プロテニスの大坂なおみ、全米オープン優勝(15.6%)
5位 日本大学アメフト部、悪質タックル問題(14.8%)
6位 安倍総理が消費税10%増税を正式表明(13.5%)
7位 松本死刑囚ら元教団幹部ら7人に刑執行(13%)
8位 樹木希林、死去(12.8%)
9位 大杉漣、急死(12.4%)
10位 羽生結弦が平昌五輪フィギュア男子シングルで66年ぶり連覇(12.3%)

2018年の重大ニュース、総合ランキングは「安室奈美恵さん引退」のニュースが1位となった。昨年の調査でも、安室奈美恵さん引退発表のニュースが2位に選ばれており、彼女の動向が人々に強い印象を与えたことがうかがえる。年代別にみると、 30代でこのニュースを選んだ人が多く、いわゆる「アムラー世代」にとっては特に注目度の高いニュースであったと言えるだろう。

【2】 男女別ランキング、男性は「社会、スポーツ」、女性は「芸能」が上位に
男女別に結果を集計すると、ランキングトップの顔ぶれが異なる結果となった。上位5位までをそれぞれご紹介しよう。

★2018年の重大ニュースランキング 【男性編】 (複数回答・最大5個まで選択可/上位5位)
1位 日産自動車カルロス・ゴーン会長逮捕。報酬約50億円過少申告の疑い(24.3%)
2位 日本大学アメフト部、悪質タックル問題(17.3%)
3位 安室奈美恵が引退(17.3%)
4位 大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が二刀流で活躍。ア・リーグ最優秀新人賞(16.5%)
5位 女子プロテニスの大坂なおみ、全米オープン優勝(14.7%)

★2018年の重大ニュースランキング 【女性編】 (複数回答・最大5個まで選択可/上位5位)
1位 安室奈美恵が引退(29.3%)
2位 TOKIO山口メンバー、未成年女性への強制わいせつで書類送検、ジャニーズ事務所退所(21.1%)
3位 樹木希林、死去(18.3%)
4位 羽生結弦が平昌五輪フィギュア男子シングルで66年ぶり連覇(16.9%)
5位 女子プロテニスの大坂なおみ、全米オープン優勝(16.5%)

男性ランキングでは、本調査実施の直前に話題となった「ゴーン会長逮捕」のニュースが1位となった。その他「日大アメフト部悪質タックル問題」、大谷翔平選手や大坂なおみ選手の話題などスポーツニュースがトップ5のうち3つもランクインしたのが特徴だ。一方、女性ランキングでは1位~3位までを芸能のニュースが占めた。男女の興味・関心分野の違いが現れた結果となった。

【3】 ジャンル別ランキング、「政治」では“消費税増税”の注目度が高め。「スポーツ」では不祥事が目立つ
本調査では、「スポーツ」「芸能」「政治」「海外」「社会・経済」の5つのジャンル毎にも、ランキングを作成した。ここでは、その中から、「政治」「スポーツ」の2つのランキングをご紹介しよう。

★政治編ランキング (複数回答・最大5個まで選択可/上位5位)
1位 安倍総理が消費税10%増税を正式表明(47.1%)
2位 森友学園を巡る公文書改ざん問題で佐川氏を証人喚問(29.7%)
3位 沖縄県知事の翁長雄志が死去(29.0%)
4位 「18歳成人」民法改正案を閣議決定(28.0%)
5位 カジノ法案が成立(24.4%)

政治編では「消費税増税」が他のニュースに大きな差をつけて1位となった。 2位「森友学園の公文書改ざん問題」の約2倍近くの票が集まる結果となっている。これは、 10月に正式表明され記憶に新しいニュースであることや、自分たちの生活に直結する話題であること等から、重大だと感じる人が多かったものと考えられる。

★スポーツ編ランキング (複数回答・最大5個まで選択可/上位5位)
1位 日本大学アメフト部、悪質タックル問題(38.5%)
2位 女子プロテニスの大坂なおみ、全米オープン優勝(34.9%)
3位 貴乃花部屋力士による暴行問題。貴乃花親方は相撲協会を退職(28.4%)
4位 羽生結弦が平昌五輪フィギュア男子シングルで66年ぶり連覇(28.3%)
5位 カーリング女子、オリンピック初の銅。「もぐもぐタイム」「そだねー」などの言葉が流行(25.2%)

2018年は、スポーツにおける話題として、平昌オリンピックの開催や、フィギュアスケートの羽生選手や女子カーリング日本代表の活躍等があり、報道でも数多く取り上げられていた。しかしこれらの話題をおさえて、 1位には「日大アメフト部の悪質タックル問題」、 3位には「貴乃花部屋力士による暴行問題」がランクインした。スポーツ界における不祥事が人々の印象に残った1年だったと言えそうだ。

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日馬富士 公平
ベースボール・マガジン社
2018-09-27



スマートウォッチってどんなイメージ? マクロミルが「時計」をテーマにした意識調査(マクロミル調べ)

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Apple Watchをはじめ、ファッションブランドや医療機器メーカーなど次々と参入する「スマートウォッチ」。一般生活者にはどの程度イメージが浸透しているのだろう。また、スマートウォッチや腕時計、スマートフォンなど時間の多様化する確認方法についても調査した。そこでマクロミルは、「時計」をテーマとした調査結果を発表した。

【1】 時間チェック、メインで使うものは? 男性は「腕時計」が多数で55%、女性は「スマホ」が多数で62%

外出時、時間をどのように確認する人が多いのだろうか?所持するもののうちメインで使うものは、「腕時計」が45%、「スマホ」が50%、「その他」が5%で、ほとんどの人が腕時計かスマホで時間を見ている。なお、男女間で傾向に差が見られ、男性は「腕時計」メイン派が多く55%、女性は「スマホ」メイン派が多く62%だった。

また、普段から腕時計をつけているにも関わらず、時間確認はスマホがメインだという人も18%いた。スマホで時間を確認することが習慣化している人も多く存在しているようだ。

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【2】 利用の理由、腕時計派は「見やすくシーンを選ばない」、スマホ派は「スマホで事足りる・時刻が正確」

時間確認に使われている腕時計とスマホ、それぞれの利用理由を見ていこう。

“腕時計派”の理由は、「時間が見やすい」60%、「取り出す必要がない」60%、「使い慣れている・昔からの習慣」51%、「シーンを問わず見られる」50%、「手がふさがっていても見られる」48%だった。 “スマホ派”の理由は、「スマホをいつも持ち歩いている」83%がダントツ、「腕時計をつけなくて済む」30%、「時間が見やすい」23%、「時刻の自動調整」15%、「腕時計を買う必要がない」15%だった。

このように“腕時計派”は見やすくシーンを選ばない点、 “スマホ派”はスマホで事足りる点・時刻の正確性が理由として挙げられた。

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【3】 スマートウォッチの認知率は90%。 “健康管理系”の機能イメージが強い

“腕時計とスマホのいいところ取り”と話題にもなっているスマートウォッチ。認知率は90%で、内訳は「どのようなものか知っている」38%、「名前は聞いたことがある」52%でした。スマートウォッチの内容まで知っている割合は、女性よりも男性の方がどの年代においても10ポイント以上高い結果だ。なお現時点における所有率は5%、非所有者の今後の購入意向率は30%だった。

また、「スマートウォッチ」と聞いてイメージする搭載機能について聞いてみた。1位は「歩数計・ワークアウト機能」55%、 2位は「心拍など体のモニタリング機能」49%と、「タッチパネル」や「メールやSNSの送受信」といった機能よりも“健康管理系”の機能をイメージする人が多い様子だ。

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【4】 スマートウォッチの購入理由は、 1位「スマホ連携」、 2位「健康管理」、 3位「スマホの取り出し頻度の減少」

最後に、スマートウォッチをなぜ買うのか?購入理由について見ていこう。

製品の最も大きな特徴である「スマホと連携できる」が60%で最多、続いて「健康管理に役立つ」が44%、「スマホ等を取り出す頻度が減る」が38%だった。別の設問の結果で、時間をスマホで確認している人が不便に感じる点として「かばんやポケットなどから取り出すのが面倒」が1位だったが、その不便な点を解消するためにスマートウォッチを購入している人もいるようだ。

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なお、スマートウォッチ購入者の満足度は90%と高く、満足の理由として以下のような回答が挙げられた。自由回答結果から抜粋してご紹介しよう。

【とても満足】
仕事でもプライベートでも合うデザインで、商談中でも使える。(女性20代)
生活がすべてスマートになり、より生活しやすくなった。特にiPhoneとの連携、睡眠の質やリマインダ管理は素晴らしい。(男性20代)
運動量、歩数が自動で記録されるアプリが、ケガのリハビリに役立っている。(男性40代)
スマホでもGPSを搭載していればマラソンの結果を計測できるが、電池消耗が早いし重い。スマートウォッチなら、腕時計をスマートウォッチに変えるだけで計測ができるので便利。加えて心拍もとれるので重宝しています。あと、電話やLINEの着信時にいちいちスマホを取り出さなくてもスマートウォッチで確認できるのは非常に便利です。(男性50代)
文字盤が見易い。(男性50代)

【やや満足】
1日の運動量がわかり健康管理に役立ち、モチベーションも上がる。スマホを見づらいシーンにおいても連絡の確認ができるから便利。しかし、ライン等の読み込みに時間がかかる点は不満足 (女性20代)
デザインがおしゃれ、軽い。 (男性20代)
かばんに入れていて気がつかなかった通知に気が付けるようになった。仕事中、子供の預け先からの緊急電話を取り逃がす可能性がなくなった安心感が大きい。(女性30代)
スマホと連携出来るのはとても便利だが、やや操作しにくい感があると思った。購入した種類にもよるかもしれないけれど、今使用しているものについてはになりました。(女性40代)
メールや着信の取りこぼしが大幅に減ったが、ついている機能全てが必要なわけでもなく、もったいない感じ。また、充電が頻繁に必要なところが少し面倒。(女性50代)

外出時の時間の確認方法は、腕時計で見る人、スマホで見る人、腕時計をつけているにも関わらずスマホで見る人など様々です。また、このような状況で新製品が続々登場している「スマートウォッチ」。一般の中では「健康管理系」の機能イメージが強いようですが、実際の所有者は多くの機能のうち自分にマッチした機能の使い方をしている様子が自由回答結果から見えてきました。現在のスマートウォッチの所有率は5%という状況ですが、今後購入を希望している層も30%存在しており、生活者それぞれのニーズにマッチした機能紹介を訴求していくことがポイントとなりそうです。

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新4K8K放送スタート目前!マクロミルが視聴環境の準備状況や東京オリンピックに向けた視聴意識を調査

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2018年12月1日から新4K8K衛星放送が開始される。放送開始時に家庭で4K8K映像を視聴できる人はどの程度いるのだろうか。また「東京2020オリンピック・パラリンピック」を4K8K映像で視聴することを、消費者はどのくらい希望しているのだろうかについて、マクロミルは「4K8Kテレビ」をテーマに調査し、結果を発表した。

【1】 新4K8K衛星放送、 12月1日から視聴する人はごくわずか?
12月1日からスタートする新4K8K衛星放送。この認知度を尋ねたところ「知っていた」は32%と放送開始の直前ですが全体の約3分の1だった(※1)。また、現在4Kテレビ、または8Kテレビを持っている人は全体の9%だった。(※1)

放送を受信するには4K8Kテレビ本体だけでなく衛星放送受信設備とチューナーが必要だ(※2)。このことについて4Kテレビ・8Kテレビの所有者(n=94)の46%の人が「知らなかった」と回答した。

さらに、チューナーなど視聴の準備をいつまでにするか?という問いについては「すでに準備ができている」「放送開始までに準備する予定」の合計は34%で、 4K8Kテレビを持っていない人も含めた全体ベースで算出すると3%という結果だった。 12月1日の放送開始時に実際に家庭で4K8K映像を視聴する人はごく少数ということが予想される。

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※1:4K8Kテレビを知っている人のみに聴取し、全体ベースにて集計
※2:テレビにチューナーが内蔵されている場合は不要、その旨は聴取時に設問文に記載

【2】 4K8Kテレビ、「今は特に買う予定がない」が7割

現在4K8Kテレビを持っていない人の購入意向は、「今は特に買う予定はない」72%と今のところ購入予定がある人は少ないようだ。4K8Kのような高画質映像を自宅のテレビで見ることに対して「興味がある」人は48%だった(※3)。購入予定のない人が多い状況だが、高画質な映像に興味がある人が半数程度はいるようだ。

購入する場合、最大でかけられる予算は、「5万円未満」23%、「5~7万円未満」16%、「7~10万円未満」24%、「10~15万円未満」18%と分散しており人によってばらつきがあり、これらを合計した約8割の人が、 4K8Kテレビを買うなら15万円未満でおさめたいと考えているようだ。

なお、平均金額は10万6,562円だった。

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※3:「とても興味がある」「やや興味がある」の合計

【3】 テレビを買い替えるときはどんなとき?「壊れたとき」が80%でダントツ

そもそもテレビを買い替えるのはどんなときなのだろうか。自宅のテレビは「5年~10年」使用している人が最多の46%で、買い替えるタイミングについては「壊れた時」が80%でダントツだった。 2位は「アナログ放送終了時のように放送が見られなくなる時」28%、「4K8K放送のように放送される映像のレベルが格段に上がる時」は5位で11%だった。壊れたり、視聴できない状況に陥ったり必要にせまられた場合には買い替えを考えるようだが、より高画質・高性能のものがほしいという理由での買い替えは少ないようだ。

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【4】 東京2020オリンピック・パラリンピック、「自宅の4K8Kテレビで観戦したい」が多数

4K8Kテレビ非所有者に「東京2020オリンピック・パラリンピック」を4K8K映像で観戦したいか聞くと63%の人が「観戦したい」と回答した(※4)。また、「観戦したい」人の94%が「自宅のテレビで」の観戦を希望しており、「東京2020オリンピック・パラリンピック」を契機とした4K8Kテレビの家庭への普及加速が予想される。

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※4 「とても観戦したい」「まあまあ観戦したい」の合計

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アナタは手帳派? アプリ派? そのメリットやユーザー属性を調査(マクロミル)

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毎年この時期になると、本屋さんや文具店の店頭には翌年の手帳が並び始める。近年ではスマホのスケジュール管理系アプリなども登場しているが「紙の手帳」と「スケジュール管理アプリ」は、どのような層がどのようなメリットを感じて利用しているのだろうか。それぞれの使用者に対してマクロミルが使用状況を調査した。

【1】「紙の手帳」の使用率は39%で女性が高く、「スケジュール管理系アプリ」は21%で若者の利用が進む

「紙の手帳」を使う人は39%、「スケジュール管理系アプリ」を使う人は21%で、スマホ利用が進む現代も「スケジュール管理系アプリ」より「紙の手帳」を使う人の方が多いという結果だった。

「紙の手帳」の使用率は、全年代において男性よりも女性の方が約10~20ポイント高く、最も使用率が高いのは20代女性だ。「スケジュール管理系アプリ」の使用率は、手帳ほど性別差は見られないが、年代別では男女ともに若い世代での普及が進んでいるようだ。

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※1:対象者(紙の手帳かスケジュール管理系アプリの使用者)抽出のために事前に行なった1万人調査(性別×年代別の人口動態割付)の結果より

【2】 手帳は、「手軽」「記憶に残る」「開く際に場所やシーンを選ばない」などを理由に使う人が半数以上

スケジュールの管理に紙の手帳を使う人に理由を尋ねた。「さっとメモが取れる」「手書きすることで記憶に残る」「パッとすぐに見られる」「場所やシーンを選ばずどこでも開きやすい」が、ユーザーの半数以上が選んだ理由だった。パッと使える手軽さや記憶に残せる点が手帳のメリットと考える人が多いようだ。

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【3】 手帳を買う際に最も重視するポイントは「中身のレイアウト」

手帳を買う際、重視されるポイントは何なのでだろうか?

重視ポイントを“すべて”選んでもらうと、「好みのサイズ」が82%と非常に多く、「中身のレイアウト」や「手頃な価格」という点を重視する人もそれぞれ68%、60%いる。

しかし、買う際の重視点を“1つだけ”挙げるとしたら?という質問に変えると、さきほどの結果とは違いが現れた。「中身のレイアウト」38%と最多で、「サイズ」は気にするものの「中身のレイアウト」が1番大事だという人が多いようだ。

また、現在使っている手帳の価格帯については、「1~1,000円未満」46%、「1,000円以上~3,000円未満」35%とこれらの価格帯がボリュームゾーンでした。「無料」という人を除いて平均金額を算出すると1,515円だった。

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【4】 スケジュール管理系アプリの人気機能、 1位「アラート機能」、 2位「色分け管理」42%、 3位「定期予定の繰り返し登録」38%

スケジュール管理系アプリユーザーは、どのような機能にメリットを感じているのだろうか。

人気の機能の上位3位は、「アラート機能」43%、「色分け等での予定管理」42%、「定期的な予定の繰り返し登録機能」38%だった。上位3機能の性年代別の特徴としては、アラート機能は男性、色分け管理は女性、定期予定の繰り返し登録は50~60代に特に支持されていることがわかった。

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「紙の手帳」は女性の使用率が高く、さっと使える手軽さや場所やシーン問わずに開きやすいことがメリットだと感じられていた。スマホやPCの普及が進んだ今もなお、スケジュールは“紙の手帳に書く”、 “紙に書かれたものを見る”という方が手軽で楽だと思っているユーザーが多いようだ。

一方の「スケジュール管理系アプリ」は若い人がよく利用しており、アラート機能や色分け、繰り返し予定などで機械的に管理できる点がメリットだと感じられていた。

また、当記事では紹介しきれなかった、 “こんな機能は欲しい?”という設問では、「Webやアプリで手帳のカスタマイズができ、自分のオリジナルの手帳が作れる機能」は62%、「アプリのスケジュールを印刷すると、紙の手帳としても利用できる機能」は56%が“欲しい”と回答しており、オンラインでアレンジしたデータを、紙(オフライン)で出力したいというニーズもあるようだ。

現状は、手帳もアプリもそれぞれのメリットについて重視された使われ方をしているケースが多いが、今後は両者が融合したようなサービスへのニーズも垣間見える結果となった。

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廣済堂出版
2018-09-18



若い夫婦ほど家事分担が進んでいることが明らかに!2018年度共働き夫婦の家事分担調査(マクロミルの定量調査編)

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女性の社会進出が進み、共働き夫婦の家庭の家事事情は一昔前とは変化していそうだ。そこで夫婦ともにフルタイムで働いている20~40代の既婚男女1,000名に、夫婦の家事分担状況を調査した。当調査は2018年8月に公開した「2018年 共働き夫婦の家事分担調査(インタビュー調査編)」の第2弾で定量調査編となる。

【1】 夫婦ともにフルタイムで働く家庭は、 25%

最初に共働きの実態について、別途実施した2万人調査(※1)の結果から確認した。

夫婦同居家庭のうち、「共働き(※2)」は、 20代46%、 30代52%、 40代61%と年代が上がるに連れて増加している。

共働きの内訳は、「夫婦ともにフルタイム勤務」が各年代ともに25%前後、「“夫婦ともにフルタイム勤務”以外」は20代が20%、 30代27%、 40代38%と年代が上がるに連れ増加している。

また、共働きではない家庭は年代が上がるに連れ減っていることから、夫婦のどちらかが“フルタイム以外”の形態で就業する家庭が増加している傾向が読み取れる。

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※1:対象者(フルタイム共働き夫婦)抽出のために事前に行なった2万人の調査結果(性別×年代別の人口動態割付)
※2:「共働き(夫婦ともにフルタイム)」+「共働き(夫婦のどちらかががフルタイムではない、夫婦ともフルタイムではない)」の合計

【2】 フルタイムの共働き家庭、家事分担事情。妻がメインは64%、妻と夫で分担は31%

ここから、フルタイムで共働きをしている夫婦1,000名にうかがった、家事の分担状況についての結果をご紹介する。

家事について、「妻がほとんど担う」は27%、「妻が主だが、夫も少し分担」が38%で、あわせて64%(※3)の家庭では妻がメインで家事を担っていることが示された。なお、「妻と夫で分担」しているという家庭は31%だ。

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※3:百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っている

【3】 家事分担比率の“理想と現実”。理想は「夫50%妻50%」、しかし現実は「夫10%妻90%」

ここから具体的に、夫婦間で何%ずつ家事を分担することが理想だと考えられているのか?それに対して実際はどうなのか?理想と現実について見ていこう。

理想では、「夫50%:妻50%」と夫婦平等に分担したい人が4割で最多だった。次に多いのは妻の方がやや高めが理想だという回答で、「夫40%:妻60%」2割、「夫30%:妻70%」2割となっている。

一方、現実に目を向けると、最多は「夫10%妻90%」が2割、次いで「夫20%妻80%」も2割弱と、妻の負担が多い順に続いた。最も理想だと考えられている「夫50%:妻50%」を実現している夫婦は1割程度で、理想と現実の間には大きな開きがあった。

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【4】 若い年代ほど分担進む。 “妻がほぼ家事を担う家庭”、 20代は40代の半分


なお、家事分担の進み具合は、若い年代ほど進んでいることが分かった。

妻が90%以上の家事を分担している、 “ほぼ妻が家事を担う家庭”の割合を比較した。 40代は35%、 30代は24%、 20代は17%と、年代が下がるにつれて減少している。 20代は40代の約半分の割合だった。

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若い世代ほど夫婦の家事分担が進んでいることがわかった今回の調査結果。また先日行った、「2018年 共働き夫婦の家事分担調査(インタビュー調査編)」では、夫の家事分担比率が高い家庭では、予め分担についてしっかりと話し合いをしているという結果が明らかになっている。今後、家事についてどのように分担するのか話し合いを持つことも、家事分担を進める1つのポイントとなりそうだ。

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副業に関する正社員1,000人意識調査。8割超が「副業を禁止する企業は魅力がない」(マクロミル調べ)

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働き方改革の一環として副業・兼業の普及促進が掲げられているが、実際に働く人は副業についてどのような意識、考えを持っているのだろうか? そこでマクロミルは「副業」をテーマとし全国1,000名の正社員に調査を行い、その結果を発表した。


【1】 「副業が認められている」2割弱。従業員数50人未満の企業、半数弱が「副業規則がない」

勤め先における副業の認可状況について、正社員1,000名に尋ねた。 副業が認められる条件として、「申請し、許可が下りれば」が10%、「届け出さえ出せば」が6%で、合計2割弱が“認められている”と回答した。

いっぽう従業員規模別に見たところ特徴が見られ、規模が大きい会社は副業を認めない割合が高い傾向だ。中でも「2,000人~5,000人未満」の企業に勤める正社員の65%が「(勤め先は)認めていない」と回答し最多だった。

また従業員数が少ない企業では、そもそも副業規則自体がないという場合も多いようで、「50人未満」の企業に勤める正社員のうち47%が該当している。企業の間では、現状はまだ副業が浸透しているとは言えない状況が見て取れる。

このような状況下、副業経験について確認してみたところ、正社員の副業経験率は34%だった(※1)。

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※1:副業経験率は、副業として「アンケートモニターのみ」と回答した人を除いて集計

【2】 「今後副業を始めたい」44%、理由は“収入”がメインで、「スキルアップ」「キャリアや人脈の拡大」は少数

正社員の副業ニーズはどの程度なのだろうか。副業をしていない人に今後の副業希望を聞くと、「副業をしたい」44%、「副業はしたくない」30%、「わからない」26%でした。副業を禁止する企業が多いという結果だったが、実は副業をしたいという人が4割以上いることがわかった。

また副業を始めたい人は“収入“を目的とする人が多く、「生活費の足し」が63%で最多、「本業の給与が安い」が56%、「お小遣い稼ぎ」54%…など、上位5位はすべて直接的な収入が理由として挙げられた。「スキルアップ」「キャリアの幅を拡大」「人脈を拡大」「独立のため」といった理由を挙げる人は少なく、いずれも2割未満だった。

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【3】 副業を禁止する企業は「魅力がない」、 8割超。副業希望者の41%が禁止する企業に「就職・転職したくない」

最後に、企業が副業を禁止する場合、 “会社の魅力度”にどの程度影響するか調査した結果をご紹介しよう。

正社員の大多数、 83%が副業を認めない企業には“魅力がない”と回答しており、内訳は「あまり魅力がない」60%、「まったく魅力がない」23%だった。

副業禁止が人事採用に及ぼす影響についても確認した。副業を始めたいと思っている人に絞って見ると、 41%が「副業禁止の企業には就職・転職したくない」と回答した。副業はしない、(するかどうか)わからないという人でも1割前後がそうした企業には就職したくないと回答している。

今後、政府による副業の普及や推進が進んでいくことが想定されるが、働く人の副業に対する意識やニーズの高さがうかがえる結果となった。

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運動やスポーツの実施状況、関連消費について調査を実施。憧れの体型の有名人ランキングも!(マクロミル調べ)

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暑かった8月も終わり、秋の気配が近づいてきている。秋といえば「スポーツの秋」。10月8日は「体育の日」であることももあり、人々のスポーツや運動への興味が高まりそうだ。

そこでマクロミルは、日頃のスポーツ・運動の実施状況や消費金額、 “憧れの体型“の有名人などについて調査した。対象は、全国20~49歳の男女1,000人、その調査結果を発表した。

【1】 2人に1人が日常的にスポーツや運動。「ウォーキング」「筋トレ」「ストレッチ・体操」が人気

20~49歳男女に、スポーツや運動を日常的に行っているかを尋ねたところ、行っている人は50%で、行っていない人との比率はちょうど半々だった。

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取り組むものとしては、「ウォーキング」「筋力トレーニング」「ストレッチ・体操」が上位3位で、それぞれおよそ3割が取り組んでいるという状況。4位以降は、「ランニング・ジョギング」19%、「自転車・サイクリング」14%、「球技」12%、「ヨガ・ピラティス」9%と続いた。日常的に取り組まれているスポーツの種類は多岐に渡っているが、ひとりでも気軽に行えるものが人気のようだ。

一方、日常的にスポーツや運動を行わない人の理由は何なのだろうか。多かった回答から順に「面倒くさい」37%、「スポーツ・運動が苦手」32%、「家事や育児で忙しい」27%、「やっても続かない」25%、「仕事や学校が忙しい」23%と続き、心理的要因や時間的要因が上位に並んだ。

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【2】 期待する三大効果は「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」。主目的は「肥満解消」が最多

スポーツや運動を日常的に行う人が期待する効果をすべて選んでもらったところ、「ストレス発散」57%、「肥満解消」55%、「基礎代謝向上」54%がほぼ同率の上位3位だった。なお、 “1番期待する効果は?”と質問を変えると順位に変動が見られ、「肥満解消」36%が1位という結果だ。このように、「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」がスポーツや運動に期待されている三大効果で、「肥満解消」効果を主目的とする人が最も多いことがわかった。

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【3】 スポーツや運動をする場所は、「屋外」「自宅」「スポーツ施設」に三分

日常的にスポーツや運動をする人へ、スポーツや運動をする際に1番多い場所を尋ねた。

最多は、「公道、公園、山などの屋外」35%が最多、僅差で「自宅」33%で、いずれも3割強だった。日常的なスポーツ・運動は、屋外、自宅、公営施設といった、比較的お金がかからない場所で行っている人が多いようだ。また、「公営のスポーツ施設」は15%、「私営のスポーツ施設」は14%で、合計すると“スポーツ施設”もおよそ3割と、「屋外」「自宅」「スポーツ施設」に三分していることがわかる。

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【4】 スポーツ関連消費、半数が「お金はかけない」

スポーツや運動にはどのくらいのお金をかけているのだろうか。レッスン、ウェア・シューズ、ケア用品、スポーツジム・プール等の施設利用など、スポーツや運動に関連した“すべての費用”について、過去半年間にかかった合計を尋ねた。

すると、およそ半数にあたる47%が「お金はかけていない」と回答。お金がかかった人では「5,000円未満」20%、そして「20,000円以上」15%が多く、お金をかける人と(あまり)かけない人の間には大きな金額差があるようだ。

ここで、スポーツや運動にかける金額と、 “スポーツや運動をしている場所”と関係性について探ろう。屋外派・自宅派は両者とも似たような回答傾向を示しており、 6~7割がお金を一切かけていない。

また、公営施設の利用者は、「5,000円未満」36%がボリュームゾーンで、比較的安価な利用料で施設を利用できることも背景の1つにありそうだ。

一方、私営施設の利用者は、施設利用料やレッスン料などが発生することもあり、半年間で「20,000円以上」が半数を占めた。スポーツ関連消費には服飾品やスポーツ用品など他にもかかるお金があったが、施設の利用費が消費金額の大部分を占めていると言えそうだ。

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【5】 憧れの体型の有名人ランキング。男性は「C・ロナウド」「竹内涼真」、女性は「菜々緒」「ローラ」「中村アン」

最後に、「憧れの体型の有名人ランキング」をご紹介しよう。自由回答で、男女1人ずつ挙げてもらった。

“男性が選ぶ男性有名人”として圧倒的に多かったのは、サッカーの「クリスティアーノ・ロナウド」選手。次いで大リーグの「イチロー」選手、タレントの「武井壮」さんで、スポーツ選手やアスリートに多くの票が集まりました。 “女性が選ぶ男性有名人”では、俳優の「竹内涼真」さんがダントツの1位、 2位は「山下智久」さん、 3位「斎藤工」さんで、タレントや俳優が上位を占めました。同じ男性有名人でも、男女で回答結果が大きく異なりました。

“女性有名人”はどうでしょうか。こちらは男女とも上位3名は同じで、タレントの「菜々緒」さん、「ローラ」さん、「中村アン」さんに票が集まっています。 “男性が選ぶ女性有名人”は1位「菜々緒」さん、 2位「ローラ」さん、 3位「中村アン」さん、 “女性が選ぶ女性有名人”は1位「菜々緒」さん、 2位「中村アン」さん、 3位「ローラ」さんの順でした。特に女性の回答では、上位3名だけで120票超を獲得し、 “憧れ度”が高いことがわかります。

●男性が憧れる「男性有名人」 上位3位
1位 クリスティアーノ・ロナウド 38票
2位 イチロー          28票
3位 武井壮           18票

●男性が憧れる「女性有名人」 上位3位
1位 菜々緒           25票
2位 ローラ           21票
3位 中村アン          14票

●女性が憧れる「男性有名人」 上位3位
1位 竹内涼真          41票
2位 山下智久          15票
3位 斎藤工           12票

●女性が憧れる「女性有名人」 上位3位
1位 菜々緒           52票
2位 中村アン          38票
3位 ローラ           32票


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男性の美容意識を調査。外見の悩みは?スキンケア用品、美容系サービスは利用している?(マクロミル調べ)

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近年、メンズ向けのエステやスキンケア商品の広告やCMをよく目にするようになった。実際に、男性は自分の外見や美容にどのような意識を持ち、どのような美容サービスやスキンケア用品がどの年代に利用しているのだろううか。

そこでマクロミルは「男性の美容意識」について全国の15歳から49歳までの男性1,000人に調査を行いその結果を発表した。


【1】 8割以上の男性が、自分の外見に悩みあり

15~49歳の男性1,000名に、人と対面する際に気になる、自身の外見に関する悩みについて尋ねた。

何らかの悩みを持つ人は全体の84%にのぼり、最多の悩みは、この時期ならではの「汗(をかきやすい)」で36%だった。続いて、「歯の黄ばみ」26%、 3位「ニキビ・ニキビ跡」25%、 4位「顔の毛」25%、 5位「体毛の濃さ・薄さ」21%という結果だった

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【2】 スキンケア用品は、 10代の7割が利用

次に、男性自らが購入し使っているスキンケア用品を尋ねると、 1位は「化粧水・クリーム」で37%、次いで「リップクリーム」26%、「ニキビケア・毛穴ケア用品」12%、「ボディクリーム・ボディローション」12%、「UVケア用品」11%だった。

何かしらのスキンケア用品を自ら購入して使用している人は、男性全体の57%にのぼっており、年代別では、 10代が69%、 20代が58%、 30代が60%、 40代が50%と、 10代が最多で7割にのぼっている。特に若い男性の美容意識の高さがうかがえる結果となった。

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【3】 美容系サービス、男性の3割が利用。半年間にかけた平均金額は25,643円

では、美容系サービスを利用している人はどのくらいいるのだろうか。

この半年間の経験について尋ねると、何かしらの美容系サービスを利用した男性は全体の31%という結果だった。全体的にスコアはあまり高くありませんが、最多は「歯石とり・ホワイトニング・矯正歯科など」13%で、外見の悩みの2位に「歯の黄ばみ」が挙げられたことも要因として考えられそうだ。

続いては、「ヘアカラー」10%、「ヘアートリートメント」7%、「パーマ」4%といった“ヘアー系”のサービスのほか、 4番目には「眉毛のケア」6%が入った。なお、利用者が半年間で費やした金額の平均金額は25,643円だった。

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【4】 10代男性の3割が「脱毛」を利用してみたい

今後利用してみたい美容系サービスについて、世代別に比較した。特徴的だった点は、「脱毛」と回答した10代の割合が他の年代に比べて高く、 28%が利用意向を示している。女性向けサービスの印象が強い「脱毛」だが、 10代の男性にとってはすでに身近なサービスになりつつあるのだろうか。

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【5】 美容に関する情報の入手先は、「テレビ番組」「ニュース・情報サイト」。 10代はSNSやクチコミも好む傾向

男性は、美容に関する情報をどこから入手しているのだろうか。どの世代も比較的高かったのが「テレビ番組」と「インターネット上のニュースや情報サイト」で、テレビについてはCMよりも番組のほうが参考にされているようだ。

年代別では、「SNS」上の美容情報の利用における差が顕著で、 10代では26%だったが、年代が上がるごとに減り、 40代では4%にとどまった。グラフには載せきれなかったが、 10代は「同性の友人・知人」の情報も2割弱が参考にしており、 SNSや友人といった“クチコミ”に近い情報に親和性が高いと言えそうだ。

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【6】 男性が選ぶ、美意識が高い男性有名人ランキング、 1位「GACKT」、 2位「福山雅治」、 3位「IKKO」

最後に、美意識が高いと思う男性有名人を自由回答で尋ねたところ、最も回答数が多かったのは、「GACKT」さんで122票が集まりダントツだった。 2位は「福山雅治」さんで49票、 3位は美容家の「IKKO」さんで34票、 4位は「木村拓哉」さんで32票、 5位は「本田圭佑」さん26票だった。

●男性が選ぶ、美意識が高い男性有名人ランキング
ベース:全体(n=1,000)

1位  GACKT    122票
2位  福山雅治    49票
3位  IKKO      43票
4位  木村拓哉    32票
5位  本田圭佑    26票

ニュースリリース

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話題の“透明飲料”イメージは? 飲んだ経験は? 新発売の透明“発泡酒”についても調査!(マクロミル調べ)

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紅茶、コーヒー・ラテ、コーラ…、次々と新しいフレーバーの「透明飲料」が発売されている。これらの透明飲料について、消費者はどのような印象を持っているのだろうか。

■水と間違えて買ってしまうトラブルも発生・・・
クスリを飲もうと水を購入したら、味付きの透明飲料だった。水が欲しくて買ったら透明飲料だった等、特にお年寄りが水と間違えて購入してしまうというミステイクが多く発生しているとも言われている。

そうしたトラブルを避けるために販売する側では「これはお水ではありません」と注意事項を書いた棚に透明飲料を置くなどの対応をしているところもあるという。


そうした透明飲料の飲用経験や購入理由、そして今後の購入意向などを明らかにするため、マクロミルは全国20~69歳の男女1,000名を対象に調査を実施し、調査結果を発表した。

【1】 透明飲料の認知率は8割超え。そのうち6割が「飲んだ」と回答

近年、本来は色が付いている紅茶、コーヒー・ラテ、コーラなどの飲み物が、透明になって次々と登場している。コンビニなどで目にする機会も増えているのではないだろうか。今回は、全国20~69歳の男女1,000名に、この“透明飲料”の認知状況やイメージ、購入経験・意向などを調査した。

まず、認知状況を尋ねると、透明飲料を「知っている」と回答した人は82%と、非常に高い認知率であることがわかった。また、実際に「買って飲んだ」が50%、「買っていないが飲んだことはある」が11%で、認知者の飲用経験率は61%だった。

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【2】 透明飲料の購入理由、「一度試してみたかったから」が54%でダントツ。ほか、物珍しさや話題性に関する理由が上位に

透明飲料の購入経験者424名に、色のついた飲料ではなく、透明飲料を買った理由を尋ねた。

最も多かった理由は、「一度試してみたかったから」が54%で、購入経験者の半数強が回答しておりダントツだ。 2番目は「珍しい商品だったから」37%、 3番目は「新商品だったから」26%と続き、 ”なぜ透明なの?”といった興味から購入したという方も多そうだ。続いて、「美味しそうだったから」24%、「話題になっていたから」23%で、上位には、物珍しさや話題性に関する理由が目立った。

一方、「カロリーが低い(低そう)だったから」、「色つきの飲料より、健康に良さそうだから」、「歯に着色しなさそうだからから」、「職場や学校でも気にせず飲めるから」といった“機能性”に関する理由をあげた人は、 1割以下と少数だった。

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【3】 飲用経験率1位の透明飲料は、コーラ、メロンクリームソーダなどの「炭酸飲料系」

透明飲料の飲用経験者には、どのような種類の透明飲料が人気なのだろうか。

飲用経験者503名に、飲んだことがある透明飲料(※1)を尋ねたところ、上位3位は、「炭酸飲料系」60%、「紅茶系」48%、 3位「コーヒー・ラテ」25%だった。また、最近(2018年6月25日)発売された透明の「発泡酒」は、発売から数日で5%がすでに飲んだと回答している(当調査期間は、 2018年6月28日~29日)。

また、今後(も)飲みたい透明飲料の上位3位は、「炭酸飲料系」41%、 2位「紅茶系」30%、 3位「乳酸飲料」19%だった。一方で、飲用経験者の中にはリピート購入には至らなそうな方もいて、 37%が「特になし」と回答している。

※1:実際のアンケートにおける選択肢は以下の通り
炭酸飲料系(コーラ、メロンクリームソーダ、サイダーなど)、紅茶系(レモンティー、ミルクティ、フレーバー紅茶など)、コーヒー(ラテなど含む)、乳酸飲料、発泡酒、ノンアルコールビール、その他、特になし

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【4】 透明飲料を購入しない人はなぜ購入しない?「透明より通常の飲料のほうが良い」が4割で最多。また、「透明な仕組みが分からない」「体に悪そう」など、不安の声も……

透明飲料を知っているのに買ったことがないと回答した400名に、なぜ購入に至っていないのか尋ねた。

最も多い理由は、「透明より、通常の飲料のほうが良い」38%で、 “透明飲料”という新しい商品に対してあまり興味を示していない人もいるようだ。また、「透明になる仕組みが分からず不安」が27%、「体に悪そうだから」が17%と、本来は色がついているはずの飲み物が“透明”である、という特徴に不安を抱く人もいる様子だ。

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【5】 新発売の透明な“発泡酒”、「飲んでみたい」19%、「どちらとも言えない」26%、「飲みたくない」26%

最近発売された、透明の“発泡酒”にフォーカスしよう。

飲用意向はどの程度なのか、透明飲料を知らなかった人も含む1,000名全体に尋ねたところ、「飲んでみたい」と回答した人は19%だった。また、「どちらとも言えない」は26%、「飲みたくない」という人も26%いた。

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動画や電子書籍等のサブスクリプション型サービスの認知率や利用実態の調査を公表(マクロミル調べ)






動画や電子書籍等のサブスクリプション型サービスの認知率や利用実態の調査を公表(マクロミル調べ)

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マクロミルは「サブスクリプション(定額)型サービス」をテーマとした調査結果を発表した。

実際に、サブスクリプション型サービスは消費者にどの程度認知されていて、利用者はどの程度いるのでしょうか。 1都3県在住の20~69歳男女1,000名に調査を行った。

【1】 サブスクリプション型サービスが認知されている商品・サービス、 1位は「動画配信」で58%

サブスクリプション型サービスは、生活者にどの程度認知されているのだろうか。 18個の選択肢(※1)の中から、定額料金で使い放題になることを知っていたサービスを尋ねた。

認知率の高かったものから順に上位5位は、「動画配信」58%、「音楽配信」52%、「電子書籍」35%、「雑誌」28%、「ゲーム」15%となっており、メディアコンテンツ系のサービスが集中した。

6位以下には、「洋服」7%、「コンタクトレンズ」7%、「飲食店」6%といったメディアコンテンツ系以外のサービスが続くが、いずれも7~1%と低く、まだまだ知られているとは言い難い状況だ。なお、いずれのサービスも、定額料金で使い放題になることを知らなかった人も32%にのぼった。なお、若い年代のほうが上の年代より、男性のほうが女性より、サブスクリプション型サービスの認知率が高い傾向があった。

※1:選択肢は以下の通り
音楽配信、動画配信、電子書籍、ゲーム、雑誌、洋服、スーツ、バッグ・アクセサリー、コスメ、クリーニング、コインランドリー、コンタクトレンズ、飲食店、食品・飲料・酒、英会話、車、ワークスペース、その他

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【2】 利用経験率は35%。上位5位は、認知率の並びと同じ

次に、利用したことがあるサブスクリプション型サービスの利用経験について尋ねた(サービスを知らない人も含む全数ベースで集計)。

利用経験率が高かった順に、「動画配信」24%、「音楽配信」18%、「電子書籍」8%、「雑誌」5%、「ゲーム」4%で、上位5位の順序は認知率と同じだった。また、 20代の利用経験率が最も高く、年代が上がるにつれてスコアが下がる傾向があった。

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【3】 利用金額、 8割以上のユーザーが「3,000円未満」

では、サブスクリプション型サービスの利用者(282名)が、 1か月あたりにかけている合計金額は「1,000円以上~3,000円未満」が最も多く47%だった。次に多かった「1,000円未満」36%を足すと、利用者全体の8割以上が3,000円未満という結果だった。なお、平均金額は2,328円となっている。

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【4】 利用する理由は、「お手頃」「気にせず何度でも利用できる」など、 “お得感”が上位。女性は、 “利用方法のわかりやすさ”、 “クチコミや評判の良さ”も理由に

サブスクリプション型サービスを利用する理由を、利用経験率の上位3つのサービス(動画配信、音楽配信、電子書籍)について確認しました。

3つのサービス共に、「継続的に支払うのにお手頃な金額」「お金を気にせず何度でも利用」「通常よりも安く済む」といった“お得感”に関する理由が上位に挙がった。やはり、安さや気軽さにメリットを感じているユーザーが多いようだ。男女別では、女性のほうが男性よりも「利用方法がわかりやすかったから」「クチコミや評判が良かったから」という理由を挙げる割合が高い傾向が見られた。

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【5】 サブスクリプション型サービスを利用しない理由は、 “所有したい”、 “利用しない期間がある”、 “利用したいものが無い”など様々

では逆に、サブスクリプション型サービスを利用しない人は、なぜ利用しないのだろうか。 “日頃からそのサービス自体は利用しているが、サブスクリプション型では利用はしていない人”に対して自由回答で理由を尋ねました。抜粋してご紹介する。

○ 動画配信
利用しない月 も継続的に払い続けたくない(21歳、男性)
見たい動画がない から(45歳、男性)

○ 電子書籍
書籍は電子データでも 所有欲 があるから(38歳、男性)
読みたいものが 見つけにくい (41歳、女性)

○ 雑誌
紙の雑誌 に慣れていて十分だから(43歳、男性)
電子書籍の雑誌は 字が細かすぎ て読むのが面倒(59歳、男性)

○ スーツ
サイズがなさそう (24歳、女性)
毎日、仕事で着るので 自分の洋服を持ちたい ので(61歳、女性)

○ コスメ
当たり外れ がありそう(25歳、女性)
普段から1,000円未満の安い化粧品しか使っていないので、 高価な利用料 を払ってまで定額利用するメリットが見出せないから(25歳、女性)

○ コンタクトレンズ
何度か利用を考えたが、 普段使っているもの が定額サービスの中になかったから(25歳、女性)
装着しない時期がある から(45歳、女性)

○ 食品・飲料・酒
飲むお酒は、 バーで決めたい から(20歳、女性)
コンビニで間に合っている (48歳、女性)

○ 音楽配信
YouTube で足りる(48歳、男性)
好きな音楽は CDを買うから (43歳、女性)
聞きたい曲が 配信されていない (61歳、女性)

○ ゲーム
ひとつのゲームに没頭 したいから(38歳、男性)
スマホのゲームで足りている からです(65歳、女性)

○ 洋服
好みの服が 人気 だったらなかなか 借りられなさそう (24歳、女性)
貸衣装は汚した時や、 申込、返却が面倒 なので(61歳、女性)

○ バッグ、アクセサリー
派手な生活に見られたくない (29歳、女性)
定額利用を検討したが、 予算オーバー だったため(36歳、女性)

○ クリーニング
利用頻度が様々 だからです(24歳、男性)

○ 飲食店
そんなに 頻繁には同じものを食べたくない から(38歳、男性)
健康面で心配 (45歳、男性)

○ 英会話
定額で元を取れるほど 時間がない (48歳、女性)

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働き方改革への意識や企業の取り組み状況は? 会社員1,000名に調査(マクロミル調べ)

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マクロミルは「働き方改革」をテーマとした調査結果を発表した。内閣官房に「働き方改革実現推進室」が設置されてから約2年で、企業の働き方改革はどの程度進んだのだろうか?

全国の20~59歳の会社員(民間企業に勤める、役職者を除く正社員)1,000名に、勤め先における働き方改革の取り組み状況や、現在の意識を調査した。


【1】 勤め先が、働き方改革に「取り組んでいる」3割。 “取り組んでいる”とは回答できない人が6割

民間企業に勤める正社員(一般社員)1,000名に対して、勤め先が「働き方改革」に取り組んでいるかを尋ねたところ、「取り組んでいる」と回答した人は37%だった。一方、「取り組んでいない」は5ポイント高い42%で、取り組んでいるかどうか「わからない」という人も21%存在した。”勤め先が、働き方改革に取り組んでいる”とは回答できない人が63%という結果だ。

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【2】 働き方改革の取り組み内容、 「有給休暇取得の推進」「長時間労働の見直し」など、 “労働時間”に関するものが上位に

どのような働き方改革の取り組みが実施されているのか、14個の取り組みを選択肢に挙げ、再度全体に対して実施状況を尋ねた。

実施されている取り組みの上位2つは、「有給休暇取得の推進」36%、「長時間労働の見直し」31%となっており、従業員の“労働時間”に関する取り組みを進める民間企業が多いようです。 3番目、 4番目にも「業務効率化の推進」「フレックス勤務」といった労働時間に関するものが挙がった。

また、前段【1】において、勤め先が働き方改革に取り組んでいない、取り組んでいるかどうかわからないと回答した人が63%いたが、具体的な取り組み内容を選択肢で挙げ回答してもらったところ、「いずれの制度も取り組んでいない」という回答は33%と大きく減少した。これら取り組みが、働き方改革に関するものだと認識されていない場合も多いようだ。

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【3】 “長時間労働の見直し”による変化、 「家族と過ごす時間が増えた」24%、「休養が充分とれるようになった」20%などポジティブな回答が多い中、 「給与が下がった」とネガティブな変化を挙げる人も21%

「長時間労働の見直し」に取り組む企業に勤める308名に、どのような変化があったのか尋ねた。回答が多かった順に、「家族と過ごす時間が増えた」24%、「給与が下がった」21%、「休養が充分とれるようになった」20%、「趣味や習い事をする時間が増えた」19%、「業務時間中の集中力が高まった」14%が上位5位となっている。

長時間労働が減り、ワーク・ライフ・バランスの“ライフ”の時間が増えたことによるポジティブな回答が多い一方で、「給与が下がった」というネガティブな回答も……。また、「何も変わっていない」という人も33%存在していた。

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【4】 働き方改革で、「会社全体」の働き方が変わったと感じる人は47%、「自分自身」の働き方も変わったと感じる人が35%

2019年4月の働き方改革の適用開始に向け、具体的な取り組みを推進したり制度を整備したりする企業が増えることが予想される。では、現時点で、企業の働き方改革によって、実際に「働き方が変わった」と感じている人はどの程度いるのだろうか。

働き方改革に取り組む企業に勤める371名のうち、 “会社全体”の働き方が変化したと感じる人は約半数の47%に達し、変化を感じない人は15%だった。また、 “自分自身”の働き方が変化したと感じる人も35%いて、変化を感じない人は26%という結果だった。

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【5】 高度プロフェッショナル制度(高プロ制度)、「賛成」3割、「反対」3割、「わからない」4割

働き方改革関連法の3本柱の1つ、「高度プロフェッショナル制度(以降、「高プロ制度」)」は、別名「ホワイトカラー・エグゼンプション」「残業代ゼロ法案」とも呼ばれ、年収1,075万円以上の一部専門職の方が労働時間に関する既存の保護から外され、残業代や深夜・休日労働の割増賃金が支払われなくなる制度だ。民間企業に勤める一般社員の皆さんは、この高プロ制度に対してどのような考えを持っているのだろうか。

高プロ制度について賛否を尋ねたところ、「賛成」32%、「反対」30%でほぼ同数だった。また、「わからない」という方も38%存在している。続いて、「賛成」「反対」のそれぞれの理由を自由回答で尋ねた。以下に抜粋してご紹介しよう。

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■高プロ制度に対して「賛成」の理由
ベース:高プロ制度に対して「賛成」と回答した人(n=321)/自由回答より抜粋
労働時間によって給与が変わらないため、短いスパンで終わらせるにはどうしたらよいか、など仕事をする上でのモチベーションに繋がる。また、割と自分に合わせた時間の使い方も出来るため私生活と仕事のバランスも良くなるのではないのかと思う。(27歳、男性)
過労死法案だというレッテルを貼られているが、対象業種が限られており、一般の人にはそう影響しない。(29歳、男性)
プロフェッショナルなら時間にとらわれないほうがいい。一般人は法に守ってもらわないと死ぬまで働かされるが、高いスキルがある人ならそういうこともないと思う。(32歳、女性)
時間に縛られると仕事にならないので。(34歳、男性)
そうしないと回らない職務もある。能力があって社会への貢献度が高い職域に関してはそうしないとやれないし、しないと日本の経済の衰退に繋がる。(36歳、男性)

■高プロ制度に対して「反対」の理由
ベース:高プロ制度に対して「反対」と回答した人(n=297)/自由回答より抜粋
管理職など位が上の立場にあるからこそ充実した生活を送ってほしい。そんな管理職や高収入な専門職を部下は見ることで憧れ、感化するのではと思います。(24歳、男性)
上に合わせるか下に合わせるかの問題である。仕事はその時々によって早く終わるものもあれば長期的に粘らなければならないものもあり、その進め方は人それぞれ。実質賃金そのものを上げた方がよい。(25歳、女性)
高プロにならない人も高プロ扱いをする会社が出てきそうだから。(30歳、男性)
過労死やギリギリの給料ギリギリの範囲で働かせる企業が必ず出てくるため。若者がこの雇用態勢になると将来が不安になるため。(41歳、女性)
なし崩しで残業代が支払われなくなりそうだから。名ばかり管理職のように、残業代を払いたくないだけで、従業員は弱いから何も言えないのをいいことに使い捨てにするのではないか。(44歳、男性)

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2018年の会社員の夏休み、連休日数は5連休が最多(マクロミル調べ)

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マクロミルは、「会社員の夏休み」をテーマとした調査結果を発表した。

今年の夏休みの時期や、夏休み中の過ごし方、会社の同僚へのお土産事情など、 2018年の会社員の夏休みについて調査した。対象は、全国20~59歳の会社員1,000名。

【1】 夏休みのタイミングは”お盆”がダントツで、会社員の6割。会社員の約5人に1人は、“夏休みなし“

会社員の夏休み、今年はいつ頃取得される方が多いのだろうか。全国20~59歳の会社員1,000名に尋ねた。

最多は、「8月のお盆周辺」で60%、 2番目に多い回答が「8月のお盆周辺以外」で7.8%、3番目以降は、「7月」4.7%、「9月」4.0%、「その他の月」0.9%となっており、 “8月以外が夏休み”という会社員はわずかのようだ。同じ8月でも、お盆時期と、お盆以外の時期では52ポイントと大きな差があり、夏休みはお盆周辺のタイミングとなる会社員が圧倒的に多いことがわかる。

また、 18%が、「夏休みはない、取得しない」と回答しており、会社員の約5人に1人は、“夏休みなし“であることがわかった。

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【2】 会社員の夏休み、連休日数は「5連休」が最多。“理想と現実”の間には2.2日の差あり

夏休みがある会社員の皆さんは、今年の夏休みに何日間連続してお休みの予定なのだろうか。今年の夏休みの時期がすでにわかっている(決まっている)と回答した692名に、最大の連休日数を回答してもらった。

夏休みの連休日数の上位3位をみると、「5連休」が最多で25%、続いて「9連休」16%、「6連休」11%と続いた。また連休日数のすべての結果から平均を算出すると、夏休みがある会社員における連休日数は「平均6.2連休」となる。

一方で、理想の夏休みは何連休なのだろうか?本当は何連休したいと思っているのか、ホンネを尋ねた。その結果、理想の連休日数は「平均8.4連休」で、 “理想と現実”の間には2.2日の差があることがわかる。

●会社員の夏休み連休日数
ベース:夏休みの時期がすでにわかっている人(n=692)
1日(連休はない)     2.2%
2日            1.0%
3日            7.2%
4日            9.1%
5日            24.9%
6日            10.8%
7日            7.2%
8日            2.9%
9日            15.8%
10日            5.5%
11日以上          1.4%
連休日数はまだわからない  12.0%

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【3】夏休みの過ごし方、 1位は「家でゆっくり」50%、 2位は「お出かけ・旅行」49%で僅差。 お出かけ・旅行では、「泊りの国内旅行」が人気

今年の夏休みの時期がすでにわかっている692名に、夏休み中の過ごし方について尋ねた。多かった順に、「家でゆっくり過ごす」50%、「お出かけ・旅行」49%で、この2つについては半数ほどの人が夏休み中の過ごし方として挙げている。続いて、「帰省」33%、「墓参り」27%、「家族団らん」27%で、 3位~5位を眺めると“お盆”の習慣が垣間見える。お盆周辺時期が夏休みと重なる人が多いことが、こういった過ごし方が上位に来た要因の1つにありそうだ。

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また、「お出かけ・旅行」と回答した340名に、その内容を尋ねた。 1番多かったものは「国内旅行(泊り)」で60%、次いで「近場のお出かけ」39%、「国内旅行(日帰り)」34%、「海外旅行」14%だった。スコアの差からもわかるように、泊りでの国内旅行が人気のようだ。

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【4】夏休みの予算は、平均58,132円

会社員は夏休み中に、いくらくらいお金を使う予定なのだろうか。夏休みの時期がすでにわかっている692名に、夏休み期間を通して使用する予定・使用してもいいと考えている金額(家族で過ごす場合は、家族全体での予算)を尋ねた。その結果、平均は58,132円だった。

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【5】職場へのお土産事情。お土産は、買う派と買わない派が二分!お土産予算は、平均2,593円

会社員の中には、職場にお土産を買おうか……、いくら分のお土産を買おうか……、と旅先で迷う人もいるかもしれない。そんな、気になるお土産事情について調査した。

まずは、今年の夏休み中に「お出かけ・旅行」もしくは「帰省」をする予定の465名に、職場へのお土産を買うか買わないかを尋ねた。夏休みのお土産を「買う」は49.5%、「買わない」は50.5%で、買う派と買わない派が二分する結果となっている。

さらに、「買う」と回答した230名に、お土産予算(複数購入する場合はトータルの予算)を尋ねたところ、ボリュームゾーンは「1,000円以上~2,000円未満」で40%、平均は2,593円となっている。年代ごとにみると、 20代では1,000円台の予算である人が圧倒的に多くなっている。

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また、職場へのお土産を買う人と買わない人それぞれに対し、その理由を自由回答で尋ねた。一部抜粋してご紹介しよう。

●職場へのお土産を買う理由
ベース:夏休み中の「お出かけ・旅行」「帰省」で職場にお土産を買う人(n=230)
自分が休みでも他の人は仕事なので、「休みを頂きありがとうございます」の意味を込めて買います。(28歳、女性)
お土産をあげ合うことが習慣化しているため。(29歳、女性)
社交辞令程度ではあるが、コミュニケーションを円滑に進めるため。(31歳、男性)
いつもお世話になっているし喜ぶ顔が見たいから。(32歳、女性)
いつもみんなどこかに行くとお土産を買ってきてくれるから。(33歳、女性)
礼儀として、毎回出掛けたら買っている。(33歳、女性)
普段お世話になっているし、夏休み明けは各自がお土産を持ち寄るようなシーンもあるので。(34歳、男性)
会社が認める休みに出掛けるだけなので、買ってくる必要はないと思うが、周りの人が買ってくるので、私だけ買って行かないわけにもいかないから。(38歳、女性)
職場にある共通のお菓子BOXに補充するため。(43歳、男性)

●職場へのお土産を買わない理由
ベース:夏休み中の「お出かけ・旅行」「帰省」で職場にお土産を買わない人(n=235)
プライベートと仕事は分けたいから。(23歳、男性)
職場全体が、ビジネスライクな付き合いであり、プライベートに干渉しない。みんなお土産を買ってこないため、自分も買わない。(28歳、女性)
みんなが(同時に)休みで、迷惑をかけないから、買う必要がない。(29歳、女性)
旅行先を告げないので、買う必要もないと考えている。(32歳、男性)
夏バテしたときに「夏休みに遊んだ」と思われて評価が下がるから、余計なことはしない。(36歳、女性)
そういう習慣が職場にないから。(37歳、男性)
私が買ったら、部下も買わないといけなくなるから。(37歳、男性)
お互いに気を使うので、やめている。(53歳、男性)
代わり映えがしないお土産にみんな飽きているから、土産無しキャンペーンを会社内で発令中。(55歳、男性)
お土産を買うのが当たり前という慣習はどうかと思うので、別に買ってこなくてもよいということを示すため

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今夏に体験したいアウトドアレジャーは? 流行の「グランピング」も調査!(マクロミル)

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夏が近づくとアウトドアショップの店頭やECサイトには、さまざまなアウトドアグッズやバーベキュー用品などが数多く並びはじめる。そこでマクロミルは、アウトドアに対する意識や関連グッズの所有状況、購買意向を探るべく、全国20~69歳の男女1,000名に調査し結果を発表した。

【1】 “アウトドア好き”は6割。アウトドアの魅力は、「清々しい空気」「景色・景観」「ストレスが解消できる」

最初に、アウトドア全般に対しての好き嫌いや、好きな人はどのような点が魅力だと思っているのか、意識を調査した。アウトドアが好きか嫌いか、という問いでは、“好き”と回答した人は合計60%で、内訳は「好き」が19%、「まあまあ好き」が41%となっている。

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アウトドアが“好き”と回答した599名に、アウトドアの魅力を尋ねた。最多は「清々しい空気」で74%、 2位が「景色・景観」67%と、 “自然”に関する回答が上位2つに並んだ。3位が「日頃のストレスが解消できる」で64%、 4位が「日常を忘れることができる」で63%だった。自然を楽しむことに次いで、日常からの解放を理由に挙げている人が多い結果だ。また、アウトドアの魅力について、自由回答形式で具体的に尋ねた結果も、一部抜粋してご紹介しよう。

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●アウトドアが好きな理由
ベース:全体(n=599)/自由回答から抜粋
空気がよりおいしく、ご飯もより楽しくおいしくなること。気分転換になる。(男性24歳、兵庫県)
外で食べるごはんがおいしい。仲間と協力して仲良くなれる。(女性32歳、大阪府)
自然に触れ合える。キャンプ等では日常では起きない問題をみんなで解決して行く楽しさを感じる。(男性33歳、山口県)
リフレッシュできる。 普段の生活から解放されて、身も心も軽くなった気持ちになる。(女性34歳、新潟県)
自然とふれあえて、ストレスの解消になる。子供のころを思い出せる。(女性34歳、静岡県)
自然の中に居ると日常なら不便に感じてイライラしてしまうこともたいした事に感じないし、時間と自然と成り行きに身を任せてしまおうと、大らかな気持ちになる。(女性35歳、長野県)
バーベキューなど屋外で気の合う友人と飲食をすると、気分が開放的になり良い気分転換、ストレス解消になる。(女性38歳、秋田県)
大自然の中で、デジタルから切り離されて、時間の縛りなく過ごすことができること。(女性39歳、兵庫県)
子供が成長する。親も一緒に学べる。思い出ができる。家族の絆が深まる。(女性40歳、石川県)
テレビやゲームの無い自然の中で、限られた道具で遊び方を考えたり、料理をしたりすることを子供に経験させるのは、素晴らしい事だと思います。火の大切さや、自然の怖さや美しさ、家の中では感じられない大事な経験だと思います。(女性50歳、神奈川県)
自然の環境で生き抜いている植物たちと触れ合い、植物の生命力、生態系、それぞれが持つ不思議さに驚き、感銘し、自分の生き様とあまりにも違うことに感動し、この先の生き方の参考になることが多い。(男性68歳、千葉県)

【2】 アウトドアが好きではない理由、「虫が苦手」が最多!半数超

それでは、逆にアウトドアが好きではない人の理由は何なのだろうか。アウトドアが“好きではない”と回答した401名に、その理由を尋ねた。その結果、「虫が苦手だから」が最多で54%。自然の中で楽しむアウトドアに、虫はつきもの……かもしれないが、半数超が理由として挙げている。また、「虫が苦手だから」と回答した男女の割合には差が見られ、男性は34%、一方女性は2倍近い66%にのぼる。

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【3】 2018年夏に体験したいアウトドアレジャー ランキング! 1位「バーベキュー」40%、 2位「キャンプ」22%、 3位「海水浴」21%

さて、この夏はどのようなアウトドアレジャーに人気が集まるのだろうか? 2018年の夏に体験したいと思っているアウトドアレジャーは何かを尋ねた。

1位は「バーベキュー」で40%。現地で機材レンタルや食材調達ができ、手ぶらで行けるバーベキュー施設も増え、手軽に楽しめるようになったことも、人気の理由の1つかもしれない。続いて、 2位「キャンプ」22%、 3位「海水浴」21%、 4位「釣り」20%、 5位は「ピクニック」18%だった。

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【4】宿泊ありのキャンプ経験率は61%。キャンプ経験者のうち、「年に1回以上」キャンプをする人は18%

「2018年夏に体験したいアウトドアレジャー ランキング」』の2位だった「キャンプ」は、1位のバーベキューや3位の海水浴に比べ、様々な準備や知識も必要そうだ。その「キャンプ」にフォーカスし、調査結果を見ていこう。

前提として、キャンプはどのくらいの人が経験したことがあるのだろうか。過去に宿泊を伴うキャンプをした経験を尋ねたところ、経験が「ある」が61%、「ない」が32%だった。

「ある」と回答した612名にキャンプをする頻度を尋ねると、 67%は、 4~5年に1回よりも少ない頻度と回答した。過去に1回だけキャンプをしたことがあるという人や、子どもの頃に経験しただけ、という方も多いのかもしれない。一方で、「年に1回以上」キャンプをしている人は18%と約5人に1人が該当する。キャンプが好きな人は、毎年行くなどで楽しんでいるのだろうか。

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【5】 キャンプで泊まりたい場所は、「ログハウス・コテージ」等が最多の58%、話題の「グランピング施設」は21%。「ログハウス・コテージ」「グランピング施設」共に、男性より女性の方が泊まりたい割合が高い

宿泊を伴うキャンプをした経験がある人612名に、泊まったことがある場所と、今後泊まりたい場所を尋ねた。

泊まったことがある場所は、「一般のキャンプ場」が85%でダントツ、次いで「ログハウス・コテージ・ロッジ・バンガロー」が44%、「オートキャンプ場」が24%でした。近年話題の「グランピング施設」の利用経験者はわずか2.5%だった。

今後泊まりたい場所は、多いものから「ログハウス・コテージ・ロッジ・バンガロー」58%、「一般のキャンプ場」42%、「オートキャンプ場」29%だった。話題の「グランピング施設」や「トレーラーハウス」は2割の方が今後泊まりたいと回答している。また、男女で傾向に差が見られ、女性の方が「ログハウス・コテージ・ロッジ・バンガロー」や「グランピング施設」といった、いわゆる一般的なキャンプよりも水周りや電気などが整っている施設が多い場所が選ばれている。

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【6】 5人に1人以上が「シュラフ(寝袋)」を所有。今後欲しいキャンプグッズは、「テント」19%が最多

アウトドアショップの店舗やECサイトなどには、キャンプグッズも数多く並んでいる。そこで、すでに持っているキャンプグッズ、今後欲しいと思われているキャンプグッズについて確認した。

持っているキャンプグッズでは、多いものから順に「クーラーボックス」34%、「アウトドアチェア」27%、「バーベキューコンロ」22%、「シュラフ(寝袋)」22%、「アウトドアテーブル」21%が上位5位に並んだ。日帰りのバーベキューなどアウトドア全般で利用できるグッズが並んでいる中で、 4位にだけはキャンプでの宿泊に必要な「シュラフ(寝袋)」が挙がっており、 5人に1人以上が所有していることがわかった。

今後欲しいキャンプグッズでは、「テント」19%、「ハンモック」13%、「バーベキューコンロ」12%、「アウトドアテーブル」11%、「シュラフ(寝袋)」10%が上位5位に並んだ。

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出前や宅配といったデリバリーサービスの利用実態は? 1都3県で調査!(マクロミル調べ)

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昨今、インターネットやスマホアプリからも注文できるなど、多様な形態が生まれているデリバリーサービス(いわゆる出前)。自炊しない男性、忙しくて料理ができないケースでは主婦の味方ともいえる。

そこで、マクロミル一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に住む男女1,000名を対象に、フードデリバリーについて、その利用実態やユーザーの意識を調査した。

【1】 フードデリバリー、直近1年間では6割が利用。頻度は、「月に1回以上」が15%、 「年に数回」44%

一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に住む20~69歳の男女を対象に、フードデリバリーの利用状況を確認した。

利用する頻度は、月に1回以上と比較的頻度の高い人が15%(※1)、年に数回利用する程度の人が44%(※2)だった。合計59%、つまり約6割が、直近1年間にフードデリバリーを利用していることが分かる。また、週に1回以上の利用者は1.3%にとどまり、日々の食事に利用しているという人は少ないようだ。
※1:「週に1回以上」「月に2~3回程度」「月に1回程度」の合計
※2:「2~3カ月に1回程度」「半年に1回程度」「それ以下」の合計

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【2】 利用シーンの1位は「料理が面倒な時」34%。 “チラシ、クーポン” や“特別な日”も、利用意欲の喚起に効果的?

ではフードデリバリーはどのようなシーンで利用されているのだろうか。直近1年間にフードデリバリーを利用した582名に尋ねた。

最多は「料理が面倒な時」で34%、次いで「忙しく、食事の準備ができない時」と「チラシやクーポンを目にした時」が同率の27%だった。 “料理が面倒な時”、 “忙しい時”といったシーンがフードデリバリーを利用するポイントとなっているようだ。た、ポスティングの“チラシ”や、最近よく目にするニュースアプリなどと連動した“クーポンチャンネル”なども、利用意欲の喚起に効果がありそうだ。

続いて、「お祝いや記念日などの時」24%、「友人・知人が集まった時」23%、「贅沢をしたい時」21%、「親族が集まった時」20%が上位7位に入った。 “祝いごと”や“特別な日”にもフードデリバリーは重宝されている様子がうかがえる。

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【3】 人気料理は「ピザ・パスタ」が圧倒的! 注文方法は、「電話」と「ネット」がほぼ同率

フードデリバリーではどのような料理がオーダーされているのだろうか。直近1年間にオーダーした料理をすべて選んでもらったところ、 1位は「ピザ・パスタ」84%で圧倒的!フードデリバリーといえば“ピザ”をイメージするのではないだろうか。2位は「寿司」で39%。 3位以降にランクインした料理は、「ラーメン・中華」14%、「丼もの」14%、「ハンバーガー・フライドチキン」8%など、 15%未満の利用率で、 1位2位と比較し利用率が大きく下がる。見方を変えると、利用率は15%未満ではあっても様々な種類の料理がオーダーされているとも言える。

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続いて、フードデリバリーの注文手段を確認した。インターネット経由での便利なアプリなども続々登場しているが、最も利用されている手段は「電話」で61%だった。次いで、「PC」38%、「スマホ・タブレット(サイト利用)」が29%、「スマホ・タブレット(アプリ利用)が9%と、ネットを介した注文手段も利用されています。直近1年間にいずれかのインターネット経由でフードデリバリーをオーダーした人を算出すると63%という結果だった。

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【4】 Uber Eats(ウーバーイーツ)、東京都のフードデリバリーユーザーにおける認知率は17%

フードデリバリーの関連サービスとして近ごろ注目されているのが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。その名の通り、配車サービス「Uber」が2016年から開始したフードデリバリーサービスで、パソコンもしくは専用のスマホアプリから注文すると、 Uber Eats提携店の料理を届けてくれる。そんな「Uber Eats」だが、先行してサービスインした東京都での浸透度はどの程度なのだろうか。

直近1年間にフードデリバリーサービスを利用した東京都在住者240名に絞った結果で確認すると、「Uber Eats」の20~60代の“認知率”は17%だった。年代別でみると、 20~30代は2割代と、他世代に比べ認知率が高いようだ。続いて20~60代の“利用率”については、現時点では5%だった。 40~60代ではほとんど利用されておらず、 20代が6%、 30代が13%だった。東京都30代のフードデリバリーユーザーにおいては、 10人に1人以上が「Uber Eats」を利用したことがあるという結果だ。

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【5】 フードデリバリーの屋外配達、今利の用意向は?

フードデリバリーの中には、配達エリア内であれば公園、お祭り・お花見会場、海・山などといった屋外の場所にも配達してくれるサービスがる。直近1年間に、屋外への配達を利用していない人(直近1年間にフードデリバリー自体を利用していない人も含む)970名に対し、そうした屋外への配達について利用したいと思うか尋ねた。その結果、「利用したい」が48%、「利用したくない」が51%と、ほぼ半々という結果だった。

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また、メニュー、配達先、配達方法、価格、注文方法などについて、自由回答で「あったらいいな」と思うフードデリバリーサービスを募った。ユニークな回答が数多く挙がったので抜粋してご紹介しよう。

●「あったらいいな」と思うフードデリバリーサービス
ベース:全体(n=1,000)/自由回答
人工知能を利用した無人配達があったら面白いと思う。(男性23歳、東京都)
マクドナルドやケンタッキーなどの複数の店の商品を出前してくれるサービス。(男性24歳、東京都)
廃棄期限が迫った食材で作るフードメニュー。その代わり値段を安くしてほしい。食品ロスが減り、店、客、環境にもいい。(女性30歳、東京都)
生ビールのデリバリーサービス。(男性43歳、神奈川県)
ドローン(もしくはロボット)が届けてくれるのであれば利用するかも。(女性53歳、東京都)
糖質制限の料理があれば。(女性54歳、千葉県)
宴会用お酒も含む一式、お花見会場、花火大会価格はお安いに越したことはないけど、お祭り気分だから、ちょっとお高めでも。注文は携帯でその場所から、 GPSかなんかで場所確認。(女性60歳、東京都)

日本では、江戸時代から続く“出前文化”。これからますます発展し、国内でまた新たなサービスが誕生するかもしれない。

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「時短家電」や「スマート家電」の購入意向は?家電の利用実態や意識を大調査!(マクロミル調べ)

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マクロミルは、「家電」をテーマとした調査結果を発表した。昨今、家事にかかる時間を減らすことができる「時短家電」や、インターネットに接続することで家の外からも操作できる「スマート家電」など、一昔前には存在しなかった家電が次々登場している。

これらの新タイプ家電も含めた、家電の利用実態や意識について、全国20~69歳の男女1,000名を対象に調査した。

【1】 家電購入時の重視ポイント、1位「価格の安さ」66%、 2位「品質」54%。「最新モデル」はそれほど重視されていない傾向

全国20~69歳の男女1,000名を対象に、家電を購入する際に重視するポイントについて尋ねた。最も多かったのは「価格の安さ」66%、次いで多かったのが 「品質の高さ」54%だった。価格と品質が2大重視ポイントのようだ。以下、「部屋の置き場所や収納場所に適したサイズ感」47%、「好みのメーカー・ブランド」41%、「省エネ性」40%と続き、見た目や機能に関する項目も上位に並んだ。

一方で、「最新モデルであること」を重視している人は8.9%だった。次々と新製品が出ている家電業界ではあるが、“新モデルが出たから買おう”という思考になる人は1割弱であることがうかがえる。

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【2】 「時短家電」の家庭での所有率は12%。時短家電の所有家庭にある製品1位は「ロボット掃除機」で、 66%にのぼる

次に、ロボット掃除機をはじめとした、家事にかかる時間を減らすことができる「時短家電」について、家庭における所有状況と購入意向を尋ねた。

家庭に時短家電が「ある」人は全体の12%にとどまり、「ない」が大半の88%を占める結果となった。年代別に確認すると、所有率は9%から15%の間で大きな差は見られず、世代を問わず時短家電の普及率はまだ高くないことが分かった。

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続いて、家庭に「時短家電」があると回答した119名へ、所有する具体的な時短家電※1を尋ねたところ、最も多かったのは「ロボット掃除機」で66%、続いて「電気ケトル」58%、「食器洗浄機」53%という結果だった。

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【3】 約3割の家庭で、今後「時短家電」の購入予定アリ。購入予定家電は、 1位「ロボット掃除機」、 2位「食器洗浄機」

それでは、今後「時短家電」の購入を検討している家庭はどのくらいあるのだろうか。また、購入しようと考えている「時短家電」は何が多いのだろうか。全体に対して尋ねた。

その結果、今後家庭で「時短家電」を購入予定があると回答した人は28%だった。現在の「時短家電」所有状況別に確認すると、既に時短家電を持っている家庭では48%、持っていない家庭でも25%が、購入予定があると回答している。「時短家電」を既に持っている家庭の方が、その便利さを実感するからだろうか、購入予定は約2倍高い結果となった。

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また、購入予定者278名に、購入を予定している「時短家電」の種類を確認すると、最も購入予定の多かった時短家電は「ロボット掃除機」37%だった。 2位以下は「食器洗浄機」24%、「電気ケトル」21%、「スチームアイロン」21%、「多機能オーブン」19%と続く。

現在の「時短家電」の所有状況を見ても、今後の購入予定を見ても、「ロボット掃除機」の人気が高いことがわかる。

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【4】 「スマート家電」の認知・所有状況は?意味まで説明できる人は17%にとどまり、所有率はわずか6.2%

続いて「スマート家電」についても尋ねた。「スマート家電」とは、インターネットに接続し、家の外からでもスマートフォンで操作したり、電力使用状況などの情報を確認したりすることができる家電のことだ。

まず認知度について確認した。スマート家電を「知っており、どのような家電か説明できる」人は17%にとどまり、「言葉は聞いたことはあるが、説明はできない」64%、「聞いたことがない」20%という結果に。“最近よく聞く言葉だけれど、具体的にはどういうものなのかよくわかっていない”という人が多い様子がうかがえる。

続いて、家庭における「スマート家電」の所有状況について、スマート家電とは何かを説明した上で尋ねた。その結果、家庭での所有率はわずか6.2% に留まった。スマート家電の普及率は、時短家電以上にまだかなり低いことがわかる。なお、年代別に所有状況を確認すると、 20代・30代では1割程度、 40代以上では5%未満だった。若い世代の方が、所有率が高いことがわかる。

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【5】 「スマート家電」への、期待や不安は?老後への期待や価格・機能への不安など様々な意見が

「スマート家電に対して、期待することや不安なこと」を自由回答で尋ねた。様々な意見が集まったので、一部抜粋してご紹介しよう。

<スマート家電への期待や不安>
ベース:全体(n=1,000)/自由回答

・期待すること
【便利そうだと思うこと】
見たい番組などを外出先でも録画予約できたり、外出先でも留守番しているペットの様子を見たりできるカメラなど、とても便利だと思うので、家電の買い替えの時期が来たら検討したい。(34歳、女性)
してほしいことを言うとその通りに動いてくれるから、小さい子供のいる家庭、老齢、障害のある方がいる家庭には役立つと思う(51歳、女性)
ペットがいるので、外出先からオン・オフできるエアコンは欲しいです。(42歳、女性)
家に帰ってくる前にエアコンやストーブが付けられれば、部屋に帰ってすぐに快適な空間を得られることを期待したい。(24歳、男性)
外出時に家の中が見えると安心する。(40歳、女性)
帰る前に電気をつけたり、エアコンの操作や、お風呂沸かしてくれると大変ありがたい!(37歳、女性)
あと何年くらいで皆が持つようになるのか関心があります。使ってみたい興味がありますが、まずいろいろと調べないとと思っています。(57歳、女性)
まだまだ知らないこと、わからないことがいっぱいなので、色々な種類の家電が出て一般的なモノになればいいな。と思います。(36歳、女性)

【高齢世帯における期待】
自分の年齢が上がってきているので家電はシンプルなものが良い。スマート家電は年齢に関係なく簡単に使えるものにしてほしい。(49歳、女性)
今は家電で不自由さを感じていないので気にも止めてませんが、将来、年老いてから、もしかしたらスマート家電を必要とするかもしれません。(52歳、女性)
便利になりすぎるのも今は必要ないので興味がない。面白いとは思う。また年齢を重ねたら必要になるかもしれない。(53歳、女性)
老後に活用できるようなものがあれば、使って見たい。言葉以外でも、書いたことをしてくれるとか、手を叩くと動くとか。老後、どこが具合悪くなるかわからないので。(55歳、女性)

・不安なこと
【こんな時どうなるかの不安】
これからどんどん新しい規格になった際の互換性(30歳、男性)
システムエラーがあった場合のメンテナンス等は時間問わずスムーズに対応してもらえるのか。(34歳、男性)
停電の時はどうなるのか?メカに弱いので使いこなせるか不安(54歳、女性)
どこまで正確に作動するのか、誤作動はないのか。そういった点が明らかでなく、周りに使っている人も少ないので分からない。使い始めるきっかけをつかめない。(32歳、男性)
耐用年数がどれくらいなのか?すぐ壊れないか?が心配。(44歳、男性)
購入して使用すれば大変便利だとは思うが、スマートフォンの調子が悪かったり、故障したり、機種変更した場合の手続き等が面倒な気がする。(46歳、女性)

【安全面、機能面での不安】
セキュリティ上、他人に勝手に操作されたり、いたずらされたりする心配が拭えない。誰もいない状態で勝手に動き出すことにより、火災等のトラブルの原因にならないかが気になる。(58歳、男性)
家庭の生活時間や情報のセキュリティーの面が不安 個人情報や不在、帰宅時間、家計具合などの情報が漏れないか(45歳、女性)
音声をしつかり読み取ってくれるのかわからない。反応しづらい声などがありそうで購入したいと思わない(24歳、女性)
例えばロボット掃除機で、私の思う通りに掃除をしてくれるか不安。ゴミのすいとりモレが必ずあると思うので、気になり結局自分で掃除機をかける事になると思う。(55歳、女性)
機械音痴なので、スマホ操作できる便利さよりも、その仕組みや使い方を習得するほうを負担に感じてしまう。(36歳、女性)

【スマート家電に頼ることへの不安、抵抗】
時間の有効活用ができるかもしれないが、最低限の身の回りの整理は自分でやりたい(28歳、男性)
便利だとは思いますが、今のままのシンプルな性能で満足しているので、あまり必要性を感じません(27歳、女性)
あまり便利になり過ぎると、いざスマート家電がない状況になった時に自分で出来なくなってしまいそう。(38歳、女性)
何かと時間を短縮するような、そこまで忙しい生活をするつもりはないので スマート家電に興味はない。みんなスマホを触るのに時間を取られすぎで、時間の使い方がおかしいと思う。(51歳、女性)
後からでも出来るという安心感から電源の切り忘れなどが増えそう。(22歳、男性)
生活が便利になるなら利用したいが、機械に使われている気がする。(60歳、男性)
主婦として家にいる時間が長いから必要ない。監視されてるきがする(68歳、女性)

【価格への不安・不満】
価格も高いので手の届く範囲になれば検討すると思う。(33歳、男性)
あると便利だとは思いますが、使いこなせるか?価格が高額なんじゃないか?不安です。(49歳、女性)
最先端の機能が搭載されていたりスマホから操作が出来る点は魅力的だが、高価でなかなか購入をする気にはなれなかったり、操作方法が複雑そうで面倒かなといった思いがある。(27歳、女性)
今後普及するかもわからない家電に高いお金を払っていられない(26歳、女性)

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