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定番食材が継続的に低価格で買える!クックパッドマート「おいしい食卓応援定期便」

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クックパッド株式会社が提供する生鮮食品EC「クックパッドマート」は、日常の食卓に欠かせない食材や食品を定期的に、低価格で届ける「おいしい食卓応援定期便」を開始しました。本施策の第一弾として、衛生管理や品質にこだわった茨城県産「都路(みやこじ)のたまご※1 」を、数量限定※2 で1パック(10個入り)100円※3 で定期販売している。

■子育て世帯以外にも対象を広げて実施
クックパッドマートは、2018年よりサービス提供を開始した、食のつくり手と消費者をつなげる生鮮食品ECプラットフォーム。現在、一都三県の約700カ所に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置し、ユーザーは、指定したマートステーションで注文した商品をピックアップしたり、自宅配送サービスを活用したりして商品を受け取っている。

昨今の物価上昇に伴い、日配品をはじめとした食品の価格も高騰しており、生活者の家計負担が大きくなっている。安心・安全な食品を、継続的に低価格で入手できる買い物手段のニーズはこれまで以上に高まっていると考えられる。

そこで、クックパッドマートは、まずは買いものの負担が大きい子育て世帯を対象に、日常的に食卓にのぼる食材・食品を継続的に低価格で提供する「子育て応援定期便」を2022年5月初旬に開始した。その後2週間で、定期便利用ユーザーが開始前の約6倍になったことから、ニーズの高さを受け、子育て世帯以外にも対象を広げて実施することを決めた。

■第一弾は茨城県産「都路のたまご」を1パック100円で提供
第一弾として、安全性と品質にこだわった茨城県産「都路のたまご」を数量限定で提供している。都路のたまごは、衛生管理を徹底し、飼料や集卵方法にもこだわっており、その品質の高さから有名老舗玉子焼き専門店や製菓会社で使用されている。
ユーザーは、おいしい食卓応援定期便に登録することで、週1回指定曜日に都路のたまごを1パック(10個)100円(税込108円)で受け取ることができる。

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・対象商品:産直 特選たまご 白玉Mix10個 https://cookpad-mart.com/products/58901
・期間:2022年5月17日(火)〜 上限に達し次第終了予定
・対象ユーザー:全ユーザー
・特集ページURL:https://cookpad-mart.com/features/1142

※1 都路のたまご https://www.miyakoji-egg.co.jp/
※2 上限に達し次第終了予定。予告なく終了の可能性があります
※3 税抜価格(税込108円)

詳細情報

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「ビール業界のDX」クラフトビールスタートアップBest Beer Japan、シードラウンドで7,000万円を調達

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「ビール業界のDX」Best Beer Japan株式会社は2022年2月3日、シードラウンドでの7,000万円の調達を明らかにした。このラウンドに参加したのは、日本最大級スタートアップピッチコンテストIVS LAUNCHPADを運営するHeadline Asia、Social Entrepreneur3投資事業有限責任組合 PE&HR株式会社、NBCエンジェルファンド2号投資事業有限責任組合、Sun* CEOの小林泰平氏、ココナラの共同創業者南 章行氏が含まれている。

■クラフトビールに特化した唯一のIT企業
Best Beer Japanはクラフトビール醸造所を管理するITツールと物流サービスを運営している。「今までほとんどIT化されていなかったお酒業界ですが、コロナの影響で一気にDXが進んでいます。Best Beer Japanはクラフトビールに特化した唯一のIT企業としてその進化を支援してきました。」と代表取締役ピーター・ローゼンバーグ氏は語る。昨年に比べると取引している醸造所の数は2倍になった。

ローゼンバーグ氏によれば、醸造所の業務は紙とエクセル中心で、一つの注文を処理するには14分もかかってしまう。衛生面や酒税の管理など法律で決まっている作業が多く、バックオフィスの負担が大きい。「酒税をやりたいから醸造所を立ち上げたブルワーは一人もいない。弊社のミッションは醸造所がよりビール作りに集中できる環境を作ること。」

■クラフトビールプラットフォームが次のチャレンジ
クラフトビールの人気が高まり、2026年の酒税緩和に向けて約1250億円の市場に拡大する見込みだ。現在、醸造所と店舗は直接取引を行い、中間流通不在により醸造所・店舗双方に非効率が発生している。

Best Beer Japanは醸造所の業務を自動化できるERPソフトと運送費を半分にできる日本初の樽シェアリング「レン樽」を提供しており、次に挑戦するサービスは複数の醸造所からまとめて購入ができる業務店専用のクラフトビールプラットフォームだ。すでに事前登録が始まっている。(https://www.bestbeerjapan.com/ecplatform-preregistration/)

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Best Beer Japanが提供する業務店専用クラフトビールプラットフォームのイメージ。


今回の資金調達に参加したHeadline Asiaが運営するシードファンドLAUNCHPAD FUNDの代表取締役 川村達也氏は「ビールはアルコールという機能だけでなく、クラフトビールというスタイルへシフトしつつある過渡期であり、この領域のDXはピーターにぴったりであることを直感で確信した。」とコメントしている。

Best Beer Japan株式会社

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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