![]() |
スマートフォン2012年の夏・冬モデルでは、ディスプレイの大画面化にともない本体も大型化した製品が多くなった。特にアスペクト比が16:9比率による全長が長いモデルが多く登場している。大人気のiPhoneを例にするとiPhone 4/4Sでは高さが115.2㎜だったが、iPhone 5では、123.8㎜へと大きくなっている。ドコモのGALAXY S II SC-02CとGALAXY S III SC-06Dを比較してもSIIの高さ126㎜に対し、SIIIの高さは137㎜と大きくなっている。
ディスプレイの大型化が進めば、本体サイズも大きくなっていくのは必然的な流れと言える。理由は先述したように、ディスプレイのサイズを大きく取りたいということがあるためで、4インチから4.8インチに画面が大きくなれば、視認性も大きく改善されるからだ。
続きを読む