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ラスベガス

時代はスマートフォン! スマホ市場へのシフトが明確となったCES 2013【デジ通】

インテルの低価格スマートフォン向けAtom Z2420


従来、情報家電の中心に位置づけられていたのはテレビやパソコンだった。ネットが未発達だった時代、ホットな情報をもたらしてくれるのはテレビやラジオ、新聞、雑誌といったメディアだった。そうしたメディアで取り上げられている情報が消費者を大きく動かす原動力になっていた。

その当時はヲタクの機器と位置づけられていたパソコンだが、インターネットに接続することが当たり前になると、情報を収集するための機器の中心に一気に躍り出た。いまでは当たり前になったが「プッシュ型からプル型へ」、などというフレーズでユーザーが自ら必要な情報を引き出す(プルする)のがインターネット時代の情報活用方法になった。

テレビは現在でも情報を伝達する機器として、CMによる商品やサービスの宣伝、通販といった形で消費者へアプローチを行うという一定の役割は果たしているものの、インターネット通販の規模がテレビの通販の規模を大きく超えつつある現在、テレビの役割はコンテンツ表示のためのデバイスへと変化しつつある。

4Kといった高画質化などの話題はあるが、それも別に作られたコンテンツを高いクオリティで表示させるための進化であり、テレビが情報を伝えるための機器としての役割は、今後は別のデバイスへと移っていく流れを止めることはできないだろう。

いっぽうのパソコンは、情報を収集する機器としての役割以外に情報を伝えるコンテンツを作成する機器の中心となっている。ビジネスでの利用も、もちろんあるのでPCがなくなることはないが、情報機器としての重要性、一般ユーザーが日常的に接する情報機器は、今後スマートフォンへと確実に流れて行く。

IT関連企業やメーカーは、今後スマートフォン市場で一定の地位を確保できなければ、今後の成長が危ぶまれる。CES 2013は、そんなスマートフォンへのシフトがはっきりとしたイベントとなった。こうした流れはマイクロソフトといった大手ソフトウェアベンダーやレノボといったPC系メーカーも例外ではない。




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直行便も運行される家電ショーのCES 航空券は高騰気味行くなら早めに【デジ通】



新年一発目の大規模展示会として約1か月後の2013年1月8日にアメリカのラスベガスで「2013 International CES」が開催される。CESとは「Consumer Electronics Show」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の略で日本では「セス」や「シーイーエス」などと言われている家電やIT機器関連の一大イベントだ。

近年はドイツで開催されるIFAなども規模を増し、大きな会社は自社イベントにも力を入れるなどしてきており、CESでお披露目される新製品や新技術は少なくなってきている。しかし、市場的にはかなり大規模の北米を対象にしたCESは、その年の最初に行われることもあり、その年の1年間のトレンドを知るには重要なイベントに位置づけられている。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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