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無線ルーターから遠い部屋でも電波がつながり4K動画も快適に視聴できるe-Meshスターターキット2製品がエレコムから登場

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エレコムは、メッシュネットワークにより、大きな家でもしっかりカバーし、最大1733Mbps(理論値)の高速通信が可能なWi-Fiシステム e-Meshスターターキット“WMC-2HC-W”を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万8,800円(税別)。

■ルーターから遠い部屋でも電波がつながりやすくなるe-Meshスターターキット
無線メッシュネットワークを構築することで、スマート家電やスマートスピーカーなどのIoT機器が、よりつながりやすく、より切れにくくなるe-Meshスターターキット。ルーターと専用中継器各1台のセットとなっている。戸建3階建て、マンション4LDKをカバーし、6人家族全員が複数の端末(最大46台)を同時使用しても快適な通信が可能だ。ルーター側は5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯で最大800Mbps(ともに規格値)の高速通信が可能、4Kテレビも快適に視聴できるプレミアムクラスの製品で、お部屋にもなじむデザインだ。

■高速通信を実現するさまざまな機能を搭載
回線が混雑しにくいIPv6 IPoEインターネット接続に対応する。グループ会社であるDXアンテナのノウハウを活かした高感度の「ハイパワー内蔵アンテナ」を搭載している。また「バンドステアリング」機能、「MU-MIMO」機能、「ビームフォーミングZ」など、より高速で安定した通信を可能にする機能を多数搭載している。

■トレンドマイクロの「スマートホームネットワーク」など安心のセキュリティ機能を搭載
接続されたIoT 機器を守るため、トレンドマイクロのセキュリティ機能「スマートホームネットワーク」を搭載。セキュリティソフトがインストールできないネットワーク家電を脅威から保護するほか、悪質なウェブサイトや脆弱性を狙う攻撃、情報漏洩を伴う外部への不正な通信などをブロックする。このほか、ゲストに安全にWi-Fiを提供する「友だちWi-Fi(ゲストSSID)」機能や、お子様のネットの使いすぎを防止する「こどもネットタイマー3」を搭載している。

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「僕の考えたさいきょうのWi-Fiルーター」SynologyのWi-Fiルーター「RT2600ac」を試す

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人気NASメーカーとして知られるSynologyから、同社初となるWi-Fiルーター「RT2600ac」が発売された。価格は2万9800円と若干高価だが、同社独自のGUIによる設定のほか、多彩なVPN機能が用意されているなど、SOHO/SMB向けのルーターとしてはうれしい機能が充実しているのが特徴だ。


■NASメーカーが作り上げた使いやすいSOHO向けのWi-Fiルーター
一点注意していただきたいのは本製品は、数千円で売られている一般家庭向けのWi-Fiルーターとは一線を画す製品であるということだ。最近、NAS製品の低価格化が進んできており、なおかつSynology製品が売れ筋となっている。安くて使いやすいからというのがその理由であるが、本製品は、インターネットのWebサイト閲覧のために一般家庭に設置して利用したとしても、その恩恵を受けることはあまりできない。

あくまでもSOHO/SMB環境に設置して威力を発揮する製品なのである。現在、SOHO/SMB向けのWi-Fiルーターは、ヤマハのネットボランチシリーズなどがある。高機能で高性能、ただし、安くても4万円近くする。RT2600acは、ネットボランチシリーズなどの高機能製品と比較するようなWi-Fiルーターなのだ。本稿はそうした視点で読み進めていただければと思う。

RT2600acを簡潔に表現するとしたら「僕(NASメーカー)の考えたさいきょうのWi-Fiルーター」と言っていいだろう。SOHO/SMB環境でSynology製のNASを利用しているユーザーに対し、「うちのNAS使ってくれてるなら、せめてこうした機能を持っているルーターを最低限使ってほしい」という機能が詰め込まれている。

そのためSynologyのNAS製品との親和性が非常に高くなっているのが特徴だ。ということでRT2600acのスペックを始め、NASメーカーが考えたWi-Fiルーターを見て行こう。

本体だが、CPUにはQualcomm製の1.7GHzデュアルコアを採用。MU-MIMOをサポートしており、IEEE802.11ac wave2に対応、最大で2.53Gbpsの無線速度を利用することができるほか、最大で100台の同時接続に対応する。WAN側は「デュアルWAN」が用意され、複数のインターネット接続環境を持つ場合は2回線を同時に利用して最大2Gbpsのスループットで利用することができる。

VPNだが、「VPN Plus」というメニューがあり、ここでは一般的なPPTP、L2TP over IPsec、OpneVPN、SSTP、WebVPNといった機能に対応しているほか、独自のSynology SSL VPNが利用できるのも特徴となっている。

こうしたスペックだけで、もはや一般家庭に置くべきではないことが理解できるだろう。

■必要十分な外部コネクターが用意されている本体
ではまず本体の構成から見ていこう。Wi-Fi用のアンテナとしては4本を用意。それぞれ角度を変えられるようになっており、無線の強度を調整することが可能だ。正面に配置されているインジケーターでは、本体の状態のほか、2.4GHz、5GHzといった無線の利用状況、WAN1、WAN2、4つある有線LANの利用状況についても分かるようになっている。

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正面左にはUSB3.0ポートがあり、ここにHDDやSSDなど、別のドライブを繋げて利用することが可能だ。その隣には「EJECT」ボタンがあり、接続を解除するときには、このボタンを押して対応する。

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本体右側面にあるのはWi-FiボタンとWPSボタン。Wi-FiボタンではWi-Fi機能のオンオフができる。WPSボタンを押すことで、利用したい無線LAN機器を繋げることができるのは、一般的な無線LANルーターと同じだ。

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背面を見ていこう。左から電源ボタン、ACアダプタコネクタ、リセットボタン、USB2.0ポート、WANポート、LANポート×4が並んでいる。なおLANポート1は、先ほど紹介したデュアルWAN機能を利用するときにWAN2ポートとして利用する。リセットボタンだが、4秒間長押しするとソフトウェアリセットがかかり、adminパスワードのリセットが可能。10秒間押し続けるとハードリセットとなり、工場出荷時の状態に戻すことができる。

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■機能が豊富だが手軽な設定で利用が可能
本体自体の設定については「Synology Router Manager」(以下、SRM)を利用することになる。これはブラウザに「http://router.synology.com」と入力すると自動的に判別し、SRMが表示されるようになっている。ルーターを起動すると管理者アカウントの設定画面が表示され、まずは「admin」ユーザーのパスワードを入力。そのあとにRT2600acのSSIDを設定し、操作モードを「ワイヤレス ルーター」か「ワイヤレス AP」(アクセスポイントモード)、「ワイヤレス リピーター」のいずれかに設定するだけで初期設定が終了するなど、初心者でも分かりやすい仕組みとなっている。また、同社製NASを使っている人であれば、特に迷うことなく使いこなせるだろう。

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設定が終了するとWindowsのデスクトップのようにアイコンが表示された状態となる。これがSRMの画面だ。左側に配置されている「ネットワーク センター」「コントロールパネル」「パッケージセンター」のアイコンをクリックすれば、それぞれの設定画面が起動する。これらは同社のNASにある「DiskStation Manager」(DSM)と似たような操作方法となっているので、Synology製のNASを利用している人ならば感覚的に分かりやすいだろう。

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「ネットワークセンター」ではインターネット接続環境の状態や、Wi-Fiや有線接続の状態を知ることができるほか、Wi-Fi接続、デュアルWAN、ポート転送といった基本的な機能を設定できるだけでなく、パレンタルコントロール(子供が使っている場合のネットワーク設定)、接続されている機器のトラフィックコントロールまで行うことができる。起動時に設定した操作モードを変更する場合もここを利用する。

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なお筆者の場合はSo-netの「NURO光」を利用しているので、すでにWi-Fiルーターが設置されており、インターネットに直接つなぐのではなく、すでにあるWi-FiルーターにのLANポートにRT2600acを接続して使うことになる。この場合はRT2600acに設定されるゲートウェイがWi-Fiルーターの「192.168.1.1」となり、そこからRT2600acにローカルIPアドレスが割り当てられることになる。

この状態で「ワイヤレス ルーター」として設定した場合はデフォルトでは「10.0.4.xxx」がRT2600acのローカルIPアドレス空間となるようで、当然ながらNURO光に接続されている機器を利用することはできない。これを回避するには「ワイヤレス AP」モードにする必要があるのだが、これを設定してしまうとポート転送やトラフィックコントロールやパレンタルコントロールなどの機能はもちろん使えなくなる。

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「コントロールパネル」では、ユーザーアカウントやUSB経由で接続するストレージについて設定できるほか、SRM自体のアップデートなどもここで行うことになる。なおUSBストレージを接続している場合は、ここの「ファイルサービス」にある「Windowsファイルサーバー」を有効にすることで、ネットワーク越しのストレージとして利用できるようになる。

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「パッケージセンター」は、RT2600acに様々な機能を追加するために使う。冒頭に述べたVPN機能については「VPN Plus Server」をここからインストールすることで利用可能となる。なおPPTPやOpenVPN、L2TP、IPsecが利用するポートについては、デフォルトでは閉じられている。VPN Plus Serverをインストールするとこのポートを空けるように指示されるので、そのまま設定すればOKだ。インストール後はSRMの左上にあるメニューアイコンをクリックしてメインメニューを表示させると、その中にVPN Plus Serverのアイコンがあるので、こちらから起動して設定を行えばよい。

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■SOHO/SMB向けルーターとしては満足のいく速度
ではここからは、実際に接続した状態での速度を見ていくことにしよう。SynologyのNAS「DS216Se」に「WD RED 3TB」を2台、RAID0状態で接続してあるものにネットワークドライブを割り当て、有線接続の状態でCrystalDiskMarkのベンチマークテストを実行し、3回測定した平均値を取ったのが下のグラフだ。いずれの値も良好で、パフォーマンス的には申し分のない結果となっている。

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次に有線LANと無線LANの速度を見ていきたい。先ほども述べたように、筆者の環境はSo-netのNURO光であるので、公称値で2Gbpsをうたっている回線だ。こちらの場合はBNRスピードテストとRBB SPEEDTESTで10回測定し、その平均値を計算している。ほかのルーターを利用した環境でも、朝の時間帯など利用者が少ない状態では1Gbpsの速度が出るほどだが、夕方の測定値でも下のグラフのような値をたたき出しており、十分な速度が出ていることが確認できた。

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これまで見てきたようにRT2600acは、簡単な操作でハイクオリティな機能が利用できるだけでなく、速度的にも十分なネットワーク環境を得られるのがうれしい。SOHO向けとして、ヤマハのネットボランチシリーズなどを検討している場合には、はるかに安く購入でき、機能的にも同等なので導入を検討する価値があると言える。中小企業などでセキュリティのしっかりしたWi-Fiルーターを利用したいと思った場合やSynology製NASを導入しているのであれば、選択肢に入れておくことをおススメしたい。

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プラネックス、様々な機器から安全に使えるVPNルータ・OpenVPN専用「かんたんOpenVPN」を発売

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プラネックスコミュニケーションズは、安全でモバイル機器にも最適なOpenVPN専用のVPNルータ「かんたんOpenVPN」を5月中旬頃に発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格は2万5,000円(税別、1年目の接続サービス料金を含む)。2年目からは年額接続サービス料金として1万円(税抜)が必要。

インターネット上の通信は便利ですが安全性に不安がある場合も。そこで仮想の専用回線を作り遠隔地との通信の安全性を高めることのできるVPN(Virtual Private Network)技術が多くの企業等で利用されている。

VPNにはいくつか規格があり、それぞれ使い勝手が異なる。本製品はプラネックスのVPNルーターラインアップでは初めてOpenVPNを採用。安全度も高く、通信速度も下がりにくい上、使用するデバイスに左右されず相性問題もないため、モバイル機器での利用に最適だ。

本製品はVPNサーバ設定や面倒なDDNS契約および設定を予め済ませてあるので、本体自体のVPN設定は不要。接続したいスマートフォンやパソコンでOpenVPN接続アプリを用意し、本製品からダウンロードした接続プロファイルを読み込むだけで、どこからでも自宅やオフィスの本製品へアクセスできるようになる。

また本製品の有線LANはWANもLANもギガビット対応(1000BASE-T)、高速な通信環境を実現する。全ポートがギガビット対応にもかかわらず、最大消費電力4.5Wと業界トップレベルの低消費電力製品となっている。

製品ページ

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ソフトバンク、下り最大612Mbpsに対応するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 601HW」を発売

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ソフトバンクは、“ソフトバンク”の新商品として、下り最大612Mbpsの高速通信に対応するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 601HW」(ファーウェイ・テクノロジーズ製)を、2017年3月17日に発売する。

本製品は、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」と、送信用(基地局)と受信用(端末)に各4本のアンテナを使い複数のデータを同時に通信する技術「4×4 MIMO」や、情報密度を高めて一度に運べるデータ量を増加させる「256QAM」など、さまざまな技術に対応するモバイルWi-Fiルーター。Pocket WiFi史上最速となる下り最大612Mbps※1の高速通信を実現することで、快適にデータ通信を利用できる。

電源を入れてから約5秒※2で高速起動するため、使いたい時にすぐ利用できる。また、高い省電力性能を備えることで、長時間でも安心して利用できる。

■主な仕様
最大通信速度(下り/上り)※1:612Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ:約109.9×65.1×15.5mm/約135g
ディスプレイ:2.4インチ QVGAタッチ液晶
バッテリー容量:2,400mAh
連続通信時間/連続待受時間:約8.5時間※3/約850時間
Wi-Fi規格(周波数):IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
最大同時接続台数:14台※4
カラー:ブラック、ホワイト
インターフェース:Type-C USB3.0
外部メモリー:非対応
[注]
※1下り最大612Mbpsの提供エリアは、一部エリアから順次提供中です。今後、全国主要都市に順次拡大予定です。ご利用のエリアによって、最大通信速度が異なります。また記載している通信サービスはベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。なお、本商品の上りデータ伝送の効率化により、ご利用の環境によっては、記載の通信速度以上のデータ伝送が可能となります。
※2電源オンから待受画面が表示されるまでの時間です。初回起動時、または電池入れ替え時などを除きます。ご使用の環境によっては長くなる場合があります。
※3キャリアアグリゲーション非適用かつ省電力設定がONの時。省電力設定がOFFの時には約6時間となります。また、使用環境や電波状況などにより変動します。
※4Wi-Fiスポット機能利用時、またはマルチSSID機能利用時の最大同時接続数は、13台となります。


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ソフトバンクは、ソフトバンクの新商品として、下り最大612Mbpsの高速通信に対応するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 601HW」(ファーウェイ製)を、2017年3月中旬以降に発売する。

本製品は、Pocket WiFi史上最速となる下り最大612Mbpsの高速通信に対応するモバイルWi-Fiルーター。複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」と、送信用(基地局)と受信用(端末)に各4本のアンテナを使い、複数のデータを同時に通信する技術「4×4 MIMO」や、情報密度を高めて一度に運べるデータ量を増加させる「256QAM」など、さまざまな技術に対応。Pocket WiFi史上最速となる下り最大612Mbps※1の高速通信を実現することで、快適にデータ通信を利用できる。

電源を入れてから約5秒※2で高速起動するため、使いたい時にすぐ利用できる。また、高い省電力性能を備えることで、長時間でも安心して利用可能だ。

■主な仕様(予定)
最大通信速度(下り/上り):612Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ:約109.9×65.1×15.5mm/約135g
ディスプレイ:2.4インチ QVGAタッチ液晶
バッテリー容量:2,400mAh
連続通信時間/連続待受時間:約8.5時間※3/約850時間
Wi-Fi規格(周波数):IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
最大同時接続台数:14台
カラー:ブラック、ホワイト
インターフェース:Type-C USB3.0
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10時間駆動で69gのWiMAXルータ!4つの業界一を備えた「Mobile Cube」が凄い



ネットワークコンサルティングは、UQ コミュニケーションズが提供する高速モバイル通信方式であるモバイルWiMAX 通信に対応した高速モバイルルーター「Mobile Cube」の展開を、2011年12月1日より、WiMAX 通信回線を用いたサービス事業者へ向けて予約販売を開始することを明らかにした。

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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