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ポケモン新作のおかげでようやく海外でも売れ出したニンテンドー3DS【デジ通】



パズドラ、 魔法使いと黒猫のウィズ、ガールフレンド(仮)といったスマートフォンやタブレットでプレイできるゲームの爆発的ヒットにより携帯ゲーム機を必要とせず手軽にゲームができるようになった。海外では、この傾向が強く携帯ゲーム機全体の市場が不振だった。

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古いゲームを大事にする違い? Nintendo 2DS登場から見る日本と海外の差【デジ通】



海外であまり人気のないニンテンドー3DS。ハードが普及しないことにはタイトルを売って利益を出すゲームソフト開発ベンダーの参入が少なくなってしまうため、タイトル不足によってさらに売れないという悪循環が発生してしまうことになる。せめて新タイトルを遊んでもらえるように任天堂が欧米向けに廉価版携帯型ゲーム機「Nintendo 2DS」を発表した。

ニンテンドー3DSの特徴の1つになっている3D立体視機能を省き、折りたたみ構造を止めたことで、従来機より40ドルも安い製品となった。これはニンテンドー3DS普及のカギとなった強化されたすれ違い通信や「とび森」といった
キラータイトルがあった日本市場に対し、うまくすれ違えない外国との事情の違いといったことがある。Nintendo 2DS登場の背景にこうした違いが大きく関わっているのだ。



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3DSのすれちがい通信機能が機能強化 ニンテンドーゾーンで中継へ【デジ通】



携帯型ゲーム機のニンテンドー3DSには「すれちがい通信」という機能がある。スリープ状態の3DS本体同士が近づくと、それぞれの本体内にあるゲームのアイテムなどを自動的に交換する仕組みだ。

人口が比較的密集し、ユーザーも多い日本の都市部では数時間で10人以上と簡単にすれちがえるが、地方などではそうはいかないものの、それなりに人の集まるところに行けばすれちがえることも多く、この機能を楽しめる。

しかし、土地が広いアメリカなどでは、それなりにユーザーはいる物の、日常生活ではほとんどすれ違えないのが現状だということを「日本じゃ余裕だけれども・・・ すれちがい通信を使って3DSの北米での普及度合を調べてみた」で紹介したと思う。そんな状況も徐々に改善していくようだ。


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スマホに夢中なアメリカンチルドレン 任天堂ゲーム機が振るわない北米市場【デジ通】

子供のバスケを応援する家族。アメリカの休日によくある風景だが、3DSで遊ぶ子供はほとんどいない


任天堂の2012年第3四半期決算(2012年10月から12月)が発表され、それに合わせて通期(2012年4月から2013年3月)の予想が下方修正されることになった。

これは、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の不振が原因の1つとされている。日本にいると、2012年末からの「とびだせどうぶつの森」のヒットなどがあるので、不振とは真逆の絶好調のように感じる方も多いと思う。

しかし不振なのは国内ではなく海外でのこと。たとえば日本では大勢が使っている3DSの特徴的な機能「すれちがい通信」がアメリカでほとんど利用されないことを含め、海外での不振は深刻だと個人的には感じている。


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日本じゃ余裕だけれども・・・ すれちがい通信を使って3DSの北米での普及度合を調べてみた【デジ通】

アメリカでもヲタ系のアニメイベントならすれちがい通信を楽しめるが・・・・・・。


任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の日本での販売数は、「とびだせ どうぶつの森」といった人気のタイトルが出たおかげで結果を出しており、メーカーの公式発表によると海外でもそこそこのようだ。単なる数字による結果ではなく、実態としてどのくらい活用されているかが気になるところ。

例えば日本なら、都市部など人の多い場所で、3DSを持って少しうろうろしただけで「すれちがい通信」機能を使ってやり取りができる。各人各様にそれぞれの3DSを楽しんでいるのが実感できる。2013年1月のアメリカではどうだろう? ということでCES取材での訪米に合わせアメリカの西海岸ですれ違い通信を試してみた。

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Wiiからのデーター移行は必要? Wii Uで一番面倒なWiiからのデーター移行【デジ通】

引っ越し中は、いかにもそれらしい表示になるが、そこまでたどり着く作業がわかりにくい


前回も紹介したが、Wii Uはネットワーク関連の機能が豊富なため、初期設定が必要な項目は従来のゲーム機以上に多く、設定にかなりの時間がかかる。そして、初期設定以上に時間がかかるかもしれないのが、WiiからWii Uへのデータの引っ越し(データー移行)だ。

Wii Uは前モデルのWiiと互換性があり、Wiiで遊んでいたセーブデータなどをWii U移すことができる。しかし、SDカードとインターネットを使うって行うこの引っ越し作業を実際に試してみたが、おいそれと簡単には行かなかった。




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Wii Uの更新はバックグラウンドで! 見落とすとセットアップに時間のかかるWii U【デジ通】



すでに紹介していたように、任天堂の新しい据え置き型ゲーム機「Wii U」がアメリカ、ヨーロッパに次いで日本でも発売になった。

アメリカで発売された際、アップデートサーバーにユーザーが殺到してプログラムの更新に時間がかかるなどトラブルが発生したようだが、数週間遅れた日本でも似たような状況になってしまったようだ。

昔のゲーム機は、最低限の配線などを行えば、すぐにゲームをプレイできた。しかし、Wii Uではネットワーク機能を活用しており、インターネットに接続してアップデートしたり、各種設定が必要な項目が多過ぎるため、パッケージを開封したら即座にプレイできるとは言えないようになってしまった。



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そんなミスで大丈夫か? Wii Uの海外ローンチは成功するか?【デジ通】

WaraWaraが“WaruWaru”になっている


任天堂の新しいゲーム専用機である「Wii U」が来週の日曜、11月18日に世界で先駆けて北米で発売になる。これは北米では感謝祭(Thanksgiving Day)を機に年末のショッピングシーズンに突入するためで、それにタイミングを合わせたためだ。

ちなみに今年の北米の感謝祭は11月22日。そして、北米での発売に遅れること12日後の11月30日にヨーロッパなどで販売される。アメリカとヨーロッパに新しゲーム専用機で市場に殴り込みをかける気持ちなのか、任天堂おひざ元である日本での発売日は12月8日、奇しくも日米開戦の真珠湾攻撃と同じ日である。

ゲーム機の商戦で勝利をつかめるかは、Wii Uがコアなゲームファンを含めて、そしてすそ野の広い一般のユーザーにどれだけ認知され、購買につながるかにかかっている。ゲーム機本体の普及がゲーム専用機の将来にとって非常に重要だ。

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Wii U情報からドラクエXまで! ゲーム関連の情報まとめ【デジ通】



いつもPC関連からスマホ、Webサービス、ゲームといった幅広い話題を提供してくれているデジ通。ゲーム関連では任天堂の新型ゲーム「Wii U」に関する話題やドラゴンクエストXといった久々ビッグタイトルの話題などを提供してくれた。そうしたゲーム関連を話題をまとめて見たので参考にしてもらいたい。


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え?Wii Uは北米版のほうが安い? リージョン制限の落とし穴【デジ通】



任天堂は日本時間の2012年9月13日に「Wii U」の情報を全世界に公開した。各国での価格などは以前レポートしたが、海外での発売日は日本よりも早く、価格も北米では300ドルからだ。

為替や税金などいくつかの問題はあるが、早く買えるし、一見安く見えるため海外版を購入しようと思う方もいるかもしれない。しかし、ちょっと待って欲しい。海外版のWii Uを並行輸入で安価に購入できたとしても日本では存分には楽しめないかもしれない。

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地域によって構成も異なる? 海外では高くなった「Wii U」 【デジ通】

各地域でのWii Uの構成。価格は税抜


任天堂が年末に発売する据え置き型ゲーム機「Wii U」は日本だけでなく、北米とEUでも同時期に販売される。

本体の基本的な性能はどの地域でも同じだが、付属オプションなどが地域により異なる。これは過去の製品でも同じだったが、今回のWii Uではどうなっているのか確認しておこう。

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任天堂がWii Uの詳細を発表! Wiiに続く大ヒットとなるか?【デジ通】



任天堂が新しい据え置き型のゲーム機本体「Wii U」の詳細を発表した。日本では2012年12月8日(土)に発売で、価格は25,000円(税別)からとなっている。同時発売ソフトには「Newスーパーマリオブラザーズ U」などが用意される。

本体価格がやたら高くて、なおかつ魅力のあるソフトや気楽に遊べるソフトがないというような、過去にあった“ローンチの失敗“を繰り返さないようにといった配慮が見える。



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ドラクエX情報やダウンロード販売詳細 任天堂のゲーム関連情報をまとめてみた【デジ通】



デジ通コーナーでPCやスマホ、Linuxやアップル関連情報をお伝えしている【デジ通】の連載。ゲーム関連では、PS Vita等も扱っているが、最近取り上げる頻度が増えてきているのが任天堂のゲーム関連情報だ。3DSやソフトのダウンロード販売、そして大タイトル「ドラクエ」シリーズ初のネットゲームである「ドラクエX」情報などをまとめてみた。

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DL版は高く使い勝手も良くはない 任天堂のダウンロード販売始まる【デジ通】


先週末の7月28日、以前紹介したように店舗での決済を含めてニンテンドー3DSでソフトのダウンロード販売が本格的に始まった。販売方法や価格などは直前になって公表されたがユーザーとして気になるのは各店舗での価格と、ダウンロード販売の使い勝手だ。

ゲームは今までも販売店によって価格などに差があったが、ダウンロード販売ではこの差はどうなったのか。パッケージ版と比べてどうなのか調査してみた。

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ダウンロードカードも販売! 任天堂によるソフトダウンロード販売の詳細が明らかに【デジ通】



任天堂はいままではパッケージソフトの販売は、ゲーム販売店や大手量販店で販売する方法が主流だったが、それがパッケージ版と同じ内容のダウンロード版ソフトを、今週末の2012年7月28日から販売するようになる。

このダウンロード版ソフトの販売について、ダウンロード版ゲームはお得に購入できるのか? 新たに始まった任天堂のダウンロード版ゲーム【デジ通】にいくつかの疑問点を書いたが、任天堂はダウンロード版に関する情報を順次公開しており、それまでの疑問点が徐々に解消されつつあるようだ。これまでにわかったことを紹介しよう。

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ダウンロード版ゲームはお得に購入できるのか? 新たに始まった任天堂のダウンロード版ゲーム【デジ通】



販売店にもよるが、専用ゲーム機用のパッケージソフトは、定価で販売されることは、ほとんどなくおよそ定価の2割引き程度で購入できるような値段になっていることが多い。しかし、ダウンロードで販売されるゲームソフトは、一般に定価で販売されることが多く、店頭価格でパッケージ版を購入するより高くなることもある。

その一方で、任天堂が2012年7月から始めるダウンロード版ゲームの販売では購入方法が複数用意されている。このダウンロード販売開始まで、およそ約1週間となっているが、詳細が公開されておらず、どのように購入すればユーザーにとってお得なのかがわからないのが難点だ。


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ゲーム機に必要なストレージ容量は? ダウンロード販売が本格化【デジ通】


任天堂決算説明会より


任天堂が2012年7月から、従来は店頭でのみ販売していたパッケージソフトのダウンロード販売を開始する。
ダウンロード販売自体は各社が以前から行っており、今に始まったわけではないが、ダウンロードで購入したソフトは、メモリーカードやHDDなどにソフトをインストールすることになる。特にパッケージ版のソフトは本体やデータの容量が比較的大きいため、ストレージ用として利用するメモリーカードなどの容量はどの程度が適切なのか気になる人もいるだろう。続きを読む

このまま3G通信を生かせないとどうなる? PS Vitaの3G版の行く末 【デジ通】

発売当初はドコモショップでも積極的に販売されていたが…


PS Vitaを購入する際、Wi-Fiモデルか3G/Wi-Fiモデルのどちらかを選択する必要がある。3G版を選択する場合、3G機能を生かしたゲームの楽しさがどこにあるのかがポイントだが、発売から半年以上たってもその楽しさがユーザーには見えてきておらず、多くの初期ユーザーが契約を更新しなかった。この現状から考えると、PS Vitaの3G版はラインナップから消える可能性がある。続きを読む

PS Vita 3G版ユーザーで何割のユーザーが3G通信を解約したか考えてみる【デジ通】



2012年6月のドコモ・プリペイドサービスの純減は98,700台だった。これはポータブルゲーム機のPS Vita 3G版のユーザーが、契約を更新せず解約したことによる影響だ。SCEやドコモはこの詳細を公開していないので、いくつかのデータから実態を計算してみた。続きを読む

世界戦略が重要なゲーム市場 E3 2012で注目の新戦略【デジ通】

iPadやゲーム端末でゲームを遊ぶアメリカの子供


国外のゲーム専用機市場は、時期や人気機種の動向などによっても異なるが、おおよそ日本の5倍前後となっている。日本で100万台売れていれば、世界ではその5倍の500万台売れ、全世界で600万台売れているというような感じだ。

数は当然として会社としての売上げもこの世界市場が重要となる。よく日本市場の動向が日本で報道されるが、日本国内で良くても海外では悪い状況だったり、その逆もあり、ゲーム会社などの動向を見る際に重要なのは、日本を含めた世界市場での状況を見ることが重要だ。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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