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業務効率化から人材定着、働き方改善へシフト!2025年上期 業界ビジネストレンド調査レポート

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オンラインでの見積もり比較・受発注サービス「ミツモア」を運営する株式会社ミツモアは、2025年1月~6月(上期)に寄せられたビジネスサービス全般の依頼データを基に、企業の最新動向を発表した。 深刻な人手不足を背景に、企業の投資が従来の業務効率化から、人材定着を目指す方向へシフトしている傾向が見えてきた。特に「福利厚生サービス」が大幅に伸長し、医療・福祉業では「ストレスチェックシステム」の需要が急増するなど、従業員のウェルビーイングを重視する「人中心」のDXが業界トレンドとして顕著になっている。一方で、会計ソフトといった基盤業務のDXツールは高い需要を維持しつつも、成長率は落ち着き、DXが新たなフェーズに入ったことを示唆している。

【2025年上期】ビジネスサービス依頼数ランキングTOP10

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「ミツモア」の2025年上半期サービス依頼数ランキングは、日本企業が直面する課題と投資の動向を鮮明に映し出している。「会計ソフト」や「勤怠管理システム」といった基盤業務のDXツールは依然として上位を占め、その重要性は揺るがない。
しかし、これらの成長率が落ち着きを見せる一方、深刻な人手不足を背景とした「人」への投資が新たなトレンドとして急浮上している。特に「福利厚生サービス」の依頼が急伸しており、企業が人材定着を重要課題と捉えていることがうかがえる。

また、「法人携帯」や「法人向けIP電話」への高い需要は、企業のDX推進を支える重要な基盤として、ハイブリッドワークの普及への対応だけでなく、情報セキュリティの強化やAI連携などによる生産性向上への投資とも言える。
これらの動向から、企業の関心が単なる業務効率化から、人材確保や働き方の多様化、セキュリティへの対応などといった、より戦略的な領域へとシフトしていることが明らかになった。

【2025年上期】業界別サービス投資戦略ポジションマップ

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4つの象限から読み解く各業界の戦略
【未来成長への先行投資】(右上)
代表的業界:IT・インターネット
SFA/CRMで短期的な顧客獲得を推進しつつ、採用管理システムやセキュリティ関連サービスで組織基盤を固めるなど、攻めと未来への投資を両立。技術革新の早い市場を勝ち抜くための、先進的な戦略がうかがえる。

【持続可能な組織づくり】(左上)
代表的業界:医療・福祉、公務員、製造
人材不足や規制対応が課題の業界は、目先の売上より持続可能性を重視する傾向が見られる。人事評価システムや健康管理システムで人材定着を図り、電子契約システムやセキュリティ関連ソフトでコンプライアンスを固めるなど、長期的な視点で堅実な組織づくりを目指す姿勢が表れている。

【短期的な売上最大化】(右下)
代表的業界:飲食、美容・サロン、小売・卸売、旅行・レジャー
顧客接点がビジネスの核となるBtoCサービス業は、この領域に集中。キャッシュレス決済やモバイルオーダー、各種予約システムといった、顧客体験と売上に直結するサービスへの関心が見受けられます。日々の集客と店舗運営の効率化を最優先し、短期的な売上を最大化する戦略が鮮明だ。

【足元の業務効率化の徹底】(左下)
代表的業界:運輸・物流、建設、農林水産、不動産
現場オペレーションの効率化が最優先課題の業界だ。運輸業の車両管理システムや建設業の工事管理システム、不動産業の賃貸管理ソフトのように、各業界特有のバックオフィス業務をデジタル化することに投資が集中。まずは足元の生産性向上を徹底する戦略が明確だ。

※1:カテゴリー解説
・バックオフィス改革(守りの投資):経理、総務などの管理業務の効率化・コスト削減に関わるサービス群
・フロントオフィス改革(攻めの投資):営業、マーケティングなど、直接的な売上拡大に関わるサービス群
・日々の業務効率化(現在志向投資):人事、労務、法務、セキュリティなど、企業の土台を固めるサービス群
・成長基盤の構築(未来志向投資):経営層の意思決定や全社戦略に関わるサービス群
※2:算出式解説
・横軸:(フロントオフィス改革群 +成長基盤の構築群) の合計件数 ÷ 総計件数
・縦軸:(バックオフィス改革群 +成長基盤の構築群) の合計件数 ÷ 総計件数・補足:各業界の戦略的スタンスをより正確に表現するため、「フロントオフィス改革」と「未来志向」の両方の性質を併せ持つ「成長基盤の構築群」を両軸の算出式に含んでいる

各業界の詳細データは以下のHPより確認できる
URL:https://meetsmore.com/product-services/welfare-service/media/264266
注目5業界の深掘り分析

2025年上期において顕著な傾向が表れた5業種(製造/IT・インターネット/医療・福祉/美容・サロン/建設)をピックアップして解説する。

製造業

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<POINT>
・社食サービス(前年比316.0%)や福利厚生サービス(同195.3%)、ストレスチェックシステム(321.3%増)など働き方をサポートするサービスが伸びている
・RPAツール(同108.5%)や受発注管理システム(同124.1%)など、生産現場の効率化への投資も進んでいる
・生産管理システムは全業種からの依頼の89.4%を製造業が占めている

製造業では、「人」と「現場」の両面からのアプローチが際立っています。社食サービス(前年比316.0%)や福利厚生サービス(同195.3%)、ストレスチェックシステム(同321.3%)といった、従業員の働きがいや心身の健康をサポートするサービスが軒並み高い伸びを示している。これは、人材の確保と定着が経営の最重要課題の一つであるとの認識が浸透していることを示唆している。

一方で、生産現場の効率化への投資も着実に進んでいます。RPAツール(同108.5%)や受発注管理システム(124.1%)は、定型業務の自動化やサプライチェーンの最適化に貢献する。特に注目すべきは生産管理システムで、全業種からの依頼の89.4%を製造業が占めており、業界特有の複雑な工程管理をデジタル化したいという強いニーズがうかがえる。

この「従業員エンゲージメント向上」と「生産プロセス効率化」という2つのトレンドは、人手不足に対応しながら国際競争力を維持しようとする製造業の戦略的な動きを反映していると言えるだろう。

IT・インターネット

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※新規開設サービスにおける「前年比」は「-」と記載している(以下同)

<POINT>
・法人向けIP電話の導入検討数が前年比276.9%、クラウドPBXが155.4%と、ハイブリッドワーク環境の運用への投資が活発化
・Web会議ブースへの需要が前年比183.7%
・電子契約システムやワークフローシステムの需要が減少しており、これらのツールの導入が一巡したことを示唆

IT・インターネット業界では、コロナ禍を経て定着したハイブリッドワーク環境を、より円滑かつ高度化させるための投資が活発化していると考えられる。法人向けIP電話の導入検討数が前年比276.9%、クラウドPBXが155.4%と伸長している背景には、単にオフィスとリモートの双方でシームレスな電話応対を実現したいというニーズだけでなく、より戦略的な動きがうかがえる。

1つは、情報セキュリティへの意識向上だ。ハイブリッドワークは情報セキュリティリスクを拡大させるため、場所を問わず安全な通信環境を構築する動きが考えられる。加えて、AI連携によるデータ活用の高度化も挙げられます。通話内容のテキスト化やCRMへの自動保存といった活用により、電話応対が貴重なデータソースへと変わりつつあると推察される。

また、集中できる個室空間を提供するWeb会議ブースへの需要が前年比183.7%と増加している点も、新しい働き方やオフィス回帰による会議室の確保などへの適応が進んでいることを示唆している。一方で、電子契約システムやワークフローシステムなどの需要が減少していることから、IT・インターネット業界ではDXの初期導入が一巡し、既存システムの高度化という新たなフェーズに移行している可能性があると言えそうだ。

医療・福祉

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<POINT>
・全サービスの中で勤怠管理システムが最も高い割合を占め、正確な労務管理が恒常的な最優先課題であることを示している
・ストレスチェックシステムは前年比306.3%、福利厚生サービスは214.3%と従業員のウェルビーイングに関連するサービスの急成長している

医療・福祉業界は、プレッシャーと深刻な人手不足に直面しており、DX投資は従業員を支えることに強く焦点が当てられている傾向だ。全業種の中で医療・福祉の勤怠管理システム依頼率が11.1%と最も高い割合を占め、前年水準をキープ(同100.0%)したことは、複雑なシフト勤務における正確な労務管理が恒常的な最優先課題であることを示している。

医療・福祉業界の特性を最もよく表しているのが、従業員のウェルビーイングに関連するサービスの急成長だ。ストレスチェックシステムは前年比306.3%、福利厚生サービスは214.3%と、他業界と比較しても際立って高い伸び率を記録している。これは、職員のメンタルヘルスケアや労働環境の改善が離職を防ぎ、ひいては提供するケアの質を維持するための死活問題であるという経営層の強い危機感の表れとも見て取れる。

また、人事評価システム(同105.6%)への関心は、公正な評価制度を通じてキャリアパスを明確にし、職員のモチベーションと定着率を高めようとする戦略的な取り組みを示唆している。

美容・サロン

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<POINT>
・顧客との最初の接点である予約プロセスのDXが活発
・来店後の顧客との関係を深めるためのLINEマーケティングツールへの高い関心が目立つ
・POSレジ・POSシステムとキャッシュレス決済端末が需要の上位を占めており、会計業務の効率化とデータに基づいた経営分析への関心も高い

美容・サロン業界では、顧客体験の向上と店舗運営の効率化を両立させるためのデジタル化が進んでいる。特に顧客との最初の接点である予約プロセスのDXが活発だ。美容・サロン向け予約システムへの需要は高く、電話応対の負担軽減や24時間受付による機会損失の防止といったメリットが広く認識されつつある。

さらに、予約だけでなく、来店後の顧客との関係を深めるための投資も目立つ。LINEマーケティングツールへの高い関心は、多くの顧客が日常的に利用するLINE公式アカウントを活用してリピート促進のクーポンを配信したり、次回来店のきっかけとなるコミュニケーションを図ったりする動きが本格化している証拠だ。

また、POSレジ・POSシステムとキャッシュレス決済端末が依然として需要の上位を占めていることから、会計業務の効率化とデータに基づいた経営分析への関心も高いことがうかがえる。特に会計ソフトは、前年比率の全業種平均(94.5%)を大きく上回る179.3%という高い伸びを示しており、顧客接点のデジタル化と並行して、経営基盤の強化も急務となっていることがわかる。これらのツールを連携させることで、予約から決済、顧客管理、再来店促進までを一気通貫で管理する「デジタル経営」への移行が進んでいると言えそうだ。

建設業

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<POINT>
・「2024年問題」で浮き彫りとなった課題への対応と依頼検討が増えている
・工事管理システムの導入検討数が前年から急増
・請求書管理システムがトップの検討数と高い伸び(前年比202.6%)を示している

建設業界では、2024年4月の時間外労働上限規制の適用(通称「2024年問題」)によって浮き彫りになった、生産性向上という構造的課題への対応が、現在も継続的な経営テーマとなっている。この規制は、長時間労働が常態化していた業界の構造を根本から変えるものであり、データは業界全体が生産性向上と労務管理の徹底に向けたDX投資を急いでいる様子がうかがえる。

その最も顕著な例が、工事管理システムだ。このサービスへの依頼の90.8%が建設業からであり、まさに業界特化型(バーティカルSaaS)のキラーアプリケーションと言える。また、インボイス制度への対応と工事原価の正確な把握という二つの目的から、請求書管理システムがトップの検討数と高い伸び(前年比202.6%)を示していることも特徴的だ。勤怠管理システムや経費精算システム(同126.9%)への高い需要も、労働時間の厳格な管理と経費の透明化が眼前の課題を乗り切る上で不可欠であるとの認識が広がっていることを物語っている。
まとめ

今回の調査で注目すべきは、企業のDX投資の目的が、単なる業務効率化やコスト削減から、事業継続の生命線である「人材」の確保・定着へと明確にシフトしている点だ。 深刻な人手不足が長期化するなか、企業は従業員のエンゲージメント向上や多様な働き方への対応を最重要の経営課題と捉え始めている。こうした社会的背景を受け、今後も福利厚生サービスやコミュニケーションツールといった「人」に焦点を当てたサービスの需要は、さらに高まっていくと考えられる。

DXはもはやIT部門だけの課題ではなく、人事や経営企画を巻き込んだ全社的な戦略へと進化している。テクノロジーを活用して働きやすい環境を構築することが、企業の競争力向上や持続的成長に直結するという認識が広まっている。今回の調査結果が、各事業者が今後のDX戦略を検討する際の参考データとして、広く活用されることを期待している。

<調査概要>
調査対象期間:2025年1月1日~2025年6月30日
調査対象:「ミツモア」ビジネス向けサービスにおける業種判別可能な全依頼
調査件数:72,087件
関連する主なビジネスサービス

会計ソフト:https://meetsmore.com/product-services/accounting-software
POSレジ・POSシステム:https://meetsmore.com/product-services/pos-register
勤怠管理システム:https://meetsmore.com/product-services/attendence-management
福利厚生サービス:https://meetsmore.com/product-services/welfare-service
ストレスチェックシステム:https://meetsmore.com/product-services/stresscheck
記事等でのご利用にあたって

引用元:株式会社ミツモア
出典元:https://meetsmore.com/product-services/welfare-service/media/264266

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ライフ&ワークス 代表取締役 秋葉尊氏に聞く!シンプルで使いやすい、5ボタンマウス【まとめ記事】

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株式会社ライフ&ワークス 秋葉社長と菅執行役員

帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2023年4月)」によれば、正社員の人手不足企業の割合は51.4%であり、日本は慢性的な人手不足の状況だ。これからの時代の企業には、働き方改革や人事制度の見直しとともに、女性やシニア層が働きやすい環境づくりが必要とされている。株式会社ライフ&ワークスは、こうした新しい働き方を積極的に採用し、社員自身がライフスタイルに合わせて、働く時間を自由に決められるユニークなコンサルティング企業だ。今回は、同社 代表取締役社長 秋葉 尊氏に話を聞くことができた。

サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、静音ボタンを採用したシンプルで使いやすい5ボタンワイヤレスマウス「400-MAWS097」を4色展開で発売した。本製品は、クリック音の静かな静音ボタンを採用し、周りに迷惑をかけずにマウス操作ができるワイヤレスマウス。読み取り精度の高いブルーLEDセンサーで、光沢感のある面でもスムーズな操作が可能だ。

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欲しい機能がすべて詰まった!オールメッシュチェア
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』は、オットマンとリクライニング機能付きで快適に座れるメッシュチェア「150-SNCM7」を発売した。本製品は、欲しい機能がすべて詰まったメッシュチェア。ロッキングはシンクロロッキングなので背もたれを傾斜させたとき、座面が連動して浮かび上がらない仕様だ。3段階で傾斜角度を変更できるロッキング固定機能付き。座面下にスライドして設置できる薄型オットマンを内蔵している。


静音ボタンを搭載!シンプルで使いやすい、5ボタンマウス
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ライフ&ワークス 代表取締役 秋葉尊氏に聞く!働く時間に制約がある人のためのコンサル会社を創設した理由
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※人手不足に対する企業の動向調査(2023年4月)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230502.html


最厚5cm!? 3種類の厚みを選べる「#厚切りカツカレー」
からあげグランプリ3冠受賞のからあげ専門店やTVでも紹介されたメンチカツ専門店を経営する飲食チェーンが運営する「肉とカレーのお店マイティ」は2023年9月7日(木)から新商品「#厚切りカツカレー」を発売した。3つの厚みを用意し使用しているロースカツは約150g,約300g,約400gとどれもボリューミー。低温調理で芯までしっとり柔らかく仕上げられたお肉をたっぷりご堪能できる。


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2022-04-25



ライフ&ワークス 代表取締役 秋葉尊氏に聞く!働く時間に制約がある人のためのコンサル会社を創設した理由

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株式会社ライフ&ワークス 代表取締役社長 秋葉 尊氏

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株式会社ライフ&ワークスは、こうした新しい働き方を積極的に採用し、社員自身がライフスタイルに合わせて、働く時間を自由に決められるユニークなコンサルティング企業だ。今回は、同社 代表取締役社長 秋葉 尊氏に話を聞くことができた。

※人手不足に対する企業の動向調査(2023年4月)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230502.html

■女性やシニアの人材を活用したい
ライフ&ワークスが創業した2017年は、安倍内閣のなか労働人口の減少が課題視され、「働き方改革」を推進しはじめた時期でもあった。「働き方改革」の掛け声は大きかったが、具体的な施策は乏しく、キーワードとしてよく取り上げられたのが「女性」「シニア人材」そして「外国人」の活用だった。しかし「女性」や「シニア人材」の中には働ける時間が限られている人も多く、「女性」や「シニア人材」がこれまで以上に活躍するためには、会社側が「働く時間の制約」を受け入れて、対応できる仕組みを整備する必要があった。

具体的には、当時あまり普及していなかった「時短勤務」や「テレワーク」といった新しい働き方を他社に先駆けて整備しなければならないということだった。一方で、コンサルタントの業務と言えば、ハードワークのイメージが浸透している時期だったこともあり、「時短勤務」や「テレワーク」が話題に上がっても、とてもコンサルタントの仕事は務まらないと一笑に付される状況でもあった。

しかし、出産し子育てをしながらコンサルタント業務に就きたいと思っている女性の方や、介護を行いながら限られた時間でコンサルタントとして働きたいと思っている方、趣味と仕事を両立させて人生を謳歌したいと考えているシニア世代のコンサルタントの方々のことを考えると、多様で柔軟な働き方ができるコンサルティング会社が必要だと強く感じるとともに、これからの時代にはそのような会社が求められるはずだとの考えを強く持って、同社はスタートした。

「IT業界は万年の人手不足であり、特に私が長らく関わってきたSAP業界ではコンサル不足が常態化していました。であるならば、復職できていない、昔コンサルで活躍していた女性の方々に戻ってきてもらうことや、シニア世代のコンサルの方々に定年を意識せずに長く働いて頂くことが、今後の業界のためになると考えました。」(秋葉社長)

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株式会社ライフ&ワークス 秋葉社長と菅執行役員


今の時代、時短やテレワークで働ける会社は珍しくない。しかし、会社によっては、適用する条件が厳しいとも聞く。
たとえば、「子どもを妊娠して出産してから1年間」のように条件が付いているケースも多いようだ。

同社は、どのような条件だろうか?

「ライフ&ワークスは、『働く時間に制約がある人のために設立した会社」です。なので、多くの会社が設定しているような条件に縛られることなく柔軟な働き方ができるところが最大の特長です。また、非常に珍しいと言われますが、入社後に働き方を変更する場合の自由度も高くなっています。1か月前に本人から申告してもらえれば、いつでも、そして何回でも変更ができる制度になっています。特に子育て中の方は、子供の体調や成長によって働ける時間が変わる可能性があるので、それぞれの状況に合った働き方ができるようにと工夫を繰り返してきた結果できあがったルールです。」(秋葉社長)

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同社の会社説明を聞いた応募者からは、「こんな会社は初めてです」や「これほど良い条件で働ける会社に出会ったことがない」など、驚きに似た反応が多いという。特に子育て中の応募者に評判が良いのが「中抜けOKの時短+フレックス勤務」だ。

基本6時間/日(10:00~17:00)の時短勤務を選択しているケースで、子供が急に体調を崩し医者に連れていくことが必要になった場合、業務時間中の15:00で一旦仕事を抜けて医者に連れていき、子供と一緒に夕食を済ませ、寝かしたあとの20:00から業務に戻り、22:00まで業務を続けるということも可能だ。

また、その日に業務に戻ることが難しいようであれば、別の日に挽回して1か月の標準労働時間である120時間/月(6時間×20日)をこなすことでもOKという非常にフレキシブルなルールになっている。
そのほかにも週休3日で勤務している社員もいるという。

時短勤務・フルリモート・フレックス・裁量労働制と、その人の生活に合わせて働き方を決められる。まさに時間に制約がある人達の立場に立って考えられた、働きやすさがある会社と言えそうだ。

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■時短でも不利にならない人事評価
時短で働くうえで心配になるのが人事評価だろう。「時短勤務だから頑張ってもフルタイム勤務の人に比べて評価が上がりにくいのでは」とネガティブに考えてしまう人も多いのではなかろうか。
ライフ&ワークスでは、勤務時間の長さではなく生産性の高さを重視した評価制度を採用しているという。

具体的には、一日分の業務量を何時間で処理できているかというデータ(数値)を収集して、評価に活用している。そのため、早く正確に仕事をこなせる社員を高く評価することが可能になっている。一般的には、評価基準が曖昧な企業が多いこともあり、フルタイムの社員と時短勤務社員が居た場合、勤務時間が長いフルタイムの社員の方が有利になりがちだ。同社の場合は、生産性を数値で把握して評価するので、限られた時間で仕事をする時短勤務者にも不利にならない評価制度になっている。

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昇進・昇給の早さも大きな魅力だ。
古くから日本企業の多くは、年功序列の考え方に基づき、勤続年数や年令を重視する傾向にあった。年功序列は、終身雇用を前提とした時代であればメリットもあったが、昨今は社員の実力見合った評価にならないというデメリットも指摘されるようになってきている。

同社では、最近注目されている「JOB型人事制度」を創業時から採用し、仕事の成果と報酬が連動する人事制度を実現している。そのため年令や勤続年数に関係なく、実力に見合った昇進・昇給を実現している。
また、昇進/昇給の機会も2回/年と、日本の多くの会社の2倍にチャンスを増やしていることも昇進/昇給の早さに繋がっている。

では、実際の昇給の早さはどのぐらいなのか?

過去の実績としては、入社3.5年で時給が1.5倍になった社員や、入社2年で1.2倍になった社員がいるという。

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また時給そのものも、
・最低時給2,160 円 時(C0-11)
・最高時給7,380 円 時(C7-10)
と、高い設定になっている。こうした報酬の高さも時短で働くコンサルタントのモチベーションアップにつながっている。

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テレワーク主体ではあるが出社して対面で打ち合わせをすることも
コンサルタントのTマネージャーとHさん


ライフ&ワークスは、自分のライフスタイルに合わせて、実働日数・実働時間・仕事量を1ヶ月単位で自由に設定でき、仕事もフルリモートワークでおこなえる働く時間に制約があるコンサルタントのための会社だ。様々な事情でフルタイムで働くことができない人にとって魅力的な自由度の高い働き方ができる企業にも関わらず、業界での認知度はまだまだ低いという。
過去にコンサル経験はあるが、働く時間に制約があるのでコンサルとしての復職は無理だと諦めていた方は、同社の門を叩いてみては如何だろうか。

株式会社ライフ&ワークス

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テレビ会議で顔を出せ! リモートワークの新常識45
リモートワーク研究所 顧問 倉貫義人
インプレス
2022-04-25



楽しく、クリエイティブに働くための50の法則!『仕事の研究』美濃部哲也 著が発売

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株式会社クロスメディア・パブリッシングは2022年2月28日、『仕事の研究』を発刊した。本書は、約30年間、大企業&ベンチャー、プレーヤー&リーダー、フィジカル&デジタル、ビジネス&クリエイティブ、グローバル&ドメスティックなど、あらゆる環境と立場を経験した著者の美濃部哲也氏が、自分らしさを磨きながら、ビジネスパーソンとして価値のある仕事をする秘訣を「50の法則」にまとめた1冊だ。

■創意工夫の参考になればと思い、執筆を決心
「良い仕事」も「成長」も「幸せ」も会社に頼るのではなく、自分自身の「経験」「スキル」「信用の繋がり」を頼りに、幸せになれる世の中になっていくことを実感しています。「リスキリング」に注目が集まってきているのもその表れなのではないかと感じています。

これまでの仕事術にならうだけでは、会社も人も幸せになれない時代です。
少し大げさに言えば、「自分自身を自分自身で発明していく」というような発想を頭の片隅に持っておくと良いと思います。それは、どんな仕事をする際にも追求をするということ、つまり、「創意工夫をすることで、創造性を生み出す」ということで、やればやるほどその仕事が好きになり、夢中にもなることができます。

これからの未来を創っていく若い人たち。
仕事も人生も分け隔てなく自分らしさで人生を豊かにしていきたい人たち。
これから社会人になる人や20代・30代の社会人の方々、そして、これから自分自身のらしさやスキルを磨いていきたいと考えている人たち。

そのような方々の創意工夫の参考になればと思い、今回初となる著書の執筆を決心しました。

本書の刊行にあたり、美濃部哲也氏より

■仕事術の法則としてのまとめ
本書では、仕事において何かを創造していく際に役立ちそうなことを法則に絞り、「仕事術の法則」としてまとめている。
具体的には、著者自身がどのような局面でそのような思考や行動をしていたか、という体験やエピソードを添えながら、「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」(※)の3つに分類して、「50の法則」を記している。

※「カッツ理論」…カッツ理論とは、ロバート・カッツというハーバード大学の元教授が提唱した法則で、ビジネスにおいて必要な能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つに分けて整理したもの

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■本書で紹介する「50の法則」の一例
・プロフェッショナルは3倍基準。量が質を導く
・51%でGO。大怪我しない程度でちょろっとやってから考える
・見た分だけ、聞いた分だけ、知った分だけ、心が通う
・「世界で一番大切な、たったひとり」を起点に共感の連鎖を創る
・11のプロセスで打ち出し角度を精緻化し、化学反応を生み出す

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<書誌情報>
書名:仕事の研究
体裁:四六判 / 256ページ
定価:1,628円 (本体1,480円+税)
ISBN:978-4-295-40659-4
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2022年2月28日

『仕事の研究』美濃部哲也 著

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仕事の研究
美濃部哲也
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2022-02-28





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ITライフハックで原稿(有償原稿)を執筆したいというプロのライターさんからの売り込みも受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、これまでの実績等を含めてお気軽にご連絡ください。ただし、必ずお返事するわけではありません。執筆依頼は編集部から行います。また必ず校正及びファクトチェックが入ります。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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