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国立国会図書館

国会図書館の電子展示会“本の万華鏡”「アフリカの日本、日本のアフリカ」公開



国立国会図書館は、ミニ電子展示会「本の万華鏡」で第14回となる「アフリカの日本、日本のアフリカ」を専用Webページで公開した。今年6月に横浜で第5回アフリカ開発会議(TICAD V)が開催されるなど、アフリカへの関心が高まっている。

日本とアフリカの関係は最近始まったわけではなく、かなり古い時代からの交流があった。今回の展示では、そうした近世以降の日本とアフリカの多様な交流を伝える、国立国会図書館所蔵の珍しい資料が閲覧できるようになっている。

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本日は子ども読書の日 国立国会図書館国際子ども図書館にてヴィクトリア朝の電子絵本展



国立国会図書館国際子ども図書館は、本日4月23日が「子ども読書の日」であることにちなんで、インターネット上で行う電子展示会「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」の提供を開始した。

このインターネット上の展示会では、国際子ども図書館の特別コレクション「イングラムコレクション」の中から、近代児童文学の黎明期にあたる19世紀イギリスの代表的な作品約50点を紹介している。資料の多くは、挿絵などを含む全文をデジタル画像で見ることができるようになっており、想像力にあふれた「子どものための文学」が生まれたヴィクトリア朝時代の“子どもの本の魅力”が存分に楽しめる内容になっている。

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国立国会図書館が東日本大震災のアーカイブ「ひなぎく」を正式公開

※画面は開発版


過去の言い伝えや伝承を忘れずに後世に伝えて行くことで大変な災害から命を救われたという話がある。東北大震災でも岩手県宮古市重茂姉吉地区に建てられた「大津浪記念碑」のように集落が津波被害を受けなかった例がある。しかし人の記憶はやがて、薄れて行って危険だったことを忘れてしまう。

こうしたことを避けるために国立国会図書館および総務省は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を明日、平成25年3月7日(木)に正式公開することを発表した。
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国会図書館が貴重な音源を公開! 歴史的音源約1万3千点のデジタル化が完了



3連休突入前の11月22日、国立国会図書館は同図書館の「国立国会図書館デジタル化資料」に歴史的音源を追加するという発表を行った。。その数、実に約1万3千点というのだから驚きだ。もともとアナログ音源として存在していたサウンド類をデジタル化したとはいえ、かなりの手間であることは想像に難くない。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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