日本を代表する実業家であり、ソフトバンクグループの創業者 孫正義氏の名前を知らない人はいないだろう。
最近では、孫氏は2010年7月28日、ソフトバンク本社で1000名以上の社員を集めてソフトバンクアカデミアの開校式を行ったことが記憶に新しい。
ソフトバンクアカデミアの目的はただ一つ、孫正義の後継者を育成すること。その時に後継者に必要な経営指針として、「孫の二乗の兵法」についての説明があった。
そんなソフトバンクアカデミアが募集する外部生は、孫正義氏の後継者を目指し、「情報革命に対する志の高さ」「多くの人々を惹きつけられる」「誇れる経験・実績を持つ」の3つの要素を兼ね備えた人物であり、年齢は20歳~50歳、定員30名と、かなりの狭き門だ。経営者または経営者を目指す人の中には、参加したくても参加できなかった人もいるだろう。
そのソフトバンクアカデミアで説明された「孫の二乗の兵法」がiPhoneアプリで登場した。
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